2007年02月07日

ある夏の情景


梅雨がじめじめしたくうきをはこんできた。
ことしもなにもせぬまま半年が終わろうとしている。
心の中の重い荷物を少しでも軽くしょうと、
宅急便で送ってみたが、宛先不明でまたは転居先不明で
僕のところに帰ってきた。
 学生たちは夏休みも近いこともあるし、何か楽しそうで
サラリーマンは暑い中、営業に走り回っている。
僕だけが行く先を持っていない。
 ただ目の前に何もない一本道が続くだけである。
それがどこへ通じているか誰も知らない。
あるいは天国か、はたまた地獄か。
泣いてみたって意味はないし
 ましてや、怒ることなぞ
 真の自由
ではない
  雨降りの土曜日
僕はたいてい、死ぬまでの日にちを
数えています
  短いか、長いかよく分からないまま
でも、生きすぎたと言う忸恥たる気持ちは
 胸に秘めつつ
それと漠とした不安
もしかしたら、あしたなぞ来ないんではないか
という不安を胸に秘めつつ
生きている  生きていることにことになんのいみあいもみいだせないまま
ぼくのクラスメートがバイクで死んだ
それも一つの生の表現だ
そして、今のぼくにできることはといえば、生き続ける
其れも一つの戦い

tuyosan at 15:13│Comments(0)TrackBack(0)

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