2006年11月

2006年11月28日

マカオグランプリ 06 オマケ

ce28d904.JPGマカオグランプリ 06 オマケ
997GT3カップは、当たり前ですがよく出来た車両です。
なぜかというと996GT3カップでの不具合な部分をさりげなく改善しております。
それが昨年度とのラップタイムで差が出ています。

御存知でない方には、マメ知識ですが99年から996GT3カップは販売されてますがドイツAG厳密にはバイザッハのレース部門からですが、翌年のモデルが発表された時点で旧モデルとなったGT3は、やはり新車には歯が立ちません。
そこでポルシェは粋なことをやります。
そう、バージョンアップパーツを同時に発売します。
続けて出場したいが新車を買う予算はない方の為に、現行モデルに付け替えるだけでニューモデルと堂々の力を発揮できるのです。

いらんことですが996から997はもちろんモデルチェンジしてますし、ニューモデルとなり生まれ変わりました、、、が。プラッットフォーム(モノコックシャーシ)は同一の物を使用してます。これらは日本の車両でもよくやることで、、、、、。余り詳しく言うと夢が無くなりますので、、、。

で、997も996からシャーシは同一の物を改良して使用してます。
じゃあ、996GT3から997GT3にそっくり移植できるのか、、、。
厳密には無理です。外装パーツなどは、、、。
が、内部のパーツは、一部交換可能です。それはサスペンションです、、、ああ、バラしちまった、、、!!!!!! そう、ここだけの秘密にして、、、、!!!!

国内レースをやってらっしゃる方、予算なくて997GT3レース車変えれない方、996GT3にそっくり997の足全て移植されるとまた一段と速くなります。
ヨーロッパなどのティームはそれをやってます。もう、、、。
え、そんなこと言われなくてもワカットルガヤ!、、、失礼しました!!!

これら新車のGT3カップやこのたび発表されたGT3RSRなどはシュツトガツトにあるバイザッハのレース部門におられる、前にもチラと紹介しましたガード・シュミットさんというおじさん(ほんとうはエライ人)が統括されててヨーロッパ、アメリカ、アジアそして日本へと割り当てを決められてます。

このたびは、日本の窓口が今まで自由に頼めてたのがコックスさんという親分がフォルクスワーゲン社へと一本化されました。
オーナーとなる消費者側としてはこれからのコックスさんの采配に期待するところであります。
で、シュミットさんの悩みは、後継者がまだ育ってないことで世界上からのオファーや問い合わせに対応が間に合わず、てんてこ舞いしてるところです。
まあ、そりゃ、大変だと思います、世界中の大金持ちのワガママな注文、台数の割り当てに四苦八苦しながら世界中のレースに出張してカスタマーのご機嫌をとりながら、苦情を聞いたりして、、、、、。お察し申し上げます。
あれじゃ、マイレッジがすぐたまってファーストクラスのアップグレードがいつも出来るが体がもたんでしょう。自分が変わってやってあげますよ、、、。
ファーストクラスに乗ってみたい!!!!  レベルの高いツルタのヒトリゴトでした、、。

それとこれもお節介なマメ知識ですが、言い忘れてたのでここで説明しておきます。
このマカオグランプリで開催されてるポルシェカップアジアシリーズですが、2003年からシリーズとして始まりクラスを2つに分けてます。
AクラスとBクラスです。
Aクラスはプロフェッショナルレーシングドライバーの参加が可能で、Bクラスはアマチュアが対象です。選考委員で参加資格を選考されますので東海環状アマチュアレーシングドライバーでは有名なツルタが、もし参加しようとしても過去の戦歴が東海地区限定では多分選考から洩れてしまうでしょう、、、。残念、出ようと思ってたのに、、、!!!!
ですから、参加できたアマチュアドライバーは、プロドライバーにもまれながら自分のスキルアップも図れますので、1年間で多くの貴重な経験が出来る環境と思います。

これから予算と時間と度胸のある方は、こんなすばらしい世界があることを覚えておいてください。
自分も宝くじが当たったら迷わず参加したいですね!
つづく。



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2006年11月27日

マカオグランプリ 06 4

8558f5a3.JPGマカオグランプリ 06 4
今回マカオ行きでお世話になった方がたは、弊社のチューニングが縁で知り合ったのですが音楽に精通されてる方がたでそれを職業にされてます。
日本で世界に通じるオリジナルギターを販売されてますK氏とその友人でありますM氏ですが、どちらもそうそうたる経歴で自分には全く違う世界なのですがお話をしてますと合い通じる部分が多いです。

その中でマークレビンソンという名前が出てきまして、M氏はこのマークさんをよく知っており一緒にお仕事もされてたそうです。過去形なのはこのマークレビンソンという名詞は現在では、音響製品の商標であり個人の名前とはもう離れて大きく動いてるのだそうです。
ちょうどベンツのAMGと同じような経過をたどってるようです。
本人にとってみれば音楽は生き物であり絶えず変化していくもので芸術においては型にはまらいのですが、マークレビンソンというブランドは独り立ちをしてマークさんのもとから飛び立っていったようです。
なんかノーテンキの自分でも少しは解る様な気がします。
自ら作り出した音が有名になります。しかし自分はこのままでは自分を型にはめてだめになってしまうような挫折感を感じ、新しい形に変えたいのですがまわりが許さない、、、、。
では、どうするか、、、。その殻から抜け出してしまうのです。

自分のかってな憶測ですが、偉大になればなるほどその束縛間は強く自由な発想転換は許されなくなることが我慢できない、、、。そんな感じでしょうか、、、。

このM氏は、過去にも日本の有名なアーチストのレコーディングをされたり、海外の有名なアーティスト達にも絶大な信頼があるようで“TOTO”、“エリッククラプトン”さんたちのもジョイントされてるそうです。
自分は音楽音痴を絵に描いたような珍しい人種ですが、そのようなノーテンキな者に対してもトンチンカンな質問に解りやすく答えていただきました。
今回このマカオのレーシングサウンドを収録するためにそのマンションのベランダに集音マイク2つと何か機材みたい(自分が見てもようワカリマヘン)なのを用意されてました。

M氏は言ってましたが、エクゾーストノートにもいい音、悪い音があるそうで、、、その辺は自分らも同感であります。
ポルシェGT3カップのサウンドはいい音だそうです、、、、。
フェラーリのチャレンジなんか聞かせたらどういう意見を言われるか、、、と想像してしまいました。
まあ、F1サウンドで音楽を作ったらいきなりしびれちゃうでしょか、、、????
こういう方々が集まりエクゾーストサウンドチューニングした車両開発されたらさぞかしロック系や、バラード系とか、はたまた自分の好きな若いおねーちゃんの黄色い声系??とか簡単に作っちゃうんでしょうね、、、、。

ちなみに知らない方々にマメ知識ですが、F1に関連してここギヤサーキットでのF3レースは世界的にみても、古くはアイルトン・セナ、そしてマイケル&ラルフ・シューマッハー、ディビッド・クルサード、日本人としては初の佐藤琢磨などがここのF3で優勝して名門F1ティームにピックアップされる重要な登竜門となっており、皆さん必死であります。そう、ここの優勝者はそのF1ドライバーへのチケットが与えられるのです。

話は戻ってそのマークレビンソンですが、このごろトヨタでもレクサス系でも高級車種用にマークレビンソンとかいってオーディオがオプションで設定されてますが、あれ高いですよね、、、。で、自分も調べましたマークレビンソンとは何か、、、???

びっくりしました!アンプみたいな形をした物だけで何百万円、安いものでも150万円くらい、、、、。
弊社の996ターボ550馬力KITでも150万円(さりげなく宣伝、、、)もしないのに、、、。
アンプ1つに価格で負けてます。
世の中いい物は高価な物(なにを基準にするか、、)でも本人の納得のもとでガンガン売れていくんですね。
しかし、対費用効果というものは個々の価値観でも変化しますので一概には特定できませんが、、、。

よくニセモノをつかませられて絵画など骨とう品で300万円で買った物が実は贋作で300円だったとか、、。
逆の場合もあります。人生ってほんとうにおもしろいです、、、、。ほんとに、、?????

マカオには、遊びに行ったのと思われるでしょうがそのとうりです、、、、、。
で、少しだけ仕事のお話をしますと実はこの国に自動車特にチューニングパーツの売込みなど話にいきましたがタイミングも良いのですが、お金持ちがたくさんおいでですので
かなりのお話がありそうでした、、、。
もちろん日本車についても、、、、、。
但し、道路事情から高速をぶっ飛ばすなんて話は陸続きの中国に行かないと走れません。
マカオグランプリが53年前から貴族同士の競いであったくらいですから、またカジノが許可されてるくらいなので勝負、賭け事などは盛んにおこなわれてますし、、、、。

多分、近い将来アイメックマカオがオープンするでしょう、、、、!!!????
そのせつはマカオ見物のついでにぜひ御来店ください!!!!!!
おいしい上海がにとドリアン、ポルトガルワイン、紹興酒、うぶでカワユイマカオ嬢がお待ちしてると思います。

ウェルカム マカオ!  おお、、、。夢か、、、、!!!!!
つづく。



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2006年11月25日

マカオグランプリ 06 3

f3276af3.JPGマカオグランプリ 06 3
新型ヴィッツだなーと思いながらふとフロントガラス越しにステアリングのワッカが両方にあるではありませんか、、、。
あっというまに通り過ぎたので定かではありませんが、確かに、、、。

で、しばらくすると同じ車両がすれ違ったので今度はじっと目を見開いて確認しました。
運転席側(右側の)の若いかわいような18くらいのおねーさんがしっかりと両手でステアリングを握ってまして路上講習のような真剣な様子でした。
で、左側のおっさんはどうしてるかというとステアリングには触らず、両手はひざの上っという感じでした。
すれ違い通り過ぎるまでの間、その間2mくらいの向こうを通過するのですが、、、。
やはりステアリングは、2つ付いてます。

こちらの車両に同乗していたマカオの同乗者に尋ねました。“そう、こちらではそうして練習します!”
いままでこのような練習方法を想像してましたが、まさか本物があるとは、、、。
まあ、理想からいえばあってもおかしくないですが、それもトヨタのヴィッツ(ヤリス)なので不思議な感覚でした。
それとこちらの車両の殆んどがマニュアルシフトでオートマチックは、高級外車のみです。

キケンな場面の時など両者が反対方向にステアリングをきったらどうなるんでしょうねと想像しました。
ステアリングギヤボックスの構造を見てみたいです。途中をチェーンで繋いでるのか、、。
これは、日本で製作してるのは又は、こちらで、、、。

冗談で日本でも作って売ったら少しは売れるかも、、、。車検が問題ですが、、、。
サーキット講習とか、新人教育とか、街中でも役立ちそうです。
これでスピン回避、ドリフト、高速コーナリングと何でも練習になりそうです。
サーキットとかに置いておいてレンタルするとか、、、、。

街中の若者が乗ってる車両のチューニング度ですが、見た限りでは日本の比べ5年は遅れてます。
車高の低い車両はよく見ますが、ホイールまで換えたりしてる車両は少ないです。
ステッカーチューンレベルで、EXマフラーは交換してる車両は多いです。
しかし、車両の殆んどが2リッタークラスまででスープラ、スカイラインクラスは皆無でした。もちろんこの改造車も日本車が殆んどですが、、、。
しかし、カジノの町でありお金持ちの方々が集まってる町なので夜な夜なスーパーカーは、登場してきますので、余り今回夜をはいかいしてなかったツルタは本当のマカオの顔をよく見てなかったかもしれません。
なんせ、ポルシェディーラーが出来たくらいですから、、、。

話は飛んで又、サーキットの話題に移りますが、今回サーキットでのレースは土曜、日曜の2日間で8クラス(2輪、4輪含め)のレースと予選がありました。
そして、その間に練習走行、ウォームアップと金曜の朝からスケジュールいっぱいです。
地元のテレビはケーブルで何局もあり、又広東語、ポルトガル語の同じ放送を別チャンネルで放映してます。

練習走行でも今回何台ものクラッシュがあり、その度に機敏なコースマーシャルが、というよりもサーキットクリヤ要員が各コーナーに待機してまして、事故を起こすとすっ飛んでいき10人くらいで車両の移動(クレーンを使って)、他の走行車両への規制、そしてコースの清掃とそれは本当にあざやかなティームワークで瞬時に片付けてしまいます。

今回、本番中も激しいクラッシュでどう見ても赤旗中断だろうと思うようなケースでも必死の対応でペースカーは入れて2〜3周はイエローコーションとなり皆隊列を組んでコースクリヤを待ち、またレースを再開します。
兎に角場所、エスケープゾーンがありません。

これは、ピットでも同様で、自分達もピットに見学に行きましたが、兎に角狭い上に色々な車両が陣取っておりF3とWTCC(ツーリングカー軍団)がピットを占領しており、ポルシェカップ群は地下の駐車場がピットを宛がわれており、排気ガスの中で整備をしなければなりません。
モナコのピットの時も同様ですが、現在の有名サーキットを経験してるドライバーでもここマカオでは、お祭りの参道でテキヤさんのようなスタイルでレースをしなければなりませんが、これもこれがマカオと思えば何ともないのです。
そういう意味ではノスタルジックなレースウィークを久しぶりに経験させていただきました。

それから、これは帰ってから気づいたことですがグランプリ開催中交通整理も兼ねてのことでしょうが、いたるところに警察官や、白バイ隊員が待機してまして規制してました。
パトカーも小型のヤツを数度見ましたが、やはりなんといっても機動力を発揮するのは白バイです。ホンダ製のシングルやツインの350か400くらいの排気量のアップハンドルタイプ、要は実用車が多かったです。
そうそう、先導ということでは今回のレースのコースマーシャルカーはスバルが協賛されてるようでレガシーや途中のセフティーカー導入時はインプレッサが先導してました。
つづく。



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2006年11月23日

マカオグランプリ 06 2

205e867e.JPGマカオ グランプリ 06 2
ポルシェカップ イン マカオ は、その後ところどころで軽い接触はあったもののプロの日本人ドライバー2人をおさえ、イギリス人が優勝しました。
弊社のグループ、アイメックヨコハマが参戦してる車両は、3位入賞、シリーズも3位と初参加した年としては上出来でした。
これでますます調子に乗ってくることでしょう、、、!!!!!!

このポルシェカレラカップアジアシリーズは、最近富に派手になりまして優勝賞金も桁外れ、そしてシリーズの内2回は、F1の前座で出場しますので日本からもそうですが、ヨーロッパからもプロが参加しております。

内容は詳しくは申し上げられませんが全てパッケージになっていてドライバーは、バックにスーツ、ヘルメットと身の回りさえ持っていけば、あとは全てポルシェが面倒みてくれます・
ポルシェ本社からは、各ティーム用にマネージャー、エンジニア、メカニック、ヘルパーと総勢50人くらいで押しかけてきます。
年間予算は、車両代と参加費用そして消耗品のタイヤ、オイル代くらいであとは、、、。
ホテル代、食費、サーキットまでの輸送も含まれてます。
もちろんクラッシュや消耗パーツ代は別ですが、車両保険もあり、いたれりつくせりです。

どこかの国でやってるカップシリーズとは大違いで、来年あたりそれに気づかれた参加者は、このアジアカップシリーズに変更されるのでは、、、、。
まあ、批評はこれくらいにしてこのポルシェカップレースもさることながら、アジアは今大変な様変わりようで目覚しい変化、発展しようとしてます。

これらに目をつけないわけがない大手企業は、そのマカオでのカジノ&ホテル乱立もそうですが、中国のバブルにもあおられて元気よいです。
マカオでは、場所が狭いのですがお金持ちが多いようでポルシェフェラーリも増えてきました。
今回もいたるところでポルシェやレクサスなどを見ました。
今年は、マカオにポルシェディーラーも出来たそうです。

但し、これは何回もいいますが場所が狭いので高速道路というものが存在しません。
スーパーカーは、本領を発揮できませんがそれでも売れると判断したポルシェですから、いかにマカオ、香港あたりは景気がいいか、、、、。
今回、何度かカジノの中に入って見学(自分は、賭け事はとても弱いので見てるだけですが)しましたが、マカオグランプリなど関係無し、逆に“なんでこんなに人が集まるの!!”と思うくらい、どこのカジノも大入り満員であります。それも昼間っから!!!!
どうもアジアの成金さんたちはねっからの賭け事好きらしく、お金が入ると博打にはしるらしいのです。

まあ、考えてみると自分のような小心者は、小銭がたまったくらいではこれを倍にするぞ!と意気込むことはせず、せっせと貯金しますが、、、、。
こちらの方は、小銭が溜まるとそれを倍にするぞ!と勇んでカジノにお見えになるようです。
ギャンブルが、ギャンブルを呼ぶとよく言いますがまさにそれでしょう、、、。

話は変わって、このマカオは99年暮れに中国に変換されるまでポルトガルの植民地でしたが実際は、地元のマフィアさんたちが裏の世界で統制を保っていたそうです。
が、ここえきて中国に統治されるようになり色々淘汰され新しく生まれ変わってきてるようです。
その証拠にこのカジノ、ホテル建設ラッシュ、、、、。
自分は今回初めての訪問ですが、この地域で今度オリンピックでも開催するのではないかとおもったくらいです。
あちこちでのビル建設に伴う工事で町全体が気ぜわしい感じです。

又、車両のメーカー別ですが、やはりトヨタ車が多いようでホンダ車は若い男女が乗っていました。
タクシーは、日本と同様でトヨタのクラウンコンフォート車が多く使われています。
ガソリンの価格は、94オクタンくらいのもの1種類で140円くらいです。
やはりこの価格は現地でも高いようで問題視されてます。

そして、これはアジアでの特徴でしょうが、モーターバイクがやたら多いです。
今回のマカオグランプリでも金曜日予選、土曜日本選の50ccスクーターレースが行われました。もちろん1000ccモンスターもレースがありましたが、、、。
それぐらいスクーター、モーターバイクは日常生活においても、それに駐車スペースの問題とガソリン代と全ての点で重要視されてるようです。

ハンドル位置は、右です。外車は、ばらばらですがやはりBW,ベンツなどのドイツ車が多いようです。
道幅はやはり狭く、街中は常時渋滞ですが韓国ほどのマナーの悪さは無く、比較的スムースで東京や大阪ほどではありません。
ポルトガルから運ばれてきたという5センチ四方の白い石(石灰岩みたい)の石畳の道路で、ちょっと古い町並みに入るとアスファルト舗装からコレに変わります。
また、これはちょっとびっくりしましたがランナバウト(ヨーロッパにあるロータリー式交差点)をすれ違った日本車名ビッツ(ヤリス、現行車種でしたが)が、なななんと!!!、
すれ違った瞬間見えたのです、、、。ステアリングが両方にあるのを、、、??????
つづく。

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2006年11月21日

マカオ グランプリ 06

81a9d50b.JPGマカオ グランプリ 06
平成18年11月16〜19日開催のマカオGPに行ってきました。
もちろん仕事です。
恒例のマカオについてのあらましです。まず地球上の位置ですが、、、。
自分は、俗にいう香港、マカオというくらいの知識しかありませんでした。
香港の西南西64Kmの海上にあるところですがそのマカオは半島で一部広東省と陸続きですと、、、。香港からの移動は、ターボジェットの水中翼船かのどかなフェリー、VIPはヘリコプターで、、、。

他に3つの小さな島を現在はアメリカ、フロリダ州の有名なセブンマイルブリッジのようなキーウエストまで繋いでる海上大橋状態で行き来できます。
マカオの面積はちょうど東京の品川区くらいといわれてますが、数値では27,2キロメートル平方だそうです。
人口47万人は、95%が中国人で、あとはポルトガルル人等さざま、、、。
1999年暮れの中国への変換までポルトガル領であり、いまは中華人民共和国マカオ特別行政国と香港と同じ立場をとってます。
自治権はマカオにあり一国二制度です。

裏事情を話せば、地場マフィアさん同士の縄張りから中国政府に統括され生まれ変わったマカオになったのです。
変換されるまでは、カジノ(これで有名ですが、、)も一人の実力者に支配されてましたが、一変し、数年まえよりカジノとホテルなど建設ラッシュでもそれはまるでアジアラスベガス状態です。

しかし、今回お世話になった友人であるマカオ市民の代弁者としてアピールしたいのは、このポルトガル領になっての450年以上の歴史ある遺産が30ケ所も世界遺産に指定されたことです。
自分もその一部はこの目でみてきましたが、それはそれは感動の連続です。
みなさんもぜひこの歴史的美しさに触れられたらどうでしょう。
特に女性のかたにお薦めします。もちろんお楽しみの食べ物もポルトガル、チャイニーズ、広東と色々あります。そしてお安いのです、、、、。
マカオ市民の一般的な印象は一種独特でとても親しみやすく、心やさしく穏やかです。

とまあ、盛り上げたところで実際の珍道中を恥ずかしながらお披露目します。
このマカオグランプリは、自分もずいぶん昔から知っておりました。
なんと今年で53回目だそうです。自分の生まれた年1953年が第一回目です。
ギヤサーキットと称されていて市内の道路をそのままこの年一回のお祭りのために封鎖して行われるのです。1周6,2Km、高低差約40mくらい、最低幅7m全て一般道。
自分が、小学生4年生のときから初めてレーシングカーを雑誌で見て感動したのですが、その当時のカーマガジン(現在のとは違います)には、ミニクーパーやロータスエランなどが狭い坂を登ってるシーンを今でも覚えてます。
南国のアジアチックな木々や建物をバックにそのまま市街地を走行してるのです。
まるで東洋のモナコグランプリ状態です。

実際に例の有名なリスボアコーナーなどまさにクレージであります。90度直角プラスいきなりタイヤバリヤ。一体何台のレーシングカーがこのタイヤバリヤのエジキになったか、、、。

名古屋からのポルシェカップアジアシリーズの出場者で今回はじめて出場するある人は、“まるで迷路を走ってるようで怖くて仕方ない!!!”この方、日本ではあるシリーズを数年続けてぶっちぎり優勝してるツワモノですが、、、。
今回は、最初から戦闘意欲をそがれたのか一度スタートしたら、前に行くことはすなわち車両をキズモノにする勇気がないと出来ない状態で、終始沈着冷静なシンガリを努めておられました。

そのレースもスタート1周目で予想どうり中間を走行してた1台のスピンから3台がらみでよくクラッシュシーンに出てきそうな場面をその場にて再現されました。
997GT3カップがグチョグチョであります。
日本から出場のプロがエジキにあいました。

自分たちは、説明を省きますが縁あってリスボアコーナー過ぎてきつい登り300mくらいのところの道路沿いのマンション2階のベランダからの観戦であります。ガードレールから真上に3メートルくらいのところで丁度コーナーポストの監視員状態であります。

想像できないでしょうが、そのマンションの前の道路、要はサーキットコースの脇に普通の道路ですから歩道用の白線があり、そこにガードレールを設置その幅約40センチ、一人歩けば道幅いっぱい、、。
で、そのすぐ横1mくらいのところにマンションのドア(鍵つきのやつ)、このレースの為の仮設ガードレール(モナコのようなやつ)からドアまで約2m、、、。
2階のベランダから飛び降りたらコースに入っちゃいます。
言葉で説明するって本当にまどっろこしいです、、、。

部屋の中はというとリビングに大画面液晶テレビが実況中継(広東語)、、、。
エクゾーストノートを実際に窓の外から入ってくるのを聞きながら、テレビ観戦という前代未聞の臨場感で、、、、。これらを何と表現すればいいのか、、、、。

通り過ぎる車両を真下に見ながらステアリング、シフトさばきを観察です。
真横からは何度も見慣れてますので何とも感じませんでしたが、前方よりリスボアコーナーを駆け上がってきてるマシーンを見てるとそぐ真下を通り過ぎ、爆音を残して後姿が次のコーナーに消えていく100mくらいを見終わるとすぐさまリビングに戻り(距離2m)つぎのコーナーからテレビ観戦、、、。
つづく。




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2006年11月16日

タイヤサイズ2 アスペクトレシオ(扁平比又は率)

de5e7e4b.JPGタイヤサイズ2 アスペクトレシオ(扁平比、又は率)
メーカーとしては、いかにスポーツカーであろうとも操縦安定性、走行安定性、簡単にいうと一般道路上で片手運転が容易に出来るよう、初心者や年配者でも、、、。
そしてでこぼこ道や、段差、キャッツアイ、150mm位の駐車ブロックの通過、これらラリー車でなくても走破でき、尚且つ車両にダメージを与えないように各メーカーには基準を持っており、それは国際規格にも適応するように設計されてます。しなければ規格不備となり販売できません。この辺はまた色々事情があるのですがトヨタ自動車さんの耐久テストなどそれはすざましいもので、やはり世界のトヨタと思わせる厳しい基準があるのですが、、。

で、本題の何故タイヤサイズが、、、ですが、19インチになり尚且つタイヤアスペクトレシオが大きくなると(%数値は小さくなる)見ても良くわかりますが路面からの衝撃は段差など通過した時など、もろにホイールに伝わります。もちろんその後、サスペンション、モノコックボディへと、、、。

ホイールに対するその衝撃は皆さんの想像をはるかに越えておりまして、例えばつい最近あるポルシェオーナーは、社外品の3ピース19インチホイールの車両で、一般道を走行中コーナリング時にちょっと回りの景色に見とれ、センターラインにあったキャッツアイを右前後輪でばたばたと踏んで通過しました。
その後、何事もなく1時間後に自宅に着きました。で、3時間後の夕方、自宅から高速に乗りその10分後に右リヤタイヤがバーストして、あわてて路肩に寄せレッカーを呼ぶ大騒動になりました。
今時、高速道での路肩駐車は自殺行為ですが運良くその時点で居眠り運転のバカヤロウはいなくて、1時間後には次のインタチーェンジ外に救出されました。

オーナーは、早速保険屋さんに連絡、車両はアイメックに預けて修理するから事務処理して、、、とのこと。で、事故内容は、タイヤが高速でパンク、バーストしてリヤホイールまでこわした、、、と、報告されました。

自分たちもその時までは、高速道でパンクしたと聞いてましたので保険屋さんとはパンクが原因だからタイヤは保険対象外で話は決まりました。
車両をレッカー車の都合で自宅に届けたものですから、その車両を弊社のメカが引き取りに行き、弊社に持ってくる時点まで見てませんでした。

で、リヤタイヤとホイールの手配をしようとしましたら、メカニックが“フロントのホイールもリムが曲がっているのですがどうしますか、、、?”
ん???で、車両を自分の目で点検しました。リヤホイールは見るも無残に変形、タイヤもバーストしてF1カーのピットイン前状態、、。
何故、フロントホイールリムも曲がっているんだ、それも数箇所、、????
早速、本人に確認しました。その日、どこか段差とかガタガタと通過しませんでしたか、、。
“、、、、、、、、ん!そういや、キャッツアイをバタバタと午前中に踏んでしまったが、、、。”

“それですよ、ダンナ!”とは、時代劇のセリフじゃありませんが、その後、詳しく尋ねますとやはりキャッツアイによるホイールリムの変形でフロントは荷重も少なく変形だけでエア漏れしませんでしたが、重いリヤエンジンのあるリヤホイールリムはキャッツアイからの衝撃がタイヤの吸収を通してさえもリムを攻撃し、微量ではありますがエアーが洩れたのです。タイヤサイズは、275/30-19です。

そして数時間の後に低圧となったタイヤは高速での回転に耐え切れずバーストしたのです。
このことを保険屋さんに説明しますと心やさしいこの方は、“それじゃ、ホイールの変形が原因ですからホイールも保険の対象となりますよ!”と、今時めずらしくお客様の側にたった方でした。

説明が長くなりましたがこのような事は、18インチでもよくある話です。
要は、ホイールの強度は特にポルシェ911シリーズのようなリヤホイールの負担が大きい車両は、大変なのです。ポルシェ社はできれば鍛造にしたいのですがそれは、、、、、、、。
で、現行鋳造ホイールの強度アップすなわち重量増となります。
直径を変えてまでアスペクトレシオを大きくしたくない理由は、これら乗り心地を維持することもそうですが、ホイールへの負担も少なくしたいと思うのは当然の決断と、自分は思います。

鍛造が採用されれば、、、と、ポルシェのデザイナー、エンジニア、テストドライバー達は、強く思っていると思います。
ポルシェ社のテストドライバーは、サスペンションの設計者でもありますのでニュルブルクリンクでのテスト中にトヨタさんのテスト車(スポーツタイプ)が日本製BBS鍛造ホイールでテストしているのを横目で悔しそうにして見ているのが想像できます。

セルシオ、いや間違えたレクサスLS460のホイールも見れば19インチじゃありませんか、、、、、。
さぞ重い鋳造ホイールを履いてることでしょう、、、。
聞くところによるとBBS鍛造ホイールをレクサス車種では殆んど100%のオーナーが選択してるそうです、、、。まあ、エアバルブセンサー対応はまだBBSさんだからでしょうが、、、、。
たかがホイール、されどタイヤの次に路面の状況を伝え、ふっばってる重要な部品であります。
19,20インチとますます大口径化していく昨今です。うーんんんん!!!!!
つづく。


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2006年11月13日

タイヤサイズ

タイヤサイズ
技術の進歩というものは、日進月歩といいまして研究していきながら失敗を重ねその上で苦労の結晶で生まれていきます。
もちろん、偶然とかひらめきで発想したり発見したりもしますが、なにも無いところからポンと生まれてはきません、絶えず考えて苦悩してる中から生まれてくることが殆んどです。

今、ポルシェを初めて購入された方(もちろん中古車が主ですが)は、本や周りの方々からは色々情報を得ていますが、実際のところは自分が手にして乗らないと本当の事は何も解らないのです。そう、不安と期待でいっぱいです。

自分に置き換えてもそうですから、何も知らずいきなりオーナーになられた方々はなおさらと思います。
しかし、いい大人があまり細かいことを“これナーニ?”とか“どうしてこうなるの?”とか“こんなんでいいのかな?”とか、、、。それは不安で仕方ありません。
初恋や片思いの相手の心の中をのぞいてみたいのと一緒で、“ポルシェ君、調子悪いのならオイラに話してごらん、なんとか直してあげたいから、、、”と心底思うはずです。

自分達もそういう方が、遠慮しながら不安になりながらお電話いただき質問や相談がありますが、皆さん“聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”とかいいます。
兎に角、聞きまくりましょう!!!!!
そして、納得いくまで質問するのです。そういう気安く相談できる主治医を早く見つけることです。

ただ、知ったかぶりの諸先輩もおられるので医者じゃありませんが、セカンドオピニオンで色々な方々に聞くことをお薦めします。
自分もそうですが、一般論は兎に角、全てを確実に的確にお答えできる方がはそうはいません。356やナロー911のキャブ車が得意な方、930のかた、964以降の方と相手を使い分けることも必要です。

産婦人科の得意な方が、肝臓移植を“ハイわかりました!”とはいかないでしょう、、、。
それから、これは旧車を専門に扱われてる方々には耳が痛いですが、ポルシェ、特に日本では、純正パーツの価格は大体3ヶ月くらいで値上がりしてます。
例をあげると、あまりでない出ないパーツで社外品が出来にくい特殊なモーター一体型パーツやイグナイターなど30〜50%以上も値上がりしてます。

ナローや930系はもちろんですが、964系もかれこれ17年目に突入ですが軒並み値上がりしてます。
車両はこなれてきてきましたが、車両価格と同じくらい修理がかかると言われてきたナロー911ですが、964も250万円で購入して気が付いたら250万円余計に出費していた、、、が、かわいい我が子なので手放すには忍びないし、周りにそのことを言いたくもないし、、、。

500万円あったら、、、、。アレも買えたし、コレも、、、、。という話は最近よく聞きます。
まあ、貧乏人の銭失いと自分も言われてきましたが、今からでも遅くありません。
素性のいい、信頼ある、少々高くてもアフターサービス付きのモノをお買い求めください。あとで損しっまっせ!!!!

ツルタはこういって水冷を買わそうとしてるとお思いでしょうが、そのとうりです。
新しい物に古い物はかなわないのは当ったり前です?????  間違えた反対です、、、、。
お金に余裕があって、空冷が小さいころからの憧れだった方はしょうがないですが、お金に余裕のない方は、覚悟してお買い求めください。
キロ数が2万キロ以下の964でも15年経過したらゴム類、電装類、全て経年劣化します。経年劣化、おぞまし漢字ですが今流行の4文字熟語です。

20歳の沢尻エリカさんが15年後にどうなるか想像してください、、、。
メチャクチャ色っぽい女に、、、。そっそそう、表現を間違えました、、、。

兎に角、年をとれば劣っていく、、、そうこれです!
タイヤもホース類もプラグコード、ディスビキャップ、プラグ、ECU,全てが性能劣化します。で、どうするか、、、。そう、交換です。又、ナローいじめになりますが、その当時の一部はクランクケースなどマグネシウム鋳造品です。耐久性は、、、。
その費用たるや、50万、100万円代でぶっ飛びます。
でも、こうやって何度も自分は説明してますが空冷を購入する方は、そんなこと車両を目の前にすると全てぶっ飛びます、そうよくぶっ飛ぶのがその、、、ポルシェの魅力であります。

金では買えない夢を皆さんはお買い求めなので他人の私ごとぎが、大きなお世話であります。
そうそう、皆さん、空冷を買いましょう、、、、!!!!と、投げやりです。
子悪魔の彼女は手がかかるのです。
優等生の長男は、手がかかりませんが可愛くないのです、、、。
さあ、皆さん空冷を、、、、。     タイヤサイズの話はいずこえ!!!!!
で、前置きがやっと終わりましてタイヤサイズのお話です。
ポルシェも997から19インチタイヤを採用しました。
そして、タイヤ直径は、フロントとリヤの寸法を換えてきました。これには色々理由があります。まあ、実情は解りませんが苦渋の決断とまでは言わないまでも大口径になればそれなりの問題が生じます。

この件やはり鶴田の部屋で以前にも何回の述べてますが、またまたお節介にも述べます。
19インチというとセンチになおすと
19 × 2,54 = 482,6mm

997ターボのリヤタイヤサイズは、305/30 – 19 ですので全体の直径は
305 X 0,3 X 2 + 482,6( 19インチ) = 665,6mm

このときのタイヤの幅は305mmで、厚みは91,5mmです。
これは、996ターボの295/30-18のタイヤの幅295mm、厚み88mmに比較して同等の厚みを維持してることになります。
まあ、数字の羅列で文科系の方はこれだけでも頭痛が痛くなってくるでしょうがもう少し我慢してください、ツルタが何を言いたいか解りますから、、、。

これはNAのカレラ群の同様でタイヤの厚みを18インチの996時代の物と同じような寸法を維持してます。
本来であれば、アスペクトレシオ、専門用語ですが要はタイヤの幅に対する厚みをパーセンテージで表しており、305mm X 0,3(30%)= 91,5mmなのです。

普通の考え方であれば、アスペクトレシオを25%にしてタイヤ直径を変更しないようにするのが自分達やタイヤ屋さんですが、ここで自分のヘタな想像がはいるのです。
タイヤの厚みが少なくなるということは、より横剛性が上がり911のエンジン位置場合、タイヤへの負担が大きな車両は走行性能はアップします。
が、そのかわり路面からの衝撃は余計に直接ホイール、サスペンション、モノコックボディ、そして一番重要である搭乗者にこと細かく、そして乱暴にお伝えします。

20、30代のヤングで筋骨隆々な皆さんには、これがまたたまらない刺激で、“ああー、ポルシェ快感!!!”などとセーラー服を着なくても、、、、。
そして、問題の40、50、それ以上のそう、一番購入層の多い年代の方にはこれが苦痛になります。腰痛、ヘルニヤ、40,50肩(そう、自分であります)満身創痍の方々にとってこれはも、拷問であります。拷問耐久レース、、、。そう、それ!
つづく(今回は話が長かった、、、)。

turuta_s_room at 13:39|この記事のURL
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