ある程度、前につけていないと、追い込み厳しい馬場とった雰囲気。
ただし、最内より、外の、仮柵をとったすぐ内側が伸びているといった印象。

馬場は、雨が降ったのにもかかわらず、前日よりも固くなるという、ベネトロメートル3.2。
前日が3.3で、フォワ賞は3.1である。
実際、今年、雨が少ないそうで、本当のところはわからないが、前日のは、散水の結果であろう。
当日は、雨であるから、散水はせずということで、かえってこの結果なのかもしれない。

わずかでも、回復していることは、シーオブクラスにとっては、好条件。
そのあたり考えると、わずかとはいえ、ヴェルメイユ賞、フォワ賞、ニエル賞の馬場より悪かったとはいえ、タイムが2分29秒台であることを考えると、前のこりの展開であったといえそうだ。
20181009-t01
そんな中で、伸びてきた、シーオブクラスの脚は出色。
馬場が重くなってどうかは不明も、能力の高さは証明。

3着クロスオブスターズは、明らかに上昇カーブでしたね。
徐々に徐々に成績を上げ、本番は見事に3着到達。
その意味では、人気なさ過ぎたかもしれません。

4着ヴァルトガイストはこんなものかもしれません。
最後は伸びていますが、クロスオブスターズに比べ、こちらは、既に、トップコンディションで活躍し続けていましたから、おつりの分の差が出たのかもしません。
僅差ですから、よくやったと言えるでしょう。

5着カプリも、フォワ賞でも期待しましたが、あの状態。
上積がないかと思いましたが、メンバー的には、この位置なのでしょうね。
他の馬よりは、やはり強いということです。

さて、案外だったのが、タリスマニック。
これは、どうしちゃったのかなという負けっぷりです。
この先、また遠征があれば、怖い存在であるは違いなさそうですが、今回は出番ではありませんでした。

勝ち馬、エネイブルは、展開も向いて、勝つことができましたが、あの、別格エネイブルではなかったようです。
それでも、このメンバーのこのレースで勝ちを拾えるところが、この馬の強さですね。


クリンチャーはナイストライでした。
また、来年以降も、なにかしらの日本馬が、挑戦し続けてほしいものです。

エネイブル対フォワ賞組の間に、強烈な一刺しを、シーオブクラスが入れた今年の凱旋門賞でした。