【2009年8月21日】 第一次審理 

【参考記事】
 
 
 
8/21日午前10時20分から12時25分まで、ソウル中央地方裁判所で専属契約効力停止仮処分の第一次審理が開かれた。
 
法廷で3人は、13年の長期的な専属契約の問題と収益配分が不公正な点などを訴えた。
"SMとの専属契約が3人の人格権、幸福追求権、自己決定権などを深刻に侵害する"とし、すぐに専属契約の効力を停止してくれと要求

逆にSM側は、グループを育てながら4年連続の赤字を記録しており、収入の部分もきちんと精算を行ったと3人の主張を事実無根と一蹴。
"ほんの数ヶ月前までは別に問題なしに遂行してきた契約である。嫌なスケジュールを無理に決めたものではないから早急に契約を停止する必要はない"と主張。
 
 
 
【3人側主張】
◆13年の契約が事実上の終身契約である。
◆収益配分が不公正だった。
◆(判事)3人のメンバーが必要なのはSMとの契約解除か、変更かを確かにしてください。→SMがメンバーたちをより成長できるように育てようとするのかについては懐疑的。メンバーを成長させてくれることができる会社であればどなたでも歓迎します。様々な可能性を開いている。
◆(判事)過去に結んだ契約を問題とするのか、5回目の修正以後の契約を問題視するのかを明らかにしなさい。→現在契約を問題とする。
◆(判事)3人のメンバーはなぜ化粧品事業については一言半句(いちごんはんく:
わずかの言葉)がないか→芸能人の付加事業は有り勝ちな事例だ。化粧品は訴訟とは全く関係ない。
 
 
【SM側主張】
この仮処分申請の背景には3人のメンバーが深く関与した化粧品事業がある。化粧品事業に参加していないユノとチャンミンの2人のメンバーが今回の訴訟に参加していないことをあげて《化粧品事業》が紛争の核心であることを主張。
海外進出を計画している歌手は長い契約期間が必要不可欠である。
◆(3人側)収益金の精算部分についてメンバーはよく知らない→収益配分は6ヶ月ごとにメンバーが精算書にサインして受けた。(収益金の精算書類にメンバーたちが自筆サインをした写真を公開)
◆東方神起への無限の愛情を持っている。日本、アジアを越えてハリウッド進出まで計画している。今度の訴訟を通じて3人のメンバーとの誤解を解消して信頼関係を深くして第2の韓流を導いて行くスターとパートナーとして一緒に成長したい
 
 
【パク・ビョンデ首席部長判事】
◆史上最大のファンクラブを持つ公人としての責任と、残りの2人のメンバーとの関係などを考慮し紛争が円満に妥結するよう願う
◆5人のうちの3人だけが起訴したことで、グループのメンバー間の信義を考えるとしても両者の友好的な合意を勧告
◆3人のメンバーは、他の2人のメンバーの信義はどうするのか議論しなさい。
◆3人のメンバーが今年2月6日、SMとアルバム販売の収益分配条項の修正に合意したのに何故今回の訴訟を提起することになったのか
SMと5度にわたって契約を修正したが、東方神起はピーク時の人気を謳歌していた当時、SMとの交渉に有利な立場を占めることができたのに何故不当だと思う契約に合意をしたのか、或いは合意に達することができない理由があったのかについて書類に書き提出するよう命令。
契約合意をした当時の3人のメンバーたちは専門家(弁護士)のアドバイスを受けなかったのか
◆メンバーがどのように化粧品事業に関連付けされたのかどうかを書類として追加提出するよう命令。
◆SMが東方神起のデビュー後、変わったアルバム市場に合わせて音源収益部門からの収益の分配がどのようにされ、アルバムの収益分配の改善がどのようになってきたのかについての具体的な資料の提出を追加要求。
◆必要に応じて個別に調整期日を定め非公開で進行する。来る9月11日までに必要なデータをすべて提出し、審理を完了したい。
 
 

【2009年8月22日】 (22・23日 a-nation in 味の素)
 

『シア・ジュンス現金前貸しに関する報道』

 [ソン・ジフィ記者]
 
前日の第一次審理において、“シア・ジュンスは訴訟2週間前にSMエンターテイメントから4500万ウォンを現金で前貸しを受けた”
“ジュンスには先月(7月)15日、4500万ウォン現金前貸しの事実がある。これは、契約が有効である前提の下で行われたことだ。いきなり訴訟を提起することは納得できないこと”とSMが提起した。
 
これに対しシア・ジュンス側は“事実無根”と正面から反論したと伝えられた。シア・ジュンス側はマスコミを通じて“もし現金前貸しをしている場合、総合所得税の納付であった”とし、“2004年に東方神起の活動を開始した翌年から、総合所得税など様々な税の納付をSMで管理していた。総合所得税は、毎年上半期中に発生した収入の範囲内での現金前貸しのように精算されてきたものだ”と釈明した。
法的費用など、個人的な用途に使用するために所属事務所から前貸しを受けたことは決してない。
 
 
 
 
【2009年8月25日】

『ウィ―シャーププラスがSM代表を告訴』

3人が投資した化粧品《CreBeau》の親会社ウィ―シャーププラスが、 ソウル中央地検にSMエンターテインメントのキム・ヨンミン代表を名誉毀損で告発。
 
ウィーシャーププラス側は「当社に投資した東方神起のメンバー3人が専属契約効力停止の仮処分申請を行ったのは、不当な専属契約、不透明な収益配分などが理由だったにもかかわらず、(SM側が)化粧品会社が今回の騒動の主因であるかのように主張した」として、「本質をねじ曲げた虚偽の発表で名誉をひどく傷つけられた」と主張。
 
 
 
 
【2009年8月27日】

『東方神起、活動暫定中断の報道』

 
キツネに摘まれたように一番人気グループ東方神起が、8月29日大阪で開催される野外コンサートを最後に活動を暫定中断することが明らかになった。
SMエンターテインメントは16日に予定されていたSMタウン・ライブ’09コンサートを中止し、日本コンサートを最後にスケジュールをこれ以上入れないことを発表した。
 


 

この時多くのビギストは(カシオペアと違い)、日本ではa-nationがあって浮かれていたのと、ジェジュンとユチョンのユニットのCD発売や活動が予定されていたので脳天気でした。
そして韓国内での訴訟の事は報道も少なかったので関心が低く、その後まさかこんな事態になろうとは考えていませんでした。
しかしこの時、日韓のマスコミや関係者には『東方神起は今後解散するであろう』と予測されていました。
何故ならば、SMを訴えて事務所を出て、でも『東方神起』として活動を続けたいというチョンジェスの希望は、過去の例の『神話』(シンファ)のようには運ぶはずがない、と考えられていました。
日本に例えると、嵐のメンバー3人がジャニーズが大嫌いで独立する為に訴訟を起こした。ジャニーズからは離れたいが嵐のメンバーでは居続けたい。このような3人の主張が韓国でも日本でも『有り得ない』と考えられていました。相手は韓国では『SM帝国』と呼ばれるほどに力のある事務所です。日本で紅白に出場するほどに人気の出た東方神起と、神話はあまりにもビジネス規模が違い過ぎていました。
そして、この時は誰もが日本の所属事務所『エイベックスが3人の独立も化粧品事業も許す筈がない』と考えていました。
 
まさか、エイベックスが・・・・
これは(フォーエバーを始め)日韓の音楽関係者、マスコミ、ファンが想像もしていなかった展開でした。驚いたのはSMエンターテインメントだったのではないでしょうか。
 
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