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白兎神社への最寄り駅から歩いていると、海岸沿いにラブホが数件立ち並んでいるのが見える
その中の一店舗が、廃墟になって数年経ったような状態でしたので見てきました
続きからホテル内部です
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沿岸沿いを歩いていると開け放たれた玄関が見える
が、車通りが多く隣のガソスタからも丸見えなので裏へ回る

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裏にはゴミが山と積まれ、窓の開いた軽トラが駐車されていた

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客用の車庫だろうか

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                                   撮影:ふーさん
と思ったが、これは普通に客室前に車庫があるんだから奥にも部屋が有ったようだ
今回は右奥から手前へ四番目の部屋から三部屋だけ侵入
他の客室と管理人室、二階は未見

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かなり荒らされている室内

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荒らされてはいるものの、鏡やガラス等は破壊されていなかった
落書きも玄関前くらいだったような

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ラブホとは思えぬゆるさの絵が飾られている

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風呂場は汚いもののラブホと言ったらこれ、という物がちゃんと残存していた

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浴槽の中が汚い

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トイレは比較的綺麗

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部屋の扉を開けると、ボロボロに抜け落ちた通路が

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                                   撮影:ふーさん
消火器には「平成7年1月」とある

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親切設計お会計窓口

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外から中が見えないように、ステンドグラス風な眼隠しが貼られ
やはりラブホっぽくないカーテンが浜風に揺れている

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てぃっしゅぼっくすともじゃくられたなかみ

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紙風船みたいな質感のレトロな造花も良い保存状態

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こちらの部屋は、先の部屋よりも少し高いのだろう
室内の状態も良い

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だがやはり風呂場が汚い
得体の知れぬ何かがぶら下がり、腐敗汁が血痕のようにこびり付いていた

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扉を開けると落とし穴

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画像が保存されていなかったが、三部屋目は和風な部屋だった
風呂の感じからして三部屋の中では一番高そう

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                                   撮影:ふーさん
最後に見た部屋の隣には、管理人室と機械室の札が掛かっていた

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                                   撮影:ふーさん
画像が保存されて無くショックだった管理人室前の料金表

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さようなら、ナポリの太陽

※鳥取の廃墟で調べてみても、こちらの物件の情報が出てこないので、何年に廃墟になったのかは不明ですが、カレンダーは2007年だったらしいのでそのくらいには廃業していたのかも知れないですね。
※同行者の画像データを確認したら消火器の使用期限が平成7年(1995)ということでした。
(ラブホのデータベースにはまだ掲載されている)
この物件の近くにはもう一件、廃墟っぽい物件が有る気がしますが、そちらは確認しなかったので名前は伏せておきます。