************
何時も本ブログをご覧下さり、
ありがとうございます!
************
ミルちゃんは抜け毛の季節ですが、
マロン君は…
「箱入り息子」
ですね、
で、
今回は
最近のエギング釣行で感じていること
を「釣学概論+」として少し記しますね。
(イカ、中上級者の方は閲覧をご遠慮下さい)
では
始まり、始まり、
【操業船から見えてくること】
ここ数年、自分のエギング(おかっぱり)では、フィールドの広い西(周防大島)または、個体のポテンシャルが高い東(とびしま海道)を選択していますが、何れも地元漁師さんなどの「イカ漕ぎ船」と良く遭遇します。ただ基本的に「長時間操業」の船は少なく、特に西の漁船はそんな短時間操業が顕著なのですが、そんな船も自分がよく釣れているような好条件には、その漁師さん達も良く釣れているのか、比較的長時間操業されているようです。
また東の兼業?漁師さん達は、全長約1m位の竹の棒に、糸とエギを付け流されているようですが、「魂のこもった凄いシャクリ」をする訳でもなく、感覚的には釣れやすい時間帯に、そこそこ釣れるエギを引っ張るだけで、エギへの「違和感」さえなければ、高活性な時間帯は「そこそこイカが釣れている!」と考えられます。従って「釣れる時間帯の立ち回り方」が、荷を得る上で重要であると考え、自分の釣りでは最近、流向を感じたエギの通し方などに留意し、シャクリ方にはあまり重点を置かなくなりつつあります。
画像は愛用している
穂先が折れたセフィアBB86MHに、
ジャストエースの
カーボンソリッドティップ400Hを装着し、
Topから5つ目までは
トルザイトリングを装着したもの。
ある意味、ゴン棒竿です!
【スイッチの入るタイミングについて】
エギングに限らず様々な釣りにおいて、餌を捕食している全て魚達は「イカに効率よく餌を捕食するか!」に注視していると考えられ、特に瀬戸内特有の「大きな干満の差」による、満潮から下げにかけて、「親水護岸(敷石)が現れるタイミング」は、湾内から外洋に接続する入口付近の幅(流域)が一気に減少することから、餌になるサヨリの密度が高くなることにより「餌が捕食がしやすく」なり且つ、「流下速度も速くなる」ことから、エギの性能も出しやすくなり、「釣りやすくなる」と思われます。ただこれは経験上「闇夜」に限定される、餌であるベイトが街灯などの灯りに引き寄せられ、そしてそれらが湾外に放出されるタイミングであり、これがベイトの集魚力が弱い満月では、あまり機能しないことは過去の釣行からも経験済みではあります。ただこれが雨で月が隠れている場合など、過去にも述べましたが鯵釣りと同じように、たとえ月が隠れていても、「習慣が優先される」のか、はたたま雲で月が隠れていると関係ないのかは、まだまだこれは検証を重ねる必要がありそうです。
なお、ここで記した内容は前々回のGoodな釣果に基づいて記していますが、逆に今回の釣果が上がらなかった要因について考えてみますと、打ち寄せてくる波の高さが1m位の大波で、アオリンが危険を感じたことによる未接岸なのか、はたまた潮が小さいことによる流れの無さが「エギ性能を100%出し切れる操作」ができなかったことなのか、更には爆風によるラインやティップ(穂先)の「震え」が、同じくエギへの悪影響を与えたからか、兎に角、複合的な要素も考えられますが、基本的には小潮でも「流れがある場所を選択」すべきであったと考えられ、つくづく「釣りは難しいもの」であることを感じさせられる結果であったことを付け加えておきます。
【EVAグリップの優位性について】
今年はノブが「アルミ製」のWハンドルを購入しましたので、とりあえず感度を確かめるべくエギングにも少し使用してみました。ただ、(流れの速い水深のある場所で)30gで重量のあるエギ(TR)を装着した状況下、シャクリからフォールへと、各動作の「繋ぎの柔らかさ」が、アルミノブの「固いハンドル」を使用した場合だと、(慣れもあるのでしょうが)どうしても自分の腕前では「柔らかく自然に繋ぐ操作」が難しく、改めて、当たりを優先するよりも少しでも「柔らかさがあるEVA」での操作性での「動作の繋ぎ」による「食わせを優先させる」方が、個人的には優位かと感じた次第です。こういった部分も、エギングにおける同一箇所にネチネチと留まる「ノーマルギアのリール選択」と同様に、何かしらその釣りでの「大勢を占める物」には、それを採用する理由がある訳であり、ここでも「知行合一」、逆に多くの失敗から見えてくることも多々ありますが、「可愛い子供には旅をさせろ」とは逆に、本ブログをご覧下さっている民様には「自分のように失敗してほしくない!」という思いから、これからも可能な限り紹介させて頂きますね。
左手2つはEVAグリップですが、
最下位は12エメのハンドルで、
当時は重宝していましたが、
今となっては重量感MAXです。
とにもかくにも、
「2024エギングシーズン秋」
も、
「残り1か月」
豊君、待っててチョ!
※でも年々、
荷を皆様にお喜び頂くことが、
難しい状況になりつつあります。
【追伸】※吉報!?
ついに来月?
やっと餌屋さんの、
尻尾の浮力が強く姿勢の安定感があり、
流向を感じるための引き抵抗もMAX、
そして、
カーボンフックの刺さりも抜群の、
D_MAX「3号?」が、
リリースされるそうです!
※でも既に来シーズン用ですかね?
では!
※よかったら「ポチ」っと応援、宜しくお願いします。
※今日もありがとう!「海からの恵み」に感謝!
何時も本ブログをご覧下さり、
ありがとうございます!
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ミルちゃんは抜け毛の季節ですが、
マロン君は…
「箱入り息子」
ですね、
で、
今回は
最近のエギング釣行で感じていること
を「釣学概論+」として少し記しますね。
(イカ、中上級者の方は閲覧をご遠慮下さい)
では
始まり、始まり、
【操業船から見えてくること】
ここ数年、自分のエギング(おかっぱり)では、フィールドの広い西(周防大島)または、個体のポテンシャルが高い東(とびしま海道)を選択していますが、何れも地元漁師さんなどの「イカ漕ぎ船」と良く遭遇します。ただ基本的に「長時間操業」の船は少なく、特に西の漁船はそんな短時間操業が顕著なのですが、そんな船も自分がよく釣れているような好条件には、その漁師さん達も良く釣れているのか、比較的長時間操業されているようです。
また東の兼業?漁師さん達は、全長約1m位の竹の棒に、糸とエギを付け流されているようですが、「魂のこもった凄いシャクリ」をする訳でもなく、感覚的には釣れやすい時間帯に、そこそこ釣れるエギを引っ張るだけで、エギへの「違和感」さえなければ、高活性な時間帯は「そこそこイカが釣れている!」と考えられます。従って「釣れる時間帯の立ち回り方」が、荷を得る上で重要であると考え、自分の釣りでは最近、流向を感じたエギの通し方などに留意し、シャクリ方にはあまり重点を置かなくなりつつあります。
画像は愛用している
穂先が折れたセフィアBB86MHに、
ジャストエースの
カーボンソリッドティップ400Hを装着し、
Topから5つ目までは
トルザイトリングを装着したもの。
ある意味、ゴン棒竿です!
【スイッチの入るタイミングについて】
エギングに限らず様々な釣りにおいて、餌を捕食している全て魚達は「イカに効率よく餌を捕食するか!」に注視していると考えられ、特に瀬戸内特有の「大きな干満の差」による、満潮から下げにかけて、「親水護岸(敷石)が現れるタイミング」は、湾内から外洋に接続する入口付近の幅(流域)が一気に減少することから、餌になるサヨリの密度が高くなることにより「餌が捕食がしやすく」なり且つ、「流下速度も速くなる」ことから、エギの性能も出しやすくなり、「釣りやすくなる」と思われます。ただこれは経験上「闇夜」に限定される、餌であるベイトが街灯などの灯りに引き寄せられ、そしてそれらが湾外に放出されるタイミングであり、これがベイトの集魚力が弱い満月では、あまり機能しないことは過去の釣行からも経験済みではあります。ただこれが雨で月が隠れている場合など、過去にも述べましたが鯵釣りと同じように、たとえ月が隠れていても、「習慣が優先される」のか、はたたま雲で月が隠れていると関係ないのかは、まだまだこれは検証を重ねる必要がありそうです。
なお、ここで記した内容は前々回のGoodな釣果に基づいて記していますが、逆に今回の釣果が上がらなかった要因について考えてみますと、打ち寄せてくる波の高さが1m位の大波で、アオリンが危険を感じたことによる未接岸なのか、はたまた潮が小さいことによる流れの無さが「エギ性能を100%出し切れる操作」ができなかったことなのか、更には爆風によるラインやティップ(穂先)の「震え」が、同じくエギへの悪影響を与えたからか、兎に角、複合的な要素も考えられますが、基本的には小潮でも「流れがある場所を選択」すべきであったと考えられ、つくづく「釣りは難しいもの」であることを感じさせられる結果であったことを付け加えておきます。
【EVAグリップの優位性について】
今年はノブが「アルミ製」のWハンドルを購入しましたので、とりあえず感度を確かめるべくエギングにも少し使用してみました。ただ、(流れの速い水深のある場所で)30gで重量のあるエギ(TR)を装着した状況下、シャクリからフォールへと、各動作の「繋ぎの柔らかさ」が、アルミノブの「固いハンドル」を使用した場合だと、(慣れもあるのでしょうが)どうしても自分の腕前では「柔らかく自然に繋ぐ操作」が難しく、改めて、当たりを優先するよりも少しでも「柔らかさがあるEVA」での操作性での「動作の繋ぎ」による「食わせを優先させる」方が、個人的には優位かと感じた次第です。こういった部分も、エギングにおける同一箇所にネチネチと留まる「ノーマルギアのリール選択」と同様に、何かしらその釣りでの「大勢を占める物」には、それを採用する理由がある訳であり、ここでも「知行合一」、逆に多くの失敗から見えてくることも多々ありますが、「可愛い子供には旅をさせろ」とは逆に、本ブログをご覧下さっている民様には「自分のように失敗してほしくない!」という思いから、これからも可能な限り紹介させて頂きますね。
左手2つはEVAグリップですが、
最下位は12エメのハンドルで、
当時は重宝していましたが、
今となっては重量感MAXです。
とにもかくにも、
「2024エギングシーズン秋」
も、
「残り1か月」
豊君、待っててチョ!
※でも年々、
荷を皆様にお喜び頂くことが、
難しい状況になりつつあります。
【追伸】※吉報!?
ついに来月?
やっと餌屋さんの、
尻尾の浮力が強く姿勢の安定感があり、
流向を感じるための引き抵抗もMAX、
そして、
カーボンフックの刺さりも抜群の、
D_MAX「3号?」が、
リリースされるそうです!
※でも既に来シーズン用ですかね?
では!
※よかったら「ポチ」っと応援、宜しくお願いします。
※今日もありがとう!「海からの恵み」に感謝!
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