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スティーブ・ナカムラ&ノーバート・ショルナー写真展「NEARLY ETERNAL」

subj:スティーブ・ナカムラ&ノーバート・ショルナー写真展「NEARLY ETERNAL」
place:BOOKMARC(原宿)
category:写真展
date:2017/5/16
impression:
 アートディレクターのスティーブ・ナカムラ(Steve Nakamura)とロンドンを拠点に活動するドイツ人写真家ノーバート・ショルナー(Norbert Schoerner)によるコラボレーション作品集「NEARLY ETERNAL」の日本発売を記念した写真展。食品サンプルをモチーフに、「リアル」な写真が展示されています。果物や卵など、食品サンプルは一見本物のようであり、そして本格的なライティングや構成などによって本当に本物の食べ物のようにも見えます。がしかし、やはりサンプルの醸し出す雰囲気、いわば「不気味の谷」にも食品サンプルにもあって、リアルにすればするほどアンリアルになってくる不思議さも感じられます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
スティーブ・ナカムラ&ノーバート・ショルナー写真展「NEARLY ETERNAL」(Fashionsnap.com)
・2017年5月12日(金)?21日(日)12:00 -19:00

victor alonso/marcos abad/alberto munoz「TOKYO NIGHTS」

subj:victor alonso/marcos abad/alberto munoz「TOKYO NIGHTS」
place:デザインフェスタギャラリー1-G(原宿)
category:写真展、音楽
date:2017/5/16
impression:
 3人のスペイン人アーティスト、写真家Victor Alonso、イラストレーターMarcos Abad、マルチコンポーザーAlberto Munozによる東京の夜をテーマにした作品展。写真に個性的な文字が配され、また会場ではQRコードも展示され、そのコードからアクセスすると、この展示の為に作られた音楽も楽しむことができる仕掛け。「Enjoy the photos, discover the lettering, listen to the music...」。写真はやはりバックボーンの違う生まれの人が撮った写真で、日本人には取れない「光」。看板に偏りがちではありますが、改めて現代日本の「光景」に対して、新鮮な味方があることを教えてくれます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
victor alonso/marcos abad/alberto munoz「TOKYO NIGHTS」(デザインフェスタギャラリー)
・2017.5.14 - 2017.5.16

江守沙矢写真展〜女性目線で撮る全作品撮り下ろしグラビア〜

subj:江守沙矢写真展〜女性目線で撮る全作品撮り下ろしグラビア〜
place:LOFT9 Shibuya GALLERY9(渋谷)
category:写真展
date:2017/5/16
impression:
 女優でもある江守沙矢さんによる女性を撮影した写真展。3人のモデル(鈴木咲・倉持由香・菜乃花)を女性目線で捉えています。同性を撮るということは、性的志向の有無やフェティシズムの方向性、あるいはモデルとの関係性が見えてくるものではありますが、この写真展ではモデルとの関係性、親しい友人としての方向性が色濃く、エロスという面ではほぼ皆無のように感じます。肌の露出があればエロスである短絡はいかがなものかと思うのです。
良かった:☆☆★★★
お薦め:☆☆☆★★
江守沙矢写真展〜女性目線で撮る全作品撮り下ろしグラビア〜(LOFT9 Shibuya)
・2017年5月13日(土)〜5月19日(金)

石田真澄写真展「GINGER ALE」

subj:石田真澄写真展「GINGER ALE」
place:表参道ROCKET(表参道)
category:写真展
date:2017/5/16
impression:
 「ミレニアル世代の肖像と称され、高校生という若さで「写真家」として注目され、この春に大学生になったばかりの新進気鋭写真家、石田真澄による初の個展。」とのこと。ですが、僕は石田真澄さんの写真を見るのが初めてでした。写真はというと、厳しいことを言うようではありますが、既視感のある写真ばかりで新鮮味はまったく無く、何処にミレニアル世代の肖像があるのか全くわからない。これまでの女性写真家の撮った写真から受けるような衝撃はまったくなく、むしろエピゴーネンの印象さえあります。写真展の構成としては、レイヤー構造が用いられており、その点では現代的な印象です。
良かった:☆★★★★
お薦め:☆★★★★
石田真澄写真展「GINGER ALE」(ROCET)
・2017.05.12.fri - 05.17.wed

「蜷川実花 うつくしい日々」

subj:「蜷川実花 うつくしい日々」
place:原美術館(北品川)
category:写真展
date:2017/5/12
impression:
 現代日本を代表する女性写真家の一人、蜷川実花さんの個展。父である演出家、蜷川幸雄の死に向き合う日々を撮影したシリーズです。もちろん同じ時間軸を生きた我々はその結末を知っているし、写真家の向かっていく方向もおぼろげながら見えていく。しかし無意識に撮影された写真には、当時の蜷川実花さんの日々のストレス、不可逆的な死というモノに向かっていく父の時間、そして妊娠という生の時間の間で、無意識的でありながらも意識的な何かが宿っています。その写真は次第に研ぎ澄まされていき、緊張感もピークに達した時、2枚の桜と病院を写した写真の間には様々な感情が内包され、見るものの心を震わせるのです。最後の蜷川実花さんとお子さんの姿の影、父の死を受け入れる一方で、ストレスから開放された安堵感にも満ちています。
 以前から、最近の蜷川実花さんの写真にはフッとした死の影が見え隠れしていました。現実的な肉親の死を経験した蜷川実花さんの写真がこれからどう変化していくのか。それも気になるところです。
良かった:☆☆☆☆★
お薦め:☆☆☆☆★
「蜷川実花 うつくしい日々」(原美術館)
・2017年5月10日[水] ― 5月19日[金]

石川賢治展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」

subj:石川賢治展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」
place:キヤノンギャラリー S(品川)
category:写真展
date:2017/5/12
impression:
 90年代にベストセラーとなった、満月の光だけで撮影された写真集「月光浴」で知られる石川賢治さんのの写真展。30年間のベストショットに加えて、最新のカメラで撮影された初公開の最新作を加えた作品約90点による写真展です。ギャラリーの内部は暗く、夜のイメージ。その中で浮かび上がる月光によって露光された写真の数々、その美しさに圧倒されます。光と影、影の中の光。静謐な光に浮かび上がる自然の神々しさ。人知を超えた何かさえ感じ、また同じようにその存在を感じた人々の偶像の姿もまた月の光によって浮かび上がります。技術的には、光をとらえる能力が日々上がっていくデジタルカメラ、その中で写される夜の光の美しさにも感嘆するのですが、かつてのカメラでも美しく撮影されている写真、写真家の技術の確かさにも感嘆します。
良かった:☆☆☆☆★
お薦め:☆☆☆☆★
石川賢治展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」(キヤノン)
・2017年4月27日(木)〜6月19日(月)
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