メディア・ビジネス勉強会

メディア×ネット×ビジネスについて考えるヒント Since 2005

気になる人

新サービスを考える&ブログ紹介。

今日は、ブログ記事に紹介。

nanapi社長日記

「アイデアを実現するだけじゃダメな時代に」
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/53898440.html

新サービスに考えを巡らす今日この頃、新しいことの実現が容易になる分、成功(市場に受け入れられ、有る程度存続する状態)は昔より厳しい状況になっている気がします。

まぁそれを踏まえて挑戦するんですが。

紹介されていたこの本を読んでみます。


じっくり成功するビジネスを考えてみましょう。

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に




「新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に」はオススメです。
先進的な知見を有して新メディアを生み出す著者、小林弘人は出版、メディア人として最も注目すべき人。

本書は、とくに雑誌的コンテンツを新メディア(またはネットメディア)でいかにメディアビジネスとして再構築するかを検討している方に非常に参考になります。

メディアビジネスのベースはコンテンツ作成ノウハウですが、フレームとしてのメディア(媒体)は、技術革新や新しいデバイスの登場といった生活者の環境の変化によって日々変化していきます。インターネットの普及もその一つで、すでに我々の生活になくてはならないインフラになってます。

故に、ネットに即したメディアビジネスの出現と普及は必然であり、いかに新しフレームに即したビジネスモデルに対応するかが生き残りのポイントです。

こうやって書くと当たり前のことを書いているように思います。

早速、現状のリソースでいいから新しいメディアビジネスを始める挑戦をしましょう。

興味を少しでももった方は、この本を読んで刺激とヒントをもらってください。

メディアビジネス2008

最新のメディアビジネスの動向をレポートする、第一人者の佐々木俊尚氏によるITmediahへの投稿記事が面白い。

マスメディアとインターネットの対立関係は、だいぶ変化してきていると感じているが、その向かう先は、どこへ?

海外メディアと日本との言語の違いによるターゲット母体の差によるビジネス規模の課題は、いたしかたないとした場合の道として個人的には佐々木氏の言う何らかの新しい広告プラットフォームを考えたい。


以下、最終節より
日本に適したマスメディアとネットの補完関係確立を
 となると残る選択肢は、何らかの新しい広告プラットフォームを打ち立てるのか、それともマジックミドル圏域にターゲティングした新たなビジネスモデルを模索するのか、といったあたりを現実的な選択肢として考えていかなければならないということになる。とはいえ、日本の新聞社やテレビ局はノーアイデアだ。いやそもそそも、そうした発想さえ持っていない。そうしてオールドメディアとネットの対立構図は相変わらず解消しない。

しかし、そろそろそういう悠長なことを言っていられる時期は終わりに近づいている。アメリカでGoogle/YouTubeとテレビ局などの著作権ホルダーが歩み寄りを始めているように、日本でも日本の市場規模や市場の特異性に沿ったかたちでインターネット業界とテレビ局、新聞社が何らかの補完関係を形成しなければならない時期に来ている。

マスメディアとインターネットの対立関係は、どこへ向かうのか (1/3) - ITmedia アンカーデスク
2007年は国内外でマスメディアとネットの関係に変化が見られた年だった。とはいえさらに先に進む米国メディアとあまりに動きの遅い日本メディアの差は広がるばかりだ。何が起きつつあり、何が問題なのか、2008年以降に向け何をすべきなのか、本紙連載ほかで活躍中の佐々木俊尚氏の特別寄稿を掲載する。
2008年01月05日 12時00分 更新

IBC岩手放送の上路健介さん

メディアビジネスの話をすると、キー局、大手代理店、ネット企業がプレーヤーとして語られる件が多いのだが、最近地方局IBC岩手放送・上路健介氏の名前をネット上で見かけることが多い。

「湯川鶴章のIT潮流 」の湯川さんもかなりお気に入りの模様。

地方局であるがゆえに、個人のスキルと熱意でTVとネットの融合サービスを革新的にリリースしている。是非、キー局もこれくらいのフットワークの軽さでバンバンサービスをリリースして欲しいものです。

是非、ポッドキャスティングもお聞きください。

湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: IT企業より大きな市場を狙う−IBC岩手放送・上路健介氏
岩手の猛者、IBC岩手放送の上路健介さんに、開発済みのサービスについてお話をうかがった。

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東北電力のオール電化のミニ番組をケータイ、ポッドキャスト、ストリーミング向けに自動変換。東北電力の営業マンがケータイを使って営業ツールに
じゃじゃじゃTV」という番組内でオリジナル肉まん「じゃじゃデカッ!肉まん」を企画。サークルKサンクスが「じゃじゃデカッ!肉まん」を販売。食べた人がその様子を写メールで投稿するサイトを運営。クーポンを発行し来店促進
話題連動型広告
話題のキーワードをランキング表示する幾つかのサイトのランキング結果を統合。それをさらに解析し、今のトレンドを把握
それに関連する広告をアマゾンのアフィリエートの中から自動的に選んで表示する広告
クリック率は7倍。トレンドに関係する商品なので、クリック率が高い
KIKERUツールバー
ツールバーからネットラジオを選択できる
放送局の強みは、取材力と影響力
ネット企業は最先端の10%程度のユーザー層を相手に開発競争を繰り返している
便利な技術をより簡単にできれば、放送局はより広い層をターゲットできる。それがネット企業にない放送局の強み

日本テレビ業界への警笛!?

本日は、CNETJapanでの連載コラム(blog)「渡辺聡・情報化社会の航海図」からの記事紹介。今HOTな話題の「GoogleのYouTube買収」から考察する日本テレビ業界における変化をするどい視点で切ってます。
メディアビジネスがグローバル化する事による日本テレビ業界の今後の姿は、かなりリアルな危機であると感じるのは、私だけではないはず。
是非、皆さんもご一読ください。

CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界

メディアビジネスを考えるのに、ユーザー視点(主導)とコンテンツの重要性を再認識しました。ユーザーとコンテンツに強いところに広告もながれ儲かるメディアになるという事ですね。

渡辺聡氏のプロフィール(CNETJpanより抜粋)
神戸大学法学部(行政学・法社会学専攻)卒。NECソフトを経てインターネットビジネスの世界へ。個人事務所を設立し、テクノロジー、インターネット企業を中心にコンサルティングサービスを提供している。日常の活動状況は事務所Blog「SW's memo / 渡辺聡事務所」を参照ください。

Web利用行動データで読むメディアビジネスのポテンシャル

インターネットサーベイメーリングリストを主宰されるネットレイティングス株式会社代表取締役社長の萩原雅之氏が9月6日のWeb広告研究会フォーラムで行った基調講演
「ウェブメディアの発展史2000−2006― Web利用行動データで読むメガメディア化とCGMの台頭―」の講演資料が興味深いのでご紹介します。
WEB視聴率データを時系列でみるとWEBサービスの移り変わりが読み取れます。是非、ご覧ください。
感想としては、WEBメディアの影響力恐るべし!TV局サイトのデータもあり、その集客力を見るとテレビ局のもつコンテンツの価値を再認識させられます。

「ウェブメディアの発展史2000−2006」(PDF、全46枚)

ワンセグ放送のビジネスモデルBY神田敏晶

業界で有名なビデオジャーナリストの神田敏晶さんがライブドアのPJニュースに「ワンセグ放送のビジネスモデル」の連載記事を書いていたのでご紹介。

神田さんついては、大変幅広く活動されていますので、こちらページからご覧ください。
KandaNewsNetwork's Web2.1 Page
The smallest digital TV staion group in the world
世界で一番小さなデジタル放送局グループ KandaNewsNetworks
コーポーレートスローガン:「KNNは今よりもほんの少しだけ社会をよくする会社です!」

PJニュースの紹介は、こちらから。
ユーザー視点にたった「ワンセグ」ビジネスの考察がかかれています。
ワンセグ放送のビジネスモデル(上)
ワンセグ放送のビジネスモデル(中)
ワンセグ放送のビジネスモデル(下)

4月1日のスタートした「ワンセグ」放送。イベントも各所で催されたようですが、早く端末が普及していろいろなサービス展開が出てくるの期待します。

藤元健太郎の「ITビジネス原論」

D4DR(ディー・フォー・ディー・アール)株式会社の代表藤元健太郎氏がHotWiredで連載しているのコラムで「放送というビジネスの未来図」という最近このブログで説明している内容と近い話題について語られているのでご紹介します。
第15回 放送というビジネスの未来図
ポイントは、「放送のWEB2.0化は可能か」という章で纏められている以下の引用部です。
「これまでのリリースウィンドウを中心とした2次利用の発想から顧客ニーズに基づいた価値利用発想への転換は重要である。具体的には番組の内容にタグを付け、グーグルのように検索エンジンで番組の細かい内容について検索でき、さらにWeb2.0的に利用者側からソーシャルブックマークのように番組についての整理や感想やお勧めからコンテンツにリンクを張るモデルができれば、コンテンツ価値はかなり高まるだろう(「あるある大辞典」など全部タグがついて検索できて、ソーシャルブックマークできたら、「あるある・・」のアーカイブはかなりの値段で食品系の企業に年間契約で販売できかなり面白いビジネスになるはず!)。これが先ほどの価値で言うところの「G 顧客と生み出すコンテクスト価値」で今後もっとも重要な価値になるだろう。
また、放送中や番組を見ながらチャットしたり、解説をつけたり、番組コンテンツから派生するコンテンツも同様に顧客と共同で生み出す新しい価値であろう。一度見た映画でも、様々なタイプの人の独特の視点で解説やコメントがついていたらそれはそれで新しいコンテンツとして楽しめることになる。」

藤元氏のこの連載での第14回「メディア再編時代の鍵を握るCGM」もCGMのメディアビジネスとしての可能性を論じているので是非、一読願いたい。

やはり放送、通信、ITほかの業界動向や各プレーヤーの動きをウオッチしてるとメディア近未来は、似たような状況をイメージするのだろうか・・

Feedによるメディア利用行動

Feed(WEBサイトの更新情報の通知方法)によって視聴者に情報届ける事をサービスにする動きがある。是非、以下の記事を一読して欲しい。
フィードのビジネス活用事例から今後を探る--FBSカンファレンス(CNETJapan)

要はいかにユーザーが使い勝手の良い状況を提供するかという事であり、先日、TV×PC機器による視聴者行動に触れたように、メディアコンテンツを活用したサービスを考えるのに、Feedを活用したサービス開発の目指す方向性は、参考になると思います。
上記の紹介記事に登場する、NTTレゾナントマーケティングプランナーの上原仁氏、テクノラティジャパンテクニカルマネージャーの佐藤匡彦氏、サイボウズネットサービス部ジェネラル・マネージャーの小川浩氏の活動、発言はネットでチェックするとともに、彼らのフィードマーケティング事業に要注目。

楽天 VS Web2.0?テレビ局×IT企業によるトラフィック・コントロール

楽天 VS Web2.0?テレビ局×IT企業によるトラフィック・コントロール
インフォバーン社の小林弘人会長のコラム紹介です

ポイント2点引用
テレビ局は視聴者をサイトに運ぶトラフィック・エクスチェンジャーとしてIT企業群のASPに徹し、レベニューをさらったほうが利益率は高いと思う。今後のテレビ・メディアを考えたとき、コンテンツの価値は「視聴率からクリックレート or コンバージョンレート」であり、今後のトレンドはクリック@コンテンツである。

「視聴=クリックへの誘導」であるとしたら、検索ワードの先物買いにより、いかようにでもトラフィック・コントロールできるというのが私の推測。たとえば今晩9時に検索されるであろうサーチワードの価値を知るのは、午後9時になにが起きるのかを知る人々である。つまり、テレビ局×検索ワードによるトラフィック・コントロールは最強メディアの予感。
(放送局のあり方は、別として)

小林氏の視点は、興味深いが放送局が自らの意志で踏み出すには、現実味がない気がします。だから、こそ楽天は踏み出したんでしょうけど。
ビジネス環境の激しい変化の中で、放送局の意識も変わるかな?

紹介コラム 日経IT PLUS トレンドコラム
【小林弘人】楽天 VS Web2.0?――テレビ局×IT企業によるトラフィック・コントロール
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