d421edf6.jpgKINNAIRD

9頭中8番人気のキナールが直線粘るモナリザを半馬身交わしてゴール。

アベイ・ドゥ・ロンシャンから二つ続けて大穴。

ジョッキーも勝つと思っていたのかいなかったのか?カメラを向けるとこちらに向いてちょっと照れくさそうに微笑む。ダーレイ騎手。

人気のディフェンディングチャンピオンのアレクサンダーゴールドラン3着、ロザワ最下位9着。
ここ二年勝ち星のないキナールだから金星であることには間違いない。

が、このロンシャン2000メートル。いまいちよくわからないG1なのである。
有力牝馬はヴェルメイユ賞から凱旋門賞へ進む。確かに400m短いが、どうせならマイルのレースの方が良いのでは?と思ってしまうのだ。
どうも、G1届かなかった残念牝馬と確実にお金稼ぎましょうの金好き牝馬しか出てこないような気のするG1なのである。もっとも、こういうよく意味のわからない、でも歴史のあるG1はヨーロッパには結構多いと思う。
同日にG1競走を多く組まなくてはならないというジレンマもあるのかもしれない。

愛、仏、英の競馬は実際ひとつの流れの中にあるので、実際にはありえないが、3カ国が合同でプログラムしないとなかなかシステマティックな体系にならないのかもしれない。その場その場でどのように馬を集めて盛り上げるかが、常に優先されているように感じられるのである。まあ、それが、いかんということでもない。