やあ(小並感) コミケでお会いしたかもしれません,ブログ担当(?)のぽぽすけです。
先日は「りかゆり」のご購入ありがとうございました。まだ購入なさってない方は後日通販されるのでそちらから購入していただけると嬉しいです(明らかなステマ)。
ちなみに私が書いた作品はいずれも元ネタがあるので(1つ目は見た人は絶対わかる某ヤ◯ザ映画,2つ目は某有名なボカロ曲の歌詞が元です),わかった方はぜひ公式TwitterのDMか僕(@SwimmingLunatic)のDMまでご一報ください。泣いて喜びます。
さて,今回は何を書くのかというと,例の「百合を見出すシリーズ」です。
いやほら,vol.3の紹介はあちこちでされてるじゃないですか。僕もう書くことないですよ。
台風からロータリーエンジンまで,日常のあらゆる場面において百合は多く存在することは広く知られています。今回私が着目したのは,コミケに行くときにみなさんご乗車されるでしょう,
「ゆりかもめ」
です。
レベルの高い合格点を超える景色 オールウェイズ出してくれる
“そんなこと言って,ただ名前に百合が入ってるからってだけでしょ?”
とか言った,そこのお前(指名) 今度お前ん家行って家中のドアと窓の隙間にセメダイン塗ってやるからな?覚悟しとけよ?
まあそんなこんなで始まったゆりかもめについてですが,まずその特徴をご存知でしょうか。
そうです。自動運転です(たまに訓練で有人運転を行っているらしいです)。線路上の地上子を頼りに減速し,駅に停車する仕組みで,普段は誰かが電車に乗って運転しているわけではありません。電車からすればこれほど寂しいことはないでしょう。そんな彼女らの癒しといえば,「別のゆりかもめ」に他ならないのです。
考えてもみてください,刻々と変化する海を背景にすれ違う電車たち,これほどロマンチックな風景はありません。毎日一瞬だけ顔を合わせ,すぐに通り過ぎてしまう。しばらくして会ってもまたすぐに通り過ぎてしまう,慌ただしく儚い関係。毎日ゆりかもめたちはそんなもどかしい思いを胸に走っています。
また,都心の多くの路線は乗り入れを行なっており,多くの会社の車両が行き交う状況となっております。しかしゆりかもめは違う。 まず線路が一般的な鉄道とは大きく異なります。ゆりかもめに特化した,特別な線路です。タイヤも一般的な鉄製とは違い,ゴム製です。こうした様々な違いがゆりかもめをゆりかもめたらしめています。
これはまさに女子校のような環境であります。一般と隔離され,混じり気のない,純粋な環境。他者の介入は最小限に抑えられ,その環境の中の者たちはのびのび生活できる。なんと素晴らしいことでしょうか。
ゆりかもめはこのような環境で人の暖かさに触れず互いに癒しを求め合う,切なくも尊い関係を気づいています。ゴム着けてるんだから女の子じゃなくて男の子だって?今どき女性用もあるのに,うるさいですね……
結果として,ゆりかもめは車両が小型化・軽量化され,ゴムタイヤの使用により振動や騒音が少なくなりました。これは小柄で物静かな女の子と言えます。
いつも慌ただしくせっせと乗客を運び,乗務員の暖かさに触れることなく,無機質でありながらも日々すれ違う先輩や後輩のゆりかもめとすれ違う。いつも一瞬だが,確実に毎日顔を合わせる関係。他社製の車両と関わることはなく,純粋にその生涯を全うするのです。これには全米が涙することでしょう。
以上より,ゆりかもめは百合であることがご理解いただけたと思います。
これからゆりかもめに乗車することがあれば,その尊さに触れながら車窓の景色を堪能することをおすすめします。
それではみなさん,ごきげんよう。
先日は「りかゆり」のご購入ありがとうございました。まだ購入なさってない方は後日通販されるのでそちらから購入していただけると嬉しいです(明らかなステマ)。
ちなみに私が書いた作品はいずれも元ネタがあるので(1つ目は見た人は絶対わかる某ヤ◯ザ映画,2つ目は某有名なボカロ曲の歌詞が元です),わかった方はぜひ公式TwitterのDMか僕(@SwimmingLunatic)のDMまでご一報ください。泣いて喜びます。
さて,今回は何を書くのかというと,例の「百合を見出すシリーズ」です。
いやほら,vol.3の紹介はあちこちでされてるじゃないですか。僕もう書くことないですよ。
台風からロータリーエンジンまで,日常のあらゆる場面において百合は多く存在することは広く知られています。今回私が着目したのは,コミケに行くときにみなさんご乗車されるでしょう,
「ゆりかもめ」
です。
レベルの高い合格点を超える景色 オールウェイズ出してくれる
“そんなこと言って,ただ名前に百合が入ってるからってだけでしょ?”
とか言った,そこのお前(指名) 今度お前ん家行って家中のドアと窓の隙間にセメダイン塗ってやるからな?覚悟しとけよ?
まあそんなこんなで始まったゆりかもめについてですが,まずその特徴をご存知でしょうか。
そうです。自動運転です(たまに訓練で有人運転を行っているらしいです)。線路上の地上子を頼りに減速し,駅に停車する仕組みで,普段は誰かが電車に乗って運転しているわけではありません。電車からすればこれほど寂しいことはないでしょう。そんな彼女らの癒しといえば,「別のゆりかもめ」に他ならないのです。
考えてもみてください,刻々と変化する海を背景にすれ違う電車たち,これほどロマンチックな風景はありません。毎日一瞬だけ顔を合わせ,すぐに通り過ぎてしまう。しばらくして会ってもまたすぐに通り過ぎてしまう,慌ただしく儚い関係。毎日ゆりかもめたちはそんなもどかしい思いを胸に走っています。
また,都心の多くの路線は乗り入れを行なっており,多くの会社の車両が行き交う状況となっております。しかしゆりかもめは違う。 まず線路が一般的な鉄道とは大きく異なります。ゆりかもめに特化した,特別な線路です。タイヤも一般的な鉄製とは違い,ゴム製です。こうした様々な違いがゆりかもめをゆりかもめたらしめています。
これはまさに女子校のような環境であります。一般と隔離され,混じり気のない,純粋な環境。他者の介入は最小限に抑えられ,その環境の中の者たちはのびのび生活できる。なんと素晴らしいことでしょうか。
ゆりかもめはこのような環境で人の暖かさに触れず互いに癒しを求め合う,切なくも尊い関係を気づいています。
いつも慌ただしくせっせと乗客を運び,乗務員の暖かさに触れることなく,無機質でありながらも日々すれ違う先輩や後輩のゆりかもめとすれ違う。いつも一瞬だが,確実に毎日顔を合わせる関係。他社製の車両と関わることはなく,純粋にその生涯を全うするのです。これには全米が涙することでしょう。
以上より,ゆりかもめは百合であることがご理解いただけたと思います。
これからゆりかもめに乗車することがあれば,その尊さに触れながら車窓の景色を堪能することをおすすめします。
それではみなさん,ごきげんよう。