ローカルでの試みだけど非常に興味深いサービスです。
気になるポイントは、
1.CGM―視聴者参加型で作る番組。天気ネタという手軽なテーマに限定されているところがかえって良い点だと思う。
2.ウェザーニュースが有料(月額105円)に限定しているところが、どう受け入れられるか?気になる。
3.農業のさかんな北海道を選んだのは良い点。不謹慎ながら天候災害時にすごく有効なメディアになりそう。
4.放送と通信の融合という点で、天気ネタ意外の分野でも展開が考えられる。

システムインフラもそんなに大変じゃなさそうなので、MXTVとかがTOKYOのクラブスポットネタとかを若者ターゲットに携帯ミュージックに力を入れてるドワンゴとかがスポンサーになってやればいかがでしょうか?
お笑いテーマにファンダンゴBY吉本興業がやるとか・・いろいろありそうですね。

ウェザーニューズが仕掛ける「放送と通信の融合」--携帯電話で番組作りに参加 - CNET Japan
ウェザーニューズが仕掛ける「放送と通信の融合」--携帯電話で番組作りに参加
ウェザーニューズは9月20日、北海道テレビ放送とともに、“みんなで創る天気情報番組”をテーマとする新番組「おはよう天気HTB」を10月2日より開始すると発表した。
おはよう天気HTBは、ウェザーニューズが運営する携帯電話向け気象情報サイト「ウェザーニュース」の有料会員(サポーター)が、「お天気リポーター」として、携帯電話を使ってリアルタイムで番組作りに参加する、視聴者参加型の情報番組。放送時間は、毎週月曜日から金曜日の朝5時30分から6時25分。ウェザーニュースに会員登録(月額105円)すれば、誰でもお天気リポーターとして参加することができる。
ウェザーニュースでは、「みんなでつくる気象情報(WITH)」をコンセプトに、一方的な気象情報の提供ではなく、160万人のサポーターに身近な天気、気象に関するさまざまな情報をレポートしてもらい、その情報を他のサポーターにも発信しながら双方向コミュニケーションによる独自の気象情報の発信を行う参加型のプロジェクトを実施している。
今回開始する新番組では、北海道エリアに住むサポーターに、近所のお天気実況リポートや、身近にある四季折々の情報を携帯電話から番組に投稿してもらい、その情報を予報士のコメントを加えながら随時紹介するほか、リポートをもとにしたコーナーも企画する。また、災害時には、被害の状況のレポートを番組で呼びかけ、現地の実際の様子を伝えるとしている。
番組に寄せられた情報や放送できなかった情報は、北海道テレビ放送とウェザーニューズとが共同で運営するウェブサイトで随時紹介する。また、ウェザーニューズが展開する携帯電話専用の天気動画番組「おは天」でも番組と連動した取り組みを行うとしている。


ウェザーニュースのリリースは こちら「北海道テレビ放送『おはよう天気HTB』 10/2より放送スタート
〜ウェザーニューズの携帯サイト会員がテレビ番組づくりに参加〜」