今日と言う特別な日が終りかけていますので、去年の事を書きます

2011年2月14日に地獄のバレンタインと呼ばれた新システムが会社で正式に稼働し、その名の通り滅茶苦茶な状態で1ヶ月が経とうとしていました

3月12日にはSP革命篇が色々公開される日でした
その日だけを頼りに仕事を頑張って、いよいよ明日になったら劇場に行って堪能するぞと自分の映っているシーンを確認するぞと

仕事のリミットでもある15時を前にギリギリの状態で入力をしていると自分の後ろの棚がガタガタと動き始め、今にも自分に向って倒れてこようとしていたので右手で棚を左手で自分の机を抑えて両足を広げ踏ん張っていました
建物の構造上2階、3階と上がるにつれ普通のビルよりも揺れる為にかなりの恐怖を感じていました
PCのモニターなどがバタバタと倒れそこらじゅうで女性社員の悲鳴が上がっていたと思います

揺れが収まってから嫁の安否を何とか電話で確認してから、各事業所に安否を確認しようにも電話がつながらない
PCのメールは繋がっているようなのでそれで連絡してもすぐには返事は来ない、その日に限ってお偉いさん達はこちらに誰もいない、一番先頭に立たないといけない総務課が一番先に帰ってしまい遠方に住むお母さんたちを帰さないと子供たちが心配なので独断で社用車を使用し東西南北手配し帰ってもらったが道路は大渋滞でなかなか帰ってこない
自分は運良く深夜に同じ方向に行く車があったのでそれに乗せてもらい帰る事が出来た

家に帰ると絶対倒れて壊れているだろうと思っていた買ったばかりの液晶テレビは何ともなく
結婚のお祝いにいただいた飾っていた高価なお皿だけが落ちて割れていた(後日緩んでいた思い時計が床に落ちて床をぼっこりへこましてくれたが)

それから2週間くらいは欲しい物も手に入れられず何とか買えた食べ物も食べてイマイチ記憶があいまいな時間が過ぎていた

SPを観に行けた時は映画も観に行けない人たちに悪い気もするが段々通常の生活が出来始めて良かったという安堵感を噛みしめながら観たと思います

多分近い将来にもっと身近に大地震を経験することになるでしょう
関西にでも逃げたい気持ちですがここにしか仕事も無いので死ぬ事無く、家が無事であるようにと願うしか無いのです

無いのですが

今日西友で買い物していたら自分の買い物かごから商品を獲られてしまいました
窃盗罪ではないんだろうけど、人として最低だろう?
そこまでして得たものは本当に美味しいですか?

むしろ美味いと思う人もいるんだろうな

地震直後のモラル低下もあったし、もっと強く生きていかないとなと思った3月11日