022bcc5e.jpg★今日から12月。
お天気がいいうちに、前回の雑司ヶ谷散策で
立ち寄れなかったこちらへ。
雑司ヶ谷霊園の脇道を歩いて小道を入ると
静かな住宅地。
なんだか営業しているのかどうだかはっきりしない
中華屋さん(←さびしげな店構えは、好み
なんですけれどもね・笑)と、古い感じの自販機
人の気配がなーーーーーい
細かい地図などもっていないので
途中、途中にある「掲示板地図」をたよりに
動物の勘を信じて歩いていると
旧宣教師館通り」の立て札発見

978547fd.jpg○「こちらへ
どうぞ」といわんばかりに、足もとに描かれている
館のマーク
助かります(笑)

a6656a2c.jpgアメリカ人宣教師
のマッケーレブ
が、自らの居宅として建てたもので
明治40年から帰国する昭和16年までの
34年間を過ごした場所

東京都指定有形文化財
★豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築
★都内でも数少ない明治期の宣教師館

・・ということで、大変貴重な建物

81ee78a1.jpg○木造2階建て
住宅。建築物やデザインについての知識はまったく
ない私ですが
素敵なお宅だったので、中へお邪魔してみることに
ちょうど、先客がひと組。
年配のカップルが興味深く館内をみてまわって
いらっしゃいました。

デザインはシンプルだけど、すっきりとして
落ち着く雰囲気。太陽の光をいっぱい浴びることが
出来る(笑)明るい部屋。
館内は撮影禁止。

19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を
写した質素な外国人住宅なんですって。

e140e774.jpg★こちらは
お庭。なんかいいでしょ
ベンチが並べてあって、ほのぼの。
・・しばらくひなたぼっこさせて
頂きました。お庭のあちこちには季節ごとに
様々な草花がみられるそうです
冬は・・・特に色のある花々はなかったけど
すぐそばに池袋があるとは思えぬ都心のオアシス
ほっこり出来る空間

豊島区というより、ここだけ、プチ横浜だよねえ

ところで「あるじ」は、どんな人だったのか
っていうとね・・

1892年、新婚の妻デラらと日本に渡ったマッケーレブ。
築地 ・神田 ・小石川と伝道活動を展開
そして1907年雑司が谷に移り住み、以後この地を拠点に、
太平洋戦争開戦直前まで、さまざまな困難に遭いながらも、
ピューリタニズムに基づいた宣教活動を続けていった方。

約50年間にわたるマッケーレブの日本での活動は、
慈善事業から幼児や青年の教育活動にまで及び、
数多くの人々に感銘をあたえるものだったそうです(豊島区のHPより)

館内一階の展示コーナーでマッケーレブの活動内容を
紹介されています。
また、児童書コーナーの本は自由に閲覧できるので親子連れで
訪れるのもいいですね。
そして、注目の建築ポイントは
○一階居間にあった「暖炉」
アールヌーボー風デザインの素敵なマントルピース
○二階の天井も個性的。格子に割竹を使用。

そしてやっぱり張り出した出窓がステキ
冬の寒さを忘れるあったかい空間でしたよ

雑司が谷旧宣教師館 雑司が谷1-25-5 電話:03-3985-4081

○開館時間:午前9時から午後4時30分まで
○休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
      第3日曜日、祝日の翌日、年末年始、臨時休館
○入館料: 無料
(交通機関)
地下鉄有楽町線
 東池袋駅下車徒歩10分または護国寺駅下車徒歩10分
地下鉄副都心線
 雑司が谷駅下車徒歩10分
都電荒川線
 雑司ヶ谷駅下車徒歩7分または鬼子母神前駅下車徒歩10分
都営バス
 雑司ヶ谷霊園入口下車徒歩7分

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