2017年01月
subj:「荒木経惟 Last by Leica」
place:AM(神宮前)
category:写真展
date:2017/1/9
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精力的に作品を発表し続ける荒木経惟さんの作品展。先だって発売された「SWITCH Vol.35」紙の特集「ラストバイライカ」に連動する作品ではありますが、ライカで撮影された作品だけではなく、インスタントフィルムで制作された作品なども含め、「アラーキー」の作品が並びます。イメージとしては今までの作品の延長ではありますが、写真から漂ってくるのは生の執着と死の匂い。荒木経惟の命を削った作品のようにも感じるのです。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「荒木経惟 Last by Leica」(AM)
・2017年1月11日(水)〜2月22日(水)
place:AM(神宮前)
category:写真展
date:2017/1/9
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精力的に作品を発表し続ける荒木経惟さんの作品展。先だって発売された「SWITCH Vol.35」紙の特集「ラストバイライカ」に連動する作品ではありますが、ライカで撮影された作品だけではなく、インスタントフィルムで制作された作品なども含め、「アラーキー」の作品が並びます。イメージとしては今までの作品の延長ではありますが、写真から漂ってくるのは生の執着と死の匂い。荒木経惟の命を削った作品のようにも感じるのです。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「荒木経惟 Last by Leica」(AM)
・2017年1月11日(水)〜2月22日(水)
subj:丸山敬太×蜷川実花「何れ菖蒲か杜若」
place:丸山邸 MAISON de MARUYAMA(南青山)
category:写真、インスタレーション
date:2017/1/29
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デザイナー丸山敬太さんと写真家蜷川実花さんのコラボレーション。昨年9月に発表したKEITA MARUYAMA 2017SSコレクションを蜷川実花さんが撮影した作品のほか、コレクションをイメージさせるセットや小物も展示。戦前の上海のようなデカダンス、退廃的な美のイメージが展開されています。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・丸山敬太×蜷川実花「何れ菖蒲か杜若」(KEITA MARUYAMA)
・2017年1月27日(金)〜2月28日(火)
place:丸山邸 MAISON de MARUYAMA(南青山)
category:写真、インスタレーション
date:2017/1/29
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デザイナー丸山敬太さんと写真家蜷川実花さんのコラボレーション。昨年9月に発表したKEITA MARUYAMA 2017SSコレクションを蜷川実花さんが撮影した作品のほか、コレクションをイメージさせるセットや小物も展示。戦前の上海のようなデカダンス、退廃的な美のイメージが展開されています。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・丸山敬太×蜷川実花「何れ菖蒲か杜若」(KEITA MARUYAMA)
・2017年1月27日(金)〜2月28日(火)
subj:米原康正「エロ展 -ALL ABOUT ERO-」
place:SKO GALLERY(原宿)
category:写真展
date:2017/1/29
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写真集「HARAJUKU KAWAii!!!! girls」などでも知られる写真家米原康正さんの作品展。「エロ」をテーマにした作品が展示されています。ギャラリースペースが広くないのが残念ですが、米原康正さんのイメージする「エロ」な作品は多様性に富み、スペースを感じさせない不思議な空間を作り出しているように感じます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・米原康正「エロ展 -ALL ABOUT ERO-」(Numero TOKYO)
・2017年1月28日(土)〜2月10日(金)
place:SKO GALLERY(原宿)
category:写真展
date:2017/1/29
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写真集「HARAJUKU KAWAii!!!! girls」などでも知られる写真家米原康正さんの作品展。「エロ」をテーマにした作品が展示されています。ギャラリースペースが広くないのが残念ですが、米原康正さんのイメージする「エロ」な作品は多様性に富み、スペースを感じさせない不思議な空間を作り出しているように感じます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・米原康正「エロ展 -ALL ABOUT ERO-」(Numero TOKYO)
・2017年1月28日(土)〜2月10日(金)
subj:若木信吾写真展
place:SPOONBILL(南青山)
category:写真展
date:2017/1/29
impression:
映像の分野を始め複数の分野で活躍する写真家、若木信吾さんの写真展。ボタニカルショップでの展示ということからか、写真はアメリカの「ジョン・ミューア・トレイル」という道沿いのランドスケープで、植物が写し込まれています。一見すると退屈な風景にも見えますが、若木さんは工夫としてステレオカメラによる立体視で写真が見れるようにしています。点数があまり多くないのと、展示してある場所によっては少々見にくいのが残念です。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・若木信吾写真展(LEE)
・2017/1/19-2/17
place:SPOONBILL(南青山)
category:写真展
date:2017/1/29
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映像の分野を始め複数の分野で活躍する写真家、若木信吾さんの写真展。ボタニカルショップでの展示ということからか、写真はアメリカの「ジョン・ミューア・トレイル」という道沿いのランドスケープで、植物が写し込まれています。一見すると退屈な風景にも見えますが、若木さんは工夫としてステレオカメラによる立体視で写真が見れるようにしています。点数があまり多くないのと、展示してある場所によっては少々見にくいのが残念です。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・若木信吾写真展(LEE)
・2017/1/19-2/17
subj:DEE LEE 「I make you feel awkward」
place:Gallery JIB(中目黒)
category:絵画、デッサン
date:2017/1/29
impression:
ファッションフォトグラファーとしてイタリア・ミラノで活動する日本生まれの韓国人アーティスト、Dee Leeさんの作品展。写真作品は無く、絵画とデッサンの作品が展示されています。ヌード・アートを基軸としているそうですが、油絵の方はエゴン・シーレや戸嶋靖昌のような、美醜の境界を彷徨う作品。デッサンの方は女性の「性」を感じさせる作品。展示も天井から作品が吊るされ、裏表で様々な「女性」を見ることが出来る工夫がなされていました。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・DEE LEE 「I make you feel awkward」(Facebook))
・2017年01月05日 〜 2017年01月29日
place:Gallery JIB(中目黒)
category:絵画、デッサン
date:2017/1/29
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ファッションフォトグラファーとしてイタリア・ミラノで活動する日本生まれの韓国人アーティスト、Dee Leeさんの作品展。写真作品は無く、絵画とデッサンの作品が展示されています。ヌード・アートを基軸としているそうですが、油絵の方はエゴン・シーレや戸嶋靖昌のような、美醜の境界を彷徨う作品。デッサンの方は女性の「性」を感じさせる作品。展示も天井から作品が吊るされ、裏表で様々な「女性」を見ることが出来る工夫がなされていました。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・DEE LEE 「I make you feel awkward」(Facebook))
・2017年01月05日 〜 2017年01月29日
subj:佐野方美展「SLASH」
place:AL(恵比寿)
category:写真展
date:2017/1/29
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広告、CDジャケットなど、コマーシャルフォトの分野から活動を続ける佐野方美さんの同名写真集の刊行を記念した作品展。日常の断片を切り取った「現代」らしい写真が展示されています。現代の女性らしい、特に女性のあらゆるものに対してのパラレルで等価な視点は心地よく、展示会場を何度も回りたくなるような写真でした。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・佐野方美展「SLASH」 (AL)
・2017年1月27日(金) 〜 2月5日(日)
place:AL(恵比寿)
category:写真展
date:2017/1/29
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広告、CDジャケットなど、コマーシャルフォトの分野から活動を続ける佐野方美さんの同名写真集の刊行を記念した作品展。日常の断片を切り取った「現代」らしい写真が展示されています。現代の女性らしい、特に女性のあらゆるものに対してのパラレルで等価な視点は心地よく、展示会場を何度も回りたくなるような写真でした。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・佐野方美展「SLASH」 (AL)
・2017年1月27日(金) 〜 2月5日(日)
subj:鋤田正義「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」
place:ヤノンギャラリー S(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
impression:
デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」に関連して都内各地で行われているデヴィット・ボウイ展の一つ。信頼関係の厚かったデヴィット・ボウイの写真、ボウイがプロデュースしたアルバムの発売に合せてのプロモーション来日したイギー・ポップの写真が展示されています。現在の我々から見ても、二人のロックスターを同時に撮影できたその凄さ、そして作品の完成度に驚かされます。鋤田さんのデヴィット・ボウイの写真は、これまでも何度か展示されている有名な作品もあり眼福。そして圧倒されるのはイギー・ポップで、往年のプライベートな時間の写真から近年のライブの写真まで、スターのオーラを感じます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・鋤田正義「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」(キヤノン)
・2017.1.19 - 2017.3.6
place:ヤノンギャラリー S(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
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デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」に関連して都内各地で行われているデヴィット・ボウイ展の一つ。信頼関係の厚かったデヴィット・ボウイの写真、ボウイがプロデュースしたアルバムの発売に合せてのプロモーション来日したイギー・ポップの写真が展示されています。現在の我々から見ても、二人のロックスターを同時に撮影できたその凄さ、そして作品の完成度に驚かされます。鋤田さんのデヴィット・ボウイの写真は、これまでも何度か展示されている有名な作品もあり眼福。そして圧倒されるのはイギー・ポップで、往年のプライベートな時間の写真から近年のライブの写真まで、スターのオーラを感じます。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・鋤田正義「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」(キヤノン)
・2017.1.19 - 2017.3.6
subj:蓮井幹生写真展「Mt.Fuji, an oasis of life」
place:キヤノンオープンギャラリー1(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
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2017年版キヤノンマーケティングジャパン・カレンダー“自然との共生”シリーズVol. 31「Mt.Fuji, an oasis of life」を飾った蓮井幹生さんの作品展。富士山の姿を中心に25点が展示されています。一言で言ってしまえばやはりカレンダー向けの写真ではあるものの、その一瞬を撮るたための凄まじい執念を一枚一枚から感じるのです。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・蓮井幹生写真展「Mt.Fuji, an oasis of life」(キヤノン)
・2017年1月5日(木)〜2月6日(月)
place:キヤノンオープンギャラリー1(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
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2017年版キヤノンマーケティングジャパン・カレンダー“自然との共生”シリーズVol. 31「Mt.Fuji, an oasis of life」を飾った蓮井幹生さんの作品展。富士山の姿を中心に25点が展示されています。一言で言ってしまえばやはりカレンダー向けの写真ではあるものの、その一瞬を撮るたための凄まじい執念を一枚一枚から感じるのです。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・蓮井幹生写真展「Mt.Fuji, an oasis of life」(キヤノン)
・2017年1月5日(木)〜2月6日(月)
subj:キヤノンカレンダー アーカイブ展「Northern Landscape」
place:キヤノンオープンギャラリー2(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
impression:
2009年、2010年のキヤノンカレンダーを飾った、岩木登さん、秋元亮太さんの作品を展示する二人展。季節に合わせ、厳しい冬の中に現れる自然の一瞬の美を捉えた作品が展示されています。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・キヤノンカレンダー アーカイブ展「Northern Landscape」(キヤノン)
・2017年1月5日(木)〜2月6日(月)
place:キヤノンオープンギャラリー2(品川)
category:写真展
date:2017/1/28
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2009年、2010年のキヤノンカレンダーを飾った、岩木登さん、秋元亮太さんの作品を展示する二人展。季節に合わせ、厳しい冬の中に現れる自然の一瞬の美を捉えた作品が展示されています。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・キヤノンカレンダー アーカイブ展「Northern Landscape」(キヤノン)
・2017年1月5日(木)〜2月6日(月)
subj:「植村直己 極地の撮影術」展
place:ニコンミュージアム(品川)
category:写真、資料
date:2017/1/28
impression:
ニコン創立100周年記念企画展として展示される冒険家植村直己の資料展。写真を始め、実際に使われた防寒具を始めとする様々なアイテム、ニコンが開発した「ニコンF2チタンウエムラスペシャル」の現物、北極点到達時に立てた日本国旗など、そして日本の単独局地探検の第一人者が歩んだ足跡の映像もあわせて展示されています。展示エリアがそれほど広くない、展示品と現地との関わり(その極限状態を含め)が少々わかりづらい感はありますが、
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「植村直己 極地の撮影術」展(ニコンミュージアム)
・2017年1月5日(木)〜4月1日(土)
place:ニコンミュージアム(品川)
category:写真、資料
date:2017/1/28
impression:
ニコン創立100周年記念企画展として展示される冒険家植村直己の資料展。写真を始め、実際に使われた防寒具を始めとする様々なアイテム、ニコンが開発した「ニコンF2チタンウエムラスペシャル」の現物、北極点到達時に立てた日本国旗など、そして日本の単独局地探検の第一人者が歩んだ足跡の映像もあわせて展示されています。展示エリアがそれほど広くない、展示品と現地との関わり(その極限状態を含め)が少々わかりづらい感はありますが、
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「植村直己 極地の撮影術」展(ニコンミュージアム)
・2017年1月5日(木)〜4月1日(土)
subj: ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」
place:銀座ニコンサロン
category:写真展
date:2017/1/18
impression:
長期にわたりパリに滞在し、ポートレートを始め彫刻作品を撮ったシリーズなど、欧州文化をテーマに撮影を続けている写真家、ハナブサ・リュウさんの作品展。パリで撮影された初期の作品から、ポートレート作品を中心に近年の作品までを展示。フランスの著名文化人、俳優、女優、アーティストらのポートレートは圧巻で、個人的にはファッションデザイナー、ソニア・リキエルのポートレートが格好良くて見入ってしまいました。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・ ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」(Nikon)
・2017年1月18日(水)〜1月31日(火)
place:銀座ニコンサロン
category:写真展
date:2017/1/18
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長期にわたりパリに滞在し、ポートレートを始め彫刻作品を撮ったシリーズなど、欧州文化をテーマに撮影を続けている写真家、ハナブサ・リュウさんの作品展。パリで撮影された初期の作品から、ポートレート作品を中心に近年の作品までを展示。フランスの著名文化人、俳優、女優、アーティストらのポートレートは圧巻で、個人的にはファッションデザイナー、ソニア・リキエルのポートレートが格好良くて見入ってしまいました。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・ ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」(Nikon)
・2017年1月18日(水)〜1月31日(火)
subj: ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」トークイベント
place:銀座ニコンサロン
category:写真、トークイベント
date:2017/1/18
impression:
・1976年から2016年までの写真
・パリへの憧れがあった。
・40年間の肖像写真。
・最初は風景、アジェに傾倒した。
・当時のパリジャンはカメラを向けると立ち止まってくれた。
・観光地ではない所に行っていた。
・詩人、アラン・ジェフロアへの賛辞。ブルトンの最後の弟子。
・テロに屈しない。日常をやり続けること。
・日本人のポートレートは見る側が求めていない。
・(被写体の)表現者は意識が高い。
・自由な自分を持っている。
・核としてジブがある。哲学を持っている。
・自分で全て自分をコントロールしている。
・(写真家は)居心地をよくしてあげる。
・一緒に参加している意識。
・その人に合った撮り方がある。
・光の捉え方がすごく重要。
・角度、アングル、そして光。
・「人の顔は、善と悪の部分がある」
・撮って後悔することはない。撮らないと後悔する。
良かった:☆☆☆☆★
お薦め:-
・ ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」(Nikon)
・2017年1月18日(水)〜1月31日(火)
place:銀座ニコンサロン
category:写真、トークイベント
date:2017/1/18
impression:
・1976年から2016年までの写真
・パリへの憧れがあった。
・40年間の肖像写真。
・最初は風景、アジェに傾倒した。
・当時のパリジャンはカメラを向けると立ち止まってくれた。
・観光地ではない所に行っていた。
・詩人、アラン・ジェフロアへの賛辞。ブルトンの最後の弟子。
・テロに屈しない。日常をやり続けること。
・日本人のポートレートは見る側が求めていない。
・(被写体の)表現者は意識が高い。
・自由な自分を持っている。
・核としてジブがある。哲学を持っている。
・自分で全て自分をコントロールしている。
・(写真家は)居心地をよくしてあげる。
・一緒に参加している意識。
・その人に合った撮り方がある。
・光の捉え方がすごく重要。
・角度、アングル、そして光。
・「人の顔は、善と悪の部分がある」
・撮って後悔することはない。撮らないと後悔する。
良かった:☆☆☆☆★
お薦め:-
・ ハナブサ・リュウ 写真展「パリの肖像 1976-2016」(Nikon)
・2017年1月18日(水)〜1月31日(火)
subj:「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」カール・ラガーフェルド写真展
place:シャネル・ネクサス・ホール(銀座)
category:写真展
date:2017/1/18
impression:
「シャネル(CHANEL)」のデザイナーも務めるファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の写真展。もともとポートレート作品なども発表しているカール・ラガーフェルドではありますが、今回の作品はタイトルの通りヴェルサイユ宮殿ということで、ちょっと驚きました。写真は紙を使ったスクリーンプリント。派手なファッションの世界とは全く違う、静謐なモノクロの世界が広がります。展示室も迷路のようで、歴史に翻弄されたヴェルサイユ宮殿の中に迷い込んだ印象も受ける展示。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」カール・ラガーフェルド写真展(シャネル・ネクサス・ホール)
・2017年01月18日 〜 2017年02月26日
place:シャネル・ネクサス・ホール(銀座)
category:写真展
date:2017/1/18
impression:
「シャネル(CHANEL)」のデザイナーも務めるファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の写真展。もともとポートレート作品なども発表しているカール・ラガーフェルドではありますが、今回の作品はタイトルの通りヴェルサイユ宮殿ということで、ちょっと驚きました。写真は紙を使ったスクリーンプリント。派手なファッションの世界とは全く違う、静謐なモノクロの世界が広がります。展示室も迷路のようで、歴史に翻弄されたヴェルサイユ宮殿の中に迷い込んだ印象も受ける展示。
良かった:☆☆☆★★
お薦め:☆☆☆★★
・「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」カール・ラガーフェルド写真展(シャネル・ネクサス・ホール)
・2017年01月18日 〜 2017年02月26日
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