世界史の旅 -探訪記と歴史グッズ-

世界史好きの旅行ブログやってます。現地で買ってきた土産物などをアップしてます。

カテゴリ:<探訪記>ジャンル別 > モスク・寺社

●小雁塔
P1070497
探訪日時:2017年3月
入場料:無料

【どんな場所?】
唐代に大薦福寺の境内に建立された塔。
仏僧の義浄が仏典や仏像を安置したとされる。

メモ:
義浄ゆかりの地なので展示に期待したのだが、
義浄関連はパネル1枚のみで肩すかしを喰らう。
もっと推してもいいのに。

個人的満足度:★★

P1070496
義浄に関するパネルはこれだけ…。
インドへのルートを描いた地図と「南海寄帰内法伝」などの著作について。
義浄はインドへ往復とも海路でわたり、東南アジア各地にも寄っていた。
帰国後に「南海寄帰内法伝」で仏教研究やインド・東南アジア情勢について記した。

以上。取れ高少なめ…。

●大雁塔
P1060978
探訪日時:2017年3月
入場料:――(外観のみ)

【どんな場所?】
唐代の第3代皇帝、高宗の時代に、
玄奘がインドから持ち帰った仏典を保存するために
652年に建立される。
玄奘はインドから帰国後、この塔で仏典の翻訳につとめた。

メモ:
西安のシンボルでもある大雁塔。
周囲は公園となっており、多くの人で賑わっている。
時間の都合で外観のみ。

個人的満足度:★★★

P1060976
遠くからも目立つ!
玄奘は15年ほどインドで修行を行い、
帰国後、大雁塔で600巻にわたる「大般若経」を漢訳した。
西遊記のモデルでおなじみの「大唐西域記」も著した。

P1060982
噴水もあるのね。

P1060986
公園には唐代の詩人たちが並ぶ。
こちらは韓愈

P1060989
「詩聖」杜甫
中学生の頃「国破れて山河あり…」の
「春望」を習ったことを思い出す。
高校生になって世界史を学んで、
この詩が安史の乱の時代を謳っていることを知ったなあ。

P1060991
「詩仙」李白やはり酒を飲んでいる…!
彼のお酒で失敗エピソードは
・皇帝の玄宗に暴言を吐き、長安から追放された。
・水面に映る月を捕まえようとして船から落ち、溺死した。

などシャレにならないものが多く、死に様も破天荒である。

●スレイマニエ・モスク
P1060069
探訪日時:2016年12月
入場料:無料

【どんな場所?】
オスマン帝国のスルタン、スレイマン1世の命により1557年に完成したモスク。
オスマン建築の最高傑作とも呼ばれるモスクである。

メモ:
極寒の雨と暴風の中、浸水しきった靴でグランドバザールから歩く。
台風並みの風で前に進むこともできず、上空には爆音でアザーンが鳴り響く。
スレイマン1世の棺は閉館して見られず!残念!

個人的満足度:★★★

P1060068
暴風雨の中、到着。

P1060070
モスク内部。とても広々としている。

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メッカの方向を示すミフラーブの上部は
ステンドグラスになっている。

P1060076
スレイマン1世の霊廟は閉まっている…。
年末年始休業なのだろうか。

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