つれあいが歯のメンテナンスがあるという。
京都の北山にその歯医者がある。
送って行き植物園でベンチに座り本でも読もうと思う。
70才を過ぎると植物園は無料になる。
だから老人が多い。
天気は上々でコスモスも咲いていた。
噴水前のベンチに座り池井戸潤の「シャイロックの子供たち」を読み始めた。
蔭になったベンチにいたが風もよく通り、長袖を着ていたが寒くなって来たので、太陽の当たるベンチに移動した。
しばらく本を読んでいたが今度は暑くなった。
Tシャツになって続きを読み始めるとiPhoneが鳴ってつれあいの診療が終わった事を知る。
さて、迎えに行く事にする。

ベンチの背もたれには「トンビに注意」張り紙が今もある。



ここからは去年の11月に植物園を訪ねた時に書いたものです。

寒くなって来た。

外に出るのも億劫になるが老人予備軍はアウトサイドへ、

ゴー!

植物園のコスモスも空気が冷たいから弱っているだろう。




植物園のベンチにこんな張り紙があった。

ベンチに座ってノンビリお弁当等食べてると「トンビ」

に油揚持って行かれるよ、注意しなさい。


遅いなこの警告。
 

私たち夫婦もこの「ギャング鳶」に襲われた事がある。
 

3、4年前の事。

噴水を囲んでベンチがある。

その一つに座ってサンドイッチを一かぶりして、二口目を頬張ろうとする、その瞬間「ザワーと頭上から風を切る音と共に、畳一枚は有りそうなトンビがすり抜け飛び上がっていった。

妻の手に有ったサンドイッチは消えていた。

見事な狩りの腕である。

感心している場合では無く、怪我は無いか直ぐ妻に聞いたが

どこも怪我は無い安心したが、大層危険なランチを経験している。

それからは「ギャング鳶」が空にいないかしっかり確かめてサンドイッチを食べるようになっている。

やれやれ、植物園でサバイバル。 




この所の寒さで紅葉も散って来ているだろう。