下記は先日5月7日に行われた初公判の傍聴記録です。
この文章は韓国の『aftertvxq』というサイトに投稿されたものです。
 
『記事を持ち出す時は出処をハッキリとし、オリジナルを』という注意があります。
初めて知る内部の事実が明かされておりますので非常に興味深い内容です。
 (SM側の弁護士は以前お知らせした弁護士と違う方を選任されたようですね)
 

 
 
 
こんにちは。
無事、公判に行ってきました。
できる限り客観的に書くよう頑張ってみます。どちらか一方に偏った視点をもつことは、すなわち - 結果的に不利になるのはファンである私たち自身なのですから。
記録したものは、ノートに書き取った順番通りです。ポイントだけを記して羅列します。実際には1時間30分余りの非常に長い公判のあいだに膨大な話が行き交ったため、すべてを記すことはできません。

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◈チェソンジュン部長判事(両脇に男性が1人、女性が1人いました。)その下のほうに別の2人が向かい合わせに座っていました。(書記官のように見えました。)
今日あった審理は、2009年に東方神起の3人がSMを相手として提出した専属契約効力停止の仮処分申請に対する異議申し立てに関連する公判でした。
私は法律に詳しくないので、法令用語はそのまま自分なりに置き換えてお話しします。申請人(3人側)、被申請人(SM側)、債権者(3人)、債務者(SM)、(たぶん)と記されているものは、よく聞こえなかったため、そのときの発音から推測した内容です。
判事が入廷するとすぐに各弁護士の名前が順に呼ばれて確認をしました。
◈ 3人側は、世宗のユミョンホ、イムサンヒョク、ファンジョンホ、キムソヨン氏。
◈ SM側は、地平知性のチェスンス、イスヨン、チェジョンニョル、キムミ...
(聞こえるとおりに書いたので人名は正確ではありません。)
3人側からは弁護人団だけが参席し、SM側からはキムヨンミン社長とナムソヨン理事が参席しました。記者と思われる人が3人くらい、残りは子供と学生のファン等、意外と人は多くありませんでした。傍聴席に座ったのは、私を合わせてだいたい15人くらい...

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判事;
3人側は、疎明資料として19号(たぶん)まで提出する。中間で同じ証拠が重複したが、重複したものは確認をしたので、特に補正命令を下さない。
SM側は、58号証まで提出する
各自が提出した答弁書を読んでみたが、一言で "イライラする"
置かれた真実はひとつなのに、それを眺める視点があまりに違うので、どうにもイライラする。いちおう異議申請をしたSM側の話から聞いてみよう。

SM側; (チェジョンニョル氏)
本仮処分申請自体は、契約上の問題というよりも利害関係がもつれて発生した事件だ。SMは、3人側が仮処分の判決文の趣旨を離れて独占的契約を締結することによって、回復することができない損害を被っている。また、もともと履行することになっていたスケジュールも全て拒否することによって様々な損害を被っており、それが拡大している。
韓国の芸能界の権力構造は、芸能人は弱者、事務所は強者という先入観があるが、それは一部の分別のない事務所のせいで固まっただけで、それを一般化してはならない。また、SMの場合は、科学的かつ体系的なスター育成システムによって大型スターの誕生が可能な事務所だ。その証拠としてBoAと東方神起、Super Junior、少女時代等がある。
東方神起もまたデビューするとすぐに大きな人気を得て、SMのマネージメントによって大型スターに成長した。このように保障されたスターとしての道を開いてくれるSMに志願する練習生が多いのは当然である。(練習生システムの長点及び現在の評価に対する羅列)
契約の場合は、5回も更新され、これはすべて東方神起に有利に更新され、最後の更新は2009年2月で、紛争のまさに直前のことです。
契約期間の長期が問題となるか、という点においても考え方を逆にしてみる必要がある。13年間良くない待遇を受けたなら当然その契約は良くないだろうが、良い条件のもとでトップスターとして名誉をもって働ける状況であれば、これは生涯の職場とみてもよいだろう。
SMは他の事務所とは差別化された能力をもっているが、最初に、練習生システムを通じて当該歌手の潜在能力を幼い頃から引き出してトレーニングをし、二番目に、プロデュース能力です。(SMの能力に対する評価が続く)
また、韓国の芸能プロダクションの契約書は、外国とは異なる特殊性があるが、それは専属音盤契約、マネージメント契約、エージェント契約までの全てをひとつの事務所で管理するということだ。その3つの契約が全て入り混じっているのが韓国の事務所の契約書であるため (1つずつ別に契約をする)外国と比較するのは正しくない。
また、3人とSMは信頼関係について全く問題がなかったため、この仮処分申請は典型的な背信行為とみなすことができ、これを裁判所で認めることになるのであれば、産業秩序に悪影響を及ぼすであろうし、成功した芸能人を引き抜こうとする悪い事務所の行為に火をつけることになるだろう。
SMはいくらでも契約変更をする用意があり、現在すべてのSMの歌手も公取委(訳注:公正取引委員会)の勧告どおりに契約書を変更及び修正して更新している状況だ。

SM側; (チェ・スンス氏)
私どもが仮処分の判決文を解釈したところでは、3人の独自の活動を妨げることができないというだけなのに、まるで全てが無効になったように活動しているので - この判決文をもって独自的な契約を結んで活動することが可能なのか、その部分を明確にもう一度指摘していただきたい。

判事; (3人側に)3人は契約期間の短縮を要請したことがあるか?

3人側; いいえ。3人は弱者なので、話ができる立場ではなかった。

判事; その点について理解ができない。今までの不満が積もり積もって仮処分をすることになったのであって、急に仮処分をしたわけではないではないか。いくら難しい関係で話しづらくても、話があったのではないか。

3人側; 無回答

判事; 
両者の信頼関係を回復することは可能か?

SM側 
(チェジョンニョル)はい、完璧な専属方式でなくても、お互いにwin - winできるよう、いくらでも可能です。東方神起という、これほど高い付加価値を潰すことはできません。ビジネス的な関係をもっていくらでも関係を続けることができます。

3人側; 無回答

判事; 3人側も話してみてください。

3人側
(ユミョンホ氏)(この方は、声が小さすぎて...それに嘘があまりにも多くて、聞いている間中落ち着きませんでした。弁護士が嘘をつくなんて... ...ああ...)
仮処分の判決文の趣旨は、3人の自由な活動を保障しろというものだった。しかし、今まで見せたSMの行動は、3人に復讐しようという態度で一貫してきた。3人は、ずっと5人で一緒に活動することを望んだが、SMはこれを全面的に無視し、一方的にスケジュールを入れて無条件に参加しろといい、直接のきっかけは、精算金の分配問題のせいだった。2009年の仮処分の際に、SMに精算金の問題を数回、内容証明で送ったが、税金の納付等のために仮払いした1億〜2億5千(訳注:ウォン。以下、金額の単位は同じ)程度の仮払金が当時の精算金額を超過してマイナスになったので渡すものはない、という通報を受けた。
また、SMは、化粧品事件等によって専属契約に違反したと主張しているが、それが芸能活動に支障をきたしながらやっていたわけではないので、契約とは関係がない。中国の化粧品会社は単純投資に過ぎないのに、そんな単純投資さえ妨げる行動をとることによって3人に被害を与えている。現在、中国の化粧品は(訳注:経営を?)やってすらいない状態であり、SMのキムヨンミン社長は化粧品会社に名誉毀損の訴訟を起こされて自分の過ちを全て是認した状態であり、検察に送致されている。
5人でずっと活動することを望んだが、SMがスケジュールを知らせなかった。中国のコンサートも協議がなされていない事項だった。中国のコンサートは一方的にSMがスケジュールを決め、無理に履行しろと強要した事項だった。中国のコンサートは許可すら受けていない問題の多いコンサートであり、3人が参加しなかったからキャンセルされたわけでなく、他の何らかの理由でキャンセルされたものと理解している。 (この後もずっと嘘が繰り返されます... SMが仮処分の趣旨に反して今でも3人の活動を妨害している等の話と、3人は化粧品会社と関係がないという話等です)
SMは、3人側から要求した精算資料提出要求を拒絶した。証拠保全命令にも協力せず、履行しなかった。だから契約解除を通報したのだ。
SMが悪いというわけではない。SMが立派な事務所であることは認める。
だが、SMが業界で持っている力により、3人は苦労して、マネージメント会社もなく、本当にやっとのことで協議して苦労して活動している。そして、SMに対して東方神起のファンもまた12万件(訳注:嘆願の署名)を公取委に提出して進められている状況だ。3人は今でも2人と一緒にやりたい。また、2009年の精算をまだしてもらっていない。

判事; 3人側は、他の事務所と契約しなかったか?

3人側 (イムサンヒョク氏) ; していない。

SM側
 (チェスンス) したと聞いている。

SM側
 (チェジョンニョル);
現在、3人は、日本のエイベックスと契約関係にあるが、これは3人だけの力ではできないことだ。必ずマネージメントする事務所があって、その会社とレンタル契約をしたものだ。

判事; この仮処分の判決文をもって、 3人が他の事務所と専属契約をすれば仮処分の趣旨に反することを知っているか?

3人側; 無回答

判事 ; 3人が他の事務所と専属契約をして、この公判をぶち壊してはいけない、わかっているか?

3人側 (イム・サンヒョク) ; はい

判事; 
2009年分の精算が何故できないのか?

SM側; 
3人側が仮処分当時、"精算するとしても確認もろくにせずにサインした"というふうに話すので、今回もみんな一緒に集まって確認して精算しようと連絡をした。だが、3人側から当事者が直接来ずに会計士と弁護士だけをよこすというので、3人が来れば精算をしてやる、と話した。すると、その後は連絡がなかった。

判事; 
いや、自分は理解ができない。今までいつも代理人が来たら精算をしてやらなかったのか?3人が必ず来てサインしなければ精算をしてやらない、というのは理解できない。何故そんなふうに精算をするのか? 3人が代理人をよこして精算書類で3人に確認させてから精算してはいけないのか?

SM側; もちろんそうする方法もある。だが、代理人が持っていった書類だけで3人がそれを確認し、漏れた支出や漏れた収入を知ることはできない。なぜなら、東方神起の収入と支出について最もよく知っているのは当事者である3人だからだ。今まで精算がどのように行われたかというと、我々が精算書類と一緒に各種の領収書と契約書等を持って直接会い、一緒に確認をした。理由は、精算が間違っている部分を見つけるためだった。
"自分はこういうスケジュールがあったが、この部分はなぜ自分の収入から抜けているのか?"、"この支出は自分の支出ではないのに、なぜ自分の支出として把握されているのか?"等々の間違った精算部分があれば、そのスケジュールに関連する書類を捜して確認しなければ精算が完璧に終わらないからだ。従って、当時のスケジュールや状況を知らない代理人等がそれを確認して東方神起に書類を持っていってやることはできないということが問題になるため、必ず当事者が参加するなかで精算をしてきた。
また、3人側が主張する収益精算内容について我々は全て準備した。精算資料提出命令及び証拠保全命令を全て履行した状態だ。
3人側が要求した5年間の収益に関連する全ての資料を書類にして3人の弁護士側に送り、各種の領収証と契約書等の書類は裁判所に提出することになっているが、その目録は、東方神起のものだけがあるのではなく、東方神起、Super Junior、少女時代等が全て一つの目録に合わさって日付別に整理されているため、そのなかから東方神起のものだけを抜き出すことはあまりにも難しい作業なので、包括的に整理してみたら、コンテナボックス一つ分が出てきた。それで、裁判所に問い合わせた。こんなに書類が多いが、これをどうやって処理すればよいのか、と。すると、裁判所からは"それを持ってきてもどうせ保管する場所もないから、3人側が必要だと言う部分についてコピーしてやる方法でやったらどうだ"という勧告があり、それに従って部屋をつくり、書類を運び、コピー機を運び、必要な書類をコピーしてやるから来い、と何度も内容証明を送ったが、3人側は来なかった。

判事; 私は理解ができない。数年間の文書を全部見せてやるというのに、なぜ行かなかったのか?書類を見ることを希望し、見せてやるというのに、どうして行かなかったのか?

3人側; SMから収益に関連する文書を送ってくれたのは事実だ。だが、その内容自体の信頼度があまりにも落ちるので信じられなかった。一例として、2008年のアジアツアー第14回公演では24億(たぶん)の売上(收益?)があったが、2009年のアジアツアー12回公演に、観客の数も10〜20%しか差がないのに、10億台と記されていたからだ。このように、SMが送ってきた文書自体が信じられない状況で、残りの契約書と領収証を見に行くことが果たして役に立つのかを論じるために行けなかっただけで、行かなかったのではない。特に、(訳注:マスコミの)記事によれば、日本で昨年、東方神起の音盤収益が900億を越えるとなっているのに、実際にSMが送ってきた収入を見ると、数億にしかならない。こんな状況を理解するのは難しい。

判事 ; とすれば、私はなおさら理解ができない。売上が900億なのに数億にしかならないとすれば、なおさら訪ねていって、見せてくれるという書類を確認し、SMが収益をごまかした証拠を見つけてくるべきではないのか。そのような決定的な証拠があるならば - 今こんな訴訟自体が全く必要のない状況ではないか。その決定的な証拠ひとつで契約を解除することもできるのに、証拠を探しにさえ行かないのは理解できない。そのような証拠を求めておいて見にも行かないというのは、支出については異議がないという意味か?

3人側; 無回答

判事 ; (再び質問)費用についてはなぜ調べないのか?

3人側; いま日本の場合、エイベックスとSMジャパンが全ての収益のほとんどを持っていっており、特にエイベックスが最も多い金額を持っていき、SMジャパンは収益の20%以上を中間で取っていく。従って、SMに入る収益はとてつもなく少なく、そのうちの一部を3人が受取っている。日本の契約内容も不公正で(日本に対する不公正な収益内容について引き続き説明)だから、その部分についてどのように対処するか論議するために行けなかったのであって、行かなかったのではない。

判事 ; そんなに信じられないなら - エイベックスと何故3人が契約をして活動しているのか? (鋭すぎて

3人側; (しばらく沈黙...)ずっとSMが契約を不利にしたので収益がきちんと分配されなかったと主張。

判事 ; 精算は契約書どおりに履行されたのではないか?契約自体がそうであったのに、その契約どおりに履行した金額部分について、精算がおかしいとは言えないのではないか?

SM側;
 SMは上場企業であり、会計法人の監査を受けている。我々が3人と裁判所に提出した全ての文書と契約書、領収書、入金書の一切等が全て監査の対象だ。我々は全ての疎明資料を提出することができ、精算には問題がない。
また、SMジャパンの場合、東方神起の収益のうち持っていく比率は4〜5%にしかならない。そして、それはマネージメント費用だ。東方神起の場合、日本でエイベックスに全てを任せず、SMジャパンがマネージメントをするからだ。だから、マネージメント費用として4〜5%のみを持っていくだけだ。これも疎明資料を提出できる。

判事;
 2009年の精算当時、仮払金額が多くて1人がマイナスの通知を受けた、というのは何のことか?

3人側; 2人だ。

SM側; 2人で合っていて、それぞれ1〜2億5千(たぶん)くらいの仮払金がある。それでマイナスになった。これも疎明資料の提出が可能だ。

判事;
 私は理解ができない。東方神起ほどの歌手が6ヶ月間の精算金額が2億にもならず、仮払いを受けてみたらむしろマイナスになったのか?

SM側;
 精算は6ヶ月単位でなされるが、これも6ヶ月の精算をし、3ヶ月余りのタームがあり、また6ヶ月の精算をすることになる。2009年上半期の精算を2009年下半期、すなわち東方神起の仮処分申請当時にすることになったのも、そういう理由だ。ところで、2009年上半期に東方神起は韓国での活動がほとんど無く、日本の活動が主になったが、日本の活動費用は6ヶ月のタームをもって精算することになる。2009年上半期の精算が、2010年上半期になるわけだ。従って、そのときはマイナスの精算になったものの、いま精算を受けに来るならば、ものすごい金額を受取ることが予想される。
(一言で、2009年の東京ドームとこのような収益が2010年の上半期に精算されるというお話...たくさんお金をもらえますね...)

判事 ;
 (SM側に)他の事務所にも東方神起のように幼いときから育成された契約者がたくさんいるのではないか。そのように育成された歌手を比較したとき、東方神起の音盤収益やそういったものが本当に業界で最高の待遇であるという自信があるか?SMの歌手と比較しようというのではない。

SM側; 
他の事務所の契約書までは我々が知ることができない部分だ。ただし、私(チェ・ジョンニョル)が知るところでは、東方神起の契約書が業界で最高の待遇であるというのは正しい。絶対に不利ではない契約書だ。

判事 ; 
他の事務所の契約書だから、疎明資料を提出しろというのは難しいのではないか。

SM側;
 そうだ。

判事; 私が両者に大声で力強く話をした面が明らかにある。これは理解してほしい。両者の話を聞いてみると、この問題は双方いずれも損をする問題ではないのか?円満に合意をするのが良いと思われる。それから、現在3人は東方神起として活動をしているのか?

SM側;
 (訳注:MAMAの)授賞式に出て、まるで自分たちが東方神起を代表するかのように3人が賞を受取った。

判事 ; それは一時的な活動ではないのか。

3人側; 現在3人は、SMの強力な立場上、他のところと契約できない状況だ。

判事 ; 
(SM側に)契約を1年単位でしたらだめなのか?

SM側 
(チェジョンニョル) ; (ひどくうろたえ)芸能界で1年単位の契約はありません。それは!

判事 ;
 (笑いながら話を遮る)ああ、必ず1年にしろという話ではない、これは単なる私の愚見に過ぎないから、例を挙げて考えてほしい。このように長期契約が問題となる状況であれば、2〜3年程度の短期契約をし、協議した条件の下でその条件に満足すれば契約が自動更新されるようにするのはどうか?私は芸能界についてよく知らないので、このような契約が実際にあるのかわからないし、もしかしたらバカバカしいかもしれないが訊いてみたのだ。

SM側;
 (弁護士が少し口ごもる。本人たちの線で決められない問題)すると、キムヨンミン社長がバッと立ち上がりながら"SMエンターテイメントの代表理事キム・ヨンミンです。充分に協議が可能だと思います"と答弁。

判事 ;
 3人側は、このような条件で協議が可能か?

3人側 
(イムサンヒョク) ; いいえ。協議の余地はありません。(断固としていました。)

SM側 
(チェスンス); この部分について、直接3人を呼んで話を聞いてみるのはどうですか?

3人側
(ユ・ミョンホ); 3人は現在、未成年から脱していくらも経っていない、そういう人達なので... ...

SM側;
 3人はキッド(kid)ではありません。すでに25歳(訳注:数え年)の成人です。

判事 ;
 本訴訟はいま行われている状況か?

3人側 
(イム・サンヒョク) ; (自信をもって) はい。本訴訟をしました。

SM側
(チェ・スンス) ; (呆れたというように) 本訴訟は私どもがしました。契約存在確認訴訟です。

判事;
 いや、ならば、なぜ3人側は本案訴訟を申し立てなかったのか? 協議の余地がないなら、本案訴訟を申し立てて契約を解約するのが筋ではないか?協議をする気は本当にないのか?

3人側
(イム・サンヒョク) ; 3人は協議する用意がありません。(断固としていました)

判事;
 この協議というものについて言いたいのは、本人が協議をするのであれば、一定部分を譲歩する気持ちをもって出廷しなければならない。無条件に自分の主張だけを貫徹させようとするのは協議の意志がないのと同じことだ。この点を両者ともに解ってほしい。

3人側;
 現在SMが芸能界でとんでもない横暴を働くため、3人の活動が難しい。3人は裏切り者にされて活動が難しい。ひどい苦痛を受けている。

判事 ;
 ならば、なおさら合意をすべきではないのか? 本当にSMがそうだというわけではないが、3人側の主張どおりに、やっと仮処分が済んだだけなのにそのようにSMが芸能活動を困難にするのであれば、本当に契約が解除されたならばいっそう酷い仕打ちを受けることになるのではないか。3人の活動が難しいなら、なおさら合意をしなければならないのではないか?

3人側 ;
 無回答

判事 ; 
3人に協議する意思がないなら、私が3人に会う理由もなさそうだ。
話を聞いてみると、SMは、今は損害を被っているが、また協議していくらでもヒットさせることができるという気持ちがあるようだ。もしかしたら、この事件そのものが、SMが所属芸能人に対する管理をきちんとできなかった部分もあるのではないか。そのような点を考えて協議をするのが良さそうだ。

3人側
(イム・サンヒョク) ; 3人に、判事のお話のとおり協議しようという意思があるかを訊いてみます。

判事 ;
 ええ、そうしてほしい。それからSMも、契約期間の13年を11年に減らすとか、 10%だった契約を15%に増やすといった契約ではない、画期的な契約書をもって協議に臨むのはどうだろう。

SM側 
(チェ・ジョンニョル); はい、そのようにいたします。それから、さっき3人側が話した部分について虚偽の事実が多く、その部分についてすぐに反論したかったのですが、この部分について全て書面で提出します。

判事 ;
 ええ、両者いずれも書面で攻防をするようにして、5月末以後に判決を下すことにします。そのあいだに両者でお互い良い話がやりとりできると良いです。

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以上
正直、あまりにも一遍のコメディを観るようでした。事実でない話をする者と知っていながら騙されてやる者、そしてその話に内心イライラしながら気が狂いそうな者 (3人側、判事、SM側)
寸鉄殺人(訳注:一寸の金属で殺人ができるという意味で、簡単な言葉で人を感動させたり人の弱点を突いたりできることを指す)の裁判長の攻撃にとても清々としました。
裁判長は審問のあいだじゅうとても攻撃的で、怒っているように感じられるほど強い調子で話したのです。
例を挙げると<そんなに信じられないなら – エイベックスとなぜ3人が契約をして活動しているのか? >
これは、実際には「なんと!!そんなに信じられないなら!!! エイベックスとはどうして3人が契約をして活動しているのですか?!?!!!」とどやしつけました。
それからSMにも
「3人が代理人を送って精算書類で3人に確認させてから精算をしてはいけないのか?!!!!?!?」
ガーッとこんなふうに強く…。威厳がありました。
私の文章がちゃんと書けているかわかりません。次の公判にも是非行ってみようと思います。
 
出処 aftertvxq.com

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