凱旋門賞への道〜フランス競馬ブログ親父

凱旋門賞へ向け、フランス競馬を中心にした話題、フランスダービー、フランスオークス、パリ大障害、アメリカ賞他

凱旋門賞:2010

第5回凱旋門賞観戦企画ご参加ありがとうございました

まずは、時折小雨降るサンクルーでスタートを切った今回
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ペリエ、クラストゥスの叩きあい他、アラブ戦を最後まで戦い初日を終え、
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土曜日午前は郊外ムランのチーズ祭りへ参加。
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午後からはいよいよロンシャンへ
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G2が多く開催されるも、パドックもレースもゆったり観戦できる。
夜は17区のカフェで酒食英仏馬談義。
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日曜は、直線残り350mあたりから、2頭の争いが始まる。
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今回は他含めて、5名の参加者の方。
手に汗握る楽しい悔しいレースでした。
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ワークフォースの2010凱旋門賞となりました。
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例年通り、ロンシャン駅まで歩き、最後は新凱旋門下で解散。
一部の人は、モンパルナスでのガレット飯後の解散。
皆様お疲れ様でした。

2010凱旋門賞寸景

宴は始まった
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女王が前座で舞い
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最高潮へ
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私が古馬ナンバーワンですが何か?
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早く自由にさせろ!
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史上最強英ダービー馬ですが何か?
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兄貴は敗れましたが、私は違います。ふふ、1番人気当然でしょう。
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日本の3歳馬の初挑戦へ舞う
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ナカヤマフェスタの後方に並ぶ馬の名前が凄すぎる
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馬鹿め!外の方が写りがいいんです!
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挑戦に拍手、歴史上7着は日本3番目の快走!
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お疲れさま、でも悔しいねぇ
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わしが古馬世界一じゃ、うりゃ!
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馬、騎手、調教師それぞれが凱旋門賞初戴冠!
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ムーア騎手とワークフォースおめでとう!
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英国国歌斉唱、来年こそ君が代が・・・
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プチ情報、来年も、エンジに白水玉はアラブ戦でご注意を
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日本馬の好走とその壁 2010凱旋門賞結果

2010年 キャドラン賞 結果
(前走は本物)

PRIX DU CADRAN G1 4歳以上 4000M ロンシャン競馬場

前哨戦の勢いそのままに、勝ったGENTOOは直線抜け出して横綱相撲。
粘りこみを図るKASBAH BLISSを最低人気のWINTER DREAMが差しきって2着。
連の荒れる、昨日からの流れを引き継いだ。
GENTOOは、ロベルト系LOUP SOLITAIRE産駒。母父ネイティヴダンサー系BERING。
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抜け出すGENTOO

1着単07 GENTOO   G. Mosse 4'40''80
2着--08 WINTER DREAM  2馬身1/2
3着本04 KASBAH BLISS  1馬身1/2
4着穴02 LOS CRISTIANOS   短首
5着--01 ASKAR TAU  3馬身





2010年 アベイ・ド・ロンシャン賞 結果
(短距離逃げ!)

PRIX DE L´ABBAYE DE LONGCHAMP G1 2歳以上 1000M ロンシャン競馬場

ラチ沿いを早めに先行したGILT EDGE GIRLが押し切った。
ワールドトロフィーでは6着に敗れていたが、大接戦の6着で勝馬からは離されてはいなかった。
とはいえ、手は回らない。15番人気という大穴勝利になった。
馬連も万馬券となった。
父ダンジグ系MONSIEUR BOND産駒。母父ニジンスキー系CAERLEON。

1着--21 GILT EDGE GIRL   L. Morris 0'57''00
2着--16 LADY OF THE DESERT  1馬身
3着--03 MAR ADENTRO  1馬身1/2
4着--06 MARCHAND D'OR   3/4
5着--11 ARCTIC  短頭





2010年 マルセル・ブーサック賞 結果
(G1馬の底力)

PRIX MARCEL BOUSSAC G1 2歳牝馬 1600M ロンシャン競馬場

直線は壮絶な叩き合い。
2頭のマッチレースは明らかにHELLEBORINEの勢いが勝ったかのように見えたが、MISTY FOR MEが内から二の脚の強い競馬。
MISTY FOR MEはサドラーズウェルズ系GALILEO産駒。母父STORM CAT。叔父に2歳G1モルニー賞馬、フェニックスS馬のFASLIYEV。
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内から猛烈な二の脚で

1着対04 MISTY FOR ME   J.-P. Murtagh 1'42''50
2着本01 HELLEBORINE  1馬身
3着--06 RAINBOW SPRINGS  3馬身
4着単03 MAMBIA   頭
5着穴07 GALIKOVA  1馬身





2010年 ジャン・リュック・ラガルデール賞 結果
(逃げて圧倒!)

PRIX JEAN-LUC LAGARDERE G1 2歳 1400M ロンシャン競馬場

逃げたWOOTTON BASSETTが直線突き放し逃げ切り。
後方から進んだMY NAME IS BONDなどは、もがくまま終了。
後方からの競馬では、本日勝負にならぬことがこのレースで想起された。
勝ったWOOTTON BASSETTはついに5連勝でここへ到達。
ミスプロ系IFFRAAJ産駒。母父ダンテ系PRIMO DOMINIE。
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先頭から一人旅へ

1着--02 WOOTTON BASSETT   P. Hanagan 1'23''00
2着--01 MAIGURI   2馬身1/2
2着本06 TIN HORSE  同着
4着単10 MOONLIGHT CLOUD  1馬身1
5着--08 UTLEY  1馬身1/2





2010年 フォレ賞 結果
(今年は不用意ではない)

PRIX DE LA FORET G1 3歳以上 1400M ロンシャン競馬場  15H20(JPN 22H20)

GOLDIKOVAが逃げる展開で、後ろから来る馬を一旦前へ行かせながら、直線再度追い出して完勝するという、味のある競馬で優勝。
相手は、何度となく下してきた宿敵PACO BOYであった。
逃げはともかく、この先行する馬の雰囲気は、彼女の好調さを現しているのかも知れぬ。
次も期待できる。
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先頭に並びかける女王

1着穴08 GOLDIKOVA   O. Peslier 1'22''10
2着単05 PACO BOY  1/2馬身
3着本07 DICK TURPIN  1/2馬身
4着--02 REGAL PARADE   3/4馬身
5着--10 JOANNA  1馬身





2010年 凱旋門賞 結果
(次は日本の国歌が流れる事を期待して)

PRIX DE L´ARC DE TRIOMPHE G1 3歳以上 2400M ロンシャン競馬場

予想された通り、厳しいレースとなった。
DUNCANあたりは、先行していい位置につけていたが、よれた後は挟まれて、ジエンド。
サラフィナの横まで上がっていったナカヤマフェスタはスムーズに加速して、前にいた、ニエル賞の上位馬や、今年強い古馬フェイムらを飲み込んだが、内から割ってやってきたワークフォースに屈した。
このあたり、見ていた人もいるし、また、あちらこちらで書かれているだろう。
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日本の魂を込めて

表彰式は、これほど多くの英国人が、綺麗に整列するかの雰囲気で、英国国歌を歌うのが、悔しく思えた事は、それが、日本のナカヤマフェスタが好走した証でもある。

ヴィクトワールピサはいかんせん位置取りというべきか、枠というべきか、が悪すぎた。20頭であれば、致し方ない。
とはいえ、日本馬としては、過去3番目の一桁着順の7着で、最後の脚は、けして悪くはなかった。
日本の馬のレベルがけして低くないということが見えると同時に、後一つの壁は、地元欧州に中々越えさせてもらえないことも実感するわけである。
アウェイで戦うという事なのだろう。

競馬の本場、本拠地欧州で快走することは、、島国の中のチャンピオンである事に比べ、計り知れぬほど大きい。
正直、日本の馬は、まったく相手にされていなかった。新聞には、日本、ドイツ、チェコだけは、国名だけしか載らず、馬の名前が書いていないなんてこともあった。
それは、直線叫ぶ日本人と、それを少々ビックリ顔で眺める欧州人の雰囲気の象徴される気がする。
この雰囲気は、エルコンドルパサーの時と、まったく同じものだ。

しかし、豪華絢爛新築住宅も旧家の梁一本にかなわぬ事もある。
そんな、何かの差が、本来なら、馬券をまとめて買って、後は酒飲んで、競馬そっちのけになる事もある英国人が整列しての英国国歌斉唱のあの雰囲気なのかも知れぬ。


日本の2頭の挑戦に、拍手を送りたい。


ちなみに、ナカヤマフェスタ11番人気。ヴィクトワールピサ12番人気。馬連209倍、。ワークフォースは4番人気。1番人気はBEHKABADで5.5倍。混戦模様と思ったのは、ファン達も一緒であった。

1着--13 WORKFORCE   R.-L. Moore 2'35''30
2着対07 NAKAYAMA FESTA  頭
3着--20 SARAFINA  2馬身1/2
4着--14 BEHKABAD  1馬身1/2
5着--03 FAME AND GLORY  1馬身
6着--02 MARINOUS  1馬身
7着注19 VICTOIRE PISA  2馬身





2010年 オペラ賞 結果
(連勝街道止まらず)

PRIX DE L´OPERA G1 3歳以上牝馬 2000M ロンシャン競馬場

横綱相撲をとるかに見えたSTACELITAを、6連勝中のLILY OF THE VALLEYが差しきった。
クラシックとは無縁の裏街道を進んだLILY OF THE VALLEYはここで花開いた感じだ。
LILY OF THE VALLEYは父サドラーズウェルズ系GALILEO、母父ネイティヴダンサー系PENNEKAMP。
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粘るスタセリタに襲い掛かるリリーオブザヴァレー

全体的に、今年のロンシャンウィークエンドは、重馬場にスペシャルの血、先行勢、内ラチ沿い、そして、波乱。馬場が一つのキーであった事に違いはない。

1着--08 LILY OF THE VALLEY   I. Mendizabal 2'09''80
2着本05 STACELITA  3/4馬身
3着--04 FLEUR ENCHANTEE  6馬身
4着--07 FIELD DAY  1馬身1/2
5着穴06 ROSANARA  1/2馬身

2010 凱旋門賞 予想・・皆さんもどうぞ

2010年 キャドラン賞 予想
(叩いて真打登場)

PRIX DU CADRAN G1 4歳以上 4000M ロンシャン競馬場  13H05(JPN 20H05)

キャドラン前哨戦

G2 モーリス・ド・ニュイユ賞(7/14)ロンシャン2800M 3'03''20
 1着 BLEK
 2着 LOS CRISTIANOS  3馬身

G2 ケルゴルレイ賞(8/22)ドーヴィル3000M  3'13''20
 1着 AMERICAIN
 2着 MANIGHAR  短首
 3着 BLEK  2馬身1/2
 4着 LOS CRISTIANOS  1/2馬身

G2 英・ドンカスターカップ(9/10)ドンカスター3600M 3'52''99
 1着 SAMUEL
 2着 TASTAHIL  1馬身1/4
 3着 MOTRICE  頭
 4着 OPINION POLL  3馬身1/2
 5着 DIRAR  頭
 7着 ASKAR TAU

G3 グラディアトゥール賞(9/12)ロンシャン3100M 3'34''10
 1着 GENTOO
 2着 WATAR  2馬身
 3着 KIMBLE  3/4馬身
 4着 LIFTING CLOUD  短首
 5着 KASBAH BLISS  短首
 9着 WINTER DREAM  短首

前走でいきなりヒーローになったGENTOO
ただ、相手は休み明けのKASBAH BLISSという事もあり、今度は斤量も含め苦戦必死。ただ調子のよさは侮れぬし、何しろ、下級条件では善戦マンで、相手なりということもあし、前走の勝ちっぷりはもの凄い。
ロンシャン好走モーリス・ド・ニュイユ賞のワンツー馬だ。これが実績、安定度から、印は消せなかろう。

--01 ASKAR TAU
穴02 LOS CRISTIANOS
対03 BLEK
本04 KASBAH BLISS
--05 BRUSCO(ドイツセントレジャー3着)
--06 SHAWNEE SAGA
単07 GENTOO
--08 WINTER DREAM





2010年 アベイ・ド・ロンシャン賞 予想
(強烈な牝馬勢!!)

PRIX DE L´ABBAYE DE LONGCHAMP G1 2歳以上 1000M ロンシャン競馬場  13H35(JPN 20H35)

アベイ前哨戦

G1 英・ナンソープステークス(8/20) 1000M 0'57'14
 1着 SOLE POWER
 2着 STARSPANGLEDBANNER  1馬身1/4
 3着 PICCADILLY FILLY  1馬身1/4
 4着 PRIME DEFENDER  ハナ
 5着 ROSE BLOSSOM  3/4馬身
 10着 MISTER HUGHIE

G1 スプリントカップ (9/4)1200M 1'09''40
 1着 MARKAB
 2着 LADY OF THE DESERT  1馬身1/4
 12着 PRIME DEFENDER

G3 プチ・クーヴェール賞(9/12)1000M 0'57''50
 1着 SWISS DIVA
 2着 BLUSTER  2馬身
 3着 MAR ADENTRO  頭
 4着 WAR ARTIST  短首
 6着 POPPET'S TREASURE
 9着 MARCHAND D'OR
 0着 CHOPOUEST

G3 英・ドバイ・ワールド・トロフィー(9/18)1000M 1'00''07
 1着 ASTROPHYSICAL JET
 2着 GOLDEN DESTINY  1/2馬身
 3着 PROHIBIT  1/2馬身
 6着 GILT EDGE GIRL
 6着 TOTAL GALLERY
 9着 MISTER HUGHIE

基本斤量が問題で、ナンソープ重視は変わらぬが、軽量のスプリントカップから来る馬も、こなすと怖い。
ただ、今年の有力馬に牝馬が多く、一気に60キロ越えとなると、さてどうか?
こなしたPICCADILLY FILLY中心で、その他斤量重めのレースで有力となりそうなところをピックアップ。
あがり馬SWISS DIVAが人気の一角か中心になろうが、あえて、ここは斤量泣きすると見てカット。
良血PLANET FIVEあたりの一変も怖いが、ここは例年手の回りきらぬ大混戦だ。

--01 BLUE JACK
--02 BLUSTER
--03 MAR ADENTRO
--04 TOTAL GALLERY
対05 PROHIBIT
--06 MARCHAND D'OR
--07 MOORHOUSE LAD
--08 CHOPOUEST
--09 MISTER HUGHIE
--10 PLANET FIVE
--11 ARCTIC
--12 AMICO FRITZ
注13 WAR ARTIST
--14 JUDGE'N JURY
穴15 PRIME DEFENDER
--16 LADY OF THE DESERT
単17 ROSE BLOSSOM
--18 SWISS DIVA
--19 POPPET'S TREASURE
対本20 PICCADILLY FILLY
--21 GILT EDGE GIRL





2010年 マルセル・ブーサック賞 予想
(仏愛激突!)

PRIX MARCEL BOUSSAC G1 2歳牝馬 1600M ロンシャン競馬場  14H10(JPN 21H10)

マルセル・ブーサック賞前哨戦

G3 カルヴァドス賞 (8/21)1400M 1'24''00
 1着 MAMBIA
 2着 MISS FIFTY  1馬身1/2

G1 愛・モイグレアスタッドS (8/29) 1400M 1'24''56
 1着 MISTY FOR ME

G3 オマール賞 (9/9) 1600M 1'47''90
 1着 HELLEBORINE
 2着 IMMORTAL VERSE  5馬身
 3着 NITZA  1/2馬身

MD カスカード賞 (9/18)1600M 1'45''90
 1着 GALIKOVA

圧倒的強さを見せたHELLEBORINEであるが、今度の相手は骨っぽい。
愛G1馬であるMISTY FOR ME
あの、ゴルディコヴァの妹GALIKOVA
4連勝で重賞完勝のMAMBIA

本01 HELLEBORINE
--02 DANEDREAM
単03 MAMBIA
対04 MISTY FOR ME
--05 NITZA
--06 RAINBOW SPRINGS
穴07 GALIKOVA
--08 MISS FIFTY





2010年 ジャン・リュック・ラガルデール賞 予想
(直前メレーズ経由)

PRIX JEAN-LUC LAGARDERE G1 2歳 1400M ロンシャン競馬場  14H45(JPN 21H45)

ジャン・リュック・ラガルデール賞前哨戦

G1 モルニー賞 (8/22)1200M 1'09''60
 1着 DREAM AHEAD
 2着 TIN HORSE  1馬身1/2
 3着 PONTENUOVO  首
 4着 BROOX  1馬身
 5着 IRISH FIELD  3/4馬身
 6着 TREASURY DEVIL

G3 ラ・ロシェット賞 (9/5)1400M 1'20''50
 1着 MY NAME IS BOND
 2着 HUNG PARLIAMENT  1馬身1/2
 3着 MAIGURI  頭

500 メレーズ賞 (9/9) 1400M 1'27''90
 1着 MOONLIGHT CLOUD

中々のレベルと考えられるモルニー賞を2着したTIN HORSE
良好成績のMY NAME IS BONDであるが、この馬はスペシャルの血を引く。
出世馬レースメレーズ賞6馬身差圧倒のMOONLIGHT CLOUD
これに2戦2勝のビュイック騎乗のTREASURY DEVIL

--01 MAIGURI
--02 WOOTTON BASSETT
穴03 TREASURY DEVIL
--04 SAMUEL MORSE
--05 WHIPLESS
本06 TIN HORSE
--07 KING TORUS
--08 UTLEY (E1)
対09 MY NAME IS BOND
単10 MOONLIGHT CLOUD (E1)





2010年 フォレ賞 予想
(この距離で仕切りなおし)

PRIX DE LA FORET G1 3歳以上 1400M ロンシャン競馬場  15H20(JPN 22H20)

フォレ賞前哨戦

G1 スプリントカップ (9/4)1200M 1'09''40
 1着 MARKAB
 2着 LADY OF THE DESERT  1馬身1/4
 3着 GENKI  1馬身
 4着 KINGSGATE NATIVE  3/4馬身
 5着 STARSPANGLEDBANNER  3/4馬身
 6着 REGAL PARADE

G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 (9/5)1600M 1'37''83
 1着 FUISSE
 2着 RIO DE LA PLATA  頭
 3着 SIYOUNI  頭
 4着 PACO BOY  1馬身1/2

SIYOUNIPACO BOYは有力ステップのG1経由。
これに、SIYOUNIを圧倒したDICK TURPIN。ロンシャンも好成績だ。
女傑も鬼門ロンシャンとはいえ、GOLDIKOVA外すわけにはいくまい。

--01 KARGALI
--02 REGAL PARADE
--03 MARIOL
--04 SMOOTH OPERATOR
単05 PACO BOY
対06 SIYOUNI
本07 DICK TURPIN
穴08 GOLDIKOVA
--09 SPECIAL DUTY
--10 JOANNA





2010年 凱旋門賞 予想
(スペシャルの血が再び)

PRIX DE L´ARC DE TRIOMPHE G1 3歳以上 2400M ロンシャン競馬場  16H05(JPN 23H05)

凱旋門賞前哨戦

G1 愛ダービー (6/27)2400M 2'28''68
 1着 CAPE BLANCO
 2着 MIDAS TOUCH  1/2馬身

G1 サンクルー大賞 (6/27)2400M 2'34''40
 1着 PLUMANIA
 2着 YOUMZAIN  鼻
 3着 DARYAKANA  短首
 4着 CELIMENE  1馬身
 5着 POUVOIR ABSOLU  首

G1 英・キングジョージ (7/24)2400M 2'26''78
 1着 HARBINGER
 2着 CAPE BLANCO 11馬身
 3着 YOUMZAIN  3馬身3/4
 4着 DARYAKANA 首
 5着 WORKFORCE 2馬身1/4

G1 英国際ステークス  (8/17)2080M 2'08''58
 1着 RIP VAN WINKLE
 2着 TWICE OVER  半馬身
 3着 BYWORD  3/4馬身
 4着 CAVALRYMAN  4馬身

G2 ドーヴィル大賞(8/29)2500M 2'46''80
 1着 MARINOUS

G1 愛チャンピオンS (9/4)2000M 2'03''89
 1着 CAPE BLANCO

G1 独・バーデン大賞 (9/5)2400M 2'32''73
 1着 NIGHT MAGIC
 2着 QUIJANO  1馬身1/2
 3着 CAVALRYMAN  1/2馬身

G1 英セントレジャー (9/11) 2900M 3'03''12
 1着 ARCTIC COSMOS
 2着 MIDAS TOUCH  1馬身3/4

G2 ニエル賞  (9/12)2400M 2'29''07
 1着 BEHKABAD
 2着 PLANTEUR  頭
 3着 KIDNAPPING  4馬身
 4着 VICTOIRE PISA  4馬身

G2 フォワ賞  (9/12)2400M 2'35''90
 1着 DUNCAN
 2着 NAKAYAMA FESTA  3/4馬身
 3着 TIMOS  1馬身

G1 ヴェルメイユ賞  (9/12)2400M 2'29''07
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身

馬場悪化で様相は一変するかも知れぬ。
HARBINGERを軸に考え、重馬場をもう一つの軸として考えていこう。
20頭も出るという事じたい、混戦を物語っており、単純力比較では、簡単に決しないと思われる。
馬場適性は物を言おう。

単01 YOUMZAIN
--02 MARINOUS
--03 FAME AND GLORY (E1)
--04 POUVOIR ABSOLU (E2)
--05 WIENER WALZER
--06 CAVALRYMAN
対07 NAKAYAMA FESTA
--08 TIMOS
穴09 DUNCAN
--10 LIANG KAY
--11 TULLAMORE
--12 PLUMANIA
--13 WORKFORCE
--14 BEHKABAD (E3)
本15 CAPE BLANCO (E1)
--16 PLANTEUR (E2)
--17 LOPE DE VEGA
--18 MIDAS TOUCH (E1)
注19 VICTOIRE PISA
--20 SARAFINA (E3)





2010年 オペラ賞 予想
(G1馬貫禄)

PRIX DE L´OPERA G1 3歳以上牝馬 2000M ロンシャン競馬場  17H35(JPN 24H35)

オペラ賞前哨戦

G1 英・ナッソーS (7/31)1970M 2'07''25
 1着 MIDDAY
 2着 STACELITA  1馬身1/4
 3着 ANTARA  1馬身

G1 ジャンロマネ賞 (8/22)2000M  2'09''30
 1着 STACELITA
 2着 ANTARA  頭
 3着 BOARD MEETING  1馬身

G3 ノネット賞 (8/22)2000M 2'11''80
 1着 LILY OF THE VALLEY

G2 愛・ブランドフォードS (9/12)2000M 2'10''60
 1着 ELEANORA DUSE
 2着 SHE'S OUR MARK  短頭
 3着 BCHOOSE ME  頭
 4着 LUSH LASHES  3/4馬身

G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)2400M 2'29''07
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭

基本、ジャンロマネ賞再戦だ。
これにエルメス賞2着のROSANARAが建て直し。

単01 BOARD MEETING
対02 ANTARA
--03 LUSH LASHES
--04 FLEUR ENCHANTEE
本05 STACELITA
穴06 ROSANARA
--07 FIELD DAY
--08 LILY OF THE VALLEY
--09 ELLE SHADOW
--10 NOURIYA
--11 DARIOLE

馬場で波乱の凱旋門賞ウィークが始まる!

2010年 ショードネー賞 結果
(先行押し切り)

PRIX CHAUDENAY G2 3歳 3000M ロンシャン競馬場

フランスの菊花賞とも言える一戦。
勝ったのは人気薄CELTIC CELEB。
先行して、後ろが馬場にもがくのを尻目に押し切った。
ヌレイエフ系PEINTRE CELEBRE産駒。母父オリオール系GAY MECENE。
スペシャルの血炸裂。
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快勝のCELTIC CELEB

1着--06 CELTIC CELEB   T. Thulliez 3'32''40
2着--02 IVORY LAND  1馬身1/2
3着--04 LE LARRON  頭
4着本08 GOLDWAKI  2馬身1/2
5着--09 IRISH SONG  3/4馬身





2010年 ロワイヤリュー賞 結果
(いたずらっ子快走!)

PRIX DE ROYALLIEU G2 3歳以上牝馬 2500M ロンシャン競馬場

前走ミネルヴ賞最下位の人気薄MARIA ROYALが内から割って差した。
MARIA ROYALはサドラーズウェルズ系モンジュー産駒。母父ミスプロ系ZAFONIC。
またまたスペシャルの血が炸裂。
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馬群を割る黄色の勝負服MARIA ROYALとモッセ騎手。

1着--07 MARIA ROYAL  G. Mosse 2'49''60
2着--02 HIGH HEELED  首
3着穴08 SARAH LYNX  頭
4着--01 PEINTURE RARE  1馬身
5着単04 LA BOUM  頭





2010年 ドラール賞 結果
(一頭余裕の手ごたえで)

PRIX DOLLAR G23 3歳以上 1950M ロンシャン競馬場

CIRRUS DES AIGLESは一頭だけ違う手ごたえで、先行して抜け出した。
直線他の馬が激しく追うのを見てから追い出し抜け出し完勝。
CIRRUS DES AIGLESはトウルビヨン系EVEN TOP産駒。母父ボールドルーラー系SEPTIEME CIEL。
ここでも2着にDAIJIN産駒のBUDAIが入り、スペシャル系連帯。
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横綱相撲のブロンデル騎手とCIRRUS DES AIGLES。

1着対03 CIRRUS DES AIGLES  F. Blondel 2'09''60
2着本07 BUDAI  2馬身
3着--04 DISTANT MEMORIES  頭
4着--02 POET  1馬身
5着--01 SHIMRAAN  3/4馬身





2010年 ダニエル・ウィルデンシュタイン賞 結果
(圧倒的人気馬も沈み)

PRIX DANIEL WILDENSTEIN G2 3歳以上 1600M ロンシャン競馬場

ジャックルマロワ5着は伊達ではなかった。先行馬を捕らえるとすばらしい伸びで、圧倒した。
父ミスプロ系WHIPPER。母父グレイソヴリン系COZZENE。
WHIPPERの母父がサドラーズでスペシャル系ここも勝利。
2着人気薄LOCHINVERもキングマンボ産駒でスペシャル系。
モンジューとエルコンドルパサーもこの血を引くが、あの年も重馬場。
さてさて、ここが示唆するものは・・・・。
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ペリエ騎手に導かれROYAL BENCH圧倒。

1着--08 ROYAL BENCH  O. Peslier 1'44''30
2着--05 LOCHINVER  3馬身
3着穴04 EMERALD COMMANDER  1馬身1/2
4着対01 VERTIGINEUX  2馬身1/2
5着単06 SWEET HEARTH  1馬身1/2
5着本07 ELUSIVE WAVE  同着

凱旋門賞2010の広告

いよいよ凱旋門賞が近い。
街中には凱旋門賞の広告があふれている。
ことしはややトーンが落ち着いている。
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2頭の激突は、ベカバッドとプラントゥールを意味するのか?どんな暗号が隠されているか?
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街中で、サッカーボールのPMUカラー車発見。
サッカーも始めました、競馬だけじゃないですの宣伝カーであろう。
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日本は新幹線システムを売り、フランスはPMUシステムを売る。
馬券に関しては、フランスのほうが、日本より分がある。とある小さな競馬場が存廃の危機にならぬのは、このシステムのおかげでもあろう。

好メンバーの2010凱旋門賞ウィークエンド土曜開催!

2010年 ショードネー賞 予想
(パリ大賞からこちらへ)

PRIX CHAUDENAY G2 3歳 3000M ロンシャン競馬場  15H40(JPN 22H40)

ショードネー賞前哨戦(3歳G2)3000m

G3 リューテス賞 (9/5)3000m 3'10''22
 1着 BRIGANTIN
 2着 SHAMANOVA  3/4馬身
 3着 PERMIT  4馬身
 4着 LE LARRON  短首

前哨戦のリューテス賞を勝ったスイスダービー馬のBRIGANTIN
これに既に勝利しているパリ大賞5着馬のLAWSPEAKER
これに勝利していて、重関係なさそうなGOLDWAKI
ここまでだ。

--01 PERMIT
--02 IVORY LAND
単03 LAWSPEAKER
--04 LE LARRON
--05 CAUCUS
--06 CELTIC CELEB
対07 BRIGANTIN
本08 GOLDWAKI
--09 IRISH SONG





2010年 ロワイヤリュー賞 予想
(ミネルヴ組から)

PRIX DE ROYALLIEU G2 3歳以上牝馬 2500M ロンシャン競馬場  16H15(JPN 23H15)

G3 ミネルヴ賞 (8/12)2500m 2'46''80
 1着 ANNOUNCE
 2着 SHAMANOVA  首
 3着 MIDDLE CLUB  1馬身1/2
 4着 SARAH LYNX  首

G2 ポモーヌ賞 (8/14)2500m 2'53''10
 1着 PEINTURE RARE
 2着 HIGH HEELED  1馬身

LR トゥーレル賞 (9/8) 2500m 1'44''90
 1着 BIGZAM
 2着 SUPERSTITION  1馬身

G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)2400m 2'32''40
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭

ここは、ポモーヌ賞勝馬のPEINTURE RAREは斤量重く、狙いづらい。
とすれば、ミネルヴ賞組という事になろう。
LA BOUMは凱旋門賞出走の猛女であり、ここは軽視禁物。
ヴェルメイユ最先着のSARAH LYNXも抑え必要か。

--01 PEINTURE RARE
--02 HIGH HEELED
--03 SUPERSTITION
単04 LA BOUM
本05 ANNOUNCE
対06 SHAMANOVA
--07 MARIA ROYAL
穴08 SARAH LYNX





2010年 ドラール賞 予想
(止まらぬ昇り竜)

PRIX DOLLAR G23 3歳以上 1950M ロンシャン競馬場  16H50(JPN 23H50)

ドラール賞前哨戦(古馬G2)1950m

G3 ゴントー・ビロン賞 (8/14)2000m 2'12''10
 1着 VISION D'ETAT
 2着 BUDAI  1馬身
 3着 CIRRUS DES AIGLES  1馬身1/2

LR ブローニュ賞 2000 (9/1)2000m 2'07''50
 1着 CIRRUS DES AIGLES
 2着 THREE BODIES  首

G2 ニエル賞 2400 (9/12)2400m 2'30''80
 1着 BEHKABAD
 2着 PLANTEUR  頭
 3着 KIDNAPPING  4馬身
 4着 VICTOIRE PISA  4馬身
 5着 SHAMALGAN  3馬身

これが重要前哨戦である。
ということは、自ずと馬が決まろうというものだ。
3歳勢より有力古馬中心とする。
ここでのSHIMRAANの位置がどこになるのかも翌日の参考になるかもしれぬ。

--01 SHIMRAAN
--02 POET
対03 CIRRUS DES AIGLES
--04 DISTANT MEMORIES
--05 THE BOGBERRY
単06 THREE BODIES
本07 BUDAI
--08 ZAZOU
穴09 CIMA DE TRIOMPHE
--10 SHAMALGAN




2010年 ダニエル・ウィルデンシュタイン賞 予想
(カンセイ賞再戦)

PRIX DANIEL WILDENSTEIN G2 3歳以上 1600M ロンシャン競馬場  17H25(JPN 24H25)

G3 カンセイ賞(8/29) 1600m 1'41''10
 1着 ELUSIVE WAVE
 2着 VERTIGINEUX  1馬身1/2
 3着 ARASIN  1/2馬身
 4着 TOO NICE NAME  3馬身
 5着 BLUE PANIS  1馬身1/2

G3 パン賞 (9/5)1400m 1'19''67
 1着 SAHPRESA
 2着 DALGHAR  1馬身1/2
 3着 EVAPORATION  1馬身
 4着 COLONIAL  2馬身1/2
 5着 DESERT OCEAN  1馬身1/2

当然のことながら、カンセイ賞ワンツーを中心である。
ここに乗り切らなかった、パン賞の7着馬のSWEET HEARTHが昨年のフォレ賞2着で要注意。
その他からは、一応EMERALD COMMANDERが戦績上位であろう。

対01 VERTIGINEUX
--02 CORCONTE
--03 ACROSS THE RHINE
穴04 EMERALD COMMANDER (E1)
--05 LOCHINVER (E1)
単06 SWEET HEARTH
本07 ELUSIVE WAVE
--08 ROYAL BENCH

凱旋門賞トライアルを終え・・・騎手考

最近、ラジオでWILL.I.AM - NICKI MINAJCHECK IT OUTという歌をよくながれる。
いわゆる"ラジオスターの悲劇"、VIDEO KILLED THE RADIO STARのリメイクなのであろう。
思わず懐かしいと感じてしまう人は、それなりのお年であろう。
1979年の曲である。



この年の生まれたのが、ルメール騎手。ベカバッドに乗っていた。

プラントゥールのクラストゥス騎手は、さらに若い。1985年生まれだ。
日本にも来たので、知っている人も増えたろう。

フォワ賞、ナカヤマフェスタの前でゴールした、穴馬ダンカンの騎手が、ウィリアム・ビュイック騎手である。
なんと1988年生まれであるから、藤岡康太騎手とか浜中騎手なんかと同じわけだ。



スミヨン騎手がベルギー人であることは知っている人も多い。
が、ベルギーの競馬についてはあまり知られていない。
ビュイック騎手はノルウェー人だ。
北欧競馬はほとんど日本では知られていまい。
北欧は、平地の国際G1など行われないが、リステッドクラスのレースはある。
圧倒的にトロット優位の競馬国である。
そういえば、こないだ、スミヨン騎手が障害G1に乗ったのは、ベルギーが障害とトロット優位の国であることが、関係していたりするかも知れぬ。



このビュイック騎手、当然若いから、実績が多数あるわけではない。
しかしながら、”既に”大物食いである。



ドバイシーマでは、あのダーレミに乗ってブエナビスタを下したジョッキーなのだ。
アーリントンミリオンでは、連覇目前のGIO POINTIを相手に、泣かず飛ばずのDEBUSSYを操り、前が詰まりながらも、ビックリの強襲して穴をあけた。
さらに、その翌日はフランスに出没し、モルニー賞では人気馬をDREAM AHEADで打ち砕いた。
セントレジャーでは、ARCTIC COSMOSを駆って、人気馬を一蹴。その翌日には、フォワ賞では、穴馬ダンカンで二の脚つかって、ナカヤマフェスタの猛追をしのぎきった。
名のあるレースのうち、二度までも日本の馬の前に立ちはだかったというのも、なんと言う縁か。
ビュイック騎手は、ブエナビスタにも、ブエナビスタを破った馬にも先着したのである。



日本も昨年、三浦騎手の活躍が話題となったが、また一つ、世代が回転しつつあるのかも知れぬ。



Check It Out - Check It Out - Check It Out - Check It Out!
と、懐かしい曲のリメイクを聴きながら、そうそう、チェックしなければならぬのは、このビュイック騎手がどの馬に乗るのかである。

凱旋門賞トライアルを終え・・・着差考

ダービーを7馬身差で勝ったWORKFORCEは、その以前CAPE BLANCOに3馬身半敗れていた。
そのCAPE BLANCOはジョッキークラブ賞でBEHKABADとPLANTEURの遥か後ろでゴールした。
英ダービー3着のREWILDINGは、仏クラシック戦線でPLANTEURに敗れている。
英ダービー4着馬のJAN VERMEERもBEHKABADとPLANTEURにはパリ大賞で歯が立たなかった。
英ダービー5着のMIDAS TOUCHもその後そこそこ走っているが、JAN VERMEER、REWILDING、CAPE BLANCOといった辺りと好勝負の範囲だ。
古馬に通用するしないにおいては、CAPE BLANCOがRIP VAN WINKLEを大差下しているし、HARBINGERを除けば、キングジョージも最先着馬だ。

こんなところを見れば、BEHKABADとPLANTEURの2頭の強さは際だつ。





ただ、完全無欠ではない。

PLANTEURはジョッキークラブ賞2着
BEHKABADはジョッキークラブ賞4着
CAPE BLANCOはジョッキークラブ賞10着

なのだ。




勝った2冠馬LOPE DE VEGAは多少立て直した感もあるが、現在絶不調。
とはいえ、BEHKABADとPLANTEURの安定度は抜群だ。

この点を除けば、敗れたりとはいえ、環境変化のあったヴィクトワールピサのトライアルはけしてうなだれるものではない。
圧勝はともかく、勝負になることもあるかも知れぬ望みはないことはない。
ちなみに、G1プールデッセでLOPE DE VEGAの3馬身差3着だったSHAMALGANはジョッキークラブ賞でCAPE BLANCOの2馬身後方13着。ニエル賞はヴィクトワールピサの3馬身後方である。




HARBINGERがキングジョージでCAPE BLANCOにつけた差は11馬身。
LOPE DE VEGAがジョッキークラブ賞でCAPE BLANCOにつけた差は9馬身。
CAPE BLANCOが愛チャンピオンでRIP VAN WINKLEにつけた差が5馬身半。
SEA THE STARSがエクリプスでRIP VAN WINKLEにつけた差が1馬身。コンデュイットには5馬身半。




着差物語をすれば、LOPE DE VEGAの現状は説明できぬ。
LOPE DE VEGAは、SEA THE STARSの遥かかなた先にゴールする馬のはずだ。(笑)負けるはずがない。



HARBINGERがDUNKANにハードウィックでつけた差は3馬身半。3連勝で愛セントレジャーを制したSANS FRONTIERESには11馬身つけている。
相当な猛者にDUNKAN自身も大差つけて先着しているが、次のレースは人気を背負ってこけている。



BEHKABADとPLANTEURのジョッキークラブ賞も、DUNKANの前走グロリアスステークスも、単なる一失と考えれば、これまた、ナカヤマフェスタにもチャンスありと見て良さそうなのである。
ナカヤマフェスタの後ろに並ぶG1馬の面々を見れば、良い前哨戦であったことに疑いはない。
もちろん、その一失はヴィクトワールピサにも当てはまる。スペシャルウィークの京都大賞典が終わった”と、ぼろくそに言われたことを思い出さぬこともない。

凱旋門賞トライアルを終え・・・タイム考

ディープインパクトが出場した凱旋門賞のトライアルのニエル賞は1着レイルリンク、2着ユームザインである。
良馬場でありながら、やや重馬場であった今回のベカバッドとプラントゥール、ヴィクトワールピサのレースタイムより悪い。
しかし、その後の活躍は言うまでもあるまい。
もちろん、凱旋門賞では5秒ほどタイムを縮めて、あのディープインパクトを差しきった。
2着はプライドであったが、プライドはトライアルのフォワ賞で僅差ながら3着だ。




この凱旋門賞はディープインパクトとハリケーンランにシロッコなど古馬主役であった。
が、終わってみれば、主戦のスミヨンがシロッコにのり、パスキエに乗り替わった単勝25倍のレイルリンクであった。

ヴェルメイユ賞  2分29秒2 マンデシャ
フォワ賞  2分32秒9 シロッコ(3着がプライド)
ニエル賞  2分31秒9 レイルリンク



エルコンドルパサーの凱旋門賞の時にフランスの馬券親父と、どの馬が良いか?カフェで話題になった。
フランスじゃ、凱旋門賞当日にカフェでパリテュルフなどをもっていれば、どの馬にしたの?なんて聞かれることは良くあることだ。
わしは当然、エルコンドルパサーと答えるが、モンジューそして、エルコンドルパサーと僅差争った2頭ボルジア、クロコルージュ、最後にデイラミの5連単推奨。
カフェでであった親父はダリアーバを推奨した。
タイムを見ろ!と新聞に指を差したのである。

ヴェルメイユ賞  2分30秒6 ダリアーバ
フォワ賞  2分31秒4 エルコンドルパサー
ニエル賞  2分32秒8 モンジュー

結果はご存知の通りである。
と同時に、タイムを気にするフランス馬券親父もいるのだと思ったものだ。



2010年トライアル

ヴェルメイユ賞  2分32秒40 ミッドデイ
フォワ賞  2分35秒90 ダンカン
ニエル賞  2分30秒80 ベカバッド



トライアルタイムは全く関係ないといっていいだろう。
タイムに関係なく、勝った馬が勝っているといっていい。
プライドも、3頭並んだ3着である。
欧州の場合、タイムより着差が重要視される。上の結果なら当然だろう。
その場合、5馬身までが逆転可能な範囲である。
ヴィクトワールピサにはちとツライデータではある。が、日本から遠征した休み明けの同馬には、当てはまるかどうかはまた別だ。ナカヤマフェスタとの比較は、個体が違うから一概には言えぬ。そこに一縷の望ありだ。



レイルリンク同様、チャレンジャーにようやくなったという、相変わらず評価の低いダンカンとナカヤマフェスタが最大の惑星となったともいえよう。この2頭、片方は、キングジョージ馬の離された2着あり、片方は、ドバイシーマ僅差2着馬を日本の馬場では破っているのである。
凱旋門賞にキングジョージ馬もドバイシーマのワンツーも出ない。

2010凱旋門賞トライアルを終え・・・血統考

シーザスターズ、ディラントーマス、レイルリンク、そして、これらの馬の2着を経験してきたユームザイン。
レイルリンクの場合は、ニエル賞での2着がユームザインである。
この馬たちは、皆、ダンジグの血を引く。


このダンジグの血統は、日本ではあまり成功していない。


今年のニエル賞馬は、ワンツー共に、ダンジグ系なのである。ベカバッドもプラントゥールもである。
プラントゥールは、叔父がJC4着のポリシーメーカーであるから、凱旋門賞の馬場は乾いた方がいいかもしれぬ。
反対に、ベカバッドはお湿りが必要であろう。
バシッとは切れぬが、スピードが持続する。そのイメージそのままの前哨戦ニエル賞であったろう。
ロックオブジブラルタルなんかも、その手合いである。

切れる馬ももちろんいる。
ウィジャボードなんかもそうだ。



欧州の場合、確かに、スピードに血が向いていっているが、ダンジグ、ヌレイエフといった、スピード持続型の重戦車系が多い。
そういった意味では、この血統、なかなか日本では走らぬ。ダート血統といってもいい。
サンデーにヌレイエフといえば、トゥザヴィクトリーとサイレンとディール姉弟、ゴールドアリュール、フサイチパンドラとダートにも強い。イメージも持続スピードである。
サンデーダンジグといえば、ビリーヴのような切れ馬もいるが、ピンと来る配合ではない。



アグネスワールド、ビコーペガサス、マグナーテン・・・。
頂点には少々足りぬ馬のイメージが濃い。
マグナーテンなどは、もしかしたら、幻の凱旋門賞馬だったかもしれぬ・・・なーんて夢想する超良血だ。



さてさて、突然の豪雨のなか、泥んこ馬場で最速の上がりを見せたナカヤマフェスタが走った日本ダービー。
そのレースの勝馬はネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースである。
そうそう、この馬の母父はケープクロスなのだ。
ウィジャボード、シーザスターズ、ベカバッドの父にして、タイキシャトルにドーヴィルで敗れたダンジグの孫である。
ちなみに、ロジユニヴァースには、ヌレイエフの血も流れている。
あの突然の豪雨の中、持続するスピードの元は、ダンジグとヌレイエフであったかも知れぬ。



そして、我らが日本代表のナカヤマフェスタの中にも、ダンジグの血が流れているのである。
ちなみに、ヴェルメイユ賞ワンツーもダンジグ系、ナカヤマフェスタに先着したダンカンも母父ダンジグ系である。出走できずに去ったハービンジャーもダンジグ系。ゴルディコヴァもそうだ。
タメを他の馬に作らせぬ、ズルズルとペースアップするような競馬になると、先行してそのまま押し切るのである。



もちろん、ダンジグの血は絶対ではない。ZARKAVAのようなそういった連中をまとめてごぼう抜きしてしまう馬も現われるのである。
ズルズル競馬のなか、何だか走りづらいなぁなどと思っていたかも知れぬヴィクトワールピサが、過去の日本馬のように全く動けずとならず、オッと思わせたのは、この馬の力だろう。
逆転するためには、ミスプロの血が次爆発することを期待したいわけだ。

欧州は只今、ダンジグvsヌレイエフvsミスタープロスペクターのスピード覇権争い勃発中であることに違いない。
しかし、FAME AND GLORYやSARAFINAのようなサドラーズ軍団もこの距離で黙ってはいまい。
ユームザインがダンジグにサドラーズという配合だから、ロンシャン2400の申し子だったかもしれぬ。

第5回テュルフアベイユ凱旋門賞観戦企画

締め切らせていただきました。
申し込みありがとうごぁいました



ことしも、やってまいります凱旋門賞。
脚を棒にしつつ、場所を確保しつつ、トイレや、移動その他を皆で協力しながら観戦しましょうという企画でございます。
第3回は私個人のトラブルにて、参加者の皆さんだけで行っていただく事になり、第4回は会員の方のみへのご連絡となりました。
今年は、一般公募いたします。

凱旋門賞パドックを見たい方の観戦場所確保は不可能です。
開門ダッシュは全く不要です。
この時期、多くの方は、リピーターか、一緒に行かれる仲間を見つけていらっしゃるでしょうが、
いやいや、飛行機予約しちゃったけど、ロンシャン競馬場たどり着けるかな?
馬券ちゃんと買えるかな?最悪、買い方わからなかったら、見るだけにしよう!
などと、考えていらっしゃる方がいたら・・・というための企画です。




募集人数
締め切らせていただきました。


参加費用
無料
すべて、みなさん実費でお買い求めください。


募集条件
01.個人参加の方で、馬券購入、行き方、言葉など不安なロンシャン初参戦の方。
02.指定席で観戦しない方、立って観戦の方
03.当日ロンシャン競馬場でトイレや馬券購入や飲み物買いたいなどお互い協力して場所とり等できる方
04.われわれ同様貧乏な方(お金持ちでなく、カフェでビール飲んで、コーヒー飲んで、ささやかに馬券を買い、当日もバス電車で競馬場へ行かれるつもりの方)
05.参加者どなたかが、携帯などで連絡とれる方。どうしても無理な方は、ご連絡ください。
06.口コミ他で宣伝していただける方
07.無料会員になっていただける方。毎年言ってますが、会の形さえ出来ていません(笑)


補足
移動手段、入場券、新聞その他、何もついておりません。私は全て当日ですが、皆さんも個人でどうぞ。
何かを保証することはありません。
的中馬券も教えられません(笑)
オークション用馬券大量購入のお手伝いも出来ません(笑)


日程
10/2 パリ郊外ムラン・チーズ祭り(予定)・・・ロンシャン競馬場・・・凱旋門登頂(予定)
10/3 市内待ち合わせ・・・ロンシャン競馬場・・・例年通り、徒歩+トラムでパリ市内
むろん、どこからでも参加は自由です。


待ち合わせ場所
市内のどちらかのメトロ駅など


申し込み方法
こちらのメールフォームからご連絡くださいませ。
リューアベイユ・ドットコム、お問合わせフォーム

お名前
お名前ふりがな
性別
お知りになった場所
お年頃(およそ)
参加人数
メールアドレス

補足
お名前のふりがな、お年頃、参加人数は、フォーム下の空欄にご入力ください。
いろんな問合せに使ってますので、凱旋門賞観戦企画申し込みの旨、ご入力ください。

スパムフィルターや、メールサーバーの容量にご注意ください。
メールいただいても、ご返信できない事もございます。

詳細は、お申し込みいただいた方にご連絡いたします。

2010凱旋門賞への道まとめ

いままで、説明してきた、2010凱旋門賞と2010凱旋門賞ウィークエンドの重賞前哨戦のまとめを載せておこう。
結果が出たら、この記事を随時更新しておくことにして、凱旋門賞が近づいてきたら、馬柱代わりに見られるように、予想しやすいようにしておこう。
タイムは載せてみたが、正直、タイムというのは欧州の場合、意味をほぼ持たぬ。同日同競馬場であれば、そのレースのペース判断ぐらいには使えるかも知れぬ。
この中からJC参戦馬がいれば、そのタイムは参考にある程度なるかも知れぬ。
寝ぼけたミス入力もあるため、念のため、正式な情報はオフィシャル他でご確認くださいませ。

マルセル・ブーサック賞前哨戦(2歳牝馬G1)1600m

G3 カルヴァドス賞 (8/21)1400m 1'24''00
 1着 MAMBIA
 2着 MISS FIFTY  1馬身1/2
 3着 FORK HANDLES  1馬身1/2
 4着 CRYING LIGHTENING  1馬身1/2
 5着 HELLO FUJI  1馬身1/2

G1 愛・モイグレアスタッドS (8/29) 1400m 1'24''56
 1着 MISTY FOR ME
 2着 LAUGHING LASHES  1馬身
 3着 KISSABLE  首
 4着 TOGETHER  半馬身
 5着 WILD WIND  5馬身

MD アレダムール賞 (9/8) 1600m 1'44''90
 1着 GOLDEN LILAC
 2着 ELUSIVE ERIA  首
 3着 MARMAGLIA  1馬身1/2
 4着 ECHAPPEE BELLE  3/4馬身
 5着 KENDOROVA  1/2馬身

G3 オマール賞 (9/9) 1600m 1'47''90
 1着 HELLEBORINE
 2着 IMMORTAL VERSE  5馬身
 3着 NITZA  1/2馬身
 4着 SPLIT TROIS  3/4馬身

MD マッスリエール賞 (9/9) 1600m 1'51''30
 1着 PUTYBALL
 2着 GORGEOUS SIXTY  首
 3着 REGENCY ROMANCE  頭
 4着 VICTORINNA  首
 5着 EXEMPLIFY  3馬身

G2 英・メイヒルS  (9/10) 1600m 1'38''73
 1着 WHITE MOONSTONE
 2着 AL MADINA  5馬身
 3着 MUSHARAKAAT  1馬身1/4
 4着 SONNING ROSE  首
 5着 LILY AGAIN  首

MD エルミエール賞 (9/13)1600m 1'39''20
 1着 FOOTSTEPPY
 2着 NAAHEDH  2馬身
 3着 BEGINNINGS  3馬身
 4着 JETFIRE  1馬身
 5着 PERENNITE  3/4馬身

500 パールカップ賞 (9/17)1400m 1'43''10
 1着 NOSAIL
 2着 ANA STYLE  3/4馬身
 3着 DIABOLIQUE  1/2馬身
 4着 COME BACK TO ME  3/4馬身
 5着 ANGEL OF HARLEM  頭

MD カスカード賞 (9/18)1600m 1'45''90
 1着 GALIKOVA
 2着 SHAMARDANSE  1馬身1/2
 3着 BLUE HOLLOW  1馬身
 4着 WARM HANDS  2馬身
 5着 ABUSIVE  1馬身






ジャン・リュック・ラガルデール賞前哨戦(2歳G1)1400m

G2 英・スーパーレイティヴS (7/9)1400m 1'26''24
 1着 KING TORUS
 2着 ECLIPTIC  首
 3着 KLAMMER  2馬身1/4
 4着 EMPEROR HADRIAN  短頭
 5着 OCEAN BAY  首

G2 英・リッチモンドS (7/30)1200m 1'11''48
 1着 LIBRANNO
 2着 THE PADDYMAN  1馬身1/4
 3着 ROAYH  1馬身1/4
 4着 THE LONG GAME  1馬身1/4
 5着 SATIN LOVE  半馬身

G3 英・ソラリオS (8/21)1400m 1'29''19
 1着 NATIVE KHAN
 2着 MEASURING TIME  1/2馬身
 3着 SURREY STAR  1/2馬身
 4着 ROAYH  3馬身1/2
 5着 WALTZ DARLING  2馬身1/4

G2 愛・フーチュリティS (8/21)1400m 1'11''48
 1着 PATHFORK
 2着 GLOR NA MARA  1馬身1/2
 3着 SAMUEL MORSE  2馬身1/2
 4着 HIGH RULER  1/2馬身
 5着 RUDOLF VALENTINO  1馬身1/2

G1 モルニー賞 (8/22)1200m 1'09''60
 1着 DREAM AHEAD
 2着 TIN HORSE  1馬身1/2
 3着 PONTENUOVO  首
 4着 BROOX  1馬身
 5着 IRISH FIELD  3/4馬身

G3 ラ・ロシェット賞 (9/5)1400m 1'20''50
 1着 MY NAME IS BOND
 2着 HUNG PARLIAMENT  1馬身1/2
 3着 MAIGURI  頭
 4着 HEN NIGHT  2馬身1/2
 5着 KING DAVID  2馬身1/2

500 メレーズ賞 (9/9) 1400m 1'27''90
 1着 MOONLIGHT CLOUD
 2着 TURN OF PHRASE  6馬身
 3着 CERVEZA  2馬身1/2
 4着 ULDIKO  3馬身
 5着 TAXONOMIST  5馬身

G1 愛ナショナルS (9/11) 1400m 1'27''95
 1着 PATHFORK
 2着 CASAMENTO  頭
 3着 ZOFFANY  5馬身
 4着 SAMUEL MORSE  1/2馬身
 5着 GLOR NA MARA  5馬身1/2

G2 英・シャンペンS (9/11) 1400m 1'26''32
 1着 SAAMIDD
 2着 APPROVE  2馬身1/4
 3着 WAITER'S DREAM  1/2馬身
 4着 KARAM ALBAARI   ハナ
 5着 CASTLEMORRIS KING  18馬身






ドラール賞前哨戦(古馬G2)1950m

G3 ゴントー・ビロン賞 (8/14)2000m 2'12''10
 1着 VISION D'ETAT
 2着 BUDAI  1馬身
 3着 CIRRUS DES AIGLES  1馬身1/2
 4着 STARLISH  1馬身1/2
 5着 COURT CANIBAL  頭

G2 ギョーム・ドルナノ賞 (8/15)2000m 2'13''00
 1着 SCALO
 2着 WEALTHY  2馬身
 3着 BLACK SPIRIT   1馬身1/2
 4着 MELLON MARTINI  2馬身
 5着 CIRCUMVENT  短頭

G1 アーリントンミリオン (8/21)2000m 2'03''10
 1着 DEBUSSY
 2着 GIO PONTI  1/2馬身
 3着 TAZEEZ  2馬身
 4着 RAHYSTRADA  1/2馬身
 5着 SUMMIT SURGE  1馬身

LR ブローニュ賞 2000 (9/1)2000m 2'07''50
 1着 CIRRUS DES AIGLES
 2着 THREE BODIES  首
 3着 AIZAVOSKI  頭
 4着 CAPITAINE COURAGE  4馬身
 5着 RUSSIAN CROSS  3馬身

G2 ボスポラスカップ 2400 (9/5)2400m 2'29''07
 1着 INDIAN DAYS
 2着 SRI PUTRA  2馬身1/2
 3着 BUZZWORD  首
 4着 HALICARNASSUS  1馬身1/2
 5着 BASCHAR  2馬身1/2

G2 ニエル賞 2400 (9/12)2400m 2'30''80
 1着 BEHKABAD
 2着 PLANTEUR  頭
 3着 KIDNAPPING  4馬身
 4着 VICTOIRE PISA  4馬身
 5着 SHAMALGAN  3馬身

G2 プランス・ドランジュ賞 (9/18)2000m 2'09''60
 1着 PRINCE BISHOP
 2着 WEALTHY  短首
 3着 RAJSAMAN  ハナ
 4着 LANCELOT  頭
 5着 VERTIFORMER  1馬身半

G3 メゾンラフィットカップ (9/24))2000m 2'07''20
 1着 AKARLINA
 2着 REGGANE  2馬身
 3着 HERMOUN  首
 4着 RUSSIAN CROSS  首
 5着 STARLISH  短頭





ロワイヤリュー賞前哨戦(3歳牝馬G2)2500m

G3 ミネルヴ賞 (8/12)2500m 2'46''80
 1着 ANNOUNCE
 2着 SHAMANOVA  首
 3着 MIDDLE CLUB  1馬身1/2
 4着 SARAH LYNX  首
 5着 BIKINI BABE  1馬身1/2

G2 ポモーヌ賞 (8/14)2500m 2'53''10
 1着 PEINTURE RARE
 2着 HIGH HEELED  1馬身
 3着 BURN THE BREEZE  ハナ
 4着 EASTERN ARIA  1馬身
 5着 PEARL BANKS  1馬身1/2

G3 ノネット賞 (8/22)2000m 2'11''80
 1着 LILY OF THE VALLEY
 2着 CONTREDANSE 頭
 3着 ZAGORA 頭
 4着 SILVER GREY 1馬身
 5着 NEVER FORGET 2馬身

LR リヤンクール賞 (9/1)2100m 2'13''40
 1着 DELUXE
 2着 VALASYRA  頭
 3着 HOMEPAGE  1馬身1/2
 4着 LAGALP  3/4馬身
 5着 BANDERILLE  短首

LR トゥーレル賞 (9/8) 2500m 1'44''90
 1着 BIGZAM
 2着 SUPERSTITION  1馬身
 3着 BABYLA  3馬身
 4着 LANDING SITE  頭
 5着 ONE CLEVER

G2 パークヒルS (9/9) 2900m 3'02''00
 1着 EASTERN ARIA
 2着 RUMOUSH  1馬身
 3着 MEEZNAH  1馬身3/4
 4着 POLLY'S MARK  3馬身
 5着 POLLY'S MARK  3馬身

G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)2400m 2'32''40
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭

LR ジュベール賞 (9/29)





オペラ賞前哨戦(3歳以上牝馬G1)2000m

G1 愛・プリティポリーS (6/26)2000m 2'03''84
 1着 CHINESE WHITE
 2着 FLYING CLOUD  1馬身1/4
 3着 AKDARENA  短頭
 4着 REMEMBER WHEN  6馬身
 5着 LOLLY FOR DOLLY  5馬身

G1 英・ナッソーS (7/31)1970m 2'07''25
 1着 MIDDAY
 2着 STACELITA  1馬身1/4
 3着 ANTARA  1馬身
 4着 STRAWBERRYDAIQUIRI  3/4馬身
 5着 CONTREDANSE  2馬身1/4

G3 プシシェ賞 (7/31)2000M 2'05''00
 1着 ZAGORA
 2着 BIKINI BABE  1/2馬身
 3着 RUMOUSH  3/4馬身
 4着 SILVER GREY  2馬身
 5着 MARIE DE MEDICI  頭

G1 英・ヨークシャーオークス (8/19)2400m  2'30''53
 1着 MIDDAY
 2着 SNOW FAIRY  3馬身
 3着 ELEANORA DUSE  2馬身
 4着 MEEZNAH  1馬身半
 5着 FLYING CLOUD  8馬身

G1 ジャンロマネ賞 (8/22)2000m  2'09''30
 1着 STACELITA
 2着 ANTARA  頭
 3着 BOARD MEETING  1馬身
 4着 FLEUR ENCHANTEE  1/2馬身
 5着 REGGANE  3/4馬身

G3 ノネット賞 (8/22)2000m 2'11''80
 1着 LILY OF THE VALLEY
 2着 CONTREDANSE 頭
 3着 ZAGORA 頭
 4着 SILVER GREY 1馬身
 5着 NEVER FORGET 2馬身

G1 愛・メイトロンS (9/4)1600m 1'39''68
 1着 LILLIE LANGTRY
 2着 SPACIOUS  首
 3着 MUSIC SHOW  1馬身1/4
 4着 HEN NIGHT  3馬身
 5着 BETHRAH  1馬身半

G1 愛チャンピオンS (9/4)2000m 2'03''89
 1着 CAPE BLANCO
 2着 RIP VAN WINKLE  5馬身1/2
 3着 TWICE OVER  短頭
 4着 BEETHOVEN  短頭
 5着 SEA LORD  半馬身

G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 (9/5)1600m 1'37''83
 1着 FUISSE
 2着 RIO DE LA PLATA  頭
 3着 SIYOUNI  頭
 4着 PACO BOY  1馬身1/2
 5着 LOPE DE VEGA  1馬身

G2 愛・ブランドフォードS (9/12)2000m 2'10''60
 1着 ELEANORA DUSE
 2着 SHE'S OUR MARK  短頭
 3着 BCHOOSE ME  頭
 4着 LUSH LASHES  3/4馬身
 5着 AVIATE  1馬身1/4

G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)2400m 2'29''07
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭






ダニエル・ウィルデンシュタイン賞前哨戦(3歳以上G2)1600m

G3 カンセイ賞(8/29) 1600m 1'41''10
 1着 ELUSIVE WAVE
 2着 VERTIGINEUX  1馬身1/2
 3着 ARASIN  1/2馬身
 4着 TOO NICE NAME  3馬身
 5着 BLUE PANIS  1馬身1/2

G3 パン賞 (9/5)1400m 1'19''67
 1着 SAHPRESA
 2着 DALGHAR  1馬身1/2
 3着 EVAPORATION  1馬身
 4着 COLONIAL  2馬身1/2
 5着 DESERT OCEAN  1馬身1/2






フォレ賞前哨戦(3歳以上G1)1400m

LR コシェール賞 (9/1)1600m 1'41''80
 1着 LILISIDE
 2着 GOTLANDIA  1馬身
 3着 ARGUMENTATIVE  1馬身1/2
 4着 ON VERRA  頭
 5着 FILLY  短首

G1 スプリントカップ (9/4)1200m 1'09''40
 1着 MARKAB
 2着 LADY OF THE DESERT  1馬身1/4
 3着 GENKI  1馬身
 4着 KINGSGATE NATIVE  3/4馬身
 5着 STARSPANGLEDBANNER  3/4馬身

G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 (9/5)1600m 1'37''83
 1着 FUISSE
 2着 RIO DE LA PLATA  頭
 3着 SIYOUNI  頭
 4着 PACO BOY  1馬身1/2
 5着 LOPE DE VEGA  1馬身

G3 パン賞 (9/5)1400m 1'19''67
 1着 SAHPRESA
 2着 DALGHAR  1馬身1/2
 3着 EVAPORATION  1馬身
 4着 COLONIAL  2馬身1/2
 5着 DESERT OCEAN  1馬身1/2

G2 パーク・ステークス ドンカスター1400 (9/11) 1400m 1'24''30
 1着 BALTHAZAAR'S GIFT
 2着 PREMIO LOCO  1/2馬身
 3着 HIMALYA  ハナ
 4着 DUFF  首
 5着 HIGH STANDING  2馬身






アベイ・ド・ロンシャン賞前哨戦(2歳以上G1)1000m

G1 英・ナンソープステークス(8/20) 1000m 0'57'14
 1着 SOLE POWER
 2着 STARSPANGLEDBANNER  1馬身1/4
 3着 PICCADILLY FILLY  1馬身1/4
 4着 PRIME DEFENDER  ハナ
 5着 ROSE BLOSSOM  3/4馬身

G1 スプリントカップ (9/4)1200m 1'09''40
 1着 MARKAB
 2着 LADY OF THE DESERT  1馬身1/4
 3着 GENKI  1馬身
 4着 KINGSGATE NATIVE  3/4馬身
 5着 STARSPANGLEDBANNER  3/4馬身

G3 プチ・クーヴェール賞(9/12)1000m 0'57''50
 1着 SWISS DIVA
 2着 BLUSTER  2馬身
 3着 MAR ADENTRO  頭
 4着 WAR ARTIST  短首
 5着 TIZA  短頭

G3 愛・ルネッサンス・ステークス(9/12)1200m 1'14''30
 1着 BEWITCHED
 2着 CROISULTAN  首
 3着 SNAEFELL  3/4馬身
 4着 WRONG ANSWER  2馬身
 5着 SANTO PADRE  短頭

G3 英・ドバイ・ワールド・トロフィー(9/18)1000m 1'00''07
 1着 ASTROPHYSICAL JET
 2着 GOLDEN DESTINY  1/2馬身
 3着 PROHIBIT  1/2馬身
 4着 HAMISH MCGONAGALL  頭
 5着 INXILE  3/4馬身






ショードネー賞前哨戦(3歳G2)3000m

G3 リューテス賞 (9/5)3000m 3'10''22
 1着 BRIGANTIN
 2着 SHAMANOVA  3/4馬身
 3着 PERMIT  4馬身
 4着 LE LARRON  短首
 5着 AMARAK  4馬身

G1 英セントレジャー (9/11) 2900m 3'03''12
 1着 ARCTIC COSMOS
 2着 MIDAS TOUCH  1馬身3/4
 3着 CORSICA  ハナ
 4着 SNOW FAIRY  1馬身1/4
 5着 JOSHUA TREE  2馬身3/4

G2 ニエル賞 (9/122400m 2'29''07
 1着 BEHKABAD
 2着 PLANTEUR  頭
 3着 KIDNAPPING  4馬身
 4着 VICTOIRE PISA  4馬身
 5着 SHAMALGAN  3馬身

G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)2400m 2'29''07
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭






キャドラン賞前哨戦(古馬G1)4000m

G2 モーリス・ド・ニュイユ賞(7/14)ロンシャン2800m 3'03''20
 1着 BLEK
 2着 LOS CRISTIANOS  3馬身
 3着 TITUREL  1馬身
 4着 AIZAVOSKI  5馬身
 5着 REDESIGNATION  2馬身1/2

G2 ロンズデールカップ(8/18)ヨーク3280m 3'34''84
 1着 OPINION POLL
 2着 SAMUEL  1/2馬身
 3着 KING OF WANDS  3/4馬身
 4着 ELECTROLYSER  頭
 5着 ILLUSTRIOUS BLUE  半馬身

G2 ケルゴルレイ賞(8/22)ドーヴィル3000m  3'13''20
 1着 AMERICAIN
 2着 MANIGHAR  短首
 3着 BLEK  2馬身1/2
 4着 LOS CRISTIANOS  1/2馬身
 5着 TRES ROCK DANON  頭

G2 ドーヴィル大賞(8/29)ドーヴィル2500m 2'46''80
 1着 MARINOUS
 2着 REDWOOD  1/2馬身
 3着 LA BOUM  1/2馬身
 4着 SHIMRAAN  3/4馬身
 5着 GOLDWAKI  短頭

G2 英・ドンカスターカップ(9/10)ドンカスター3600m 3'52''99
 1着 SAMUEL
 2着 TASTAHIL  1馬身1/4
 3着 MOTRICE  頭
 4着 OPINION POLL  3馬身1/2
 5着 DIRAR  頭

G1 愛セントレジャー(9/11)カラ2800m 3'10''36
 1着 SANS FRONTIERES
 2着 PROFOUND BEAUTY  3/4馬身
 3着 FLYING CROSS  1馬身3/4
 4着 RAJIK  1馬身1/2
 5着 LADY LUPUS  7馬身

G3 グラディアトゥール賞(9/12)ロンシャン3100m 3'34''10
 1着 GENTOO
 2着 WATAR  2馬身
 3着 KIMBLE  3/4馬身
 4着 LIFTING CLOUD  短首
 5着 KASBAH BLISS  短首






凱旋門賞前哨戦(3歳以上G1)2400m

G1 愛ダービー (6/27)2400m 2'28''68
 1着 CAPE BLANCO
 2着 MIDAS TOUCH  1/2馬身
 3着 JAN VERMEER  1馬身1/2
 4着 MONTEROSSO  1馬身
 5着 AT FIRST SIGHT  1馬身

G1 サンクルー大賞 (6/27)2400m 2'34''40
 1着 PLUMANIA
 2着 YOUMZAIN  鼻
 3着 DARYAKANA  短首
 4着 CELIMENE  1馬身
 5着 POUVOIR ABSOLU  首

G1 愛オークス (7/18)2400m 2'34''87
 1着 SNOW FAIRY
 2着 MISS JEAN BRODIE  8馬身
 3着 LADY LUPUS  3/4馬身
 4着 MEEZNAH  1/2馬身
 5着 AWE INSPIRING  7馬身

G1 英・キングジョージ (7/24)2400m 2'26''78
 1着 HARBINGER
 2着 CAPE BLANCO 11馬身
 3着 YOUMZAIN  3馬身3/4
 4着 DARYAKANA 首
 5着 WORKFORCE 2馬身1/4

G1 英国際ステークス  (8/17)2080m 2'08''58
 1着 RIP VAN WINKLE
 2着 TWICE OVER  半馬身
 3着 BYWORD  3/4馬身
 4着 CAVALRYMAN  4馬身
 5着 DICK TURPIN  2馬身半

G1 英・ヨークシャーオークス (8/19)2400m  2'30''53
 1着 MIDDAY
 2着 SNOW FAIRY  3馬身
 3着 ELEANORA DUSE  2馬身
 4着 MEEZNAH  1馬身半
 5着 FLYING CLOUD  8馬身

G2 ドーヴィル大賞(8/29)2500m 2'46''80
 1着 MARINOUS
 2着 REDWOOD  1/2馬身
 3着 LA BOUM  1/2馬身
 4着 SHIMRAAN  3/4馬身
 5着 GOLDWAKI  短頭

G3 英・セプテンバーステークス  (9/4)2400m 2'30''74
 1着 LAAHEB
 2着 HOLBERG  3馬身半
 3着 CLASSIC PUNCH  2馬身1/4
 4着 SAPTAPADI  1馬身3/4
 5着 MAN OF IRON  1馬身

G3 愛・キルターナンS  (9/4)2000m 2'05''24
 1着 AWAIT THE DAWN
 2着 SOUTH EASTER  9馬身
 3着 NANTON  半馬身
 4着 INDIANA GAL  2馬身
 5着 ICON DREAM  半馬身

G1 愛チャンピオンS (9/4)2000m 2'03''89
 1着 CAPE BLANCO
 2着 RIP VAN WINKLE  5馬身1/2
 3着 TWICE OVER  短頭
 4着 BEETHOVEN  短頭
 5着 SEA LORD  半馬身

G1 独・バーデン大賞 (9/5)2400m 2'32''73
 1着 NIGHT MAGIC
 2着 QUIJANO  1馬身1/2
 3着 CAVALRYMAN  1/2馬身
 4着 NORTHERN GLORY  ハナ
 5着 ALLIED POWERS  2馬身

G1 英セントレジャー (9/11) 2900m 3'03''12
 1着 ARCTIC COSMOS
 2着 MIDAS TOUCH  1馬身3/4
 3着 CORSICA  ハナ
 4着 SNOW FAIRY  1馬身1/4
 5着 JOSHUA TREE  2馬身3/4

G2 ニエル賞  (9/12)2400m 2'29''07
 1着 BEHKABAD
 2着 PLANTEUR  頭
 3着 KIDNAPPING  4馬身
 4着 VICTOIRE PISA  4馬身
 5着 SHAMALGAN  3馬身

G3 グラディアトゥール賞  (9/12)3100m 2'29''07
 1着 GENTOO
 2着 WATAR  2馬身
 3着 KIMBLE  3/4馬身
 4着 LIFTING CLOUD  短首
 5着 KASBAH BLISS  短首

G2 フォワ賞  (9/12)2400m 2'35''90
 1着 DUNCAN
 2着 NAKAYAMA FESTA  3/4馬身
 3着 TIMOS  1馬身
 4着 BYWORD  首
 5着 DARYAKANA  2馬身1/2

G1 ヴェルメイユ賞  (9/12)2400m 2'29''07
 1着 MIDDAY
 2着 PLUMANIA  3/4馬身
 3着 SARAFINA  1/2馬身
 4着 ASHIYLA  短頭
 5着 SARAH LYNX  短頭

G2 プランス・ドランジュ賞 (9/18)2000m 2'09''60
 1着 PRINCE BISHOP
 2着 WEALTHY  短首
 3着 RAJSAMAN  ハナ
 4着 LANCELOT  頭
 5着 VERTIFORMER  1馬身半

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その11-マルセル・ブーサック賞を記憶する

ディープを応援した多くの日本人の目の前でザルカヴァが走っていたというレースだ。

昨年の結果である。

1着対02 ROSANARA  C.SOUMILLON (ロンシャン・メイドン)
2着--10 ON VERRA 2馬身 (オマール賞3着)
3着単03 JOANNA 頭 (カルヴァドス賞1着)
4着本06 WEDDING MARCH 頭 (ロンシャン・メイドン)
5着--04 GREEN DANDY 1馬身 (サンクルー・メイドン2着)

重要レースは一応、
MOYGLARE STUD STAKES G1
PRIX DU CALVADOS G3
としてきたが、ここは1戦1勝組が要注意レースなのだ。
カルヴァドス賞のJOANNAは英仏2冠のSPECIAL DUTYと好勝負した馬で、つい先日の古馬とのG1でもあわやの2着と好走。勝馬もエルメス賞2着などG1戦線活躍。

ということで、あくまで今年の注目レースを独断と偏見でピックアップしていく。

カルヴァドス賞 G3 (8/21)
愛・モイグレアスタッドS G1 (8/29)
アレダムール賞 サンクルーメイドン (9/8)
オマール賞 G3 (9/9)
マッスリエール賞 ロンシャンメイドン (9/9)
英・メイヒルS G2 (9/10)
エルミエール賞 メゾンラフィットメイドン (9/13)
パールカップ賞 サンクルー500万下 (9/17)
カスカード賞 ロンシャンメイドン (9/18)

とくに、今年1週間早くなったパールカップ賞あたりは重要かも知れぬ。昨年の勝馬BAROUDAもプールデッセで穴人気した馬だ。
当然、昨年の掲示板を飾った馬のメイドンの3レースも含まれる。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その10-ジャン・リュック・ラガルデール賞をチェックする

昨年の結果から見ていこう。

1着--01 SIYOUNI  G.MOSSE (ラロシェット賞2着)
2着--07 POUNCED 1馬身半 (メイドン)
3着単03 BUZZWORD 半馬身 (ラロシェット賞1着)
4着本02 LOPE DE VEGA 3/4馬身 (PRIX AL KHOR1着)
5着対05 DICK TURPIN 1馬身 (前々走リッチモンドS1着)

ラロシェット賞は前哨戦として機能しているが、それ以外はいわゆる条件クラス出走の馬だ。
だが、名前を見れば、どんなメンバーであったか想像できるであろう。
結局、この夏まで、この上位馬がフランスの3歳マイルレースの上位を席巻したわけだ。
2着のPOUNCEDはマークしづらいが、DICK TURPINBUZZWORDに重賞で勝利した4連勝馬であったし、LOPE DE VEGAは重要500万下出身だ。

今年も並べておこう。

英・スーパーレイティヴS G2 (7/9)
英・リッチモンドS G2 (7/30)
英・ソラリオS G3 (8/21)
愛・フーチュリティS G2 (8/21)
モルニー賞 G1 (8/22)
ラ・ロシェット賞 G3 (9/5)
メレーズ賞 (500万下) (9/9)
愛ナショナルS G1 (9/11)
英・シャンペンS G2 (9/11)

前走というわけではないが、昨年2頭出走していたリッチモンドSを追加。
日本ではチェックもれしやすいのはメレーズ賞だ。もっとも、このレースを勝った馬は、フランスの馬券親父達の盲点にはならぬ。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その9-ドラール賞を探索する

ハービンジャーが凱旋門賞ロードから去った。
残念であるが、最近では、マンデューロもそうであるし、サクラローレルもそうであるし、馬インフルの影響のあったウオッカもそうであったし、あの位置に立つのも大変なのである。
出走メンバーが変われば、レースは生ものであるから、変わってしまうのである。
抑えきれぬ手ごたえで直線に入るハービンジャーも、内に包まれてズルズル後退するハービンジャーも、キングジョージ馬を置き去りにする日本馬も、日本馬を千切るキングジョージ馬も見る事はできぬということだ。
しかし、本当に残念だ。


怪我といえば、武豊騎手の復帰もあるし、ルメール騎手の怪我もある。
それでも、馬も人も、怪我のないよう、凱旋門賞レース前、そしてレース後を迎えてもらいたいものだ。



さてさて、
凱旋門賞というのは、セン馬は出走できない。ここは可である。
昨年もアーリントンミリオンから回ってきたSTOTSFOLDはセン馬だ。

1着--04 PIPEDREAMER  D. BOEUF (ブリガディアジェラードS5着)
2着対11 GRIS DE GRIS 首 (パン賞5着)
3着本02 FAMOUS NAME 首 (ムーラン・ド・ロンシャン2着)
4着--06 STOTSFOLD 首 (アーリントンミリオン3着)
5着--07 STARLISH 首(ブローニュ賞8着)

昨年記述したステップ経由の馬も多い。
リステッドのブローニュ賞なども、やはり使われていた。

ゴントー・ビロン賞 G3 2000 (8/14)
ギョーム・ドルナノ賞 G2 2000 (8/15)
アーリントンミリオン G1 2011 (8/21)
ブローニュ賞 LTD 2000 (9/1)
ボスポラスカップ G2 2400 (9/5)
ニエル賞 G2 2400 (9/12)
プランス・ドランジュ賞 G3 2000 (9/18)
メゾンラフィットカップ G3 2000 (9/24)

ただ、昨年の上位馬はここ以外からやってきた。
勝馬はG1好走経験もあるPIPEDREAMERで休み明け。ここを使って英チャンピオンというコースであった。
2着はフォレ賞へ行くのを、パン賞敗退で断念して中距離に矛先を変えたGRIS DE GRIS
3着はマイルG1を2着するも、本領は中距離と見て、QE2Sへはまわらず、こちらへまわってきたジョッキークラブ賞2着馬でもあるFAMOUS NAME

今年、PIPEDREAMERが昨年使ったブリガディアジェラードSをSTOTSFOLDが制している。
中距離戦線の路線の一つなのであろう。
ただ、ここのステップとするには、あまりに時期が違う。

G1の1400のフォレ賞を含め、短距離アベイ、マイルのダニエル・ウィルデンシュタイン、中距離のドラール賞はおのおの、ステップが少しずつかぶるといって良いかも知れぬ。
そういった意味では、多種多様なメンバー構成になりやすい上、昨年の着差にあらわれるように、大変紙一重の予想泣かせのレースである。

皆その後、なんともある意味中途半端な住所街道を歩んでいる馬も多いのだが、FAMOUS NAMEは裏街道をじっくり歩いていて、どこへ向うか不気味ではある。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その8-ロワイヤリュー賞を解き明かす

オペラ賞の裏開催的な雰囲気が漂うと思われがちだが、そうではない。
一昨年のDAR RE MIもそうであるし、昨年のDARYAKANAPLUMANIAもそうであるが、その後の活躍を知れば、裏とは呼べぬメンバーである。
ジャガーメイルやブエナビスタに先着した馬たちが競演しているわけである。
ここは、牝馬の2000では足りぬ、ショードネー賞では長すぎる馬、即ちクラシックディスタンスで走りたい馬、G1戦線に出走するには、まだ未知数な馬などがやってくる路線だ。

ステップは昨年説明したとおりだ。

1着--03 DARYAKANA  (トゥーレル賞1着)
2着--05 PEINTURE RARE 2馬身1/2  (ミネルヴ賞2着)
3着単02 TANOURA 3/4馬身  (パークヒルS3着)
3着本07 PLUMANIA 同着  (ヴェルメイユ賞2着)
5着対06 CHARITY BELLE 1馬身1/2  (ノネット賞1着)

これが昨年の結果だから、分かりやすい。
5着馬のノネット賞は、ドーヴィル中距離重賞で、昨年はこちらのステップでは挙げず、オペラ賞で名を挙げているステップであるが、こちらへ回ってきた場合は当然重視した方が良い。
また昨年はこちらのステップに挙げたリヤンクール賞の勝馬シャラナヤは、オペラ賞へまわり、その後エリザベス女王杯へきたことは記憶に新しい。オペラ賞戦線とロワイヤリュー賞戦線は同一視しつつチェックが必要なのだ。
そういった意味からも、オペラ賞と比べ、ノーマーク重賞でないことはお分かりいただけよう。

トゥーレル賞というのは古馬と3歳の混合リステッドであるのだが、これも秋華賞戦線を考えたら分かるだろう。古馬1000万下で古馬あいてに好走した3歳牝馬は当然秋華賞戦線で有力候補にのし上がる。
このロワイヤリュー賞と3歳牡馬のショードネー賞というのは、そういった秋華賞、菊花賞と同じような位置づけにもなるのである。

ミネルヴ賞 G3 (8/12)
ポモーヌ賞 G2 (8/14)
ノネット賞 G3 (8/22)
リヤンクール賞 LTD (9/1)
トゥーレル賞 LTD (9/8)
パークヒルS G2 (9/9)
ヴェルメイユ賞 G1 (9/12)
ジュベール賞 LTD (9/29)

もうミネルヴ賞、ポモーヌ賞などは目前に迫っている。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その7-牝馬2000mG1オペラ賞を楽しむために

昨年は、ロワイヤリュー賞の前哨戦として扱っている、リステッド戦のリヤンクール賞勝馬のシャラナヤが圧倒した。
距離適性というより、自信があったのだろう。
実際、今年も古馬牝馬の最上位付近を歩いている。

1着--06 SHALANAYA  M. GUYON (リヤンクール賞1着)
2着単08 BOARD MEETING 1馬身1/2 (ヴェルメイユ賞3着)
3着--05 MIDDAY 短頭 (ナッソーS1着)
4着本01 ALPINE ROSE 3/4馬身 (ジャン・ロマネ賞1着)

この牝馬G1は、実質、凱旋門賞へまわらない、牝馬同士の欧州頂点を決めるレースだ。
そのため、飛びぬけた馬がいることはなく、欧州牝馬戦線をくまなく見ておく必要がある。
前哨戦といっても、要するに牝馬重賞である。

G1 愛・プリティポリーS (今年終了)
G1 英・ナッソーS (今年終了)
G3 プシシェ賞 (今年終了)
G1 英・ヨークシャーオークス (8/19)
G1 ジャンロマネ賞 (8/22)
G3 ノネット賞 (8/22)
G1 愛・メイトロンS (9/4)
G1 愛チャンピオンS (9/4)
G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 (9/5)
G2 愛・ブランドフォードS (9/11)
G1 ヴェルメイユ賞 (9/12)

一部、牡馬混合戦もある。
当代一流の牝馬が集まる。
昨年も勝馬を除けば、G1好走か勝馬が並んでいる。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その6-ダニエル・ウィルデンシュタイン賞を俯瞰する

難解な一戦である。
カンセイ賞G3
パン賞G3
これらは出走ではなく、好走が条件だ。

他G1馬、G1好走馬はここ勝負の馬も多く要注意。また、既G2勝馬も要注意である。
こんなことを書いた昨年であるが、人気馬も人気薄馬も面白い似通ったデータの持ち主であった。

上位馬は全て同年重賞連帯

全くに人気薄であったMURCIELAGOにしても、前走勝ちの上、ここロンシャンでG1馬と僅差の戦いをした馬だ。
同年マイル重賞連帯馬が4頭いる。ロンシャンマイル重賞連帯馬は1着3着だ。

上記のとりあえずチェックすべき2重賞以外にこんなキーもある。
となると、このレースのステップとして注目に値するレースたちの多くは既に終了しているのかもしれない。

1着対12 TAMAZIRTES  C.SOUMILLON  (プールデッセ2着、エルメス賞2着)
2着--09 DANSE GRECQUE 1馬身 (コリーダ賞2着)
3着--05 MURCIELAGO 頭 (フォンテーヌブロー賞2着)
4着--08 HANDSOME MAESTRO 首 (ポール・ドゥ・ムーサック賞2着)
5着穴04 BEACON LODGE 1馬身 (北部鉄道賞1着)



パン賞はフォレ賞でも重要なステップだ。
フォレ賞で重要ステップに挙げた英スプリントカップは、アベイのステップでもある。
本日のここまで説明してきた3重賞は、距離適性の差によって、メンバーが入れ替わるのである。



ちなみに、昨年5着のBEACON LODGEは北部鉄道賞で破った馬が、日本にも来たサプレザである。
レベルの程は分かろう。
もちろん欧州マイルの王道は、こちらではなく、QE2Sである。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その5-1400G1フォレ賞を解剖する

まさに昨年書いた、ロンシャン1400というのが特徴である。1400という距離と、ロンシャンの1400のコース形態が問題なのだ、という言葉が痛い結果であった。

1着単07 VARENAR  (パン賞2着)
2着--13 SWEET HEARTH 短頭  (リステッド・コシェール賞1着)
3着本11 GOLDIKOVA 半馬身  (ジャック・ル・マロワ賞1着)
4着穴06 CAT JUNIOR 3馬身  (パーク・ステークス賞2着)
5着--01 BALTHAZAAR'S GIFT 3/4馬身  (ムーラン・ド・ロンシャン賞7着)

昨年のレースのワンツーは、この後パッとした活躍が出来ていない・・・ように見える。
まさかの3着に敗れたGOLDIKOVAのその後は、さらに無敵の領域へ入っている。
ただ、2着のSWEET HEARTHは1400を使っているわけでもロンシャンも使っていない。しかも、香港のマイル猛者はともかく、着差はそんなでもないから、箸にも棒にも状態ではない。
勝ったVARENARにしても、短距離戦線では今ひとつ届いていないが、ここが1400であることが重要かもしれない。

GOLDIKOVAが連に絡まなかったのだから、それだけでも連はとんでもない馬券になったが、1400というキーワードは重要そうだ。
ここはコーナーのある、しかも、ゴールまでは相当にながい直線だ。単なる短距離馬では勝ちきれぬ。



前哨戦で昨年挙げたものも、その暗示は無いことはない。

G1 スプリントカップ ヘイドック・パーク1200 (9/4)
G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 ロンシャン1600 (9/5)
G3 パン賞 ロンシャン1400 (9/5)
G2 パーク・ステークス ドンカスター1400 (9/11)


勝馬はパン賞を使っていて、リストアップされたレースに、夏のチャンピオンマイラー戦のジャック・ル・マロワはない。ある意味GOLDIKOVAもデータどおりだったといえる。
ただ、重賞で通用せず、リステッドをまさに僅差で勝ちあがった馬と、休み明けとはいえ、世界的マイル女王を同列に比較することはさすがに難しかった。
予想する側からすれば、こういうのは事故であろう。予想要素を無理に増やせば、競馬の場合苦労損になることは、競馬ファンなら良くわかるだろう。
あえて言えば、若駒、前走勝、1400勝ち経験、斤量減などを並べることは出来る。
本日話した短距離戦アベイと同じく、この時期3歳馬は要注意ということだ。
昨年のワンツー両馬は、今年、このレースが頭に入っているはずだ。ステップと人気には要注意だ。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その4-アベイ・ド・ロンシャン賞を極める

アベイとアベイユの話は今年はおいておき、レースそのものの前哨戦の話へ行こう。
このレースは先年も説明したように、短距離重量級である。
斤量の面からナンソープSが重要なのだ。

G1 英・ナンソープステークス(8/20)
G1 英・スプリントカップ(9/4)
G3 プチ・クーヴェール賞(9/12)
G3 愛・ルネッサンス・ステークス(9/12)
G3 英・ドバイ・ワールド・トロフィー(9/18)

これが重要ステップとなるが、昨年はこういう結果だ
1着--04 TOTAL GALLERY (ドバイ・ワールド・トロフィー2着)3歳
2着--15 FLEETING SPIRIT 首 (キングズスタンドS3着、昨年5着)4歳
3着単12 WAR ARTIST 半馬身 (プチ・クーヴェール賞1着)6歳
4着対13 BENBAUN 頭 (プチ・クーヴェール賞4着ナンソープS2着、07年勝馬)8歳

昨年同様、勢いのある若駒が出てくるかどうか?
このレース出走経験や、ロンシャン好走馬は要注意だ。

戦いは僅差で、しかも、電撃1000で、馬はよりどりみどり。
頭にある程度入れておかねば、このレースは”いいや、良くわかんねぇから様子見にしよう”ということになりかねない。
予想コンセプトは斤若経の3つである。ちなみに若には2歳も含まれる。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その3-ショードネー賞を満喫する

キャドラン賞と同じく、長距離重賞だ。
G2であるが、これが今年のフランス3歳長距離チャンプを決めるレースだ。
注目すべきは
昨年同様
リューテス賞 9/5
英セントレジャー 9/11
ニエル賞 G2 9/12
ヴェルメイユ賞 9/12

昨年もリューテス賞の1番人気2着のMANIGHARは優勝。
2着は条件級のクラン市大賞を勝ってきたLOS CRISTIANOSであった。

この2頭実は、別のところで対戦している。
ナントの西ダービーである。
1着と6着馬ではあるが、その着差は2馬身。


地方版ダービーというのは、トゥールーズやボルドー、ナント、リヨンなどなどがあるのだが、昨年の図式もナントの西ダービー組vsニエル賞残念組であったともいえる。
この地方版リステッドダービーは、長距離適性のある馬が多く出走している。
実際の予想時には、これをチェックしてみると良いだろう。
これらの地方リステッドダービー戦はもう終わっている。今年も、国境を越えてスイスダービーへまわった馬もいるし、結構虎視眈々状態と思われる。


日本でも、実は、夏の上がり馬は後に活躍する。
北海道2600シリーズや1000万下2400m戦で古馬と戦ってきた馬は菊で活躍する。
最近ならオウケンブルースリがそれだろう。
そう、ショードネー賞は菊花賞であるのだから、同じ理屈を当てはめねばならぬ。


ちなみに、昨年の2着馬LOS CRISTIANOSは、今年、キャドラン賞路線をそれなりの位置で走っている。
日本で言えば、山吹賞、ムーニーバレー辺りで敗れたが、生田特別や南武特別を勝ち上がった3歳馬と考えれば良いのかも知れぬ。
こんなところから、注目すべきは、神戸新聞杯やセントライト記念に当たるリューテス賞とニエル賞であるのは、言うまでもない。

2010凱旋門賞ツアーを楽しむ-その2-キャドラン賞の前哨戦をチェックする。

ロンシャン長距離戦である。
ここは、その他のレース同様、ロンシャンマイスターの活躍が目立つ。
ネームバリューより、調子とコース適性である。

ここへのステップは昨年の記述同様
英・ドンカスターカップ(9/10)ドンカスター3600
グラディアトゥール賞(9/12)ロンシャン3100
の二つになる。

昨年も、勝馬は愛セントレジャー勝馬がやってきてここを物にしたが、2着はグラディアトゥール賞の勝馬だ。これは、ヴェルメイユ、ニエル、フォワ賞と凱旋門賞の関係と同じ事が言えるので、注目当然である。

これ以外をチェックしておくと、
モーリス・ド・ニュイユ賞(開催終了)ロンシャン2800
ケルゴルレイ賞(8/22)ドーヴィル3000
ドーヴィル大賞(8/29)ドーヴィル2500
愛セントレジャー(9/11)カラ2800

愛セントレジャーが、いままで、あまりキャドラン賞とかぶらなかったのである。
もちろん、ドンカスターカップ組がいままで中心であったから、当然といえばそうであるが、今後愛セントレジャーとの絡みは重要になってくるかも知れぬ。
また、スピードが優先される昨今では、ドーヴィル大賞など2500前後の勝馬がこちらへ回ってきたときに要注意になるかも知れぬ。
じっさい、リアルシャダイの勝ったレースであるドーヴィル大賞は、その産駒が日本でどんな活躍であったか考えると分かりやすいかも知れぬ。

愛セントレジャーやドンカスターカップの前哨戦にあたるロンズデールカップはヨーク開催で8月だ。ここも見ておくに越したことはない。

2010凱旋門賞ツアーを楽しもう-その1凱旋門賞前哨戦を見ていこう。

昨年こんなことを書いた。
凱旋門賞の前走を過去10年5着馬までチェック。
26頭は前哨戦に9月のロンシャンを使っている。
裏を返せば、実は半数近くはロンシャンを使っていないのである。
また、キングジョージ、愛ダービー、愛オークスと休み明けは5頭いる。1/10の確率だ。

ニエル賞 12頭
バーデン大賞 6頭
フォワ賞 6頭
ヴェルメイユ賞 4頭
プランス・ドランジュ賞 3頭
愛チャンピオン 3頭
キングジョージ 2頭
愛ダービー 2頭
ドーヴィル大賞 2頭
セントレジャー 2頭
キルターナンS 1頭
グラディアトゥール賞 1頭
サンクルー大賞 1頭
セプテンバーステークス 1頭
英国際ステークス 1頭
ヨークシャーオークス 1頭
愛オークス 1頭
ドゥーンサイドC 1頭



2009凱旋門賞
1着本18 SEA THE STARS(9月初旬愛チャンピオンS)
2着単01 YOUMZAIN 2馬身(9月初旬バーデン大賞)
3着--16 CAVALRYMAN 頭(9月中旬ニエル大賞)
4着--02 CONDUIT 頭(7月下旬キングジョーッジ)
5着--10 DAR RE MI 1馬身(9月中旬ヴェルメイユ大賞)

ロンシャンを使っていない馬のワンツーであった。
データ的にも、まったく例年と変わらず、しかも要注意のバーデン大賞はユームザインの記録的連続2着でまたも連に絡んだ。

上記レースから、リステッドのドゥーンサイドカップ以外をリストアップしておこう。

サンクルー大賞 1頭(今年終了)
愛オークス 1頭(今年終了)
愛ダービー 2頭(今年終了)
英・キングジョージ 3頭(今年終了)
英国際ステークス 1頭 (8/17)
英・ヨークシャーオークス 1頭 (8/19)
ドーヴィル大賞 2頭 (8/29)
英・セプテンバーステークス 1頭 (9/4)
愛・キルターナンS 1頭 (9/4)
独・バーデン大賞 7頭 (9/5)
愛チャンピオン 4頭 (9/11)
英・セントレジャー 2頭 (9/11)
ニエル賞 13頭 (9/12)
グラディアトゥール賞 1頭 (9/12)
フォワ賞 6頭 (9/12)
ヴェルメイユ賞 5頭 (9/12)
プランス・ドランジュ賞 3頭 (9/18)

日仏の馬場の違いは良く言われることであるが、キングジョージ馬で凱旋門賞を同年に制覇した馬はほとんどいない。
しかも、今年のハービンジャーは古馬であり、そうなると、あのリボーが対象となる。
そのリボーですら、キングジョージから凱旋門賞は直行ではない。
リボー、ミルリーフ、ラムタラ・・・そうそうたる名が並ぶダブルタイトル馬。
近年では、デュークオブマーマレードが連勝で好タイムでキングジョージを制している。しかも、ロンシャンG1勝ち経験ありだ。直行せず叩いた。
凱旋門賞の結果はいうまでもない。
昨年のコンデュイットもなかなかの好タイムでキングジョージを制したが、凱旋門賞は直行で4着。好走した部類であろう。
稀代の名牝、稀代の名馬と続いた凱旋門賞の翌年にそれを超える馬が現われるのか?
こうした馬たちと、日本で走る馬が対決するのである。楽しみでないはずがない。
その答えは10月である。
ひとつ、馬ばかりに目が行くが、実はペリエ騎手が相当に今年よいのである。キングジョージもサンクルーも制した。
彼がどの馬とロンシャンへ現われるかも楽しみの一つである。
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