2008年09月

2008年09月29日

IS-F チューニング 18

69e3dde1.JPG現在、黒鶴IS−Fはエクゾーストマフラー製作の為、2柱に上がりあーでもな、こーでもないと思案してます。
弊社の場合、低速を犠牲にせず、尚且つ低速時の音量を上げないで排気抵抗の少ない中速、高速とスポーツサウンドをかもし出すよう工夫してます。
純正マフラーは、リヤアクスルメンバーを跨いでるマフラーパイプの部分がかなりつぶされておりまして、折角のデュアルマフラーなのに排気抵抗は否めません。

もちろん、試作はステンレスで製作し、パワーチェク、動力性能チェックと徹底してます。
計画では10月に入って、ECU,サスKIT、UFS,などを鈴鹿でサーキットテストを行う予定です。
一応、ノーマル車両、サスKITのみ車両、サスKIT、ECU,EXマフラー付の3台で同時走行して比較テストします。

サスKITは、すでに市街地、高速、とテストを終え、バネレートを決定して量産仕様を今、製作してるところです。

この仕様でサーキットを走行した場合でのノーマルとの比較(タイム)をしようとしてます。
バネレートは、サーキットでも絶えうるレートにしてますが、、、。

絵は、エクゾーストの純正テールピースを裏側から写したものですが、作り変える予定です。
つづく。


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2008年09月28日

IS−F オーナー各位 連絡事項です!

IS−Fの10月以降の生産分は、ECUが内容変更になり現在車両を弊社に持ち込んで調べ、書き換え内容を制作します。
で、その車両の書き換えは、10月10日以降くらいしか完成しないと思いますのでそのおつもりでご来社、又は事前に弊社まで確認願います。
つづく。
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IS−F チューニング17

046dbc91.JPG絵は、同時に発売します。IS−F用純正交換フロントツーピースタイプベンチレイテッドブレーキローターKITです。
向かって左側が380mm、そして右が今回の主役360mmローターです。

直径360mmと純正鋳鉄製一体物ローターとは同直径ですが、ツーピースにしたことでバネ下重量の低減と純正のローター冷却に比べ、左右方向性のあるフィンタイプのデザインで冷却の優れたレースタイプのベンチレーテッドロータ、もちろんフルフロートタイプですが、異音が出ないよう極力最小限のクリアランスでコーンとローターを固定してますです。

まあ、それなりに価格も張りますが、サーキットや、スピードリミッターを解除された元気のいい方には、必需品かと思います。

予断ですが、10月よりスピードリミッターカットの標準価格が150,000円になります。
お早めにご予約いただければ旧価格にてのご相談にのります。
つづく。

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IS−F チューニング16

c8672cae.JPG本日の朝刊にポール、ニューマン氏の訃報が載ってました。
今週は、最悪の1Wでした。
彼のレース戦績で1995年にデイトナのGTSクラスで最年長の70歳でクラス優勝したと書いてありました。
自分がお会いしたときは2000年2月のデイトナ24Hでしたからそのとき75歳です。ポルシェ996GT3RSRで、そのときの相棒の一人は最年少18歳の男子と組んでおりまして、すでにデイトナの象徴的人物でありました。

ポルシェにとっても1999年にGT3という水冷エンジンに変わってルマン24Hデビューレースでクラス優勝しました。そのときのティームは、マンタイといって今は、ポルシェカップレースの、そしてニュルブルクリンクの3連覇の覇者でありました。
で、翌年ポールを乗せてダブルウインを狙ってました。
自分も出来れば近い将来ニュル24Hレースに参戦したいですが、75才の時まで載り続けられるか自身ありません。
偉大な方でした。ご冥福をお祈りします。

悲しんでばかりいられないので、商品を紹介します。
絵は、380mmブレーキローター&ブレンボ8ポットキャリパーKITです。
純正は、360mmですから20mm口径大です。
サーキットや、高速250Km以上の速度からポルシェのごとく、スーっとしかも安全に止まってくれます。
ただいま、純正19インチワシマイヤー製アルミ鍛造ホイールでの装着可能かを確認中であります。
ちなみにR35、GTRは純正で380mmですが、、、。
つづく。
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2008年09月27日

ご冥福をお祈りします。

今週は、友人、知人の不幸が続きました。
どちらも自動車用品の世界で活躍してた方々です。
43歳と46歳、、、。
病気が原因であります。
自分は、全然気がつきませんでしたが、ご家族、社員や周りの方々の心痛は計り知れません。
ご冥福をお祈りいたします。

46歳の彼は、自分と共にチューニングの世界を突っ走ってました。
病気に気づいて、長くないと知ったときは、さぞ無念だったでしょう。
彼は絶頂期で、怖いもの無しのようなガッツでしたから、、。
あちらの世界にいっても、多分サーキットを走って開発に明け暮れてるでしょう。
良きライバルを失って、この数日は自分も気が抜けてます、、、。
つづく。

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2008年09月25日

IS-F チューニング15

4b30914e.JPG絵は、IS-F黒鶴君のパワーチェック、トルクチェックシートです。
まだまだ、潜在能力を出させてません。楽しみです、、、。
悪魔の囁き、ツルタのうわごとを鵜呑みにして10月以降のマイチェンIS-Fを注文された方も出てきました、、、。
あまり、自分を信用しない方がと言いましたがダメだったらお前を殺すまで!などと冗談か本気か分からんようなことも言われました。

R35GTR出現でストレスの溜まりだされたアンチGTRの方々は、今欲しい車で対向車種としたら、国産車ではやはりIS-Fなのでしょう、、、。
さすがトヨタさんはうまくまとめられました。
今回、ご来店されたかたの3割くらいは、ご夫婦で、、でした。
嬉しいですね。IS-Fが夫婦円満に貢献してますです。
これが、GTRでしたら、、、、、。

まあ、人それぞれですから、大きなお世話ですが、やはりお二人でご来店されると自分は嬉しいです。
もお、一生懸命奥様を中心にお話しております。
そお、ご主人はIS-Fが嬉しいばっかりですから、、、。
奥様に最大限のサービスをすることが自分の使命でありますです。
つづく。
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2008年09月22日

IS−F チューニング14

0b88f2cf.JPGまだまだ、スタートしたばかりですが、本日ちょっとトピックニュースを報告します。
テスト途中ですが、弊社テストカー黒鶴(ブラククレーン)君は、カタログデータを少し超えました。
ノーマルデータ 311kw(423PS) 505N−m(51,5kg、m)
に対して
        322kw(438PS) 523N−m(52,4kg、m)

ちょっと出すぎかもしれませんが、本日の打ち止め、、、。
これから、絞って安全マージンを取ります。
エンジン、全てノーマルなので今後の展開が期待されます。
つづく。 
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2008年09月21日

今日も雨、、、。

c516ff23.JPG台風も去って一安心と思ったら今日は、朝から雨、、。
強さはダンダン増してきて夕立のような雨が一日中降ってます。
小雨になったPM5時ごろから工場まわりの芝生の草刈を開始しましたが、30分後には、今度はカミナリを伴った本降り、、、。
びしょびしょになって途中で止めました。
今年は、レモンが豊作で摘果したんですが、それでもたわわに実り地面に引きずってるヤツもあるんですが、それらを草刈機で2〜3コ傷つけてしまいました。

本日は、IS−Fのオーナーさんで近所の友人が昼から来られまして、暇だから半日お話してました、、。
トヨタさんの下請けもされてる方ですが、アメリカ向けのピックアップトラックのパーツ立ち上げが急遽立ち消えになり、プリウスに切り替える為、大騒ぎしてるとか、、、。
その方も、奥さんにも乗せる為、リヤの突き上げを気にしておられ丁度、弊社サスKIと付いた車両とオーリンズの付いた車両(丁度来られてましたので)とを乗り比べられました。
結論は、好評しませんがどちらも甲乙つけがたいので悩んでおられました。

最近、自分のブログにご返答を頂いてるようなのですが、何べんも言います。
このブログへのご意見を出されても返事してません。見てないから、、、。
それより、imec@imec.co.jp
の方にご意見、ご質問ください。よろしく!
つづく。
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2008年09月19日

ポルシェも旬です!

c819e113.JPGあまりIS−Fのことばかりやってるとポルシェを忘れとるのかと言われそうなので
こんなこともやってると報告です。
997ターボのチューニングは、大体終了しました。あとは、性能をどうやってカッコ良く表現させるかであります、、、。
まあ、雑誌等で随時発表となります、ポルシェオーナーの方、お待ちを、、、。

世の中大変な不景気で、ターボ創世記の良き友人でありましたトラストさんも民事再生法の最中です。
あちらでは、何十兆円の負債でリーマンさんとかいうところは、弾けました、、。
1兆円でも想像つきません。

こちらは、何万円の支出に考え込んでいるのに、、、。

そんな中、ポルシェもご多分に漏れず中古車がお安くなってきました。
ただ、993以前の空冷はまだ元気あります。
ボクスター、996カレラ、GT3と、、、。
ガソリンもこの調子でいけば、少し元に戻ってきますし、、、。

で、弊社は、何を思ったか(要は自分が思ったのですが)964カレラ2を購入しました。こんな時期に、、、。
これは、何とかレストアしたらニュルブルクリンクに持って行きたいと思ってるからです。

もちろん、IS−Fを持って行けたらそりゃもう、最高ですが、、、。
まあ、第1号車は、やはりポルシェと思っておりましたので、、。
これでニュルの北コースを走り、練習した暁にはそう、ニュル24Hに参加したいのです!
まあ、夢で終わらないよう計画だけは、立ててますが、、、。
つづく。
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2008年09月18日

IS−F チューニング13

d5273a43.JPG絵は、説明無用ですが、そう2台並んでお澄まししてますの図です。
上手い具合に白黒写真でもいけるよう白、黒と揃いました。
片方は、サスKIT装着、もう片方は、サスKIT、UFS,SLCと少しずつパーツが装着されてます。フルコンは、今末予定です。

サスペンションについては、バネのレート、減衰力の違う物を同時にテストできるという贅沢さであります(そう自慢したい、、、)。
これでもう1台のお客さまのノーマルとの3台で比較が出来るので、アホですぐ忘れるツルタでも何とかテストになっています。

今は、そう一番M3さんに勝つために必要なLSDで悩んでおりやす!!!
クスコさんもATSさんも最低ロットをたくさん要求されます。
とても貧乏アイコードのレベルでは、一度に注文出来ません。
皆さんが一度に注文していただけたらなどと、よからぬ妄想にふけってる所です。

エクゾーストマフラーもそうです。単価の安いステンレスで行くか、ここはひとつ調子こいてチタニウムでいくか、、、、。

悩みは尽きませぬ!
EX系は、マフラー専門メーカーに任せるか、、、。
皆さん、今はどこもGT用品は不況ですので、売れると思われればすぐにでも着手されるでしょうから、、、。
え、アイコードの商品が欲しい!嬉しいことおしゃりまっせ!
と、一人芝居して空想してるツルタであります。
つづく。


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2008年09月16日

IS−F チューニング12

昨日15日は、フジスピードウェイに行ってきました。
ポルシェドライヴィングスクールをショートコースとジムカーナ場で開催されましたお客さまのお手伝いです。

で、ついでにといってはナンですが、ご来店いただく予定だった静岡のS氏のIS−FのECU書き換えを現地でやりましょうということになり、時間を合わせて来ていただきました。丁度地元だそうです。
露天商がごとく、フジスピードウェイの駐車場で作業開始。
フジに所場代払わなけりゃいけないとこでしょうが、スミマセンです!

テスト中のサスペンションKITは、テスト走行で色々不具合でましたので対策してるところです。
某KONEさん、そう小菅社長さんとこのIS−F用オーリンズ製サスKIT装着の車両が2台弊社にお見えになりました。乗させていただきました。グーでります。

商品は、きれいに作ってあります。小菅社長のこだわりが伝わってきます。
手ごわすぎる相手であります、、、。
小菅社長とは、同じ名古屋の地元同士(といってもこちらは豊田の百姓ですが、、)で、時々お顔を拝見します。小菅社長は、この道長いです。
名古屋のタイヤ業界も含め、ドンであります。
今度、挨拶に行かないと首を絞められて、あまり調子に乗るなよ!っと言われそうです。カンベンしてください!おとなしくやりますので、、、。

絵は、そのフジのショートコース北東側にあります、30度バンクという昔のコースをモニュメントとした公園にしてあります。
昔、昭和40年代は、ここを日本のレース創造期になる方々が走られました。
そして多くの悲劇もありました。
自分もシグマ(サードの前身)さんにお世話になってたころ、クラッシュ、炎上した自ティームの残骸を拾いに来ました。
外人ドライバーであるF1パイロットさんたちは、ここがいかに危険で無謀であるかを説明し、第1回日本グランプリ(F1ですが、ノンタイトル)がバンク抜きで開催されました。

度胸試し以外、マシンに対して良い効果はないとまで酷評されたのです。
ここは、昔ローラT70というタキレーシングティームさんが導入、グランプリに出場されましたが、ストレートからバンクに入る地点が下ってまして、バンク入り口は見えない状態で突っ込んでいくのですが、その後縦Gによりマシンは押さえつけられその当時のサスの柔らかいローラは、その度にオイルパンをこすったんだそうです。

そこで、バネを硬くすると他のコーナーがアンダーになるとかで、バンクに合わせるか、他のコーナーにサスセッティングを合わせるかで悩んだそうです。
今も昔も、悩みは一緒であります、、、。
この後、その同型のダークブルーのローラT70(タミヤの12/1のプラモデルになった奴)は、数奇な運命をたどるのですがここでは、割愛します。そう自分は、そのレストアに参加しました、、、。
つづく。

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2008年09月14日

IS−F チューニング11

47ca6e1b.JPG絵は、車高を変えながら試走を繰り返してるところです。
まだまだ、決定とは言えませんが大体、煮詰まってきました。
なんせ、最近周りの車両も凄いのが出てきてますから、口から言い負かせでは納得されません。

もちろん、近くには2○0Kmも簡単に出せる高速道もありますので、バッチリですなどと簡単に言えません。これでどうですかね???なんて、、、。

このIS−Fは、乗れば乗るほどM3,M5,C63,E55,アウディRS6,S4など欧州車の雰囲気が似てきています。

セダンで1,700kg以上の車重、400PS以上の高出力、、、、。
ポルシェやフェラーリのような軽量で500PS以上の軽快な乗りご心地とは違い、やはり車重からくる、応答性の微妙な遅れをどう鋭くするか、、。

しかし、その高速性能を追求すると市街地、でこぼこ道など一般道での突き上げなどによる不快感はどうしても残ります。
そう、言い訳してます。この相反する60Km時と2○0Km時のどこで妥協するか、、、。やはり、電子制御が、、、、。

そして、とどめがサーキット走行、、、。
運転のお上手な自動車ジャーナリストさんたちには、極力動く柔らかな足で誤魔化せますが、素人のそしてスライドコントロールの極端にお嫌いな方々には、もう全くマジックを使うしかありません、口で、、、、。

それは冗談としても、素人の方は、自分のレベルがどの位かがお分かりにならないのですから、矯正するにもただ、乗り込んで腕を上げていただく以外、方法はありません。
ただただ、ご理解いただくか、くそみそにご批判いただき、それでもあきらめずに文句を言っていただける方には、最後までアフターサービスをさせていただきますです。

ニュルみたいな特殊コースを走るだけなら、ノーマル足で十分であることをお伝えします。
しかし、やはり豊田市内をこのノーマル足で走るのは、苦痛です。まだ、オイラの964ポルシェのガチガチ足の方が諦めがつきます、、、。
担当者の方、ごめんさい!  で、弊社のサスKITを売りに出します、、、。
つづく。
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2008年09月13日

IS−F チューニング10

6947b903.JPG絵は、サスペンションKITを装着したものです。
明らかに車高40mmくらい下がってますのでお品が少ないです。
も少し上げて、20mmくらい、、、。
やはり見た目ではホイールが寂しいです。
それで、同じホイール製造メーカーの日本BBS社に注文しました。
商品名LM−RとRG−Rを19インチで、、、。
20インチは後ほど、、、。

そうです、テスト車両がもう1台増え、2台になりました。
やるときゃやるんです、ツルタは、、、。大したことはありません、、、、!!!
試作品のテスト項目が2倍の早さで消化できるのです。
同時に違うことを、、、。

サス性能は、目的でありました低速域(50〜90Km)での柔らかさが出せました。後は、この柔らかさを保って高速域250Km以上での踏ん張りがどれくらいかをテストします。
過去の経験では、問題ありませんがなんせ人間の感覚です。自分の感覚の調子の良いとき、悪い時どちらともいえない時など、そして他のもっと若い方の印象など、サスセッティングは、無限なのであります。
そうどこで妥協するか、、。他社の真似からそれを超えたものでないと、、、。

おじさんなので何べんもいいますが、ポルシェ社に限って言えば彼らの技術員の全員が自分がデザインした試作を自分自身で車両に取り付け、アライメントなども自分で調整して、そして自分自身でニュルを走るのです。
それもかなりの速度で、、、。自分の友人で34歳のバリバリ現役技術員は、昨昨年
のニュル24Hレースに個人エントリーで出場してました、しかも996GT3カップで、、、。

こんな彼らでもストリート仕様の選定は、大変迷うそうです。そう、自分より年取った方のフィーリングも理解しながらでなくてはならないからです。
もちろん、最後の決定は、ウォルター、ロール氏などのベテランが助言しますが、。
奥の深いサスペンションマジックなのです!!!!
つづく。
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2008年09月12日

IS−F チューニング8

b49ef31d.JPG本日も神戸の方からご来店いただき、SLCとUFSをお付けになって帰られました。
来社されるIS−Fのお客様にしっつこく自分は、質問します。
IS−Fを購入される方々の動機を、、、。

理由は色々あります。ISからの乗り換え、国産車しか乗りたくない、乗れない、アリストを乗ってたが時期車両の良いのが無くてやっとIS−Fが出た、、、。
仕事に使えて趣味にも使える、、、。
国産車、特にトヨタ、レクサスの品質に安心感を持つ。
などなど、さまざまですが外車特に欧州車との比較で対等、いやそれ以上という期待感は皆さんお持ちのようです。

本日、お見えになった40代くらい(失礼、奥様は30代前半にお見受けしました)のご夫婦は、ご主人が若いころから足の硬いチューニングカーを乗ってみえたので奥様は、低速域のこの硬さは気にならないとおっしゃってました。
やはり、慣れとは恐ろしい物でご主人もこの足には不服は無いそうでした。

しかし、ご主人曰く、何かしたいからどしどし開発して欲しいと、、、。
ありがたいことでこういった方々に私どもは支えられてるのであります。
自分がお客の立場であったらと常々考えてるのですが、簡単なのは自分が身銭を切って購入して初めて気持ちが分ると思います。
自分も何とかして買おう!と今は思ってます、、、、。

兎に角今は、IS−Fで頭イッパイです。
まずは、480PSを出すこと、、、。
絵は、ステンレスかチタンで作りたいメインマフラー、、、、。
つづく。
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2008年09月11日

IS−F スピードリミッターカット11

cf8059b4.JPG絵は、IS−FにUFS(アンダーフロアスポイラー)を装着したところです。
すでにUFSの実績は、ご存知の方も多くなり地道に認知されております。
今回もISクラスとプラットフォームは同系である為、それ程の違いはありません。

この商品の利点は、やはり対費用効果でありまして、最初は皆さん信じられないようです。
しかし、このシステムは、カーメーカーではすでに実績ありまして空気抵抗係数で表す場合は、通称CD値と言いますがメーカーの場合、スポーツカーは別としまして、いかに数値を少なくするかということが大前提でありますが、この部分にスポイラー効果を出すことでCD値は増えますが、走行安定性は、60Kmくらいの速度域から威力を発揮します。
例えば、高速道路の本線に入る入口付近の40Rくらいの左カーブを通過する場合にあると無いでは、80Kmでひるむか、90Kmでスーっと抜けていくかくらいの違いがでます。

ポルシェの場合でもそれは、同様でカレラシリーズでは、964以降CD値はダウンフォースをあまり発生させてません。以外ですが、、、。

燃費とダウンフォースは相反する項目であります。
燃費向上には、いかに抵抗無く走行出来るか、、、。又、ダウンフォースは、いかに抵抗を多くしてタイヤ接地力を増すかという、全く水と油のお話です。
しかし、それは机上の空論でしてどこかに妥協点を見出せば良い訳であります。

このUFSは、その対費用効果、燃費、ダウンフォースのトリプルエフェクトを実現させてております。
つづく。


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2008年09月09日

IS−F スピードリミッターカット10

447c32e1.JPG絵は、IS−F用ビルシュタイSPL車高調KITであります。
ビルシュタインのショックと直巻きテーパーバネ仕様で、弊社の定番であります。
もちろん、ショックとバネは、ノーマルの印象悪いところを直し、サーキットでの使用にも耐えられるよう製作しました。

サスペンションセッティングは、各自動車メーカーにとっても重要な課題です。
色々なジャーナリストが乗り比べ、色々な評価をします。
まさに十人十色とはよく言ったものです。
このIS−Fのサス設定には、あのルマン優勝者の関谷正徳氏も大きく関与しておられるそうで、、、。

もちろん、ニュルブルクリンクでも相当走りこまれたそうです。
しかし、市場に出ての評価は非常に厳しいものでした。
サーキットを重視したが為の結果なのか、、、、、。
それにしても、サーキットに特化するには大変な決断を迫られたと担当者の苦労がうかがい知れます。

今回、自分は、ニュルブルクリンクで行われたスクーデリア、ハンゼアト
www.scuderia-hanseat.de

に、借り物のメルセデスベンツ C220 CDI(そう、大好きなデーゼルターボです)おまけに6速マニュアル車で参加し4日間総数200Kmあまりを走ってきました。
21Kmの北コースと5,1KmのF1コースを各セクション12に分け、そこを3回ずつ往復しながら、コースの取り方を叩き込まれるのです。

コースのコーナー手前の反対側のポイントには、直径20cmくらいの薄い白の丸マーク(ドットマーク)がペイントしてあり、そこを外側のタイヤが旨く通過すれば、次のコーナーのクリップポイント(彼らはそれをエイペックスAPEXと言ってます)の同じドットマーク(白いポイント)を反対側のタイヤが通過するようにラインを走ることを徹底的に教え込みます。
これらを体得するとあの171コーナーある北コース(ノルドシュライフ)は、たった45度ステアリングを切るだけで全てスムースにコーナーをクリアしていきます。
全てのドットポイントをうまく片側にタイヤが通過すればの話ですが、、。
これが全然見えんのですわ!見えたと思ったら横を通過していきます、、、。

で、そのベンツですが、もちろんコンフォート仕様でした。
けれど市内の石畳や路面電車の通る道路をしなやかに走りますが、F1,北コースを自分の強引なハンドリングにタイヤをきしませながら、ロールしながらも気持ちよく走ってくれるのです。
IS−F担当者は、ベンツもポルシェもニュルも石畳も全てのを走行テスト比較をしたと思います。
まあ、他人はいくらでも批判は言えますのであえて追求はしませんが、IS−Fへの期待が全てにおいて完璧を求めた為の結果でしょうか、、、。

大変だったと思いますが同情はしません、失礼ですから、、。
自分たちは、簡単です。オーナーから事情を聞き、今の状態からオーナーの不満、好みを聞きながら一つ一つ手作りすれば良いのですから、、、。
つづく。


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IS−F スピードリミッターカット9

aa61a429.JPG再び、IS−Fのチューニング状況を報告します。
絵は、UFS(アンダーフロアスポイラー)といいまして字のごとく、ボディー下側にそれらを装着します(大体フロントタイヤ後ろに左右分けて)。

そうすると流体力学、エアロダイナミックスなどの原理で車体が安定し、一般道、特に高速道、峠、サーキットなどでバツグンの安定性を発揮します。
過去にスズカサーキットでポルシェに装着し、同じ状態で2秒タイムが短縮しました。このような評価を数知れず、対費用効果がバツグンであります、、、。

UFS     18,900円(税込み)
つづく。
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2008年09月08日

ニュルブルクリンクに行ってきました。

a9abfc65.JPG先週1週間程、ドイツ、ニュルブルクリンクに出張してきました。
目的は、スクーデェリア、ハンゼアトレーシングスクールに参加することでした。
このスクールは、前回にもコドライバーとして参加してますが、今回はドライバーとして参加させていただきました。

今年で50年目を迎えた節目の記念すべき一大イベントでした。
1958年に4人の有志が集まり、これから迎える高速道路時代の正しい運転技術を身につけるために学校を開き、尚且つニュルブルクリンクという特殊なサーキットで実際に体験しながら技術向上を狙ったものです。

当初は、予算の少なく多くの援助を受けながら年2回(5月と9月)の開催を続け、今回が節目の100回ということになります。
つづく
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2008年09月02日

IS−F スピードリミッターカット8

75e08c09.JPGIS−Fは、素性はいい車です。
だって試作車両は、M3をぶち抜いてるらしいのです。
もちろん、サーキットそれもフジをはじめ国内サーキット、そしてニュルブルクリンクと、、、。

それが、量産試作になり、最終仕様でこんなになってしまいました、、、。
もちろん、いまや10万キロは当たり前で、20万キロも平気で走れる時代であります。レクサスさんとしては、いや開発責任者とすれば、絶対と言っていいくらい壊れてはいけないのです。
耐久性は、命であります、、、。

その辺は、チューニングをされる方々は少しご理解ください、多少の耐久性が落ちることを、、、。ご心配な方々はノーマルで乗られれば良いのですから、、、。
6,800RPMのリミットを試作時の7,200RPMにもECUチューニングで戻せます。そう、試作時はもっと回したのです、、、。

だから、そのすばらしい素性をツルタは、ただ引き出してやればいいだけです。
これから少しずつ、それを敢行していきます。オーナーの方々ご期待ください。
つづく。
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2008年09月01日

IS−F スピードリミッターカット7

88e92229.JPG本命のECUチューンに関してやっと概要を決めました。
あとは、現車セッティングしてデータを決定します。
仕様は全てノーマルの場合,またはビッグスロットル装着くらいまでです。
価格 315,000円(ポン付けでO,K)

他のチューニングパーツを取り付けてのパワーアップは、車両ごとに現車あわせで決めていきたいと思います。
工賃 150,000円

エクゾーストマフラーやタコ足などは、低速トルクを落とさないで中間からトルクのでる物を用意します。それで燃調を決めないと排気効率の良いマフラーだけを装着するとまず、現在の希薄燃焼エンジンではすぐにフューエルセーフが入り、パワーダウンさせますので、慎重に決定していきます。

ポルシェGT3なども、他社でタコ足、マフラーとエアクリーナーだけを効率の良いものに交換して、それでもシャーシーダイナモあたりでパワーチェックしますと見掛けは20PSくらい上がります。
しかし、これを一般道やサーキットなどでいきなり走ると半周も(スズカあたりで)走行しますと、やはり燃調が薄くなり、ECUの補正だけではカーバー出来なく、ノッキングが発生、フューエルセーフが働き、点火時期を遅らせたりしてパワーを自分で落とします。”なんかパワー感なくったな!”なんて思って工場に帰り再度パワーチェックしたら360PSから330PSまで落ちてます。

こんなことをいやと言うほど経験してますので、簡単に20や30も馬力がECUのチューニング無しで上がらないことをご理解ください。
エンジンも燃料を増やしてやらないと吸排気の交換だけではパワー上がりません。
昔のウエーバーやソレックスのツインチョークキャブレターでも、自分たちはしょっちゅうジェット(燃料の量を変える、、)交換してプラグの焼けを見てたもんです。

そういえば、横道にそれますがこのエンジンの4,000RPM付近からのエアクリーナーの吸気バルブが開いた時の吸気音、クォーンは、そうそのツインチョークの音をイメージしたんじゃないかとフッと思い出しました。
50歳以上の方は、それが分るんでしょうね!!!
つづく。
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IS−F スピードリミッターカット6

9d33ada7.JPG絵は、これからやろうとしてますブレーキチューンです。
純正ブレーキローターは、鋳鉄の1枚ものです。
センターエア抜き、通称ベンチレーテッドの形状してますが、これも弊社では、レースタイプのツーピースタイプ(センタコーンがアルミのやつ)を製作中です。

車両のフロントバンパーからブレーキダクト用穴がちゃんとホイルハウス内まであいてます。
あとは、この冷却風をうまくブレーキディスなどに当たるようポルシェみたいなダクトを用意しようと思ってます。

また、純正は360mmの直径ですが、380mm径のビッグローターと8ポットタイプも準備してます。但しこの場合、20インチのホイールが必要です。

日本BBSさんが、本日用意できたヤツでLM−R

19インチ X 8,5
19インチ X 9,5

20インチは、RS−GTとLMが用意できるそうです。
つづく。

turuta_s_room at 17:57|この記事のURL

IS−F スピードリミッターカット5

ab7ac6be.JPGIS−Fは、M3との筑波対決で昨年暮れ、ゲンロク誌取材時弊社ポルシェ997ターボVSR35,GTR対決のとき番外編でM3マニュアル車とIS−Fが清水和夫、田中哲也両氏によるタイムアタックがあったときIS−Fは、第1コーナーなどの立ち上がり全て内側タイヤがドリフト車ごとく白煙をモウモウと上げてました。

タイムは、M3、1分5秒に対し、1分7秒でありました。
かなりのタイムロスで、後の両氏対談の中でオフレコとしてIS−FのブレーキLSDの酷評を自分は他人事のように当時聞き流しておりました。
まさか、今日現在、IS−Fをチューニングしようなどと思ってもいなかったからです。なにかその当時からの因縁を感じます。

で、矢○主査さまの独断でLSD搭載は計画当初から眼中になかったそうです。
ベンツのブレーキLSDに目が行って、、、。
周りの担当者はさぞ悔しかったでしょう、、。
トラクション不足とサスフィーリングの2大汚点は全ての自動車ジャーナリストから間違ってもお褒めの言葉はいただけませんでした。
ブレーキLSDなるもの、要はコーナリング中の片方の空転を抑えるべくリヤブレーキが作動してコーナリングがスムースにいけるというベンツさんの十八番でしたが、これは一般道では通じますが、サーキットでは、、、。
ポルシェも996からPSMといってアリスト161みたいにアクセル全開でコーナーに侵入しても殆どスピンせず、何事も無かったように通過するのです。

しかし、これをポルシェでPSMをオフにしないまま、スズカを全開しますと2周目くらいでチェクランプが付いて、リヤブレーキから白煙を吐きます。
兎に角、LSDが必要と思いますので、現在試作しております。
つづく。
turuta_s_room at 17:37|この記事のURL

IS−F スピードリミッターカット4

7faa6001.JPG早く皆さんにお伝えしたいので固め書きします。
ビッグスロットル加工は、すでに世の中に出ております。
弊社も国産、ポルシェ用として用意しております。
今回もIS−F用をパーツで取り寄せ、加工してます。
1,5mmボア径が拡大となり約5%の断面積が増加し、中、高速域で威力を発揮するでしょう。
実は、まだ測定してませんので、、、。
今回驚きがありました

絵は、左がLS460の物で左がIS−Fの物です。
スロットルボア径は同じ直径76mmあります。
よく注視してください。右IS−F用は真鍮バルブを固定してる黒い棒、スロットルシャフトの断面を純正品はすでに加工してあり、吸入抵抗を減少させてます。
これで約4%断面積が増加します。
ここは、弊社でも追加加工してました、しかしすでに、、、、。

IS−F恐るべしです。
つづく。
turuta_s_room at 13:02|この記事のURL

IS−F スピードリミッターカット3

5d6b580b.JPGスピードリミッターカットによるエンジンパワー測定の補足説明をします。
先回の絵のパワーチェックシートを見ていただくと青い線と赤い線が描いてるパワーカーブにズレがあります。

細かく見ると青い線は、速度(下側の目盛り)180Kmちょっとで終わってます。
これは、パドルシフトのMポジションでマニュアル操作して各ギヤ、レブまで引っ張りながらシフトアップしますと丁度4速6,500RPMあたりで180Kmとなりシフトアップせず、アクセルを戻します。
そう、それ以上シフトアップもエンジン回転も上がりません。当然ですが、、。

次に赤い線は、SLC(略しました)データをECUに書き換えてすぐに測ったものです。
6速までシフトアップしまして、レブまでエンジン回転を引っ張り、やはりそこでアクセルを抜き、ギヤもニュートラルにして計測終了です。何故かと言うとギヤ比1,00である6速は、エンジン回転数そのものなので通常計測には、そのギヤ比1,0で行います。

悪い例として、マニュアルなど6速ギヤ車両でギヤ比1,00以下のハイギヤ(要は6速で)で測定すると実馬力以上の数値がでますので、誤魔化せるわけであります。

6速6,800なにがしまで引っ張ると280Km付近まで速度が出てます。
実際には、あと7速とオーバードライブの8速がありますが、長い直線と気温が10℃以下の好条件であれば、290Kmくらいは、出たそうであります、、、。
まあその時点でプロペラシャフトあたりの異常振動が出てきそうですが、、。
日本国内あたりでは問題なるほどそんなに長時間維持できませんのでご安心を、、。
つづく。
turuta_s_room at 12:35|この記事のURL
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