aff16df7.jpg★北千住の宿場通り散策の続きです。
北千住駅西口からすぐの場所なのに
駅前のにぎやかさとは、まったく
異なった雰囲気の宿場通り。

しばらく直進すると、右手に
宿場町の名残として、伝馬屋敷の面影を
今に伝える商家「横山家住宅」が現れます。

広い間口と2階の格子窓
間口が広く奥行きが深い点と、
街道から一段下がっている戸口(お客様を
お迎えするという商家の気遣いの表れ)が、
伝馬屋敷の特徴のようです

傍にあった案内板によれば
●横山家は屋号を「松屋」といい、
 江戸時代から続く商家で
 戦前までは手広く「地すき紙問屋」を営んでいたそうです。
 
 母屋は江戸時代後期の造りで、
 上野彰義隊が敗走の際に切りつけたという刀傷が
 3箇所、玄関の柱に刻まれています。

外蔵もあったのですが、すぐそばで写生をするグループがいらっしゃって
写真を撮ることが出来ず
というか、遠慮しちゃいました
 
2c96dbf7.jpg●こちらは、横山家住宅の
正面にある「千住絵馬屋 吉田家」さん。
東京で唯一残る手書きの絵馬屋さんで、外観のみの
見学です。

cbbed1f4.jpg●絵馬といえば、すぐに
どんなものかわかりますよねっ
皆さん、一度は、お寺でお願い事を書いて
絵馬を奉納された経験があるのでは

千住絵馬
神の使いや祭神を、経木に胡粉を塗って泥絵の具で書かれ
屋根型の木枠がついているもの。カラフルでかわいらしい
絵馬ですね。

そして、
都内でも珍しい
手書きの「地口行灯」
写真の手前にあるんですが、わかりますか
吉田家さんを知る前から、町を歩いていると四角いカラフルな
行灯が、民家の玄関先や、商店の看板のように店先にかざって
あって、なんだろうって、すごく興味がありました。

日が落ちると、行灯のあかりがほんわかとともって
とっても素敵
ストリートはたちまち「癒し」空間に様変わり。
次回訪問の際には、しっかり写真におさめる予定です

地口とは、ことわざや成句
もじったものなんだそうです。
それとイラストを楽しむ地口行灯は、
江戸時代から祭礼のさいに飾られたものらしいですう

★そういえば、先日「エコ記事」を書けますか?と
仕事でお世話になっている方からお話があり、
エコ情報をいろいろと調べていたら、とあるダーリンに
江戸時代はエコの宝庫だよ」と、教えられまして・・
着目してみたのですが、

いやあーーなるほど、江戸時代とは
生活の中に庶民の知恵や工夫が、たくさん見られます。
そして現代に続いているものもあります。

先の横山家の地すき紙は、台東区の
田原町あたりを散策していて
であった「浅草紙」のことでもあるのですが、
今におきかえれば、「リサイクル紙」になります。
まさしく「エコ」

洋服のリサイクルも江戸商人が始めたといわれますからね。
そんなわけで、
千住宿に新たな江戸文化を発見出来て、とってもうきうきしました。
地口行灯、とっても風情があります。

まだまだ奥深き千住の旅は、続きますよ

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