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十和田湖畔にある廃墟群をさらっと見て来たので上げときます
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休屋地区で一番目を引く廃墟
全身を蔦に覆われている

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玄関もこの通り

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蔦どころか木まで生えている

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看板も蔦に浸食されている

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「十和田淡水魚水族館」
1998年に閉館したらしい
四季を通して蔦が表情豊かに変化するそうな

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建物の奥にはまだ桜が咲いていた

※目の前に貸しボート屋みたいな建物があり、人目もあるし施錠完璧らしく侵入は不可

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「お」の文字の傾き具合が悲しい

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凝った外装で、この看板?なんかもとてもお洒落
廃墟になったからこそ、外装にふさわしい自然の演出がプラスされている感じ

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先程の建物の隣も廃墟
「レストラン グリーン」
シャッターの錆び加減、半開き具合も良い感じだが、窓ガラスが比較的綺麗で廃墟感がまだ足りない

この他にも、十和田湖周辺はホテルや旅館、土産物屋にレストラン、廃屋等々、廃墟が密集している
まぁ密集してるんだがどの物件も侵入は不可能とあって何とも消化不良な散策となった…

今回散策した休屋地区だけでも、解体物件含めて10件近い廃墟が連なっていたんだけど
残念ながら休屋地区では再開発の計画があり、これらの廃墟廃屋も近く取り壊されたり再利用される予定だそうです
廃水族館は外観だけでも充分美しい物件ですので、見てみたいという方はお早めにどうぞ