つまようじだよ。

痔だよ。

というわけでやってまいりましたよ





春。





春と言えば 
新生活、
スロット魔法少女まどか☆マギカ、
SEX



そんなこんなで、
この春から高校生、大学生、社会人
新しい環境になる方も多いかと思います。

というわけで今回はそんな皆さんに

"聞かれてもないのに「新社会人へ」とかアドバイスしてるくそみたいな人たち"


"センター試験の日とか就活解禁日に毎年のように武勇伝を語る現代のキリトたち"

と同じように
カードゲームデビューの仕方を
魔法少女ハゲかけの切れ痔ようじが紹介するよ。



前提:今回は大学生を想定するよ。







第1ステップ:オタクと友達になれ




「いやだよ」って思うかもしれません。


僕もいやです。


しかし、もしカードゲームをやりたいのなら
オタクという生き物は避けては通れない生き物です。


カードゲームは基本一人では遊べません。
ゆえに誰かとやるものになるわけですが、
基本相手はオタクです。

よく「カードゲームは人とやるもの」みたいなことを
爪に垢が詰まってそうな人が言ってますが
正確には「オタクとやるもの」です。

カードゲームをやり続ける限り
オタクはあなたにまとわり付きます。
肝に銘じておいてください。

しかし、このオタク、
カードゲームデビューするには
絶好の先導者になります。

あのアイチ君も櫂とかいうオタクに
ヴァンガードを教えてもらってます。

この先導者という名のオタクに
カードゲームを教えてもらうために、
オタクと友達になりましょう。



【オタクをどうやって見分けるの問題】


オタクと友達になるのは良いとして、
んじゃどうやってそのオタクをピンポイント狙い撃ちすんのって問題が出てきます。

簡単です。


見た目で判断してください。


「そんなん無理ですわ」と思うかもしれませんが、
いけます。

オタクの中でも
カードゲームをやってるようなオタクはオーラが違います。
いけます。


参考までにカードゲームオタクの画像を載せておきます。





周りにこんな人たちがいたら速攻で声をかけてみましょう



一応オタク判別プロとして、
判断ポイントを挙げておきます。 


…中学生が履いてるような運動靴履いてたら、オタクの中でも濃厚なオタクです。コーナーで差をつけろ。

バッグ…ショルダーバッグは花火柄くらいオタク期待度高いです。

リュック…不自然に長くリュックを背負ってる人はキリン柄くらいオタク期待度高いです。


…顔がオタクっぽい人はだいたいオタクです




STEP2:カードゲームの世界に引きずり込む




オタク友達ができたらこっちのもんです。
そのオタクを更なる闇にいざないましょう。


機をみて
「ところでカードゲームとかやってる?(早口)」
とか聞いてみましょう。


相手はオタクです。ビビることはありません。

オタクは高確率でどっかの時代にカードゲームというものをやってます。
遊戯王・デュエマ等々。

やってたらもうこっちのもんです。
そのオタクを再び地獄へ導きましょう。

先ほどはオタクに教えてもらう、
という方向でしたが、
二人で始めるというのも全然アリです。

むしろそっちの方が現実的かもしれません。
二人で始めてみましょう。




STEP3:ブツを用意する



あなたが何のカードゲームを始めるかは知ったこっちゃないですが、

今はどのカードゲームにもスターターセットみたいなのが用意されてます。
それを買いましょう。
遊び方説明書とかも絶対ついてます。

二人で始めるならカードショップとかいう
オタクの巣で買ってそこで開封するのもありかもしれません。

下手したら優しい店員さんとか、
周りのおせっかいオタク共が
ネチネチ教えてくれるかもしれません。
あなたが女性なら10000000000%教えてくれます。



STEP4:あとは気の赴くままに



ここまでで立派なオタクが完成しました。
おめでとうございます。
晴れてカードゲーマーデビュー成功です。


これであなたの"春"は終わりです。
地獄へようこそ。

デビューしたらいろいろな欲が出てくると思います。

「あのカード使ってみたい」→買えばいいんです

「もっと勝ちたい」→練習すればいいんです

「女の子とエッチしたい」→これは無理です

「大会とかに出てみたい」→出ればいいんです

「射精したい」→出せばいいんです。


素直にその欲に従えばよいだけです。
終わるところまで終わっちゃいましょう。

サイコロの数を競うゲームとか始めると
より終わりが加速しますのでお勧めです。

ちなみに大学入学してからヴァンガードを始めた僕は
今パチンカスになってます。







最後に


カードゲーム、始めようぜ。