2007年08月

2007年08月31日

タイヤのお話

d1eae79f.JPG8月31日、月末の金曜日用事があって豊田市から名古屋中心部に車で出ました。
最近、夏特有の入道雲が表れ、突然のスコールが雷を伴って毎日降ります。
今日もそんな状態で豊田を出発したときは雨がポツポツでしたが、途中の万博が開催された長久手手前のグリーン道路という峠越えの辺から土砂降り(英語でキャッツアンドドッグ、、、と、博学を披露したわけではありません、昔英語教師がなぜか自分だけに教えてくれたような、、、??)で、オイラは、愛車の4WDをこういうときの為にと、、全開で他の車両を強引に追い抜きながら、その後、東名、そして名古屋高速、、。

そうそう、アホなツルタが身をもって体験しましたので、ここで今回の話に関係ないですが、ご注意申し上げます。
この名古屋万博後の長久手周辺は、道路が整備され片側2車線で”スピードを出しなさい!”と言わんばかりの気持ちいいコースですが、自分はこの上り、下りの両方で時期は違いますが白バイのお兄さんにスピード違反でゲットされました。
あとがありませんツルタばか日記でした、、、。

で、名古屋高速に入って東名阪と別れ日本一料金の高いそして短い区間の名古屋高速もう一つの料金所前の30Rくらいのきつい右コーナーにオリャーと入ったら、コーナーを曲がりきった辺で何か車線に車が止まってるのです。(ツワモノは晴れてましたらここをヒャクウンジュッキロのアホ速度で通過するんだと言ってまが、、、)。

ウヒョーと言いながらすばらしいハンドルさばきで右側をすり抜けました。
昭和後期のクラウンMS11系ですが、通り過ぎてバックミラーで確認するとフロンボフードをクシャクシャにして止まってるのです。まあ、多分オーバースピードでスピンこいたんだな、、と思ってました。おじさんが危ないのに外に出て携帯で助けを求めてました、、、。

用事を済ませて、帰りの今度は違反で捕まったグリーン道路下りで一つ古いエステマTCR11系が、追い越し車線を反対方向、要は私とご対面状態でフロント部をへこまして止まってました。おばさんです。
もちろん雨はまだ小降りでした。
一度に2度もクラッシュに遭遇したことは偶然ではありません。
察するにまだタイヤの溝があっても製造年月日の古いタイヤでの走行であったのでは、または溝がそろそろ、、、。

雨のハイドロプレーンは、いとも簡単に車両を滑らせます。
多分、どちらのドライバーもそんなにスピードを出すような方には見えませんでした。逆にスコールに中、スピードは通常より遅いと思いますが、、。

雨の走行、タイヤの製造年月日、タイヤの溝、共に経験しないと気をつけません。
ツルタが”あんとき何かさけんどったな!”と思い出さないようにお気をつけください。タイヤは、年月が経つと、溝が無くなると、80Kmくらいからいとも簡単にすべりまっせ!
つづく。



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2007年08月28日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー7

ecd7a34a.JPG996以降液冷式ポルシェエンジンのECUは、というか現代のボッシュ式燃料噴射エンジンとコンピューターを駆使した総合電子の要塞は、特にエミッション(排気ガス清浄化)コントロールも含め、カーメーカーが、何億円もかけて日々開発、改良されてます。特に厳しい最近の排ガスのユーロ基準は、触媒の効率も併用してそれはそれは各メーカー熾烈な開発戦争であります。

それら優秀な技術者、博士たちの技術の結晶であるECUシステムを捨てたり、利用したりして、それ以上の物を開発することは無謀ともいえます。
まあ、一部の燃調はそこだけを狙って誤魔化せばと思われるでしょうが、そんなあまいもんではおまへんのやで!

実際、例のGT3の排気系チューンだけによるパワーアップもシャーシーダイナモ程度の一時的パワー測定では、見かけ上アップするものもあります。
それで、喜んでサーキットに行き2周くらいすると、どうパワーが無くなります。
おかしいな??と思いながら、帰っても一度、パワー測定しますとやはり20PSくらい下がってるのです。
だからパワー測定して嬉しがってるのは全開で走るまでです、ハイ!

絵は、スーチャー本体の組み付け中ってとこです。
エンジン本体に対し、かなり大きいのがお解かりいただけると思います。
狭いスペースにギリギリに収まってます。
スーチャー本体の重量は、殆どアルミ製なので約6,5Kgです。
エンジンがNA用ということで圧縮比は11;1あることが、いままでの概念では低圧縮用ピストンに交換という重作業が加わり、価格的にターボチューンとはかけ離れてました。
最近のECUは、デジタル化されてますので点火時期を細かく設定でき、ノッキングの出る手前までセッティングが容易にでき、高圧縮、低ブースト圧というその当時、ボルボが最初に発売したケースから火がつき、この手法は今では当たり前になってしまいました。

まあ、もっとさかのぼろと80年代後半のCカーのニッサンRシリーズは、700〜800PS以上搾り出すのにノッキングしながらでした。
それは、燃費の向上のため、理論空燃費15;1を超えて希薄燃焼でもパワーを出す技術を開発してました。それには、強度のあるピストン、リング、クランク等全ての金属疲労から研究され、出された結果でした。

ポルシェ962Cの前進モデル、956は、液冷式カムホルダー部分と空冷式シリンダヘッド、シリンダで構成されており、ブースト圧に耐えれずテスト中にはガスケット漏れしていたヘッドとシリンダーを溶接して、ガスケット吹き抜けの対策をしてました。これらの方式は古くは、第2次大戦中のドイツ航空機メッサーシュミットなど
シリンダとヘッドの間をやはり溶接して吹き抜け防止した手法を模倣したものです。
技術者の苦労と奇想天外(当人はそうは思ってないでしょうが)な発想を実験で実証する地道な努力のうえに成り立ってることなのです。この件も前に得意になって、述べてます自分が、、、。

自分たちは、その技術の一部分を真似ながら地道でない努力の上に成り立ってますですハイ??????
まあ、こまきゃあ話は抜きだがなも! (名古屋弁のような三河弁で、、)
つづく。



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2007年08月27日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー6

5f5e1f69.JPG996ターボのゲンロク取材の件でちょっとわき道にそれましたが、又戻って、しっつこく細部にわたり説明したがるツルタです。

ゲンロク10月号は例のSC480と、はでなディカールのブラック997カレラSSC車も桂伸一さんに試乗してもらいましたが、自分らはもうオプション時代からの付き合いですから25年くらいになりますか、、。彼は、桂小五郎氏(明治の夜明けを、、、)の末裔で由緒ある家柄ですが、根っからの遊び人でその当時は、ラジコンカーの世界チャンピョンも獲ったりして、余裕のヨッチャンデシタ!!!

ですから、遠慮もなにもあったもんではありません。
彼曰く”480にしては、パンチ力ないね!下は、、、。”で、茨城県筑波山の頂上のスカイラインでの試乗でした。
自分曰く”まあね!ここでは、ちょっと出し切れんかのー、、、。”とか何とか言って、何とか旨いこと書いてよ!と、お願いモードでありました。

走りのカットを撮って、山を下り(現在ここの道路は、最悪です。地元の走り屋の事故が多いもんだから、道路に何箇所か半円の段差を作って速度を出せないようにしてますが、知らずに通過したらタイヤがパンクか、ホイールの変形、これもパンクに、、、。そして、最悪の場合、勢いあまってコースアウト、、、。お役人の対策とはこんなもんですが、自分より頭悪い奴がお役人になって日本をダメにしてる現状を垣間見たような気がしましたが、、。)、お昼を食べた後、現地解散となり”それじゃ常磐道、三郷料金所手前まで、高速道を走ってみてよ!そこで車交換しましょ!”ということにして、コボチャン(桂氏の愛称)に再試乗をお願いしました。

料金所まで、自分は彼の試乗車M6を繰って追いかけました、、、。
開口一番”こりゃはえーや!さすが480PSだよ!4,000付近からすっごい加速すんねー!”と、ここで面目躍如でありました。
やはり、高速では、100PSアップが体感できたのであります。

絵は、あまり一般には知られてないフューエルインジェクターという要は、燃料噴射器であります。
2個並んでますが、比較のぶっとい方は、10年くらい前からの国産車用であります。
997カレラSスーチャーKITには、この細い方のインジェクターが入ってましてノーマルの物と交換するのです。これも軽量化のたまののでしょうか、重さは、約半分になってます。同じ機構ですよ!技術の進歩です!
燃料噴射量の大きい物なのです。

100PSもアップするためには、このインジェクターを大容量に交換するのは、国産のターボチューニングするショップの方なら、当たり前のことなのです。
まあ、これ以上のパワーアップになると燃料ポンプも交換になりますが、、、。
997カレラ、要は年々エンジンのコントロールはECU(コンピューター)が複雑になり、これらを解析するのに多大なるお金が掛かるのであります。

それも1年ごとのマイナー(それでなくても、突然に)にECUは変わり、その度に解析が必要で、その費用も馬鹿になりません。
でも、これらを解決しないとパワーは殆ど出ません。
インジェクターをコントロールするにもアイドル付近から全ての燃調を採らなければ、、、。ポルシェの場合、993以降サブコントロールや社外のコントローラーでは、完全に取れなくなりました。
それには、イモビライザー等の盗難防止ECUも絡んできておるからです。

純正のECUチューン以外でまともに動かせるのは無いと断言しても良いでしょう。
レースなどでは、オーストラリヤのモーテックが使われてますが、ストリートで使用するには、かなりの金額が必要となります。
国産物では、皆さん苦労されてますです、、、。少し他社を批判、、、、!!!

少しわき道に逸れますが、996GT3あたりの2000年ものあたりの初期物がそろそろ安価に出回ってきて、ゲットされた方が排気系をチューニングされだしてますが、ここにも落とし穴があります。
この車両もECUが賢く、エアクリーナーやタコアシ、触媒ストレート、スポーツマフラーとそれはそれは排気抵抗30%アップなどにしますととても燃調が持ちません。燃料が薄くなるとノッキングが発生し、それを防ぐ為に今度は点火時期遅らせます。要はパワーを落とします。

大体、このような車両は、パワーチェックしますと20PS以上ダウンします。
そう、吸、排気だけををチューニングした車両は、確実にパワーダウンすることを覚えておいてください。ECUチューニングを必ず併用しないと、、、。それも現車合わせが必要です。この件、何度も説明してますが、、、。
つづく。
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2007年08月24日

ポルシェ996 ターボ530PS

5ab6a817.JPG先日、お客さまから、変なうわさ聞いたんだけど、、。ツルタ君、アイメックを辞めたいんだって!、で、新商品の開発もおろそかになり、商品の追加発注もあまり納期を外注先に厳しく言わないんだって、、、。
などと、ご忠告ありました。

どこからそんな面白いうわさが出たのか、、。大体想像はつくんですが、、、。
そんな他人の会社の心配していただいてありがたいですが、大きな、大きな、そしても一つ大きなお世話でがんす!

まあ、アイメックを早く引退させていただき、ニュル24Hレースにドライバーとして参加したいので、元気なうちとは思ってますが、、、。気持ちだけは、、!

残念なことに調子にのって墨田区にアイメック東京は作るし、新商品、既存商品の追加生産は、下請けの苦労を知ってますので納期に遅れても怒ったことなどありません。ドイツ、アメリカ、韓国、そして中国にも支店を作ってはと要請がありまして、当分やめれえせんのでがす!

まあ、その分、名古屋でのポルシェの走行会やポルシェクラブの集まりに欠席してることは事実ですが、それが、気に入らないのか、、、!!!!

アイメックグループ内も皆さん、自分が居なくてもやっていけてるので、社員は実際現場に出て邪魔しないでと内心は思ってるでしょうが、邪魔してますです!!!!

日本国内では、出る杭は打たれる!というくらい、他人を非常に気にします。
まあ、それだけ自分の実力に自信が無いからでしょうが、また、共産主義を否定する方々が多い割には、、、。 兎に角、話題多いツルタでウレシイ!であります。

今月号のゲンロク誌皆さん読んでくださいね!、っと、その前に購入しないと、、。
996ターボのロングタームテストで、やっと997ターボとの競い合いのお話が解禁になります。もう、この話を皆さんにお伝えしたくてウズウズしておりました。

997ターボ、ECUファインチューンのお客様には申し訳ありませんが、大抵の状況下でも、弊社996ターボ530PSに軍配が上がったのです。
もちろん、予想はしてましたが、997ターボも本当に早く、単独でテスト走行した時には、うひょー!こりゃーはえーな!と、、、。こりゃ、負けたかな?と、思っておりましたが、2台で同時に競争すると、、、。
気持ちは、複雑ですが、馬力には出ない、中間トルクが996の方が勝ってたということでしょうか、、、。
この件、も一つオマケがありまして、F社の最高峰の車両にも中間加速等で勝っておりました。F社の馬力表示にも問題がありまして、弊社でF360を馬力測定しても大体、うん馬力しか出ません。

オマケですが、友人がF360チャレンジストラダーレを持ってまして、サーキット通いの為、ブレーキパットをコーンズで交換したのですが、そのパット、フロント側だけで25万円以上であります。
オマケに、カーボンセラミックのローター1枚、120万円なり!

エンツォにいたっては、ローター4枚で、そう、1台分で600万円以上であります!!!!
も一つオマケに、エンツォのフロントバンパー、1枚何と1,000万円なんですって、、。
自分の聞き違いかも知れませんが、コーンズさんがそう、言ってました、、、!!!
996ターボチューンで嬉しがってるオレ、、、、。
悪いうわさをたてられて、気分悪くしてるオレ、、、。
まだまだ、修行が足りません。
うひょー、Fさま、仏さま!!!!!
つづく。

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2007年08月23日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー5

e72d8bd4.JPG高校野球も終わりました。
自分の生まれ故郷、広島の広陵敗れたり!
まあ、それまで面白いゲームを展開していたので満足、そしてよくやった!とねぎらいの言葉を送ります。

広陵も自分の母校宋徳と二分する伝統校で、自分が中学のころは地元翠町中学でして、広陵は40年前、旧市内にあって、よく通学中に広陵の校門前など歩いてると怖いお兄さんたちがおられました。
その当時は、それくらい怖いお兄さんたちの集まる学校というイメージでした。
もちろん、自分も高校生になって同じようなボンクラに見られたんでしょうが、、、。

いまでは、広陵も進学学校になり、昔の公立高校より優秀だそうです。
私学時代ということでしょうか、、、。

で、その広陵のピッチャー野村は、ツラも男前で先回の春の試合での苦い経験から緩急の鋭い球を投げ、佐賀北は、7回までそりゃもう、キリキリ舞いでした。
誰が見ても、、、。
しかし、あえて身内かわいさに言わしてもらえば、あの球審は、やはりいかんです。
低めのスライダーを後半、ストライクをとらなくなったんです。
広陵の中井監督もその辺、ちょっと言い訳してました、、。
まあ、勝負はそんなもんですから、かった佐賀北を褒めるべきでしょう。
試合終了時、野村は、泣かなかったです。
普通悔しいでしょうが、、、。
その辺の事情も理解し、審判も人の子と思っているような、吹っ切れた態度にこちらが感動しました。コイツ大物になるかも、、。

話は、戻りましてスーチャーのお話ですが、このKITがこのように15年前に比べ成熟してきました。
もう昔のような、トラブルの不安とか、性能の貧弱さとか、何処へ行ったのって感じで、子供だましのところが見当たりません。

例えば、KITの中のインタークーラーですが、今までのスーチャーでしたらブースト圧も0,5以下なので一般常識では、過給空気温度も、高くても80℃くらいまでで、冷却の必要性はあんまり考えませんでした。要は、無しです。
もちろん、インタクーラー自体が、走行風である気体で冷やす、一次冷却ですが、場所を取りますので、大幅なボディ改造が必要です。

しかし、今回のKITは、この問題を解決しました。
液冷式インタークーラーです。
この、液冷式とは、スーチャー本体で圧縮、圧送される空気を絵の熱交換器、ラジエター、又の名をインタークーラーと言いますが、その中を通過します。
そのとき、その中を液が通過してるパイプ(実際は、うすっぺらい管ですが)と放熱フィンに触れながら、通過して気体中の温度を吸収します。

これを二次冷却式といいます。で、その圧縮空気の温度で熱くなった液を電動ポンプなどを使い、強制的に循環させ、ゴムホースを通過して別の場所にあるラジエターで
その液を冷やし、またインタクーラー内に送るのです。

この方式は、インタークーラーを小型に出来、尚且つ場所を大きく選びません。
古くは、934ターボ(レーシングカー)などが採用しました。
手前味噌ですが、初期のブリッツブランドのインタークーラーは、この液礼式インタークーラーでした。
つづく。

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2007年08月20日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー4

7640a6fc.JPGこの度のスーチャーKIT(何べんも言いますが、略語でやんす)は、自分のいままでのSC車(どんどん略す!)のイメージを根底から覆すほどの別物だと断言できます。 別に弊社の商品だからと言うことではなく、デザイン(ここでは、性能、味付けを含む、)された方のセンスが良いということでしょうね!!!

と、人事のように言いますのは自分のセンスが今時、古い、ドンくさい、ダサい、他に無いか、、、などと、言われても反論できないくらいなショックも含まれてるからです。まあ、井の中の蛙か、、、。他人の製作物なので、、。

もちろん、最近のトムスさんのトヨタ系4Lクラスの後付けSCKITとかブリッツさん(自分達が開発したのを含め)のSCKIT,そしてその他の小倉製SC本体を取り付けたKITの試乗をした結果をベースでの意見ですが、、、。

要は、どの回転域を使い、トルクを出し、加速のイメージをどのように味付けするかという基本が、自分のイメージではSCは、こうだ!と決め付けていたということでしょうか、、。
もちろん、ポルシェのように4L近い、排気量があるとトルクアップによる加速感は、2Lクラスなどのエンジンに比べ、比較する方が酷ですが、、、。

などと、生意気なことを自分はぬかしてますが、他人の新しいデザインで賞賛してるのですから、まだまだ余裕か、????

で、これから各パーツの個別説明をツルタなりにしていきたいと思います。
私見ですから、かなり誤解を生ずる部分出ますがブログです、ツルタの独り言なのでご容赦ください。

絵は、スーパーチャージャー本体です。
メーカー名、”VORTECH”ボーテックと呼びます。
基本設計は、別にあるんでしょうがネームプレートに”ボーテック専用特別設計”とうたってあり、アルミケーシングの砂型の出来具合からアメリカ国内の製造でしょうか??と、不安げな説明をしているのは、今回その製造元の会社アメリカには、自分は行ってませんので、そのような突っ込んだ説明を弊社伊藤が質問しなかった、そう、サボッてたといっても過言ではありません!なら、自分で行けって???

で、自分で本体の各寸法をいい加減に測定しまして判断してます。
排気型ターボチャージャーと基本的には同形のタービンフィンを同軸上の反対側で直径98mmのリブドプーリー(要は、ファンベルトなどに使う、プーリー)を使用して、エンジンクランクのプーリーからそのリブドベルト(プーリー面がギザギザにしてあってベルトとの接触面をかせいでるヤツ)を介して、駆動します。

SC本体には、あと小倉製などのトムスさんやブリッツさんなどが使用してる2枚の断面がマユ型のタイプ(詳しくは、小倉さんのホームページで、、)や、よく似た物でベンツAMGが使用してるIHI製(石川島播磨)リショルム式といいますが、マユ型の物に比べ、より高圧な気体を圧送できる物もあります。

プーリーからスパーギヤ(要は、ミッションのギヤみたいな)を介して増速させ、約3倍の速さの回転数でタービンフィンを回します。
フィンの入り口径は約75mmあります。
フィンは、ダブル羽の8枚羽でポルシェカレラSの最高回転数6,700RPMとすると訳3倍ですから20,000回転くらいで、想像するに軸受けは普通のメタル軸受けでエンジンオイルで強制潤滑してますから25,000回転くらいは持つかも、、、。
これが、ターボチャージャーなどでは、フルフローティングで約130,000RPM,ホンダF1や、フェラーリF40の対策品(この話をすると、またツルタは得意げに1Wはブログが続けれる)、カイエンターボ、もちろんスバルインプレッサなどは、又出てくるIHI 製ですが、、、。
SCの容量は、その風量で決まります立米(㎥)”リュウベイとかリッポウメートルとかいう1m四方の体積を表しますが、フィンの断面形状や底辺、上辺(入り口形)の寸法と羽の枚数、回転数で大体の風量が計算でき、それでエンジン出力も予想できますので、その辺の経験値も含め、サイズを決めていくので寸。
今回は、濃い話だのう!!! 自分に酔う!!!!

SC本体の大きさは、大体ちょっけい300mmくらいのでかい物で、これがターボなどと比較すると三菱さんのTD08,HKSさんのT51クラスで、俗に1,000PSクラスの物と同サイズでしょうか、、、。
このタービン型は、メリットしてマユ型SCがインテークマニホールドを専用に製作しなければ装着不可ですが、ターボ同様、取り付け位置に自由度が多くあり、狭い911系のエンジンルームには最適であります。

10年くらい前には、やはりセトニ−社というところのSCKITがポルシェ用に発売されてました。
現在では、ルーフ社も同形のものを使用してますし、最近ではゴルフTDIで使用してますよね!
つづく。


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2007年08月17日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー3

ba71d8e0.JPG昨日、弊社豊田市の本社前の舗装路工事風景を添付しましたところ、ご指摘がありましたので、ここでそれについて説明をさせていただきます。
絵をよく見ていただきますとご指摘のとうり、絵の左下付近のフェンス内側に雑草らしき物がコンモリと写っております。

ご指摘された方は、弊社アイメック東京と併設してますムラタチューンさんに陰ながら応援、手助けされてます社員20名の会社社長○ガワさんであります。
墨田区のアイメック東京では、ムラタチューンの村田社長のもと、夜遅くまで作業などを手伝ってるのですが、昼間は、20名の部下を厳しく管理されてるだけあって、細かいことにも目が行き届いておられます。

言い訳というのは、その”コンモリ”の原因と思われる草、○ガワ社長からは、やんわり”雑草が生い茂っておられますね!”とご指摘のメールが今朝、届きました。 
ご親切ありがとうございます!
が、問題の”コンモリ”は、実はその朝7時前から作業に入られた業者の方々によるアスファルトの端の芝生を一部分削り取った物を置き重ねておったのです。
も一つ言い訳しますと、本当はこれを今回の絵に登場させたかったのですが自分には”マイ草刈り機”がありまして夏の真っ盛りには2週間に1回、会社の周辺の雑草と道路側の斜面の芝をマイツールで草刈りしてるのです。
斜面の芝生を草刈機を斜めにしながら刈るのは、テクニックいりまっせ!

今回も盆休み前の8月9日に大汗かきながら、麦藁帽子とキャハン、ドタグツ、等のフル装備で刈った後でした。

しかし、おやさしくご親切に忠告していただきましたことは、まことに感謝であります。こういうことは、やはり修羅場をくぐり、苦労を重ねた方でないと気がつきません。ましてや、他人のことなど、そ知らぬふりをする昨今、ありがたいです。
前回には、ポルシェ996ターボ530PSオーナーで超優良会社社長にも、ご指摘いただき、誤字,脱字が多いと叱咤激励されました。反省し、努力して見直してもまだ、ミスしてるツルタですが、。
本人さまにしてみれば、指摘しても何にも特にもならない事を、、、。
朝から感激した次第です。

話は、本題に変わります。
絵は、以前より何回も説明しておりました997カレラSスーチャー(略してます!)の性能曲線であります。この絵では何回目かのデーターで出力は460PSくらいを表してます。条件そろえば、要は周囲の気温が下がり、エンジン油温、水温が通常走行なみに安定すれば、そして走行風で水冷インタークーラーが冷えれば、いとも簡単に480PSに達しますが、、、。

口で言うより、絵をみれば一目瞭然です。普通の性能曲線は後半2/3から線は緩いカーブを描いて下降していきます。
が、これがまだまだ突撃するぞ??などと表現おかしくなるほどそそりたっております。
このような性能曲図は、ハイカムシャフトやレーシングタイプヘッダーやマフラーを取り替えたエンジンでなければ出せません。もちろん、ECUチューニングも、、、。

ノーマルカムでこのような性能曲線図は、過去にそう何度も見たことがありません。
最高の理想ラインであります。
このような性能では、加速が最高回転数まで持続するのでシフトアップが楽しくてたまりません。
明日から8月18、19日と墨田区のアイメック東京です。お近くの方々、冷やかしにご来店ください。退屈なときのお話し相手になれると思いますが、、、。
つづく。



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2007年08月16日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー2

8baaa245.JPGアイメック豊田本社は、本日まで3日間の盆お休みですが、最後の休日の間に弊社出入り口のナダラカスロープ付近の舗装工事を早朝から行ってますので、自分のみ出勤であります。

このスロープは、本社設立平成3年3月から使用に耐えてましたがやはり17年も経過すると行き来するトラックなどの重圧に耐えかねて、ところどころ亀裂が入りだし
見た目もみすぼらしく、お金も無いのにミエは天より高いアイメックとしては、苦渋の決断でしたが、補修工事を決断した次第であります。
これで少しは見栄えするようになったと自己満足するツルタなのです、、、、。

話は、変わって中断してました997SC車のお話に移ります。
パワーチェックの性能曲線は、まさに右肩あがりの直線で過給器のついたエンジン特性とは少し違ってます。

このパワー特性は、試乗してもすぐには体感できません。
特に一般道では普通に4,000RPM付近まで各ギヤで普通に加速していたら、まるでNA車です。
最初は、や数値480PSをグラフ用紙で確認してます。すごいはずです、、???

リニヤな特性ではありますが、4,000RPM付近でもノーマルに対しパワーアップしてますので、アクセルペタルを踏みながら体に力が入り、緊張します、、、。
が、ここまではまあまあ!普通の加速感です。ちょっと良くなったかな!っと。
そして、このままペタルを踏み続けますとそれなりに加速していき、弊社の996ターボ530PSのような爆発的加速に慣れてる自分は、レブリミットの7,000手前でクラッチを切り、シフトアップするのですがやはりまあまあです、、、。

もちろん街中では、3速以上レブリミットまで回すには、相当のテクニックと度胸がいりますが、、、。

もちろん、カレラSの場合、3,8Lありますので、それはもう街中60Kmくらいの速度域で速1,500RPM付近からでもちょっとアクセルを踏み込みとスルスルと加速していきます。それらノーマルのトルクフルなエンジンに過給器が追加されれば、想像されるとうりアメリカンV8、7Lのマッチョなエンジン特性に引けをとりません。そのまま加速に加速が追加されたような迫力でタコメーターとスピードメーターが空ぶかしのように上がっていきます。

そしてこれが高速道に入ると、いままでの市街地での抑えられていた加速感が一気にあふれた様に顕著に現れます。
100Km走行、6速クルージングから目の前が”どうぞ、お好きなように、、!”と、滑走路状態になりましたら、まずは2,500RPM付近からアクセル全開、、。
スーパーチャージャーがエンジンの回転数と共に上がっていき、負圧域から除々に加圧に変わり、0,1ずつ過給を始めますとエンジン回転数に連動したようにグイグイと加速を始めます。
3,500RPM付近を超えてからそれらが体に感じられ、4、000.5,000RPM付近では、まさに100PSアップの加速感をシートに体を押さえられながら感じます。それがアクセルと連動して感じるため、ターボのような暴力的加速というよりもイメージどうりの加速感として感じるのです。

味付けとしては、まさにアクセルに追従したNA的、しかしターボをも思わせる強烈な加速なのです。
既成概念、そして自分が今まで経験してカラダに染み付いてる過給器の加速感とは全く違う、理想的なしかし、スリルあるものに変貌します。
つづく。




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2007年08月09日

ポルシェ997カレラS スーパーチャージャー

698de53e.JPG最近の弊社イチオシの商品について、宣伝させていただきます。
こういうことは、弊社の営業伊藤が担当しておるのですが、久々の感動につい、私見を述べますです。

この商品、”スーパーチャージャー”は、伊藤が見つけてきましたが当初、自分はスーパーチャージャーに関してはいい思い出がありませんでした。
少しその辺のいきさつにお付き合いください。

時はゲンロク、、、、では無くて、昭和60年ころですが自分がまだ、サードに在籍してたころ当時のトヨタ4AG搭載車、AE86,AW11,等の車両に自社開発のスーパーチャージャーを取り付け、コンピューターも解析し大々的に宣伝して世に送り出しました。そうそう、後に2リッターの1GGE−UエンジンにもKITを作りましたが、、、。

まあ、色々ありまして結局、1,000台くらいの販売で販売を中止しました。
途中では、ターボとスーパーを組み合わせましたツインチャージャーなるものも4AG搭載車用に発売しました。
加速感はそれなりに低速からすばらしいものでした。
現在のワーゲンゴルフのツインチャージャーのさきがけです。

前置きが長くなりましたが、その当時やはりスーパーに対する偏見と絶対的パワーはやはり、ターボチャージャーにひけをとりますので、だんだん下火になったのが要因と思います。

このあと、トヨタさんは私たちのターボ時代と同じマネをされまして、1GGターボ車のあと、4AGスーパーチャージャー車をAE92という型のカローラレビン&チレノでお出しになられました。

古きよき時代の思い出でございます、、、。大奥みたいなナレーションで、、、。

そんでもって、大パワー、大トルクに頼りきってるツルタは、そのときのイメージでありますスーパーの低速からの大トルクが中高速でやれてくることを体で覚えておりまして、”そんなに期待できるものではないだろう!”と、内心思っておりましたが、部下のやることに水を差すのも上司として大人げないので、ここは黙ってみておりました。

もちろん、パーツの内容や組み立て構成など一応気にはしてましたが、、、。
そして、車両の試乗になった時点で黙って高速に行ってみました。
そこまでの県道では、少し加速してみますが4,000RPM付近までは逆にどうってこと無い感じで、拍子抜けしたほどです。

高速に入り、それが俄然真価を発揮しだしました。
もちろん、3,000RPM付近よりNA以上の加速はしてますが、スーパーチャージャーって感じではなく、カムチューンって感じですが、4,000,5,000と回していくうちに、その加速と高トルク感は”回せば回すほどに、、、!”と言う言葉があてはまります。

ターボのようなするどい加速感とは異次元の加速感です。
それが、最高回転数の6,700RPM付近まで続きます。

弊社のシャーシーダイナモでも、それは如実に表しておりまして、パワーカーブとよく呼びますが、これはまさしく直線(リニヤと表現してますが)状にグラフ線左下X軸、Y軸交差点の0点から45度以上の角度を維持して右に上っていってます。
まさに珍しい性能線です。普通、6,000RPM付近からノーマルカムのエンジンでは、ターボ、NAともオショウスイラインとなります(お品よく、、、)。
つづく。
turuta_s_room at 14:55|この記事のURL

2007年08月07日

活字中毒

c2652de9.JPGガキのころから、歴史物、戦争物、など本はよく読んだんですが、最近もそのクセというか、回りに読む気がしなくても文庫本などのまだ読んでない本が自分の家の机の上に積んでないと落ち着きません。

この地方では、”BOOKOFF”などの古本なども一度に10冊くらい買い込んで積んでおくだけで落ち着きます。

また、読書中の本は、時には4冊くらい同時に読みます。
もちろん、読んでる途中で中断しますから、どれも中途半端な状態でバックの中とか、寝室の横とか、居間のテーブルの上とか、、、。

これを活字中毒とか友人は言ってました。
いつも何か読んでないと落ち着きません。
もちろん、中断した本を読み直す場合、2〜3ページ手前に戻り、それまでの内容を思い出しながら読みふけります。

絵の文庫本も結局2Wくらいかけて読み終わりました。
東野圭吾さんの小説は、最近読み始めましたが面白いです!
”秘密”という題名ですが、このシリーズ(といっていいか迷うところですが)は、脳を題材としてますが、久々に後半は読みながらウルウルしながら完読しました。
これだから、たまりません!!!

読んでいて、自分に愛称の良い物と、ソウでない物があります(新しい作者の場合)が、アタリだとそれだけでも楽しくなります。
若いころは、一気に明け方まで読み終わらないと気が済みませんでしたが、最近は余程の推理小説でも、途中で中断できます。
枯れてきた証拠か????
つづく。

turuta_s_room at 13:49|この記事のURL

2007年08月06日

ドイツ放浪記15 2007

db120de3.JPGドイツ放浪記もいよいよ最後になりました。
思えばよくここまでお付き合いいただけたと感謝してます、、、。
もう、ネタがありません、、、、。

ウソです!
いっぱいあるんですが、公表するのが恥ずかしくて出来ないだけです。
大体、日本に50数年住んでいるのに未だに旨く生活出来てません。

それが、何回も渡航してますが1回に1Wたらずの滞在でちょっと慣れたかと思えば帰国です。それから短くても数ヶ月あけて、又渡航しても最初の2日くらいはジェットラグでおかしいし、、、。
ですから、毎回緊張の連続で、いつもストレスが溜まります。
ノーテンキ鶴田も、弱点はあるのです。

で、途中観光など皆無ですし、また興味もありませんのではけ口は、やはりお酒であります。アルコール依存症では無いと自分では信じてますが、、。

絵は、自分の言ってるしりから矛盾してますがハイデルベルグ城です。
ここには、先回よりちょくちょく名前だけ登場する長男の城が、働き出した場所なのです。彼の職場の視察に来ました。ドイツに来て、彼は5年になります。

本当は、家内も来るはずでしたが学生時代とは違い、仕事がありますので家内に付き合ってる暇は無いと拒否されたのです、、、。

少しは、社会人になったつもりのようで、、、。
まあ、親ばかになりますので、これくらいで終わりです。

このハイデルベルグ城は、自分にとっても思い出の場所で1977年初めてのドイツ出張時に途中で何故だか思い出せませんが、唯一観光の為に立ち寄ったところです。
因縁ですかね????
つづく。

turuta_s_room at 09:30|この記事のURL
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