メディア・ビジネス勉強会

メディア×ネット×ビジネスについて考えるヒント Since 2005

ラジオの可能性

民放ラジオ13局がネットで番組配信

ついにラジオはネット配信に踏み切る方向へ舵取りしましたね。
ラジオを聞きながらのPC作業ってニーズ(視聴習慣)はある気がします、ネット配信による現状からのマイナス影響がなさそうですから有りでしょう。
ネットコンテンツとのユニークなコラボレーション企画が今後出てくれば、新しいラジオ広告の可能性も十分にあります。
 考えてみたい企画です。

民放ラジオ13局がネットで番組配信 受信機減に対応?インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
TBSラジオやエフエム東京など13の大手ラジオ局は3月にも、インターネットによる本格的な番組配信を始める。電波を使った通常のラジオ放送と同じ内容を、ネットで同時に聞けるようにする。ラジオ受信機の普及台数が減るなか、パソコンや携帯電話で番組を聴く機会を増やす。減少が続く広告収入をてこ入れする狙いだ。

 ネットによる番組配信には首都圏の7局と関西6局が参加する。6カ月間の試験期間を経て、今秋以降に本格的な配信を目指す。各局はラジオと同じ番組をネットに流し、携帯端末やパソコンで聞けるようにする。番組はネットで全世界に届けることが可能だが、13局は放送免許で規定された首都圏と関西に制限する。[2010年2月13日/日本経済新聞 朝刊]

デジタルラジオは白紙!?

デジタルラジオ本放送のための新会社マルチプレックスジャパンも見送りらしい。
広告媒体として劣勢ながら、いくつか面白そうなサービス・取組みも出てきている中でデジタル化の行方が見通せなくなったのは、ラジオ各社にとっても痛いのではないか!?
ラジオならではの媒体価値は十分あると思うので、次の一手を期待します。

デジタルラジオ無期延期に・東京民放5社、事業会社断念?ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
今秋にも本放送を始める予定のラジオの地上デジタル放送が無期延期になった。総務省が電波の利用計画を変更したためで、ニッポン放送やJ―WAVEなど東京の民放ラジオ5社は先週末、共同事業会社の設立見送りを決めた。文化放送の佐藤重喜社長が19日の会見で明らかにした。
デジタルラジオはCD並みの高音質と動画や文字、暗号などを送れるデータ放送が特徴。4月から始まった携帯端末向けテレビ放送「ワンセグ」のラジオ版といえる。ラジオ各社は今秋から2011年までは電波周波数のすき間の帯域を共同利用し、それ以降はアナログのテレビ放送に使っていた帯域をもらい受ける計画だった。[2006年9月20日/日本経済新聞 朝刊]

NTTコムとFM東京 「ラジオにあわせて香りがする」サービス

昨日のワールドビジネスサテライトでも取り上げていましたが、TOKYO FMと「香り通信」が『香るラジオ』を実現(ラジオ番組内で“香る音楽”プログラムをプロデュース )
株式会社エフエム東京とNTTコミュニケーションズ株式会社は、平成18年10月2日(月)よりTOKYO FMのラジオ番組『Tapestry』(月曜〜金曜、08:30〜10:55)の中で、「香り通信」と音楽を組み合わせたコーナー『香りセレクション』を開始します。

新しいラジオの試み、話題性十分です!ビジネス展開では、既にどこかのホテルが導入していたと思いますが、自宅での一般リスナーよりリラクゼーション施設の導入の方が話題的には導入しやすそうですね。

ラジオの新しい付加価値創造によるプロモーション手法の開発やEC展開など更にいろいろと挑戦していって欲しいですね。
ベンチャー企業にもこの方向なら機会がありそうですし。

NIKKEI NET:主要ニュース
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)とエフエム東京は4日、香り発生装置を使ったラジオ視聴者向けサービスを10月に始めると発表した。香りの情報をラジオ番組のホームページから配信。視聴者のパソコンから専用装置に情報を転送すれば、その香りを楽しめる。
専用装置は6種類の香料の混合割合を調整して様々な香りを演出する仕組み。NTTコムは通販サイトを通じて1台5万円前後で販売している。この装置用の情報を、エフエム東京の番組ホームページから配信。番組に登場するアーティストの印象に合った香りの情報を提供する予定だ。 (19:31)


リリースより抜粋
「香るラジオ」企画についてラジオ番組『Tapestry』内で、アーティストの楽曲紹介をする際に、そのアーティストの音楽性、楽曲の印象に合わせた香りをブレンドし、そのレシピのデータを番組Webサイトで公開、“香る音楽”を提供いたします。香り発生装置とインターネット接続環境をお持ちのリスナー(聴取者)の方は、番組Webサイトにアクセスすることで、ラジオから流れる楽曲と同時に、その曲に合った香りを楽しむことができます。
また、番組では、このレシピに基づいたブレンドの香料や、香り発生装置本体をリスナーにプレゼントすることで、「香るラジオ」のネットワークを広げます。
更には、番組推薦アーティストのコンサート会場で、香りと共に楽曲を楽しんでいただく企画も実施するほか、将来的には、CDショップの店頭に香り発生装置を設置することにより、アーティストや音楽レーベルのブランド定着の手段として、“香る音楽”をプロデュースしていきます。
“香る音楽”の第一弾アーティストには、川嶋あい(http://www.kawashimaai.com/)が決定。10月11日発売の新曲『大切な約束』のイメージに合った香りを『Tapestry』の番組Webサイトで公開するほか、10月18日に開催するライブ(めぐろパーシモンホール)でも、その香りと共に新曲を披露いたします。

今後の展開についてTOKYO FMは、番組『Tapestry』内で“香る音楽”をプロデュースすると共に、女性リスナーたちにとって関心度の高い、アロマテラピーなどの“香り”に関する情報を、番組内や番組ウェブサイト内で積極的に取り扱っていく予定です。
NTT Comは、香り通信や「ゆらぎ通信」(指先の脈派を測定することで、心身の状態を把握する)など、従来の文字・音声を中心としたコミュニケーションの限界を超えた「五感情報通信」の開発を進めています。「五感で気持ちを伝える次世代コミュニケーションにより ごきげんな社会を創造する」というサービスビジョンのもと、
 ・ 香り発生装置、ゆらぎ測定装置など関連規格の標準化
 ・ 個別ニーズの開拓
 ・ パートナーの拡大
などを通して、五感情報通信の事業展開を図ります。

「香るラジオ」のビジネスモデル
TFM2

ニッポン放送、オリジナルツールバーを使ったネット事業

ラジオの「放送と通信の融合」ビジネスがサービス(=収益モデル)の形になってきた気がします。ラジオ広告売上は、先般抜かれたネット広告を追随できるか、楽しみです。
Podcastもうまくビジネス化して欲しいですね。

ニッポン放送、オリジナルツールバーを使ったネット事業?インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
ニッポン放送は、インターネット閲覧ソフト上の「ツールバー」を使ったネット事業を始める。聴取者向けのオリジナルツールバーを9日から無料で配布し、番組連動コンテンツ(情報の内容)などを提供する。同社はこれまで、ネットラジオや携帯電話向けの有料サイトなどを展開してきたが、ツールバー上の広告枠を販売するなどして新たな収益源に育てる。
聴取者向けのオリジナルツールバーを無料で配布する。インストールすると自動的にインターネット閲覧ソフトに組み込まれる仕組み。ニュース番組などでの聴取者アンケートに利用するほか、独自のエンターテインメントコンテンツなどを掲載する。将来的には、ツールバー上での番組配信なども視野に入れる。(2006年5月9日/日経産業新聞)


J-WAVEもがんっばていますし、ラジオ頑張れ!

音楽専門ネットラジオ FM局のJ―WAVE国内初、来月スタート : IT社会 : 中部発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
FMラジオ局のJ―WAVE(本社・東京)は7日、音楽番組専門のインターネット無料配信サービスを国内で初めて6月から始めることを明らかにした。通常のラジオ放送とは別の音楽番組を編成して、毎日午前10時から午後10時までの12時間、ネット配信する。ラジオ局がネットで番組を流すサービスはすでにニッポン放送などが行っているが、音楽番組だけの配信は国内で前例がなく、「放送と通信の融合」の新たな試みとして注目されそうだ。
J―WAVEの放送地域は東京都内と周辺部に限られるが、ネット配信は、国内外を問わずどこでも聴くことができる。6月から4時間の番組を1日三つずつ流し、放送と同じく番組の途中にCMをはさんで収入源とする計画で、利用者は初めに年齢や性別、職業などを入力して登録すれば無料で番組を楽しめる。流れている曲のダウンロードはできないが、パソコン画面に表示される購入ボタンをクリックすると曲の入ったCDを通信販売で買ったり、有料ネット配信を受けたりできるようにする。資生堂やトヨタ自動車、サントリーなどがスポンサーになる予定。
著作権法では、ネット配信で音楽を流す場合、放送とは違って、1曲ごとにあらかじめ演奏家やレコード会社の許諾を受けなくてはならず、手間がかかる。このため、J―WAVEは、許諾を得られた音楽から配信を始める一方、大手レコード会社や音楽プロダクションなど権利者側と、許諾手続きを一括処理で簡略化できるよう調整している。 (2006年5月8日 読売新聞)

文化放送とドワンゴ、アニメ番組配信の新会社設立

アニメとラジオって意外と相性いいんですよね、アニメ声優がラジオの深夜番組のDJをしたりと萌えキャラ的番組も多彩なので、アニメを軸に放送と連携したネット配信事業は、いけそうな気がします。

文化放送とドワンゴ、アニメ番組配信の新会社設立?モバイル-最新ニュース:IT-PLUS
文化放送と携帯向けコンテンツ配信のドワンゴは18日、携帯電話やパソコン向けにアニメーションのコンテンツ配信事業を手がける新会社「AG ONE(エー・ジー・ワン)」を7月1日に設立すると発表した。資本金は6000万円で文化放送グループが40%、ドワンゴが40%、アニメ制作のピクチャーマジックが20%を出資する。
文化放送がコンテンツを提供、ドワンゴがコンテンツ配信のシステム運用を担当するほか、コンテンツ開発の技術やノウハウを提供する。ラジオ番組を中心とした広告代理業務、イベントの制作も手がける。ピクチャーマジックが中心となってアニメーションの制作も手がける予定だ。
携帯電話とパソコン向けにサービスを提供するポータル(玄関)サイトを10月1日に開設する。エイベックス・グループ・ホールディングス、キングレコードなど7社のレコード会社が賛同しており、アニメの主題歌などを中心に約5000曲のコンテンツを配信する予定だ。声優の出演番組やウェブラジオ番組も提供していきたいという。従量課金で1曲ごとに課金する方式。新社長に就任する大口豊氏は「携帯での集客が中心になると見ている。初年度で4万人の利用者を獲得したい」と話した。

米国や欧州のアニメファンを対象にした英語のサイトも10月1日に開設する。「欧米の日本アニメファンは多いが、これまで情報提供してきた媒体はほとんどなかった。英語以外にもフランス語、ドイツ語など早期に対応言語を広げたい」(大口氏)という。



文化放送、携帯にラジオ番組を無料配信

文化放送、携帯にラジオ番組を無料配信
文化放送はコンテンツ(情報の内容)開発のフロントメディア(東京・港)と提携し、ラジオ音楽番組を携帯電話向けに配信する新事業を12月から始める。地上波放送と同時に、番組を専用サイトから携帯に無料で取り込めるラジオ業界初のサービス。ラジオでも放送と通信の融合を見据えた動きが加速してきた。
両社は11月中に新サービスの運営主体となる有限責任事業組合(LLP)を設立する。第1弾として、12月から毎週火曜日夜に放送する4本の5分間の音楽番組を、NTTドコモの携帯電話インターネット接続サービス「iモード」の公式サイトからダウンロードできるようにする。 (nikkei.net)
12/2 株式会社文化放送と「通信と放送の創造的融合事業」共同記者発表を行うそうです。

事業名称がすごい表現!創造的融合事業か

ラジオの可能性(ライブストリーミング&ポッドキャスト)

放送と通信の融合への挑戦は、なにかと身軽なラジオが進んでいる!もう少し世間から注目されても良いと思うのだが。
今日は、東京FMでアカペラグループRAG FAIRの土屋礼央さんがライブストリーミングとポッドキャスティングを週替わりで公開する「なんだ礼央化RADIO!」を紹介。
この所、ブログでハード機器の進化を強調していたが、土屋氏へのインタビュー記事を読むとやはり新しい技術に対応したコンテンツ(作り手の)重要性を再確認します
RAG FAIR土屋礼央に聞く「ポッドキャストを当たり前にしたい」――リスナーと作るネットの“音”   (ITmedia)
この記事は後2回連載予定。

関連記事
ポッドキャストとラジオとネット TOKYO FMに聞く
TOKYO FMは、ポッドキャスティングにいち早く参入したラジオ局の1つだ。業界団体の壁や著作権問題――さまざまな困難と直面しながら、ネット時代のラジオ局の姿を模索する。

複雑な気持ちでポッドキャストとiTMS-Jに向かい合うミュージシャンiTMS-Jがポータルとなり、ぐっと身近になったポッドキャスト。自然音を背景にトークを広げるポッドキャスト「クジラノイズのF.B.I」に出演している、ミュージシャンの朝日美穂さんにネットと音楽、放送の関係について聴いてみた。

デジタルラジオ、約20チャンネルで開始・来年4月東阪で

デジタルラジオ、約20チャンネルで開始・来年4月東阪で
民間放送局が2006年度に始めるデジタルラジオ放送の概要が固まった。音楽有料配信などの高度なサービスが可能なチャンネルが3件、簡易動画や文字を送れる音声チャンネルが10件前後、アナログ放送と同一内容のチャンネルが5―10件、計約20チャンネルで来年4月に東京、大阪でサービスを開始する。
 総務省がデジタルラジオ向けに割り当てる放送帯域は2011年までは限定的なため、民放などで共同設立する運営会社がチャンネル編成を一元管理する。
 エフエム東京、TBSラジオ&コミュニケーションズ、文化放送、ニッポン放送、J―WAVEの東京民放ラジオ5社は31日に発起人会を開き、来春をめどに運営会社「マルチプレックスジャパン」(仮称)を設立する方針を決める。地方局などに広く出資を募るとともに、どの事業者がどのチャンネルを担当するかの詳細を詰める。[2005年10月31日/日本経済新聞 朝刊]
先行してデジタル化を進めるデジタルラジオでも一般の方々の認知があまりに低いのでは?
参考サイト 
デジタルラジオHP http://www.d-radio.jp/top.html
社団法人デジタルラジオ推進協会 http://www.d-radio.or.jp/



TBSラジオ、ポッドキャスティングとブログを今秋開始

ラジオのネットとの融合モデルは「ポッドキャスティング」スタイルでほぼ決まりみたいですが、さらにブログを組みあわせるパターンでTBSラジオがいろいろ挑戦するようです。
コミュニティメディアの面目躍如というところですね。

TBSラジオ、ポッドキャスティングとブログを今秋開始
 TBSラジオ&コミュニケーションズ(東京・港)は携帯型デジタル音楽プレーヤー向けの番組インターネット配信「ポッドキャスティング」とブログ(日記風の簡易ホームページ)を10月3日から開始すると発表した。インターネットプロバイダー大手のニフティと提携、同社のポッドキャスティングサービス「ポッドキャスティングジュース」とブログサービス「ココログ」で提供する。
 「podcasting954」では、キャスターの森本毅郎氏が朝刊各紙を読み比べる「朝刊読み比べ」、著名コラムニストやライターが日替わりで登場する「コラムの花道」などTBSのラジオ番組の一部を配信する。ブログは秋に開始するラジオ番組と連携していく。
[2005年9月27日/IT PLUS]

■ブログ連携番組
新番組「ブジオ!」 10月3日(月)放送開始
放送時間:毎週(月)〜(金) 20時〜21時
出演:眞鍋かをり、井筒和幸、板尾創路、 木村祐一、唐沢俊一 他
ブロガーは「読んで聴く」、ラジオリスナーは「聴いて読む」。ブログとラジオの融合をコンセプトに、「ブログの女王」眞鍋かをりをはじめ、豪華出演陣によってお送りします。

新番組「アナアナ探検隊」 10月8日(土)放送開始
放送時間:毎週(土)20時〜21時
出演:TBSアナウンサー(月替わり)
コンセプトは「アナウンサーの虎の穴」。TBSアナウンサーが、自分の能力の限界奥深くまで探検し、自分の言葉で60分間フリートークを繰り広げ、しゃべりの必殺技を編み出します。

「水曜JUNK2 陣内智則のひとり番長」
放送時間:毎週(水)深夜3時〜4時 放送中
出演:陣内智則
新しいスタイルの笑いで楽しませてくれる陣内智則が、ひとりでしゃべりまくる1時間。芸能界の番長と呼ばれるために、体当たり企画にも挑戦します。

関連情報 podcasting954 http://tbs954.cocolog-nifty.com/

新メディア?ラジオ局?ポッドキャスティング対応のポータルサイト

ラジオ局がポッドキャスティングに対応したサイトで新しい試みを初めてた事例をラジオの可能性として、いくつか紹介してきましが、ネット企業側からのアプローチも可能なわけで、今日のニュースはストリーミング会社Jストリーム社がポッドキャスティング対応のポータルサイトを始めるとの事です。

ネット向けコンテンツ(情報の内容)配信のJストリームは、インターネットラジオの新しい配信方式「ポッドキャスティング」に対応した番組のポータル(玄関)サイトを開設する。法人、個人が“開局”した番組コンテンツをキーワードなどで検索し、携帯音楽プレーヤーなどに転送して聴くことができる。

 近く親会社のトランスコスモスが米ボーカルスペース(テキサス州)に出資。音声・画像をネット上に公開するボーカル社の技術を日中韓で利用する権利をJストリームが取得する。出資額は不明。同技術を使って11月に試験版サイトをネット上に開設してコンテンツの配信者を募集し、来年1月から本格的なサービスに移行する考えだ。

ウェブ上にどんなネットラジオ局があるか検索できるサービスを開始する。有料音声コンテンツの販売や、配信される音声コンテンツに広告音声を付与する事業も手掛ける。

ネット上のポータルサイトをもはやメディアと考えるとして、新しい技術を取り入れたこうした新サイトの登場は、受け手の意識として既存メディアに接しているのと差はないでしょう。
また、コンテンツとしては、ブログのように一般の方が発信するものがメインになっていきそうです。
既存ラジオの可能性として、ラジオメディアの復権を考えていくと、行き先は個人発信のメディアになってしまうのは、ちょっと乱暴か?

Jストリーム社のリリースはこちら
トランスコスモス社のリリースはこちら

ヤフーが無料音楽配信・ネットラジオ型で10万曲

ヤフーが無料音楽配信・ネットラジオ型で10万曲

ヤフーはインターネットによる無料音楽配信事業に参入する。広告を流す代わりに10万曲が無料で聴けるネットラジオ型のサービスを22日に開始。気に入った楽曲を購入できるようにすることで、サイト利用者の増加と有料配信事業の拡大を見込む。日本の音楽配信市場は4日に有料サービスを始めた米アップルコンピュータがリードしている。国内最大のポータル(玄関)サイトが新たな需要刺激策を講じることで、業界勢力図が変わる可能性も出てきた。
 新サービスの「ヤフー!ミュージック サウンドステーション」では音楽ジャンル別に分かれた35チャンネル・72番組を提供する。番組を選ぶとパソコン画面に30秒の映像広告が流れ、その後5曲を聴くたびに再び広告が流れる。一部を除き歌手や曲名は選べない。 (NIKKEI NET)

ラジオの可能性というカテゴリーで、ラジオメディアそしてラジオ局のネット分野の取組みを追いかけてきたけれども、ネット側からのラジオ的アプローチも当然でてきました。
既存ラジオ局も、現在のコンテンツ優位のうちに早くネット融合サービスをもっと充実させないと負けてしまいますね。
上記で紹介したニュースですが、ヤフーによる音楽番組です。ラジオがPCに変わっただけで音楽番組をきけます。無料配信型の広告モデルをベースに集客し、有料サービスも展開していきます。当然の流れですね。
ニュースにあるように音楽配信市場は、今注目の市場で、競争激化してます。ヤフーの取組みも音楽配信(プレゼント)を活用した目新しい広告プロモーションが必ず出てきますから、普及はかなり早いでしょう。
例えば、アップルとGAPのプロモーション『米GapとiTMS、「ジーンズ試着で1曲進呈」キャンペーンを発表』アップルの「iTunesミュージック・ストア」と協力し、ジーンズを購入すると好きな曲をダウンロードできるキャンペーンを始める。さらに同社は60ドル以上ギャップ製品を購入した消費者には、キャンペーンで使われた曲の入ったCDをプレゼント。
このキャンペーンは米国のみでの展開。



JFN38局のサイト「レコ」

JFN38局のネットワークから生まれたライフスタイルレコメンド・サイト
「レコ」

キャッチコピー通り、38箇所の放送局のパーソナリティのコメントなどあり賑やかであるけど、高い付加価値や斬新なしかけは、見当たらない。

まずは、立上げ。これから始まると期待してウォッチしていきましょうか・・・

FM東京系の38局、共同で番組連動サイト

エフエム東京やエフエム大阪などFMラジオ38局で構成するJFNネットワークは、10日に共同運営のポータル(玄関)サイトを立ち上げる。動画や地域情報など番組に連動したコンテンツ(情報の内容)をネットを通じて提供することで、聴取者を囲い込む狙い。新たな広告媒体としての活用も検討する。

 放送局のサイト運営は現在、各局独自の取り組みにとどまっており、放送地域の枠組みを超えてサイトを共同運営するのは初めて。新設サイト「Reco」では音楽、車、旅の3分野のページを作成。38局が同じ時間に一斉に流すサイト連動のラジオ番組も10月から放送する。[2005年8月9日/日本経済新聞 朝刊]

新サイトの詳細がわかりませんが、ポッドキャスティングの活用など新しい試みが導入されるそうなので期待してます。追加情報はまた後日レポートします

エフエム東京、番組ネット配信でエキサイトと提携

エフエム東京はポータル(玄関)サイト運営のエキサイトと提携し、ラジオ番組のインターネット配信に乗り出す。日記形式の簡易ホームページ「ブログ」とポッドキャスティングと呼ぶ自動受信・蓄積方式を組み合わせて利便性を高め、利用者増を見込む。放送と通信の融合を見据えた新事業展開はテレビだけでなくラジオでも加速してきた。

 ラジオ会社のネット配信はコンテンツを利用者側のパソコンにダウンロードできない方式が多いが、今回は可能な方式を採用。第一弾として、朝の女性向け番組の番外編をエキサイトが運営するブログから無料でダウンロードできるようにする。利用者はパソコンで番組が聞ける。データを携帯音楽プレーヤーに移し好きな時に好きな場所で聞くこともできる。[2005年7月31日/日本経済新聞 朝刊]

ラジオも「放送と通信の融合」新ビジネスがポッドキャスティングをキーワードに展開してきました。今朝の東京FMでもこの件をかなりアナウンスしていました。
あまり、知識のないリスナーは、仕組みなど良くわからないから参加率は低そうですが、スタートさせることが肝心です。東京FMは、携帯での番組参加(アンケート)とか積極的に行っていますし、デジタルラジオへの取組みも評価できます
ビジネスは、いろいろ試しながら成功モデルにしあげないと。

上記の記事で紹介している、番組ブログページはこちら
番組「Honda SWEET MISSION」 女性ユーザーに力を入れているポータルexciteがサポートしてます

PodcastingについてのTFMサイトでも説明してます続きを読む

東京民放5社、デジタルラジオ運営会社設立を正式発表

先日のデジタルラジオ運営会社の件

正式に発表されました

エフエム東京、ニッポン放送など東京民放ラジオ5社は26日、2006年度に放送を始める地上デジタルラジオの運営会社を、10月にも共同で設立すると正式発表した。資本金は最大400億円とし、55%を5社で出資、残りを地方ラジオ局や通信会社、自動車メーカーなどから募る。共同運営会社がチャンネルを一元管理し、各局に割り当てる形にする。

 総務省は従来、地上波のテレビがデジタル放送に完全移行する2011年に、それまでアナログ放送に使っていた周波数帯域をデジタルラジオに振り向ける予定だった。しかし、デジタル化に乗り遅れることに危機感を抱くラジオ局側の強い働きかけで、計画が5年前倒しされた。11年以降は同様の運営会社が複数設立される見込み。


[2005年7月26日]

デジタル化に向けたラジオの動き

FM東京を軸に新会社
2006年度からの商業サービスに向け、運営会社が近く、エフエム東京を軸に発足することが、日経ビジネスの取材で明らかになった。7月末にも発表される新会社の資本金は100億円で、既存ラジオ局の出資割合を7割程度とし、残りの3割程度については携帯電話会社や総合商社などが出資する見込み。20億円程度を出資するエフエム東京が筆頭株主となり、ニッポン放送、TBSラジオ&コミュニケーションズ、文化放送の在京主要AM局が10億円ずつ出資、在阪ラジオ局も加わる予定だ。
デジタルラジオは新会社に放送を一元化する。
ただ、運営会社を通じ全国でデジタルラジオの電波を飛ばすには、数百億円規模の投資が必要となり。テレビは移行費用を国が補助するが、デジタルラジオは自前で賄わなくてはならず、規模で劣るラジオ局には重い負担となる。

データ送信に適した媒体特性
デジタルテレビのモバイル放送は、容量の大きい動画データを送るため、決められた電波帯域の空きが少ない。これに対して、音声主体のラジオは、電波の隙間に多くのデータを流せるので、携帯電話と組み合わせれば、楽曲などのコンテンツをダウンロードしたり、ラジオ通販で商品紹介したりすることも容易だ。コンテンツや商品の販売に結びつけられれば、ラジオ局は広告以外の収入の確保につながる。高音質を生かしてクラシック専門チャンネルなども放送し、多様なリスナーに番組提供できる。

既存のラジオでは視聴できないデジタルラジオはどこまでリスナーを引き寄せられるのか。結局は魅力的な番組作りが肝となりそうだ

ネットに広告収入で抜かれたラジオはデジタル化に向けTV以上に新しい収益モデルを構築しメディアとしての価値を示すことに迫られている。

社団法人デジタルラジオ推進協会
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ポッドキャスティングのビジネス的可能性?

今朝のラジオ番組でポッドキャスティングについて紹介した話があったので、ラジオメディアとネットの融合について考察

ポッドキャスティングとは、いわゆる“ネットラジオ”など、インターネット上の音声コンテンツをiPodなどの携帯オーディオプレイヤーにダウンロードして楽しむ仕組みのこと。昨年から米国で流行り始め、日本でも名前を聞くようになりました。

音声版ブログみたいなもので、個人がトークを吹き込んで公開しています
また、今朝のラジオ番組では、全部のラジオ番組をポッドキャスティングで作っている米国ラジオ局が紹介されていました

音声情報という点で、ラジオメディアと相性がよく面白いコンテンツ構成にアレンジできれば、既存のメディア価値以上の付加価値を作れだせる気がします。

素人が作るコンテンツがどれほど面白いのかは、まだ疑問が残りますが、個人が情報発信をするための技術、ツール、インフラの充実化の速度はどんどん加速しています
個人の情報発信が環境の進歩の手助けを得てより魅力的なコンテンツになれば、その集合対の媒体価値は増大するはずです。
既存メディアは、やはり変革しないと生き残れません。一方的な押し付けの情報伝達メディアは既に存在価値をなくしてますけどね。

急いで、進化したメディアをイメージしてビジネスのネタを構築しよう!

参考/ポッドキャスティング対応サイト
Seesaaブログ 
ケロログ  
●livedoor ネットラジオ/ねとらじ 
デジオ 


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