メディア・ビジネス勉強会

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メディアビジネス

CMを科学する ―「視聴質」で知るCMの本当の効果とデジタルの組み合わせ方

メディアビジネスを語るには、広告の価値=効果測定のNorm値(基準値)の確立は欠かせない。
圧倒的到達率を誇るTV-CMの効果測定の現状と進化の行方は??

CMを科学する ―「視聴質」で知るCMの本当の効果とデジタルの組み合わせ方
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こちらも2016年刊行となりますが、TV‐CMという広告の効果測定がどのように変化していくか!?
の概要を押さえるには一読しましょう。


<内容>
現時点でもやはりテレビCMの到達率は魅力である。
本書では、あいまいだったテレビCMの効果効能を科学的に分析し、
真のデジタルマーケティングに必要なデータと共に動画コンテンツのありかた、
将来的なテレビCMのあり方について論じる。

第一章 新たなTV視聴データで実態を把握する
第二章 クリエイティブを科学する方法論
第三章 宣伝部が採用すべき新たな考え方
第四章 CMを科学するために
第五章 「CMを科学する」の向こう側
第六章 最新米国レポート

ほか、最新のテレビ視聴測定技術や、最先端の脳科学を広告に利用した例など、
今まさに最前線で起こっている革新的事例をまとめた現場レポートも収録。

著者について
横山隆治(よこやま・りゅうじ)

1982年青山学院大学文学部英米文学科卒。
同年、旭通信社入社。
1996年デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムを起案設立、代表取締役副社長に就任。
2001年同社上場。
2008年ADKインタラクティブ設立。同社代表取締役社長に就任。
2011年デジタルインテリジェンス代表取締役に就任。

ネット広告黎明期からビジネスの実践とデジタルマーケティングの理論化・体系化に取り組む。


明日のメディア

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メディアビジネスの変化はネットビジネスの展開に大きな影響を受けつつ相変わらず激変してます。
新書ならではの最新状況をまず押さえるには、ベストな一冊。
メディアビジネスの変化の過程も解説しているので、現状認識に役立ちます。

もちろん本書では、メディアの有りようだけでなくメディアビジネスとして欠かせない広告ビジネスの変容(アドテクノロジーの台頭)も解説。

筆者が言うように、現在の各プレーヤーのビジネスモデルの理解だけでなく大きな視点でのメディアビジネスの進化の流れの把握という視点が重要であるという主張に共感!
大きな流れを意識して書かれた本書を通じて5年先のメディアビジネスを考察することは、本ブログに関心を持ってくれている方には絶対必要な事。

目先の事象に囚われず次なるビジネスを常に見据える視点が今のビジネスにも役立ちます。


新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に




「新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に」はオススメです。
先進的な知見を有して新メディアを生み出す著者、小林弘人は出版、メディア人として最も注目すべき人。

本書は、とくに雑誌的コンテンツを新メディア(またはネットメディア)でいかにメディアビジネスとして再構築するかを検討している方に非常に参考になります。

メディアビジネスのベースはコンテンツ作成ノウハウですが、フレームとしてのメディア(媒体)は、技術革新や新しいデバイスの登場といった生活者の環境の変化によって日々変化していきます。インターネットの普及もその一つで、すでに我々の生活になくてはならないインフラになってます。

故に、ネットに即したメディアビジネスの出現と普及は必然であり、いかに新しフレームに即したビジネスモデルに対応するかが生き残りのポイントです。

こうやって書くと当たり前のことを書いているように思います。

早速、現状のリソースでいいから新しいメディアビジネスを始める挑戦をしましょう。

興味を少しでももった方は、この本を読んで刺激とヒントをもらってください。

メディア・イノベーションの衝撃

メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス


情報ネットワーク法学会のデジタル・ジャーナリズム研究会での議論をとりまとめた一冊。

ネット上のジャーナリズムについての議論を通して改めてジャーナリズムとは?を考えてみた。

前半はブログなどの台頭をベースに市民ジャーナリズムのあり方を考察。
ネット上の情報についての信頼性の担保するために自身のリテラシーをあげるのは、言うまでもない。

議論の領域で、ビジネス的視点をきっちり抑えているところが大変参考になる。ジャーナリズムは、儲からないものなのか?この辺はやりようがあると思うが難しのも確かです。

今後の新しいメディアビジネスを研究、検討する方には是非ともオススメしたい本。

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた

WEB2.0の潮流にぎやかしIT業界で大いなる勝ち組のGoogleの誕生の歴史は、ベンチャー企業の成功物語として面白く読める。
いかにGoogleのようなユニークな企業がうみだされるのか?その裏話的な話はそれなりに面白いかな。

また、タイトルでもあるサーチ=検索がもたらす人々の生活へのイノベーションは、まさに産業革命以来の新しいビジネスも生み出す。
この辺が一番この本で示唆する面白いところ。
最近世の中にGoogleをテーマにした本がいっぱいありますが、話題になるのは「検索」がいきつく未来社会がまるでSF小説を読んでるがごとく刺激的だからかな。

特にメディアビジネス考として関心を引いたポイントは、最終のくだりでした。
・あるドメイン(業界)に特化した検索のビジネス価値に着目した点
・検索(またはWEB)に時間の概念を導入した際の価値を示唆した点
いろいろ考えます。

博報堂DY、番組と一体化のCM

昔から番組(コンテンツ)と広告(CM)の一体化の話はあったが、TV局は番組制作の独立性、中立性のもと実現してこなかった。
雑誌広告では、広告費の取り込みのため、(編集)タイアップという記事風広告がもはや一般化しているのが現状です。
今回、番組本編とCM演出がどのような流れで視聴者にみえるのかによりますが、いまどきの視聴者は、目が肥えているので余程、さりげなくまた、かっこよくやらないと、いかにも広告(CM)でございます風だと却ってマイナスイメージになりそうです。

でも、TV局、特に地方局は独自に広告を取りに行かないといけないので、今後も従来はNGにしていた番組+CMの一体化手法に積極的になっていくと思います。
そして、この動きにネット側のコンテンツも連動していく事でしょう。

博報堂DY、番組と一体化のCM?ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
博報堂DY、番組と一体化のCM 
博報堂DYグループの博報堂DYメディアパートナーズ(東京・港)と関西民放大手の読売テレビ放送(大阪・中央)が、ハードディスク(HD)レコーダー普及によって広がっている「CM飛ばし」に対抗する新種のテレビ広告手法を開発した。ドラマの企画段階でスポンサー企業を決め、ドラマの番組本編と流れが一続きになったCMを流す。
まず7月23日に読売テレビが関西地区で放映する単発ドラマ「37℃」で採用し、トヨタ自動車とサントリーがスポンサーになる。読売テレビは今後も随時活用していく。博報堂DYメディアパートナーズは他の民放局にも同様の企画を提案する。[2006年6月12日/日本経済新聞 朝刊]
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