世界史の旅 -探訪記と歴史グッズ-

世界史好きの旅行ブログやってます。現地で買ってきた土産物などをアップしてます。

カテゴリ:<探訪記>ジャンル別 > 歴史的名所(現代史)

●カタルーニャ独立関連

探訪日時:2017年12月
入場料:無料

【どんな場所?】
2017年6月にカタルーニャ州はスペインからの独立を問う住民投票を行い、
賛成多数となったが、自治権停止を視野に入れるスペイン政府との対立は現在も続く。
カタルーニャ州都のバルセロナでは大規模な独立デモが度々行われている。

メモ:
カタルーニャ独立運動が高まる2017年、現地の様子を見てみたいと思い、
年末にバルセロナへ向かった。
私が訪れた5日前にはカタルーニャの州議会選挙があったばかりで、
独立派が過半数の議席を獲得した。
バルセロナの街は独立に揺れているのか…!?

個人的満足度:★★★★★

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バルセロナの街中にはカタルーニャ旗を掲げるバルコニーがちらほら。

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バルセロナのサン・ジャウマ広場には
バルセロナ市庁舎とカタルーニャ自治政府庁が向かいあっている。
こちらはカタルーニャ自治政府庁。

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年末の朝イチ。まあ誰もいないよね。
このフェンスは独立デモの映像で見覚えがある!

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TVクルーを発見!州議会選挙のニュースでしょうかね。

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少し離れたところにあるカタルーニャ州議事堂まで足を運ぶも、
拍子抜けするほど平穏
せっかく歩いてきたのにこの徒労感は何なのだ、と思うくらい
市民たちはマラソンばかりしていて独立に無関心にすら見える。

まあ州議会選挙も終わったばかりだし、年末だし、
この時期に独立運動を展開する人はいなかった。
「こんな感じかー」という感想が率直であるが、
日常生活を送っている市民をみて、少し安心した部分もある。

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表立った独立運動やデモには遭遇しなかったが、
街中を歩くと独立派の主張が見られる。

サン・ジャウマ広場に掲げられた
HELP CATALONIA SAVE EUROPE」の幟。
独立派はスペイン中央政府による弾圧の窮状を訴えかけている。

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バルコニーに掲げられた横断幕には
Spanish goverment killed our democracy
    but will never shut Catalans mouth
」の文字が。

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黄色のリボンのマークは独立派のシンボルである。
街中の至るところに黄色のスプレーで描かれていた。

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カンプ・ノウ周辺の道路にも黄色のリボンをくわえた鳩が。
なんだかバンクシーのアートみたいだな。

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スペイン国旗が貼られていようものなら、国章は無残に破られる
というか、なんでメトロ入口に国旗が貼られているの?わざと?

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こちらは国章が破られ、さらに鉤十字が描かれ、
「Mierda!(クソ!)」と書かれた国旗。
そんなにスペインが嫌か

独立派の声が見えかくれするバルセロナ市街。
今後の動向に引き続き注視していきたい。

●市庁舎
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探訪日時:2017年8月
入場料:無料(内部入場不可)

【どんな場所?】
マルクト広場の中央に立つ市庁舎。1664年完成。
1992年にEUの創設を定めたマーストリヒト条約が調印された場所でもある。

メモ:
訪れる前は、
「マーストリヒトってあのマーストリヒト条約の?」という感じであったが、
街並みも整っていてとても綺麗な街である。
条約が調印された市庁舎を観にマーストリヒトを訪れたのだが、
市庁舎は外観のみ。若干の消化不良。

個人的満足度:★★★

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駅からマース川を渡ると旧市街に行ける。

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市庁舎。
対になっている階段が特徴的。

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市内には城壁も残る。
こちらは1229年建造の「地獄の門」。
ここの門の先にはペスト患者を隔離するペストハウスが
18世紀に並んでいた。

●国民劇場
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探訪日時:2017年8月
入場料:--(外観のみ)

【どんな場所?】
シラーやゲーテらが自作の劇の初演を行った劇場として知られる。
第一次大戦後、この劇場で憲法制定会議が行われ、
1919年に「最も民主的な」ヴァイマル憲法が制定された。

メモ:
ヴァイマル(ワイマール)と言えば「ヴァイマル憲法」、
ということで、発祥の地へ行ってみることに。


個人的満足度:★★★

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劇場前にはゲーテシラー像が並ぶ。

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1919年8月11日、国民劇場でヴァイマル憲法が制定されたことを示す碑文。

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劇場の前では若者がスケボーしてる
彼らもきっとこの地で生まれた「人間らしく生きる」生存権を
表現しているのだろう。(あくまで想像)


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マルクト広場にあるホテル・エレファントには
バルコニーにルターがいる。定期的に著名人が変わる模様。


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今回は行けなかった市立博物館の看板。
エーベルトが描かれている。

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