2008年11月

2008年11月30日

愛しの2008年11月

e8a7aeb4.JPG2008年アイコード設立1周年があっという間に来ました。
正確には、来年1月が1周年ですが、会社登録日が12月なので、、。
今年も残り少なくなってきましたが、おかげさまで何とか1年目は持ちこたえました。

来年以降、まさに激動の年になろうとしてます。
このような経済不況を自分はもう3回も経験しました。
昭和50年のオイルショックに始まり、、、。
少々のことでは、驚きません。じっと耐え忍ぶか、打って出るか、、!!!

話は変わって絵は、自分の通勤途中のものです。
秋の気配を感じさせるもので、思わずシャッターを押しました。
年をとったと言う事でしょうか、、。

題は、”秋の童話”、、、。そうパクリです。
そう、人生マネから始まるのです、本物を越えればいいんです!!!!
つづく。
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2008年11月29日

IS−F チューニング49

87c3c284.JPG絵は、テフロン製ブレーキホースを取り付けようとしてるところです。
黒鶴は、ブレーキホースを未だ純正ゴムホースでのサーキットテストをしてました。
もちろん、純正での限界を知りたかったので、、、。

今回の鈴鹿西コースで25ラップしましたが、最後の方はペタルがスポンジーになり、これ以上の連続走行は、ダブルでペタルを踏まないと効かなくなってました。
普通では、まずこんな酷使はしませんがブレーキホースをテフロン製に交換することでペタルフィーリングは安定します。

また、絵でホースが純正に比べ異常に長いのは前回も説明しましたが、380mmブレンボ8ポットに交換するととを想定して、ステアリングをどちらかにフルロックまで回したときキャリパーが20mm以上外側に逃げる分長くしてあります。
もちろん、純正キャリパーに取り付けても問題ありません。
つづく。
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2008年11月28日

IS−F チューニング48

0cd8855a.JPGIS−F用LSDの質問に”初期の効きが弱いとサーキットで効果が薄く、もっとロッキング率を強いパキパキの方がいいのでわ?”という貴重なそして鋭いご質問がありました。
こういう質問大歓迎です。

結論を言いますとこのOS製LSDは、ロックするタイミングを低速時にマイルドにしてカパっとアクセルを全開に開けたときから瞬時にLSDがロック率を100%にするよう設計されてます。これは、他社の国産モノも最近は、このような設計になってます。
ですから、サーキット専用ならともかく、普段の足からサーキット、峠を楽しむには十分性能を発揮しますのでご安心ください。
弊社ワークスドライバー、F3、GT500を経験してる嵯峨君も太鼓判を押してましたので、、、。

ま、宣伝はこれくらいにして絵は、見ていただければお分かりと思いますが、ブレンボ6ポット純正キャリパーのレクサス文字が金色をしてます。
IS−Fオーナーの方は、アレっと思われるでしょうが、、、。
そう、最初は白字でした。レーシングドライバーの強烈なブレーキングでキャリパー自体が高温になり、色焼け(日焼けではありません、念のため)したのです。

ポルシェオーナーで、散々サーキットを走行されてる方のフロントキャリパーは、やはりブレンボのマークが白から金色に変わってます。
それくらい、ブレーキを酷使してるということでしょうか、、。
これがへぼブレーキパットでしたら、温度が上がる前にフェードしてブレーキ性能が極端に落ちますので、キャリパーまで高温になる前に皆さん”ウヘー、ブレーキが効かん!!”なんて言ってピットに戻るか、冷静な方はクーリングラップになるわけです。

昔のお話で恐縮ですが、自分がアイメック設立当初にアルバイトでタイサンティームにメカとしてお手伝いしてた時ですが、当事R32GTRグルームAがデビューしまして、タイサンさんでも高橋健二さんと土屋圭一さんとでエントリーしました。

デビューレースで、ブレンボの4ポットキャリパーは、度々悲鳴を上げまして、レースはダマシダマシ走行するも、2回目のピトイン時に堪えきれず、タイヤ交換時の一番温度が上がった時、シールが温度で耐え切れず、漏れてキャリパーから出火、其の時点でリタイヤとなりました。
他の星野さん等も確か、、、。

で、自分の友人であるメカのA氏は、キャリパー内に液道を加工し、不凍液をポンプで回して強制液冷式ブレンボキャリパーを作りました。
それは、其の当事ニスモさんは採用して全車標準装備となりました、、、。

兎に角、重い車両は、パワーよりブレーキチューニングが大変なのです。
ドイツなどの重量車の250km規制は、制動能力の限界なども大きく関係してると思われます。

ポルシェ、フェラーリなどのスポーツカーは、規制は無いのですから、、。
つづく。
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2008年11月27日

IS−F チューニング47

4df31109.JPG本日、鈴鹿西コース試走してきました。
LSD、タイヤ、ブレーキパット2種類テストです。

結果は、1分32秒357で前回のLSD無しに比べ2秒48速くなりました。
LSDの効果は絶大でトラクションコントロールをOFFにしなくても、コーナー脱出時、内側タイヤが空転しないので電子の要塞を活用しなくてもこんなに速くなりました。
もちろん、サスKITは、バネレートも弊社市販品と同用なのでフルバンプしながらグニューとコーナーを全開で抜けていけるようになりました。

タイヤは、ハイグリップになったのでその影響も多分にあると思います。
ここまでタイムが一気にあがるとどうしてもブレーキに負担が掛かる為、よりレース仕様のパットを用意してテストしました。

結果、純正パットでいくかPFC(パフォーマンスフリクション)以外は、あまり効果は期待出来ません。
ドライバー嵯峨君の意見では、サーキットは、PFCでO、Kということになりました。

ただ、PFCは、ストリート走行時にはペタルタッチがズリズリとあまり良くないので、純正との使い分けが必要であろうという結論になりました。

これからのタイムアップは、レーシングセットアップが必要になります。
要は、細かいチューニングが必要になってきます。

絵は、途中、チンチンになったブレーキパットを交換してるところです。
このときの試作パットは、ブレーキの初期制動が強い為、ブレーキング時にバネレート柔らかいのも手伝ってノーズダイブして姿勢不安定になるのでボツであります。
まあ、ドライバーの好みも入りますが、PFCは扱い易いです。
但し、フェードしにくい分キャリパーが高温になるのでよりクーリングが必要です。
あーすれば、こーなるので何処で妥協するか、、、。
楽しくて仕方ありません、この緊迫感が、、、。そう、アホでんねん!
つづく。

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2008年11月26日

IS−F チューニング46

cdf027bd.JPGIS−Fチューニングが続きます。
LSDは、試作品を組み付け近日中に鈴鹿サーキットにてテスト走行します。
以前のラップタイムに対してどのくらい差が出るか楽しみです。
テスト結果が出ましたら量産の検討に入ります。

絵は、BBS、LM−Rです。
純正BBS製ホイールに対し、たとえばリヤホイールの重量は、

9,0J−19 ノーマル     12kg

9、5j−19 LM−R     10,6kg

と、やはり純正ホイールは、安全係数が高い為、其の分肉厚が厚いので重いです。
ま、これは仕方の無いことです。
つづく。
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2008年11月25日

IS−F チューニング45

1779daf3.JPG最近、ある方から忠告受けました。
貴方の文章長すぎるので、短くした方が良いと、、、。
最近の流行は、携帯用小説にもあるような簡単明瞭文であると、、。
行を跨ぐ文は、携帯では使いにくいのです。
これから、そうした文体で攻めてみます。(一応、世間に敏感、、)

絵は、LSD組み付け時です。(そんなことわかっとるわ!)
試作品を組み付けるのにどうしてもデフキャリアの一部を加工しないと、、、、。
文が、続けられないのは苦しい、、!!!!

今後の量産品もこの寸法を死守するとのOS技研さん、、。
課題は何時のことでもあります。
それを一つ一つ解決していくのが自分たちの仕事です。
ああ、報告書みたい!
つづく。
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2008年11月22日

IS-F チューニング44

79e0f7c0.JPGLSDを車両に組み付けます。
ノーマルデフの脱着具合を作業しましたが、案外簡単に出来まして安堵してます。
これから、テスト走行です。
つづく。
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2008年11月21日

IS−F LSDチューニング

37b14732.JPG待望の4ピニオンリミテッドスリップデフが完成しました。
製作社のOS技研、社長岡崎さんとは25年以上前からのお付き合いになりますが、当事は、メタルデスクタイプのツインクラッチ等でお世話になりました。

今回、OSさんと色々お話しまして開発を引き受けていただきました。
商品の内容を少し説明させていただきます。

LSDのタイプは、スペックCといいまして、他のOSさんの出されてるスーパーロックタイプのような信号などでゆっくり回るところでもパキパキとLSDが内部で滑ってる音が聞こえるようなハード(競技用)な物とは異なり、一般市街地の低速走行時は、スムースなコーナリングが出来、尚且つ、カパっとフル加速した時には、ガチっとLSDが効いて鋭い加速をしてくれます。

要は、高級サルーン用LSDと思ってください。
作動方式は、1,5ウェイと言いまして加速時100%、減速時50%のロック率となっておりまして、通常のFR車が採用してるものです。

また、耐久性ですが普通交換が必要なディスクを枚数増やしまして耐久性を増し、通常のスポーツ走行であれば150,000Kmは、オーバーホール不要となっております。
ただし、使用するギヤオイルは、専用の85W−250という特殊なオイルを指定します。
上記の説明が理解出来ない方々には、簡単に説明しますと使いたいときにしか作動せず、効き始めがスムースで何時効いてきたのかわからないくらいマイルドであり、パキパキ音が無く、メンテナンスフリーといっても過言では無い等、、。

素人さんから玄人さんまで幅広く満足していただけるスポーツパーツであります。
つづく。

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2008年11月20日

レモンの実るころ、、、!

e98868d2.JPG自分の丹精込めて育てていますレモンが色づいてきました。
絵でもお分かりでしょうが、1つが手のひら以上の大きくかわゆいヤツです。
お花が咲いた時、摘果して1つの枝から1つの実にしてやるとこうなります。
リンゴや梨などもそうですね、、、。

すくすく育ったレモンは、無農薬ですので皆さんにお分けしてますが大変喜ばれます。
近所の方々にも少しお分けして、、、。
このような植物だと真面目に面倒みてやりますとそれに答えてか、春に咲いた白い花が、11月には黄色い実となって収穫できます。

商売も真面目にやってれば、このように実りが確実にあれば良いのですが、、、。
新聞を開けば刻々と深刻な情報ばかり、一体この世の中どうなってるのと、誰か見識者に相談したいのですが、だれが正しい情報を持ってるか分かりません。
自分を信じてなんてそんな根性もありませんし、、。
人生一度といいますから、開き直って突き進むしかありません。

今、地元の香嵐渓というもみじ谷の紅葉が真っ盛りです。
紅葉したかえでを見出ながら、素直に美しいと思いたいです、、、。
まあ、余裕などある分けないツルタですので、紅葉したかえでをテンプラで揚げて、熱燗できゅーと一杯、、、。そんなことしか思いつきません。
熱燗の季節になりましたなー、、、、!!!!
つづく。


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2008年11月18日

ポルシェ993/964用3,8LピストンKIT

07d16ce5.JPGまたまた、ポルシェのお話です。
空冷ポルシェ964,993用3,8リッター用ピストンKITを久々に組み付けます。
ノーマルは、3,6リッターなのですが、同じピストン、シリンダーを交換するなら3,8リッターでも今、価格が少し下がりましたのでお得です。
もちろん、ECUのロムチューンは必要ですがこのタイプのチューニングはイヤと言うほどやりました。
最近は、ユーロ高が災いして皆さんにあまりお薦めしませんでした。
一時は、1ユーロ、170円、それが今や120円台、、、。
又、ドルも90円台と何だか10年前に逆戻りです。

この仕業、誰かがどこかで世界を操ってるとしか思えません。
実際のところ、泣くものと笑うものが分かれるでしょうが、弊社にとっては、いや自分にとっては、株も不動産も不労所得関係をやってない、いや、やれない貧乏人にはあまり関係ない話です。
ヘラヘラ笑ってるほど余裕はありませんが、トヨタ自動車の株でさえすごい下げ幅です。
まあ、ノーテンキツルタは、ただ自分のパーツ開発のことしか考えてない仕事バカですから、お金には多分この先もあまり関係ないでしょうが、、。
でも、一応春、夏、秋、冬のジャンボ宝くじは、買ってますよ。広島のお袋が楽しみにしてるので、、、。

本日も豊田市在住の方が、90年、964カレラ4の黒色の程度の良いヤツを個人売買で購入され、見せに来られましたが、程度良かったです。
売られた方は、結婚する為,断腸の思いでだったでしょう。
このような方は、多分近い将来又、964を買われますです、、。
絵は、マーレー製3,8ピストン、シリンダKITです。
つづく。
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2008年11月17日

IS−F チューニング43

d396222a.JPG2日ほど私用でお休みしました。
さあ、頑張ってお仕事です。
マカオには、其の為に今年は行けませんでした、、、。

嵯峨くんは、F3で途中リタイヤ、都築君は、997GT3ジャパンカップで2008年チャンピョンになったご褒美で今年から始まったスーパーカーレースに参加しました。
が、借りれた車両がフェラーリF360チャレンジのガタガタでとてもまともに走れなかったそうですが、何とか完走、まあ、もらい事故も無く良かった良かったです。

絵は、IS−FのECUチューニングですがフルコンチューニングにレベルアップされる現状、すでにSLCチューニングのお客さまには、下記のような得点を用意しました。左がSFM(SLC)、右がFFM(ECUフルコンチューニング)のモジュール、言い換えればECUに書き込むデータです。最近はこんなもんでIS−Fが動いちゃうんです、、、。

定価300,000円のところをSLCモジュールを50,000円で下取りということで250,000円の大特価にてご奉仕させていただきます。
これに消費税がつきますです。
フルコンチューニングが可能ならではの年末出血大サービスであります。

これは、今後とも続けようと思っておりますので、これからSLCで我慢して今後、飽きてきたらECUフルコンチューニングにステップアップしたい方にも朗報ではないでしょうか、、。
まずは、レクサス IS−Fを購入しようかと迷ってる方にも購入動機になるのではないかと思ってます。

ゲンロク誌12月25日発売の2009年2月号には、黒鶴号の取材記事と共に弊社の開発しました新商品の羅列した広告も掲載しますのでお楽しみに、、。

SLC.ECUフルチューニング、サスKIT,テフロンブレーキホースKIT、フロントブレーキパット、ビッグスロットル改造、右片出しステンレスEXマフラー&チタン製テールピース、ツーピース360mmブレーキローター。380mm8ポットブレーキKIT,12mmジュラルミン製スタッドボルト付スペーサー、4ピニオンタイプリミテッドスリップデフ、アンダーフロアスポイラー、BBS製スペシャルサイズLM−Rアルミ鍛造ホイールなど等、、、。
まだまだ、調子こいて頑張りますです。商品開発に、、。
つづく。
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2008年11月13日

ポルシェ997GT3カップ用Fリップ

d6030dcf.JPGも一つ、商品を紹介します。
997GT3カップ用フロントリップスポイラーが数点入荷しました。
日本国内は通常では入手不可のパーツです。
GT3やGT3RSのオーナーさんは、これに付け替えてカップ気分を味わえます。
つづく。

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ポルシェ993カレラ、S,RS用チタンマフラー

779ecad2.JPGポルシェパーツの紹介です。
最近、ポルシェ用チタニウムEXマフラーをズーと開発してました。
997,996、そして993用と、、。国産品であります。
軽さは、ちなにみに993カレラ用純正8Kgから3,4Kgまで軽量してます。
消音性能もあまり静かにせず、スポーツタイプといわれる程度のサウンドを出します。

いまさら、チタンマフラーとお思いでしょうが時代は繰り返すです!
お値段も、お手ごろの298,000円(税別)であります。
どうぞ、ご贔屓に、、、。
過去には、やはり手作りで出してました。60万円もして、、、。
今回は、性能維持して生産方法を改善しました。トヨタさん方式ではありませんが、やれば出来るということでしょうか、、。

この話題を、そう、、IS−Fにもとお問い合わせが来ております。
当分は、様子見ですが、さてどうしたもんか、、、。
早くマフラー屋さん、ええもん作って発表してください。
こちらは、手作りで少量受注生産をくずしませんので、、。

絵は、993用です。
つづく。
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2008年11月11日

IS−F チューニング42

1e336b0d.JPGIS−Fのエンジン開発のお話が自動車技術という本の9月号に載っています。
トヨタ自動車さんとヤマハ発動機さんの設計、開発担当者さん5名の解説でした。

低燃費、クリーンな排ガスと出力性能を両立させたLS用、1UR−FSE、2UR−FSEエンジンをベースに、環境性能を確保し、かつ、伸び感、レスポンス、サウンドの3つの感性に訴えかける性能を追求した自然吸気エンジン2UR−GSEを実現させたのです。

すべて、文中の受け売りです。専門家の難しい文中説明はこの際省力しますが、手堅い手法の中に新しい技術が凝縮しております。
インテークバルブにチタニウムを採用したり、燃料の直噴とポート噴射を使い分けたり、インテーク系は、頑張られてます。

しかし、苦言を言わねばならないとしたら狭いエンジン室内にV8を搭載した為の排気管形状に制約があったことでしょうか、、。
努力されてましてEXマニホールドは、デュアルタイプのモノを苦心して収めてます。
ここが、もしスペースがあって等長タイプのEXマニホールドが組み込めてれば、もう15PSは、向上できたであろうことは明白です、、、。

その他、スポーツ走行に対応してオイルの偏りによるエア吸いを防ぐべく対応してるとか、エクゾースト、インテーク、メカニカルの3つのサウンドを回転数域を分けて聞かせてます。矢口さんの真骨頂でしょうか、、、。
音にうるさい拘りが感じられます。
そういう意味では、思い切った発想が生きております。

其の後の、ぺージには、R35,GTRのエンジン解説が入っており、比較出来て楽しく読めました。何度か読み返してます、、。
生みの苦しみを経験できると言うことは、後でジワジワ実感がわいてくるもので開発冥利につきます。本日は、真面目なお話でした。いや本日も、、、。

絵は、試作のブレーキパット純正キャリパー対応品です。サーキットテストが楽しみです。ブレーキパットも奥が深く妥協の産物でとんがった性格になります。
純正パットがあまりにいい性能なのでここは、ヤリガイありまっせ!
弊社では、これも全て注文生産です。
つづく。

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2008年11月10日

IS−F チューニング41

7996e7ea.JPGIS−Fのチューニングパーツ紹介、久々にやります。
サボっていたわけではありませんが、ポルシェとIS−Fとそれにレモンの木のお世話とそして、生沢さんとのあまりに劇的お話が多いのでつい、興奮してしまいました。

絵は、左がテフロン製ブレーキホースKITです。

価格 1台分            ¥29,400−

特徴は、フロントブレーキキャリパーをもし380mm、8ポットに交換されてもフルロックまでステアリングを切ってもいいようにホース長さを純正より長くしてあります。もちろん、純正にも対応します。

右は、以前よりテストしてましたビッグスロットル加工です。
ポート径を2mm拡大してあります。これ以上は、強度的に無理でしょう。
また、シャフトの片面削り落としですが、弊社では断念しました。
パワーチェックした結果、ビッグスロットルのみで最大約5PSアップ。
シャフトを削り取って、それから2〜3PSアップはしましたが、シャフトの強度、耐久性を考慮、コストパフォマンスも考えますと、、、。
中間の加速は、フルコンと組み合わせることにより、ターボチューニング加速をイメージできます。

価格 ノーマル下取り               ¥60,900ー

アルミ製シャフトメクラ蓋を赤いアルマイト処理してお洒落であります。
オーナーからの厚い要望で加工品を先出しも承ります。

11月中旬には、スペシャルサイズのBBS製LM−Rが納品されます。
LSDも予定どうりであれば、、、。
弊社の黒鶴は、まだシャシー剛性アップパーツは装着してません。
素の状態でのサーキットアタックをまず,先行してます。
其の為にも、サスチューニングは、、純正より柔らかい状態でタイムアップを狙ってます。
一度皆さんに乗せてあげたいです、このしなやかさを体験して、、。
まあ、こうやって調子こいてます。
つづく。


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生沢徹大兄、910で走る!6

3604017f.JPG生沢さんは、も一つ探してるものがありました。
1960年代ヨーロッパ在住時代に購入されたナローポルシェ911タルガ、イエローの車両ですが、日本に持ち帰って乗っておられましたが、ある理由で手放されました。
最近、コレクターが趣味の彼は、その当事のレースカーなどどんどん買い戻されてますが、このナロー911だけは、所在が分かりませんでした。
しかし、奇跡は起こり、長野で発見されたんだそうです。
そのオーナーは、すでに他界されてましたが息子さんが数あるお父さんの車コレクターの中でこの911だけは、なぜか売らなかったんだそうです。

晴れて、生沢氏のもとに戻り、これのレストアの話になりました。
ポルシェAGは、すぐに行動を起こしました。
シュトゥトガルトの本社レストア部門で直すことを快諾されました。
尚且つ、現在レストアの待ち時間ってのがありまして、まともにいくと約2年待ちなんだそうですが、もちろん天下いや世界の生沢です、、、。
ポルシェ社は、最優先で行うことを約束されたそうです。
多分この車両もクリストファノスにその経歴と一緒に載るでしょう、、、。

それで其の打ち合わせに来月早々にドイツに行くんだと楽しそうに語っておられました。
この話、自分以外にも生沢大将はしてるでしょうから、嬉しくて、、。
まあ、今頃はかなり広まっております。

なんべんも言いますが、これがテクニックというもんです。
ここ一番のかけどころをポルシェ軍はご存知で、レクサス軍は気がつかなかったか、
もしくは、無視、いや気にもしなかったのでしょうか、、。

自分は、シグマ時代、加藤社長のお父さんでもうすでにお亡くなりになりましたが、
旧トヨタ自動車販売の会長をお勤めになられました加藤誠之さまには、現役時代に色々お世話になりました。
で、自分がそのころチューニングしてましたAW11、初代のMR2ですが、友人やお客さんがそれを購入したなどと言われるとまだ、車両が生産間に合わなくて納車が遅いとき、つい会長にお願いしました。
すると会長はメモ帳を取り出し希望色、オプションなどを自分から聞きつけメモ書きしておられました。で、そのあと半日もしない間にトヨタ本社から電話が自分に掛かり、会長の、、指示で何とかしますということになりました。

こんな下っ端の自分でも真剣に聞いていただいたことが嬉しくて、そのあと何台もAW11を紹介しました。そう、知り合いの片っ端から”お前AW11を何も聞かないで買ってくれ!”なんて、、、。

営業の極意などありません。いかに親身になって自分に対応してくれてるかだけで、気持ちが良いもんです。
まあ、今、営業不振な方にはこんな慰め、聞く耳もたないでしょうが、、。

絵は、生沢大兄のご自宅のガレージ前でのショットです。
後ろに見えます、ガンメタ964カレラは、最近やはり知人の紹介で購入されたばかりです。自分も探しましたが、、、。
これから964で競い合いです。


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2008年11月08日

生沢徹大兄、910で走る!5

8bcf4eaf.JPGトヨタ車がお気に入りの生沢さんがレクサス印の車両に興味を持たないわけがありません。
と言ってもISやGS,そんでもって大きなLSなんか、、、。
しかし、そこに彼の購買意欲をそそるモノがついに出ました。

そ!IS−Fであります。
彼は、トヨタ、日産、マツダ、三菱、ポルシェなど一声知り合いに声掛ければ、昔の仲間が今はもう皆さん、その会社の社長、会長さんなどお歴々ばかりです。
どんな注文にも即座に協力されると思われます。

が、しかしそこは天下の生沢です。誰かの紹介などされると皆さん大騒ぎになりますので、普通に近くのディーラーに行って購入されるんですって、、。

お近くの用○環○近くのレクサスショールームに奥さんとお嬢様の3人ずれで、それも普段の足、マツダ、アクセラで行かれたんだそうです。
しかし、そこからのお話は、自分も聞いて呆れましたが、彼もこんな対応初めての経験だったそうで、奥さんなんか、途中から”もう、帰りましょ!”なんて、、、。
相当、対応が悪かったそうです。
例えると、量販電気店の店員のお兄さんがいきなり外車ディーラーの品のいいセールスマンになった気分で”何が欲しいの!”なんて、、、。
なんか、勘違いされてるようで、とても気分悪かったそうです。

量販店の品ある店員さん、例に出してごめんなさい。

それで気分悪くした彼は、その勢いでその近くにあるポルシェディーラーに行ったんだそうです。
そすると、そのディーラーでは、上へ下への大騒ぎ、機転のいい社員は、すぐに黒坂ポルシェジャパン社長に連絡取ったそうです。
それから、もうそのディーラーでは、高級クラブ状態、、。
気を良くした生沢大将、調子づいちゃって3台も買っちゃいました。
それが、ポルシェAGのドイツ本社にも報告され、またまた大騒ぎ、、、。
ポルシェ社発行の本、クリストファノスに日本人として初めて、その納車時が掲載されました。
ポルシェオーナー、ファンの知るところとなりました。

彼も言っておられましたが、ここがポルシェ社とトヨタ社の差かな?って。
自分もすぐに気がつきました、卑しくも会社経営者なので、、。
ポルシェ社、いやドイツ人の計算高さはすごいの一言です。
まあ、このようなケースでしたら自分でも生沢さんを利用しないわけないです。
感の良い皆様、皆まで言わなくてもお分かりでしょう。

このようにポルシェ社やフェラーリ社などは、こういったケースで有名人が購入された場合にほっとくわけありません。千歳一隅の宣伝のチャンスであります。
これには、まだまだ続きがありまんねん、、、、。

絵は、1973年ルマン24Hに初めて日本人のドライバーで日本人の作ったレーシングカーが走りました。
生沢、鮒子田、ダルボの3氏がドライバーで、、。
この車両の一部も製作のお手伝いがさせていただけました。
自分の一生忘れられない思い出です。
オートスポーツ誌より、、、。この本擦り切れるように何回も読みました、いや見ましたのでこのようにバラバラでやんす!
つづく。

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2008年11月07日

生沢徹大兄、910で走る!

ac0bad10.JPGGC73とMC73を同時にその73年の初頭から生産してました。
そうGC73は、国内のレーサーに数台販売したのです。
自分もその生産にお手伝いしました。
それよりも、同時にルマン用MC73のスペシャル車両作りにもお手伝い出来たのです。
其の当事は、最大30人以上の社員が朝から晩まで工場、約80坪くらいのところで、エンジン室、モノコック製作、板金塗装、ファイバーと全部一緒でした。
ルマン用シャーシは、確か10Aロータリーエンジンで、フランスに持っていくための色々工夫をしてたのを覚えてます。

先日、ある件で生沢さん宅にお邪魔することになり、行ってきました。
そのお話の中で、愛車の話になりどんな車両に乗ってんですかということになりました。
東京、イギリス、コートダジュールに各1台ずつ、ポルシェ997スペシャルが納車されるのは(まだ、日本用はPDKにしてる為、納車されてません)知ってましたが、。

日本にエスティマ(弊社エアロ装着車)、エスティマスーパーチャージャー車(TRD)、イギリスにウィルビー、セリカ、マツダエクセラは東京の足と、殆どトヨタ車なのです。
外車は、最近自分と競って964カレラRTH,Tipを購入されましたが、、。そうそう、奥様用ナロー911と、、。

兎に角、トヨタ車は、その73年当事東京の足としてフェバレットカラーの黄色に全塗装されたカリーナGTハードトップに乗っておられました。
エンジンは、2TGツインカム(もちろんソレックスツインチョーク)でA/Tに乗せ変えてありました。そう、東京では、その当事からオートマなのであります。
よく、亡くなられたシグマの安田さんがA/Tとキャブの調整をフジのサーキット上でされてたのを覚えてます。

話は、戻ってそれくらいトヨタファンの彼にとてもショッキングな出来事が起きました。

絵は、その73年ころ、ルマンやフジGCシリーズ時代に着ておられた確かルコンテとかいうレーシングスーツです。カッコ良かったな!
そのスーツを今回モテギで展示されてましたが、彼曰く、あのモテギの展示物もその当日イギリスから帰国した日に、大急ぎでかき集めモテギに持っていったんだよ!
物を大事にされる生沢さんでしか出来ない芸当と思いました。
つづく。
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2008年11月06日

生沢徹大兄、910で走る!4

e7e4be4f.JPG自分が生沢さんのGRD、S72の整備の手伝いをさせていただいてた当事の、安田さんといって今は、亡くなられましたが、面倒見の良い方がおられました。よくそこのおうちに泊めてもらってました、、。

その安田さんは、そのGRDのエンジンをメンテナンスしてまして、その傍ら聞いたお話ですが、生沢さんが乗るGRDのクラッチは、ボーグ&ベックといいましてツインディスククラッチでした。
まだ、クラッチなどシングルプレートしか知らない時代で、要は、その当事のF1から流用されてたものですが、クラッチ板は、アスベスト材で出来ており、無茶な使用には、イッパツで磨り減ってしまうような物でした。

その当事でも普通は2〜3レース目で、交換する消耗品でしたが、”徹ちゃんは、グラチャン1年分もたすんだよ!”と言ってました。
彼は、ヨーロッパF2時代の貧乏レース時代にイヤというほ程、金に苦労されたそうです。
ですから、パーツの消耗にも気を使い、丁寧な乗り方を覚えたんだそうです。

ちなみにその車両GRDのデザイナーの一人は、現在、ノバの森脇さんです。
そう、F1解説者の、、。

73年に一度、其の当事のグラチャンにイギリスよりはるばる参戦されてまして、其のときのドライバーは、バーン、シュパンさんでした、、。
シュパンさんの走りをフジのピット裏から当事レース中に見てたことがあります。
自分たち、シグマ軍団(生沢さんと高橋晴邦さん)は、とうにリタイヤしてましたので、、。
やること無しで、観戦してました、、。
速かったです、、。コーナリングも他と違うラインで、、。
また、印象に残ってるのは、ドッグミッションですが、シフトアップの速いこと、、。
シュパンさんは、その後日本のトラストティームに所属し、956で破竹の連勝をしてました。そう。其の当事、ノバの猪瀬さん、森脇さんのメンテナンスでしたので、、。
もう、こんな話してたらキリありません、、、。

絵は、自分も担当してましたGRD,S72です。シグマ時代のカラーです。
其の当事、S72とシグマGC73の2台出てました。
それにMC73のルマン用と、、兎に角、1日、24時間のうち、寝れたのは3時間くらいか、、。兎に角、自分の体汚かったです。インキンタムシもたまたま入れたフジの泥水お風呂でもらいました、、。
つづく。
turuta_s_room at 11:36|この記事のURL

2008年11月04日

生沢徹大兄、910で走る!3

58628b8b.JPG生沢さんは、色々なところで評判になっていましたが当時自分が直接会って感じたことをお話します。

彼は、其の当時色々な雑誌の紙面を賑わしていました。
特に性格は、冷静、沈着で非常にニヒルである、、。ゴルゴみたい、、。
媚を売るわけでもなく、世界中をレースで飛び回りその資金もどこからかスポンサーでもいるのか豊富である。そお、金持ちの道楽の延長みたいな、、、などなど、取材によっては、かなり手厳しい印象で書かれてることもありました。

自分は、そんな印象も持っていましたが、やはり一匹狼的な彼のスタイルは、凡人などには当時など理解も出来なかったでしょう。

海外にそれもまだ、1ドル、360円の時代で東洋の国からやって来たレーサーにヨーロッパでは、まだまだ馬鹿にされていたと思います。
そんなことなど、おくびにも出さず行く先々で好成績を出していくのですから、今の感覚では想像も出来ないありとあらゆる難問が待ち受けていたと思います。

自分が、一番印象に残っているのはスポンサーに対する対応です。
彼は、そのGC73という国内用グラチャンマシンのカウルにスポンサーステッカーを貼っていくのですが、そのセンスもさることながらスティッカーの貼る位置をコンベックス(巻尺)と物差しを使ってミリ単位でバランスを取り、器用に貼っていくのです。
そしてあの1968年のグランプリでレースゴール後すかさずペプシコーラを手に掴みアピールしてました。プロ根性とスポンサーさんへの気の使いようを自分はその時覚えました。

彼は、お金などありまるくらい持っていてヨーロッパではレース参戦で余裕の活動であるようにその当時は、雑誌に書かれてましたが、実際は国内でスポンサーを一人で探し、アピールして予算を獲得されました。決して楽ではなかったのです。

それが証拠に、これはも一つ感動したことですが、彼が走行したとき全てマシンに対する労わりはすごいの一言でした。
つづく。
turuta_s_room at 17:45|この記事のURL

2008年11月03日

生沢徹大兄、910走る!2

de11d687.JPGポルシェカレラ10の続きをお話します。
その友人、Y氏はひょんなことからこの910がアメリカに渡ると聞いて、その持ち主にアメリカに売っぱらうなら、オレが買う!ということで危うく海外流失を免れたのです。
日本人にとって、いやポルシェファンにとっては涙もののうれしいお話でした。それで、其の後、彼は趣味の範囲でサーキット走行を楽しみ、ノバさんでレストアに入ったんだそうです。
また其の後、今度は、イタリアに送り込み徹底的にエンジンからレストアして、今日に至ったんですが、彼は、ミッレミリアに出場したく排気系の小改造しました。
其の時点、今から4年くらい前でしょうか、そこで自分が突然現れ、その910を売ってくれとバカなことしました。

結局、もう一人のオーナー(この辺は、カーマガジンさん等でお読みください)さんがダメだしを出し、海外流失は、又、免れました。

この車両は、シャーシナンバー13で最後のワークスカーでした。
ヨーロッパで1度、レースに参戦した後、日本に渡りタキレーシングの滝進太郎さんがミツワ経由で購入されました。
あとは、色々な本でお勉強してください。

現在は、大阪ELGさんとこ蓮池さんがメンテナンスされてまして、完璧な状態でモテギに持ってこられてました。
排気系も蓮池さんがオリジナルどうり、その当時の出口を再現しておられました。

自分は、途中で一度見てますのでそんなに感動はありませんでしたが、今回生沢さんが乗られることになって、いざ目の前で見てますとやはり、絵になりますです。
目で見ていても、カメラを通してファインダーを覗いていてもカッコよかったです。
何枚撮っても撮り足りないくらい美しかったです、、、。
カメラ小僧の気持ちが少し分かった様な、、。意味違うか、、。

絵は、日本の名レース100戦のNO,40に其の当時の1968年日本グランプリのレース終了後のワンシーンです。
つづく。

turuta_s_room at 17:20|この記事のURL

2008年11月02日

帰省

73f356ab.JPG広島の田舎に一人で住んでおります、オフクロが”帰ってくるなとは言ったが、来年は秋祭りにはおらんかもしれんね!”などと土壇場になってかるーくおねだり、、。

11月初日の土日は、村の秋祭りで大忙し、最近は帰省しまして3日間くらい神社の手伝いをしておりました。
今年は、アイコードになりまして11月は最初の決算月でありますので、それでなくても忙しい為、”今年の秋祭りは、帰れんけんね!”と先に牽制しておきました。
”そうね、忙しいもんね!帰らんでもええよ!”などと言っておりました。

それを正直に信じておりました自分は、まだ青二才であります。
木曜日の昼ごろ、いきなり電話!それが冒頭の殺し文句であります。
この来年は、、、の名セリフは、オフクロの母、おばあちゃんから口癖でありまして、やはり親子は似てくるもので、、。

”親孝行、したいときには親は無し!”この川柳を思い出す今日このごろです。
金、土の2日間親孝行してきました。本日は、広島市内の兄夫婦が帰ってきますので、、。
行きも帰りも夜中出でしたが、今回は名神、京都南から新名神を通って豊田東までの区間を1時間で走行でき、約600Kmを5時間以内で走破出来ました。
プリウスですので、普通に走りましたが、、。新名神バンザイ!

絵は、私の人生の全てを見守ってきてます愛すべき”瀬賀八幡神宮”であります。
記録では、800年以上の、、。
まだまだ、修行の道のりは長い、、。
つづく。


turuta_s_room at 19:05|この記事のURL
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