2007年09月

2007年09月30日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋13

2d27c0a7.JPG300台の競技が夕方6時ころやっと終了です。
で、7時からディナーパーティーの後、9時から表彰式です。
もちろん、ディナーは、フランス風ドイツ料理のフルコース、バイツエェンビア、でもってやっぱワインもいっちゃわないと、、、。グイグイと、、、。

宴たけなわとなり、グルッペ9も皆、席を替わりながら大盛り上がりです。
なんせ300人それに自分みたいに同伴者もいれると500人くらいです。
一つのテーブルで大体10人座りますので、そりゃもう大宴会であります。

そして、お待ちかねの表彰式、グルッペ内での表彰が始まり、なんとグルッペ9での表彰でれいの社長さんは、3位となり大騒ぎでした。
息子さんも僅差で4位、お手盛りと加減していただいたとしても、とてもスムーズだったことは確かで、各セクションでの教習時、指導員の意見を素直に聞き入れ、次の走行ではちゃんと修正されてました。それを自分にも指導員は褒めておられました。やはり、素直と努力であります。

ということで、絵は、グルッペ9内の1,2,3位の盾であります。
そして、今度は全体でのグルッペ別では、何と総合3位であります。
指導官のローターさんに言わせると1位でもおかしくなかったと悔しがってました。
そして、も一つオマケに個人の総合があり、グルッペ9から出場となった例のイタリア系ドイツ人のオペルカデットが、今年、春5月から連続優勝であります。
つづく。
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2007年09月29日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋12

98cdd2f7.JPGさて、講習も土曜日の午前中で全て終了です。
お昼から参加者300台が1周ずつ走行して、いかにラインどうりにスムースにトレースしていくかの競技に移ります。
どういう順序か分かりませんが、自分は、その社長さんの華麗なる走行を映してということで、一番ピット側から近い17Km付近のギャラリーコーナーであるジャンピングスポットに車で移動しました。

生憎、午前から曇ってました雨雲が小雨を降らせ始め、お昼過ぎの競技開始ころから、本降りであります。
カッパを着て待ってますと、1台ずつ1分間隔くらいで自分の待っているそのセクションに突入してきます。
社長さんからビデオも撮ってねとやさしくご命令がありましたので!ヤー!”とドイツ語で明るく答えました。
そう、社長さんが走行されるころは約1時間後でしたが、ずぶぬれ、、といってもカッパの上着以外の露出してる部分ですが、、。

このコーナーには、指導員の審査ポイントでありまして、R8にのったお金持ちそうな指導員ともう一人の計2名が審査してました。
絵は、その審査ポイントを通過してる確か、、ガヤルドだと思いますが、、、、。そう、フェラーリ360やアストンDB6,などのイタリヤンも多く参加してますので、、。
でも、やはり、早くてうまいコーナリングラインを取っているのは、ひいき目に見てポルシェ軍団でありました。
この雨が、競技中、すっげースーパーカー、なんかよくわからんですが、、それが、クラッシュしたそうです。他にも数台、、、、。
つづく。
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2007年09月28日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋11

d94b814e.JPG豆知識を一つ、、、。
ドイツ国内の自動車連盟の組織でADACっていうのがあります。
日本のJAFのような存在です。
今回のスクーデリア、アンセアトもここがバックアップしてます。
ADACの役員、社員たちもアンセアトの社員と混じって競技の運営に携わってました。

ADACこれは、ドイツ語読みでアーデーアーツェーと読みます。
よく日本のジャーナリスト達の中でアダックと呼んでる方がみえますがドイツ国内でこう呼ぶと皆さんきょとんとして、通じないことが多いです。

ALLGEMEINER      (アルゲマイナー)
DEUTSCHER        (ドイチェ) 
AUTOMOBIL−CLUB   (アオトモービルクラブ)
全ドイツ自動車クラブでやんす。

絵は、右が一番古いマークで1911年から始まってる歴史あるものです。左が1948年から、中央が1991年から現在の物で車の誕生と同じくらいですね、、、。
つづく。
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2007年09月27日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋10

9348d23d.JPGマンタイ、ケイマンは、どこかの雑誌にもそのインプレッションが出てましたが其の時点では、どんな仕様か全く知りませんでした。
外観から見れるのは、タコアシ、マフラーの交換とサスペンションがKWになっているのとブレーキがPCCBで、マンタイのエンブレム、、そんな程度の知識でした。

乗ってみるとノーマルを比較できないので、あまり信憑性はありませんが、兎に角乗りやすく、とても速く、ニュルのコースが怖くないのです。
まあ、これ以上褒めてもケイマンが良いのか、マンタイが旨いのか判断はつきませんが、少なくともコイツは優等生です。それだけは自分の能力で判断できます。
もちろん、ターボのような爆発的加速ではありませんが、、、。

絵は、その外観がマンタイさんらしく、全くデコレーションされてない、ノーマルと言われても!あっそう!”て、感じの黄色いケイマンです。
後ろのポールには、今回参加された生徒さんの国旗が掲揚されてます。
なんと17カ国。旗を見て、その国名を言い当てられたのは半分くらいで、後は分かりません。恥ずかしい、、ノーテンキ!!!!

余談ですが、今回スゥエーデン国王自ら、このスクーデリア、アンセアトに参加されてました。息子さんといとこさんも、、、。
気になる車両は、BMW M3 CSLでやんす!
つづく。
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2007年09月26日

お知らせ

お節介ですが、訃報をお知らせします。
さる、9月10日、まだ自分もニュルブルクリンクからフランクフルトに移動していて、フランクフルト自動車ショーでも見ようかと思っておりました、丁度そのころマンタイさんの長男マルセル君が、ニュルブルクリンクサーキット北3Kmくらいのアデナウという町との中間くらいの山並みで対向車と正面衝突(相手は大きなトラック)即死されたとの事、、、。享年18歳でした。
事情はどうあれ、親より早く逝くということは、我々の年代では親不孝といわれました。悲しみに暮れております。


聞くところによるとメカの代役でモンツァ、ポルシェカップに親父共々出張して、その代休での出来事だそうです。奥様は、半狂乱だったそうです、、、。

謹んでお悔やみ申し上げます。

そして、もう一つお知らせです。
皆さん、その悲しみのマンタイ氏が、その悲しみの最中、ポルシェクラブのたってのお願いに答えていただき、来る2008年2月6日前後(現在調整中)に日本に来日されフジスピードウェイにて、ポルシェクラブミーティングに参加されることを承諾されました。
皆さん、こぞって参加、または見学に来てください。
マンタイ氏の華麗な走りが見られると思います。
つづく。



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ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋9

78d0bb03.JPG絵は、その指導員の一人に走り終わった区間を逆走し、チェックポイントで停止して指導を一人々受けてるところです。
で、よく見ていただくと964CUPのすぐ後ろが、本来なら964RSと続くのですが、その事件の為、マジックではありませんがイエローケイマンに変わったのですジャジャーン!

実は、木曜日1日練習終わってマンタイさんに持っていて翌朝より作業してもらい、午後から練習に参加の予定が狂ってしまいました。
右ハブの損傷がひどく、その日には修復不可能になってしまいました。
そして、マンタイさんから提案あり、代車にデモカーのケイマンを貸し出しましょうということになりました。
色々と不満はありましたが、ここは大人になって先方の提案を素直に受け入れることに思案した。
で、ケイマンそれもマンタイスペシャルということにあいなりました。
自分も半周ほど乗りましたが、ラジアルタイヤに交換(雨のスポーツカップタイヤは、あぶないので、、)してもらっても、するどいグリップです。

やはり、ケイマンの実力を垣間見たような気がしました。
つづく。
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2007年09月24日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋8

6c926ea5.JPGコースを半分くらい走り、本日のセクションに入ります。
セクションごとに担当の指導員が一人おられまして、また、グッペ9の専属のそのロイターさんも2箇所のうちの一つに陣取り、各車のコーナリングを指導します。
コーナーのクリップポイントには、大体ゼブラゾーン付近ですが、コースにスプレーや道路工事用のコーンを置いて、それにめがけてライン取りしていき、全体に流れるようなテンポある走行を繰り返して、反復練習で体で覚えていきます。

帰りがけに1台ずつ指導員が声をかけ、修正していきます。
まことに手取り足取り、それでもツワモノになるまで1年2年はかかるんでしょう、連続して毎年来られてる方が多いのです。

車両は、チューニング車あり、ノーマル車あり、ワゴン車、10年以上前の旧車ありとそれはもう、バラバラです。いっさい格好は気にしてませんです。
タイヤも殆んどがノーマルラジアルで、一部Sタイヤがありましたが、韓国のクムホタイヤが目立ちましたね!安くて安定してるそうです。
日本みたいに高性能ラジアルかSタイヤでないと恥ずかしいなんてことはありません。
なんせ、Gパン、トレーナー、ジェットヘルにスポーツシューズです。
なんせ気軽に参加してる感じで、皆さんマイペース、もちろん時間厳守ですが、それ以外、自由です。コース脇で立ちション当たり前、女性がいようがお構いなしです。
文化の違いか、、、。ワタクシなどは、おしとやかにガードレールを乗り越え、木立の中に入り、後ろを振り返って誰にも見られてないことを確かめてから放尿であります、、、、。まぁ結果を一緒か、、、!
絵は、コースのラインを説明してるところ、、。
右すみがロイターさん御歳56歳、先輩です。
左すみのいかにもビールバラのドイツ人って方も、このセクションの担当指導員です。
つづく。

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2007年09月21日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋7

e4c968f1.JPG翌朝、朝7時半にマンタイモーターに到着、誰かすでに出勤されてます。
8時の始業です。
担当してた若いがしっかりしたメカのアーノルド(仮名、名前聞くの忘れた)がすでにいて、何とかミスファイアは直した、、、。

よくやった!と、ねぎらいの言葉をかけ、原因は何だった!との問いにアーノルド君は、RSの場合、フロンドトランク内にキルスイッチがあるのですが、その1本の細いワイヤー(エンジンECU のプラス電源)が、わずかに短絡しかけてたのです。
よく、日本でもこのワイヤをトランク内に置いた荷物等で引っ掛けたりしてたのです。

そして、礼を言ってすぐに取って返し木曜の最初スクール開始であります。
絵は、F1ストレートに勢揃いして、各指導員の車両に引っ付いてその区間まで必死の思い出ついていくとこです。右の黒ベンツがそうです。各自マイカーみたいです。
ちなみに最近からヘルメット着用が義務付けられました。
衣服は、絵のように何でもいいようです。
つづく。
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2007年09月20日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋6

cf9d39de.JPG絵は、かの有名なオラフ、マンタイ氏であります。
その日は、たまたま在社されてまして翌日は(9月6日)よりF1前座のポルシェカップジュニアの総監督としてモンツァに行かれるとこでした。

その日水曜日は、スクール専用練習日に当てられてまして木曜からのスクールの前の事前に練習しなさい!って感じで、参加者の殆んどが練習します。
そう、連続してニュルを走れまんねん!

お昼過ぎに社長さんの息子さんも参加、走行されてましたそのRSに、異変が発生しました。3速5,000RPMすぎてミスファイヤするとのこと、、、。
で、もってオイラの登場とあいなりました。
エンジンフード(間違っても911の場合、フロントフードをエイコリャっと開けないように、、、)を開けておもむろに点検であります。しかし、オイラのチカラをもってしてもサッパリ解りません。
しかし、何か異音もするようなので、ここは、走行を切り上げマンタイに持ち込むことにしました。 正しい判断でした、、、。

自分が運転して北コース南東3キロの工業団地内にあるマンタイまで行く途中、
明らかに右フロントハブの異音と5,000RPM付近のミスファイアを確認しました。
事前の約束では、今回のスクーディリアにあわせて万全の整備をしておくはずでありましたが、、、。
そこで、マンタイ側とちょっと押し問答になり、そんな時マンタイ氏が登場されました。本人自らこの964RSを点検されました。
そして、この2つの問題について話し合いました。
マンタイ氏曰く、”エンジンの問題は明日までに解決します。
ハブの修理は、パーツの入荷を待ってそれまで走行を続けてください!”と、、。

でも、キケンではありませんかというこちら側の問いに対して、”私が責任を持ちます、これくらいであれば、1日くらい問題ありません!”っと、力強くおっしゃられましたので、それに従いました。
この件、翌日予想外なことに発展していくのですが、、、。
つづく。


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ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋5

232fa7a1.JPG今回、絵を多く紹介しますので細かくブログしていきます。
絵は、例の社長さんの愛車2台が保管されてるマンタイモータースに引き取りにいってるところです。
てまえの964CUPは、実際に初代ジャパンカップに本人が出場されてた車両をドイツに里帰りさせたヤツです。
最終的には、最近マンタイできれいに整備されましてニュルの北コースに持っていくと必ずポルシェ雑誌のジャーナリストやポルシェファンが、珍しがって黒山の人だかりです、、、ホント!

向こう側のもう1台は、RSです。これも今では日本でも希少車ですよね!
今回、このRSが問題となりましたが、それがもとで意外な展開に、、、。
つづく。
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2007年09月17日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋4

bc13290b.JPG3の絵では、18Kmポスト地点でのスタート風景ですが、右手の964CUP白がある社長さんのマイカーで、走行を終えて最後尾に付こうとしてます。
グルッペ9で、30台くらいいましたので二列に並んでも片側80m以上あります。
その964のリヤタイヤ付近見てください、空は大体昼ごろには晴れてくるのですが路面はまだ、濡れており水しぶきを上げてる図です。
先頭のオペルカデット黒、これが今回の主役で、イタリヤーノ系ドイツ人ですが、ムービースターといっても、、、。

そして、今回の絵は、その並んでる後方から写したものです。
壮観でしょう! 997GT3が、ゴロゴロであります。
まだまだ、霧雨の降る朝もやの図です。
朝、8時からのスタートですが、日本でだったら、必ず一人か二人くらい遅刻者が出て、講習が遅れるものですが、こちらは朝の8時というと普通の会社であれば、始業時間です。兎に角、F1コースサイドに建つドリントホテル(ドイツでは、高級の部類)の朝食を7時くらいから食ってると8時10分くらい前には、その300人くらいがサーっと居なくなります。車両は、全車、前夜からそのF1コースの両サイドに駐車しております、300台が、、、。食べたら、即乗車です。
そして、各指導員のもと、各コーナーに出撃していくのです、グループ別に、、、。
時間厳守のドイツ魂か、、、!
つづく。



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ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋3

1308d2e0.JPG北コースに入り、コースの状況をつぶさに観察でき、また、昔のF1ドライバーが、その当時のフェラーリF1でコースアウトして火達磨になったコーナーとか、コーナーのフェンスのすぐ裏にスゥーデンクロイツとかいって、何か由緒のある高さ2mくらいの断面が200mmくらいのコンクリートで出来た十字架とか、至る所に観光名所となりそうな、オブジェというにふさわしい物を随所に見ました。。

なんせ、コースが大体幅8mくらいでその両サイドは芝生なんですが、その肩幅5mくらいです。その後は、高さ1,5mのガードレールです。
まるで、峠であります。それをクリップポイントに付けながらハイスピードで172のコーナーを駆け抜けていくのです。
走り屋でなくても、このスリル感はたまりません。
鈴鹿サーキットも最高に面白いコースですが、ここは、又違った意味ですごいです。
コースを疾走してる自分を夢でみたくらいですから、、、。

区間コースを試走してスタート地点に戻る途中、2箇所の地点で各ドライバーを見ていた指導員の先生は、逆走してスタート地点に帰ってくる各車両を止め、”あそこのクリップポイントは、あと50cm外側のラインを通りなさい、ただし、絶対ゼブラに乗らないように!”などと、言うのは簡単ですが、やるのは大変でして1mでもそのラインを寄せるのは大変なのに、50cmですよ!それも手前のコーナーのクリップポイントもあるし、流れに乗りながら速度も落とさず、正確に50cmずらすことがどれほど、難しいか、、、。

生徒さんは、余裕のある方は、そう、笑顔でOK!などと言いながらスタート地点(大体、20kmを12区間に分けてるので、1区間1,7Kmです、これを長いと思うか、短いと思うか、、、)に戻りますが、初心者やそんな感じの方々は、そりゃもう、真剣そのもの、、、。
もちろん、日本でのスクールなども見たことはありますが、今回木曜のスクール初日から霧と小雨で路面はウエット状態、それをかなり本気で走ります。皆さん!

心配してたことが起きました。最後尾の黄色い993RSの生徒さんがある区間の走行時、なかなか来ません。
すると、谷を挟んだ反対の少し下のほうから”チックショウ!”なんて罵声が聞こえてきました。そう、コースアウト、スピンしてフロント右を小破です。
今回、数台のクラッシュ、途中棄権の生徒さんが少なくとも20人くらいいました。
グルッペ9では、その他に997GT3RS赤のおじさんがケルンから奥さんも連れてこられてましたが、2日目、F1コース内でクラッシュ、棄権でした。

前者の993RSのおじさん(といっても、40歳くらいのダスティンホフマンのような、、彼を今の方は知らないか、、、)は、すごいです、その夕方、そのRSを自前の積車(車で引っ張るタイプ)に乗せてました。
”きゃえるんですか?” ”うんにゃ、フランクフルトまで別の930カレラと交換してくるんだがや!”
スッゲーガッツであります!
つづく!



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2007年09月14日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋2

98ffe1dc.JPGその鬼軍曹ローター、マインツハーゲンさんは、身長190cmの細身で体に似合わずお顔は小さくムービースターの例のアレ、、、、うーむ、思い出せません、後でスター年間から探し出しますが、おん歳56歳のバリバリって感じの兄貴です。

そのローターさんは、過去にやはりこのスクーデリア、ハンセアトに出場され優勝されてる方ですが、グルッペ9の仲間たちに手取り足取り、事細かく30名の生徒さんたちに英語、ドイツ語で説明されます。
で、最初の各コーナーの出発点で円陣のなか、高校野球ばりに掛け声をかけ、気合を入れます。
参加する生徒さんで初回の方がには、絵のコースライン図が配布されます。
これは、私が会社の経費で高額にも買い求めた物です。
まあ、これを参考に172もあるコーナーをクリップしながら理想のライン取りをしろとこのムービースター、ローターさんはおっしゃるのです。

参加されたグルッペ9の30数名の同士は、ポルシェ997GT3RS7台を含めBMWM3(E30なども)968、964、930、アウディTT,996ターボ、993カレラS、そして1970年代のオペルカデットです。
このカデットは、エンジンこそ4気筒2,4Lに交換されてますがソレックス40パイ、ツインチョーク2基がけのキャブ仕様で本人(名前忘れましたが、、)イタリア人のようなドイツ人で、身長この方も190cmくらいでものすごくかっこいいのですが、よく似合っておりまして220PS,800Kgのパワウエイトレシオでいくと997GT3に匹敵する性能です。

このイタリア、ドイツ人(ややっこしいので、イタさまで)イタさまは、先頭を切って疾走します。
流れるようなラインですが、全員走り終えて、戻ってくる途中いつも笑顔でファイバードアで固定アクリルウインドウを半開きにして指導員に意見を素直に聞いていました。どこを指摘するんだと思うくらい、いつも完璧ですが、、、。
やはり、指導員に教えを請うという検挙な姿勢に頭が下がりました。
ホイールが、BBSのその当時の物であったり、かなりこだわって作ってあり、それを全開でコーナーをクリップにつけながら通過してる姿は、感動ものでした。
ああ、動画を皆さんに見せてあげたかったです、、、!!!
つづく。
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2007年09月13日

ニュルブルクリンクレーシングスクール2007秋

97d76be2.JPG2007年9月3日、ツルタはドイツ、ニュルブルクリンクに行きました。
過去形なのは、もちろん今日本に帰国してこのブログを作成している為です、、、、、、。
6月の訪独に続き、2度目の放浪記であります。

ということで、今回、世界でも有数と言われてるニュルブルクリンクサーキットを中心とした“SCUDERIA HANSEAT スクーデリア、アンセアト”に参加して来ました、といっても私は、ある社長さんのヘルパーですが、、、、。
要は、ニュルブルクリンクレーシングスクールであります。

このSH(省略です!)は、今年で50年の歴史を持ち、春と秋、5月、9月の年2回開催されてます。そう今年の9月で100回目です。
講師は、総勢24名がノルドシュライフ、通常自分たちはノルド=北、シュライフ=湾曲、先回、略してコースと呼んでる全長約21Kmの北コースとグランプリ、シュトレッケ=コースという約5Kmの計26Kmのフルコースを12箇所に分け、木曜日の朝8時より毎日夕方6時まで3日間をみっちり区間別に教えてくれるのです。最後の土曜日昼からはたった1回の試験に各コーナーより指導員の採点により優勝者を決めます。


地獄の特訓とはよく言ったもので、皆さんヘトヘトになりながらコースのラインが夢に出てくるくらい、その区間を行き来して体で覚えるのです。
講師は、スタート地点より重要なコーナに2箇所点在し、一人一人に試走を終えての帰り道で各個人に今の走り方にアドバイスします。それが1区間4回行います。

今回、参加者は何と17カ国約300名の参加であります。それが12グループに分けられて、、、。まるでお祭り騒ぎです、全ての行動が、、、。
下種な話ですが、参加費用1人1,770ユーロ(165円X1,770=約290,000円)で300人、、、。うんー、、、、、、であります。
でも、冷静に考えると水曜日の自由走行、もうこの日から貸切です。そして朝8時から講習が夕方6時に終わるとクラス別(Rクラス=経験者、Sクラス=初心者)に6時から1時間づつ、フリー走行、、、。つきっきりの講師、もう、車とコースずけの4日間でこの価格はお値打ちと思うのは自分だけでしょうか、、、。ポルシェスクール(ドイツでの)でも、これだけ、個人的集中指導はありません。

兎に角、参加者の顔ぶれは、それはもう、、、。今回私たちのグルッペ9というチームで、伝統あるそうで過去の経験者で1988年から殆んど毎年参加されてるツワモノもおられました。そして、このグループリーダー(講師も兼任されてる)が、もうそれは鬼軍曹なんです。
つづく。



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2007年09月02日

タイヤのお話 2

ba049491.JPGあっという間に9月になりました。
1W前、うだるような暑さに体に悪いことは承知で朝までエアコンONでぐっすりです。
しかし、今朝あたり、曇っていることも影響してますがいつも目が覚めるAM4時ころうす寒くてタオルケットを掛けなおしたほどです。
北海道あたりは、もうストーブですし、ドイツでは先週日中20℃、夜は13℃まで冷え込むそうです。
自分も今年は、ステンレス製水筒を買い、朝お茶と氷を入れ持って行ってます。
水道の水ではまずいし、毎日1Lのお茶をペットボトルで買ってましたがもったいないし、ゴミも出ますので、、、。
意外と便利です。恥ずかしいと思わなければ、、、。
これから、マイバックならずマイボトルとして広まるかも、、、。

絵は、弊社から発売してますカーボンケブラー製のバケットシートです。
本日もですが、最近中古車で購入されたポルシェ(水,空問わず)でご来店いただいた5人中3人くらいの割りでポルシェ指定”N”のタイヤが装着されてないです。

また、最近履き替えた新品タイヤがやはり”N指定”のない同銘柄のものであったり、、、。まあ、大体基本は安い国産のタイヤが装着されてることが多いです。

で、その方に高速域で振られたりしませんかと質問しました。
ぜんぜん大丈夫、調子いいよ!と、明快なお答えが帰ってきます。
そこで、も少し突っ込んで質問します。

”じゃあ、加速減速時、特にアクセルオフした時などに、、どうですか?”
すると、少し考えて、”そう、追い越し車線で前が詰まったとき、加速中にアクセルを抜くとリヤタイヤあたりがフラっとくるね!あれはそんなもんだと思っとたが!
まさに、そのとうりです。
リヤタイヤの側面の強度がポルシェ911用は特殊な為、通常の同じ銘柄、サイズのタイヤとは全然違うのです。リヤタイヤよりもっと後ろに重たいエンジンがある為、、。
これは、乗り比べると一目瞭然で、目からウロコです!

車は、路面からの情報をタイヤ、ホイール、サスペンション、ボディ、シートそしてお尻、腰と伝わりそれを脳に信号として送り、対応動作の指令を出します。
、もっと細かく説明するとホイールのつぎにサスペンションアームの両端にゴムのブッシュ、ショックの上下にサポートと呼ばれるゴムのパーツがあります。
そして、シートは、座り心地を良くする為、スポンジが入ってます。
どれだけ緩衝材がタイヤとシートの間にあるか、、。
要は、鈍感になります。

サーキットトレーニングなどで講師のプロドライバーたちが車の挙動はお尻で感じてください。だから着座姿勢は慎重にお決めください。っと、、、。

そこで、このバケットシートに取り替えて乗り比べると路面の挙動がかなりダイレクトに感じるようになります。
そうするとフラレタ時など、その対応も俊敏にはなります。

レーシングカー、競技車両と言われる物は、殆どこのバケットシートを採用してます。また、ドイツ製で医学会でも腰痛の患者に推薦しているレカロ社のシートはルマン24時間、ニュル24時間などの長距離レースでも採用されその真価を発揮してます。へたなおっさんシートでお尻を半分ずらした乗り方をしている自分などは、このバケットでの豊田〜東京のロングドライブに、むしろ疲れません。

動物、特に猫化の豹などが獲物を追ってるシーンをスローモーションで見せてますが、足、体は激しく前後左右に動いてますが、頭と目だけは獲物をしっかり捕らえて動いてないのをご覧になることがあると思います。
あれは、目が獲物を追ってもぶれてないことを物語ってます。
あれと同様で、車両に体が一心同体になると運転はとても楽しく、易しく、疲れないのです。もちろん、日常の乗り降りの不便さはありますが、、、。
最近リクライニング式バケットシートも出てますがお高いですね!
GT2.3が標準装備されてます。

2000年以降のベンツSクラスのAMG車は、高速100Km以上でコーナリングするとコーナリングする外側のシートのサイド部分が体の脇に向かって締め上げ(立ち上がるとも、、)傾く体をサポートします。
”こんなこともするんか!”と、ひとり驚いてる鶴田です。
つづく。



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