2018年05月14日

2018年 ニュルブルクリンク24Hレース マンタイポルシェ久々の優勝!

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2018年
ADACチューリッヒニュルブルクリンク24Hレースが
開催されました。
ADACのことを、アダックなどと日本では読んでますが、
正式には、ドイツ発音でアーデーアツエー。
英語発音でエディーエシーが、正式です。

WECを日本では、ウエックと呼んでますが、海の向こうでは
ダブルイシーそのまま、、。

今年で46回目になります。
この数年、マンタイポルシェは、ツキに見放されたか、オラフ、
マンタイ氏が、ポルシェワークスに入った為か、2011年まで、
2006年からポルシェ991GT3を繰って、5連覇という
カーメーカーでも成し遂げられない偉業を達成してます。
が、ここ最近は、ベンツ、アウディー、BMWの台頭を許し、
マンタイポルシェの実力が発揮されませんでした。

しかし、今年は、皆さんもご覧になっていたでしょう!
最後の1時間半のベンツとの、壮絶なデッドヒートを、、。
TV解説者の飯田章氏と、田中哲也氏のコメントが物語って
ましたが、雨のニュルの北コースは、路面が補修はして
あっても、サーキットとは違う、通常の道路舗装と変わりません。
毎年、補修はしてますので、昨年グリップした場所は、今年は
滑り、新たに舗装した箇所を熟知してないと、、。

そう、ツルツルであります。
アタシは、雨も雪も走ったことありますが、FFのゴルフDTIが
ドイツにあり、それを足に何度も、ニュル通いでした、、。
もう、FFでも、フロントから滑って、、。
D1ドライバーも真っ青です。
全てのコーナーが怖いですが、雨のアレナベルグからアデナウ
フォーストという、下り500m、そして少し左に曲がって
500m登りの区間は、高低差50m以上の、それはもうジェット
コースターであります。

晴れた日でも、下りから登りの左カーブは、車両が右にスライド
する感じで、速度はゴルフでも150km以上出てます。
それが、土砂降りの雨の中も経験しましたが、車両が間違い無く
右にフロントからスライドしながら、登っていきます。

昨日の場面も、その部分を見ていましたが、簡単そうに通過
していてますが、アクセルワーク、ステアリングワークと
それは、瞬時の修正を何事も無く行っています。

youtubeなどで、ニュル北コースのクラッシュシーンを集めた
ビデオがありますが、シラウトの皆さん、なんでこんなところ
でスピンやコースアウトするのと、思われるでしょう、、。
それくらい、路面が、、。

また、ポルシェとベンツのデッドヒートで感じたのは、コースを
通常、教えられたようにアウトINアウトと奇麗なコース取りを
しろと、ニュルでは叩き込まれました。
しかし、昨日のコース取りは、全く違います。
殆どアウトか、真ん中を通ってます。

コーナーによっては、アウトアウトアウトと、シラウトが通る
ラインを走行してます。
あれは、通常ラインに雨水が川の流れのように、、。
そこにハマったら、もう、アイススケート状態、、。
雨のラインを知り尽くしたプロの走りでした。

両解説者も、あんなの、怖くて走れない!と、、。
まあ、世界中のレーシングコースで、怖い、恐ろしいと
異口同音に、素直に皆さん、嫌がります!

それを優勝というプレッシャーの中で、戦っていました。
2位になった、ベンツのドライバー泣いてましたね!

マンタイポルシェは、2012年以降の久々の総合優勝です。
彼は、一人息子を交通事故で無くしてから、生きる希望を
無くしたように思えました。
マンタイ社もポルシェ社に譲り、今はポルシェの社員の
ような存在に、、。
昨日の表彰台にも、マンタイ氏本人は出てきませんでした。
ま、しかし、今年の予選のトップタイムが、マンタイの
1,2,3独占ですが、8分9秒台、、。
昨年のトップSCGが8分15秒ですから、如何に速くなったか、。

と興奮してブログしてますが、冷静になって、、。

絵は、アタシと旧友の松下さんという某t社の開発ドライバー
の2人(本当は、もう1人参加予定でしたが)で、怖いもの
知らずのニュルVLN4時間耐久レースに、2014年8月の
くそ熱い時期に、縁あって参加した時のものです。
何と、何と初出場でクラス3位をもぎ取りました。

聞こえは良いですが、SP8に5台参加中、2台が途中リタイヤ!
総合100位くらいでしたが、3位は3位、。
その時クラス優勝したのは、フェラーリ488でした。
矢口さんのお話では、よく壊れてリタイヤしてるのだが、この
くそ熱いのに、今回は完走しやがった!のでありまする!


この136号車は、2012年VLNデビューのISFccs−r
ですが、この車両は、岐阜の渡辺氏率いるnvelさんという
プライヴェートのティームが、今年、何と24H初参加の
ドライバーも含み、SP8クラス3位、総合でも46位、
そして、何とRCFCUP(GT3じゃ、ありません、特別に
ニュル用に作った1台)は、SP8クラス2位、総合で45位と
ダブル入賞であります。

SP8クラスには、クラス優勝した車両が、911GT3MR
とあります。
MRとは、マンタイです。
991GT3で、しかもMR仕様でSP8という穴場を狙った
野郎、、!
火事場泥棒でありまする!!

この屋台骨は、レクサスの矢口氏とTRDが製作した車両を
ドイツ、ニュル近郊のリングレーシングのウーベ、クレーン氏
率いるティームの努力により、達成されました。
ISFccs−rは、何と6年目というシャシーは、すでに
ボロボロのクラッシクレースに出場出来そうな、代物です。

よう頑張った!

TVを見ていて、おバカなアタシも、またVLNから修行を
積んで出場したいと妄想しております。

ガズーレーシングのレクサスLCは、聞くところのよると、
ようニュルに間に合ったという、突貫作業!
クラス1位、参加台数1台で、、。
優勝は、そう優勝であります!
土屋武士さんも、満身創痍で完走しましたが、インタビューでは
ウルウルでありました。
気持ちは、よーく分かります。
色んな面で、大変であったであろうと、、。
来年に繋げて欲しいです!

もう一つ、ルノークリオCUPで出場してました、梅本氏らは
どうなったでしょうか、、。
SP3クラスで、完走!
クラス5位で、総合87位、立派であります。
このクラスは、GT86が多数出場してますが、残念ながら
クラス優勝は、ルノーに、そして86は2位に、。

スバルWRXも、序盤から苦しい展開に、、。
しかしながら、同クラスの優勝候補など、アウディTTなどが
リタイヤした為、何とかクラス優勝を、、。
不満が残る内容でしたが、勝は勝であります。

今年のニュル24Hも、昨年同様、ラスト数時間にドラマが生まれ
ました。
24時間をクラッシュせず、時計のように刻み、そしてばかっ速く
走り、同ラップで、数台が優勝争い!
ルマン24Hも、そうですが、早々たるメンバーも凄いですが、
システマチックに、綿密な計算、優秀な体制で皆さん勝に
きてます。

まだまだ、日本人ティームは、そこまでいきませんが、やはり、
最後は人間の戦いであります。
もちろん、ゼニは必要ですが、、。

8時間労働、残業はどうする?などとは、言ってられませんが、
それらの規則も守って、勝利を勝ち取らねば、、。

次は、6月2,3日の富士24HS耐レース、、。
アイコードもル、ボーセティームのレクサスRCを応援してますが、
今回、石浦選手、平手選手、そして嵯峨選手と、早々たる
メンバーで臨みます。

アタシも応援に行きますが、メカの労働時間は、、。
野暮なツルタでありまする!

つづく。


turuta_s_room at 12:52
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