DSC_0220~01


☆「ロボレースの存在はミニ四駆で知った」
ロボレースは、AI(人工知能)を搭載した自動運転車によるモータースポーツでデボット2.0はそのロボレースに使われる車だそうです。
私は「デボット2.0発売発表」までロボレースの存在を知らなかったです。
私みたいにデボット2.0発売発表きっかけでロボレースの存在を知ったミニ四レーサーは多いはず。
ロボレースの知名度をあげると言う意味では、ミニ四駆でデボットを発売したのは「大成功」でしたね。

☆「デボット2.0と私」
デボット2.0もミニ四駆で知りました。
むしろデボット2.0はミニ四駆の印象しかないです。
なので実車の写真をみると「俺の知っているデボット2.0じゃない」といつもと違う変な逆転現象です(笑)
なので私の中では
「デボット2.0はミニ四駆です」

☆「ツヤ有無で色味が違う成形色」
DSC_0223~01

デボット2.0は部位によって
・ツヤありの鏡面加工(窓)
・ツヤ消しのシボ加工(窓以外)
で加工されており、加工された部位のツヤの有り無しで色味が違います。
特殊な成形をしているのですが、ツヤありの窓はステッカー貼ってしまうと隠れてしまいます。
それは勿体無いと思い、私は窓のステッカーは貼りませんでした。

☆「ビニール素材のステッカー」
付属ステッカーは「ビニール素材」のステッカーです。
デボット2.0の場合、曲線にステッカーを貼る必要があるので、弾力があって曲線に向いているビニール素材にわざわざ変更したと思われます。

☆「ステッカー貼り」
DSC_0222~02

曲線に貼る難しさとフロントからリアまで連続する模様をズレないように貼るの事に気をつかいます。
これは私だけでなく「苦戦した」と言う声も聞こえてきます。
しかし!
①デボット2.0の複雑な模様をステッカーで再現するぜ!
②貼るのは面倒だけどステッカーに工夫を凝らして貼りやすくするぜ!
と言う「タミヤ側の気合いと配慮」をステッカーからひしひし感じます。
実際貼ってみると、考えていたよりは難易度は低めです。
出来上がった後の仕上がりの良さと、大々的な塗装をせずステッカーだけで再現できる事に感動するはずです。
だから!
「タミヤも頑張ったなら俺も頑張るよ」 と言う気持ちで貼ってみてください。

☆「ステッカー貼った後にツヤ消しをしました」
DSC_0224~01

シボ加工により成形色段階でツヤ消しをしているのですが、よりツヤ消しをしたくで「ツヤ消しクリアー」を塗装しています。
また「余白が黒のステッカー」があるのですが、その余白部分はツヤがありツヤ消しの成形色に貼ると「ツヤの違いにより境目が目立つ」ので、ステッカーのツヤを整える為にツヤ消しをしています。
ツヤ消しクリヤーは
①白化しないガイアカラーフラットクリアー(フッ素入り)
②余白黒のステッカーだけを貼ってから1度。カラフルステッカーを貼ってから2度目と言う形にしています。
ツヤ消しクリアーしたおかげで境目が目立たなくなりました。
貼った後ステッカーの余白のツヤが気になるようでしたら、ツヤ消しクリアー(フッ素入り)をしてみるのもお薦めです。

☆「デボットはいいね。名車の予感」
DSC_0221~02

パーツ構成的に普通です。
しかし
・色味の違う成形色
・ビニール素材のステッカー
と大分気合いが入って開発されております。
こういう風に気合いが入って開発されたミニ四駆は名作・傑作になります。
なのでデボットも名車になる予感がします。
・・・・・・・
あくまで名車・傑作と予感するのは私個人の考えです(笑)
ただ!プロトタイプレーシングカー好きは一定数いますので、支持されるミニ四駆になりそうです。
また!
コンデレ向きですし、今後カラーバリエーションで模様の違うデボット2.0がでるではないかと考えています。
結構愛されるミニ四駆となるのではないでしょうか?

☆「リンク」
トヨタ ガズーレーシングWRT ヤリスWRC
DSC_0165~01


ヒュンダイi20クーペWRC
DSC_0212~01


ブラストアローブラックSP
DSC_0157~01~03


④2019年版のTS050も発売されました
トヨタ ガズーレーシングTS050 HYBRID 2019
DSC_0205~03


トヨタ GRスープラ
DSC_0205~02


ADVANシャドウシャークリミテッド
DSC_0209~04


トヨタ GRヤリス
DSC_0221~03


過去のミニ四駆PRO関連の日記はコチラからいけます。
ミニ四駆PRO