以前から3人のユニット名ではないか、と密かに噂されていた《シージェス》はユニット名ではなく、韓国の事務所名であったことが判明しました。
時系列から度々外れますが、2010年5月27日韓国にてこのような報道がありました。
【東方神起3人、クォンサンウの元マネージャーとの関係?】
Sports World 2010/05/27 09:03 キムヨンホ記者
B氏の設立したCjeS、ジュンス、ソロアルバムの制作
事実上のマネージャーの担当・・・新しい関係を結んでいる状況記載されて
事実上のマネージャーの担当・・・新しい関係を結んでいる状況記載されて
ジュンスのソロアルバムのCD、発行元CjeSのロゴが鮮明である。スポーツワールドDB
ジェジュン、ジュンス、ユチョンを支援する力が誰なのか。
これらの東方神起の3人が所属事務所SMエンターテインメント(SM)の専属契約の効力停止仮処分申請をした時から、音楽業界では[バックグラウンド]が注目されていた。何の背景もなしで巨大芸能事務所SMとの対決を敢行することはしないという当たり前の推測である。韓流スター、クォン・サンウの元マネージャーだったBさんが、これらのマネージャーを担当しているという状況が音楽業界では一般的に受け入れられた。3人と関連するメディア流通をBさんが担当した。
訴訟では、一部勝訴の3人がCF撮影、音楽授賞式(MAMA)に出席など、緻密(ちみつ)に計画されたように独自の行動に出る疑問は確信に変わった。現在3人は、日本最大規模のエンターテインメントグループのエイベックス(AVEX)を使用してユニットの活動に乗り出している。
ところが、SMとの訴訟も現在進行形だ。訴訟の結論が出るまでの3人は、他の事務所と専属契約を結ぶことができない。
先週17日、ソウル地裁で開かれた公判でSM側の弁護人は、"現在の3人は日本のエイベックスとの契約関係があるが、これは3人だけの力ではできない。マネジメントの企画会社があって(avexと)レンタル契約をしたのだ"と主張した。これに対し3人側は回答をしなかった。
ところが最近、シア・ジュンスが日本でのソロアルバムを発売し、SMの主張の根拠を示している。 CDを制作したCjeSは、まさに問題のB氏が設立したエンターテインメント会社。これは別の議論を引き起こしている。
B氏は過去、クォン・サンウ脅迫事件で芸能界に波紋を起こした人物である。 B氏は、自分の背後には大物暴力団があるという事実を誇示しながら、クォン・サンウが自分と専属契約を結んでいない場合メディアにプライバシーを暴露すると脅迫し覚書を書かかせた容疑で実刑を言い渡され、逮捕された。
Bさんは、出所して再びエンターテインメント事業に飛び込んだ。そしてジェジュン、ジュンス、ユチョンとの関係を結んでいるという状況である。 SMを悪徳会社として規定し、飛び出した3人が新たに関係を結んだ人物が暴力団員の出身だと知られているB氏だという事実は衝撃的だ。
これらの東方神起の3人が所属事務所SMエンターテインメント(SM)の専属契約の効力停止仮処分申請をした時から、音楽業界では[バックグラウンド]が注目されていた。何の背景もなしで巨大芸能事務所SMとの対決を敢行することはしないという当たり前の推測である。韓流スター、クォン・サンウの元マネージャーだったBさんが、これらのマネージャーを担当しているという状況が音楽業界では一般的に受け入れられた。3人と関連するメディア流通をBさんが担当した。
訴訟では、一部勝訴の3人がCF撮影、音楽授賞式(MAMA)に出席など、緻密(ちみつ)に計画されたように独自の行動に出る疑問は確信に変わった。現在3人は、日本最大規模のエンターテインメントグループのエイベックス(AVEX)を使用してユニットの活動に乗り出している。
ところが、SMとの訴訟も現在進行形だ。訴訟の結論が出るまでの3人は、他の事務所と専属契約を結ぶことができない。
先週17日、ソウル地裁で開かれた公判でSM側の弁護人は、"現在の3人は日本のエイベックスとの契約関係があるが、これは3人だけの力ではできない。マネジメントの企画会社があって(avexと)レンタル契約をしたのだ"と主張した。これに対し3人側は回答をしなかった。
ところが最近、シア・ジュンスが日本でのソロアルバムを発売し、SMの主張の根拠を示している。 CDを制作したCjeSは、まさに問題のB氏が設立したエンターテインメント会社。これは別の議論を引き起こしている。
B氏は過去、クォン・サンウ脅迫事件で芸能界に波紋を起こした人物である。 B氏は、自分の背後には大物暴力団があるという事実を誇示しながら、クォン・サンウが自分と専属契約を結んでいない場合メディアにプライバシーを暴露すると脅迫し覚書を書かかせた容疑で実刑を言い渡され、逮捕された。
Bさんは、出所して再びエンターテインメント事業に飛び込んだ。そしてジェジュン、ジュンス、ユチョンとの関係を結んでいるという状況である。 SMを悪徳会社として規定し、飛び出した3人が新たに関係を結んだ人物が暴力団員の出身だと知られているB氏だという事実は衝撃的だ。
調べてみたところ、この《CJeSエンターテインメント》という事務所は昨年年末に設立されていました。
【新設法人の現状】(韓国の新聞より)
(2009年12月24日~12月30日)ソウル
会社名・代表・資本金(単位百万ウォン)・業種・住所
(2009年12月24日~12月30日)ソウル
会社名・代表・資本金(単位百万ウォン)・業種・住所
◇씨제스엔터테인먼트・백창주・50・영상비디오음반의제작・논현동76의8토탈빌딩2층
◇シージェスエンターテインメント・ぺク・チャンジュ・50(5千万ウォン)・映像、ビデオ、アルバムの制作・ソウル特別市江南区ノンヒョン洞76-87 トータルビルディング2階
このペク代表は2003年から2005年までクォン・サンウのマネージャーを務めました。
共に生活し、苦労を分かち合ったマネージャーから脅迫を受けたサンウはとても衝撃を受け傷ついた、と当時話していました。
下記は事件当時のニュースです。
クォン・サンウを脅迫した元マネージャー実刑判決
2007/05/16(Wed)
「自分と専属契約を結ばなければ、弱みを暴露する」と俳優クォン・サンウを脅迫した元マネージャーに実刑判決が宣告された。ソウル中央地方裁判所は、マネージメントに関する覚書を書かせた容疑(強要容疑)で拘束起訴されたクォン・サンウの元マネージャー、ペク被告(30歳)に対し、懲役8ヶ月を宣告した。さらに裁判所はペク被告の保釈を取り消し、法定拘束した。
裁判府は「ペク被告は犯罪事実を否認するが、クォン・サンウさんと証人たちの一貫された証言、そして通話内容などを見ても、クォン・サンウさんを強要した罪が充分に認められる」と明らかにした。また「ペク被告は前科がなくクォン・サンウさんと合議したが、犯行は悪質であり、保釈後裁判所に圧力を加えようとしたため、一定期間社会から隔離する必要がある」と説明した。
ペク被告は2005年、自身の背後に組職暴力団がいると強調、専属契約を結ぶようにクォン・サンウを脅迫後、「約束を破れば10億ウォンを支払う」という覚書を強制的に書かせた容疑で拘束された。
裁判府は「ペク被告は犯罪事実を否認するが、クォン・サンウさんと証人たちの一貫された証言、そして通話内容などを見ても、クォン・サンウさんを強要した罪が充分に認められる」と明らかにした。また「ペク被告は前科がなくクォン・サンウさんと合議したが、犯行は悪質であり、保釈後裁判所に圧力を加えようとしたため、一定期間社会から隔離する必要がある」と説明した。
ペク被告は2005年、自身の背後に組職暴力団がいると強調、専属契約を結ぶようにクォン・サンウを脅迫後、「約束を破れば10億ウォンを支払う」という覚書を強制的に書かせた容疑で拘束された。
このペク氏、韓国では有名な暴力団組織のナンバー2の息子で、音楽業界に入る前は自身も組織員であったと言われています。
2005年 クォン・サンウとペク氏
今年4月、AVEX副社長は自身のTwitterで呟いていましたので当然ペク氏の経歴は知っていると思います。
エイベックスは一体何を考えているのですかね??
これ以上「東方神起」の名に泥を塗る行為を即刻止めてもらいたいと強く訴えたいです。
最後に、冷静に中立な立場で判断ができるよう、過去のSMの事件もお伝えしておきます。
2002年、《PR費事件》と呼ばれた事件がありました。
歌手の宣伝費という名目で、SMがテレビ局に賄賂を渡したという報道が流れ、芸能界とテレビ局、新聞社などで一大スキャンダルになりました。
これに関し、ソウル地方検察庁(現・ソウル中央地方検察庁)の捜査の過程で、コスダック上場前年の1999年にSMの資金約11億ウォンが横領され、資本金の水増しに使われていたことが発覚。
この横領などの疑いで当時の代表理事社長(Kim Kyung-wook)が同年7月に逮捕、アメリカ市場開発の名目で渡米していたが帰国せず国際手配されていた理事(Lee Soo-man)も翌2003年5月に逮捕されました。
その後、代表理事には懲役1年6か月・執行猶予2年、理事には懲役2年・執行猶予3年の判決が言い渡されています。
理事は2004年から2008年まで社団法人韓国音楽業界産業協会の副会長も務めた功績からか、2007年2月実施の財界人を主対象とした大統領就任4周年記念恩赦により赦免(特赦及び復権)されています。
2000年コスダックに上場してからは監査が入りましたので、このような横領・脱税等をすることは難しいと思われます。
6/29(土) 日本でもサンケイスポーツに記事があがりました。
【東方神起に黒い人物、3人活動ピンチ】 (サンケイスポーツ)
活動休止中の韓国の人気グループ、東方神起のメンバーで6月に東京と大阪でドーム公演を控えているジェジュン(24)、ジュンス(23)、ユチョン(23)の活動がピンチにさらされていることが28日、分かった。韓国メディアが26日、3人の背後に暴力団との関係がうわさされる“黒い人物”がいると報道。これを機に日韓のファンがネット上で次々と不安の声をあげ騒然となっている。
4月にエイベックスと新たに専属契約を結んだ3人。ジェジュンとユチョンはドラマ、ジュンスは歌手として新たなスタートを切ったが、今後の活動に心配が出てきた。
韓国のスポーツワールドによると、“黒い人物”といわれるこの人物は、韓国のエンターテインメント会社、CjeSの代表、B氏。人気韓流スターの元マネジャーだったが、このスターを脅迫して実刑判決を受けたことがあり、暴力団とのつながりもあるという。
現在、3人は韓国の所属事務所、SMエンターテインメントと専属契約をめぐり係争中で、韓国内では他の事務所と専属契約を結べない。だが、26日に日本で発売されたジュンスのソロ曲「XIAH」に、「CjeS」社の名前があったため、同社との関与を案ずるファンたちは「もし韓国で(CjeSと)契約をしたのなら、3人の活動にストップがかかるのでは」と心配の声をあげている。
ある韓国の芸能関係者は「3人の後ろにB氏がいることは韓国でも話題になっている。問題のある人物だけに、3人の活動に支障が出ないか、心配する声は多い」と指摘した。
6月5、6日に京セラドーム大阪、同12、13日に東京ドームで開催するライブはすでに完売。ソロ活動もジェジュンがフジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」(木曜後10・0)に、ユチョンが6月4日配信開始の携帯電話専用放送局BeeTVのドラマ「Beautiful Love~君がいれば」に出演しているほか、ジュンスも「XIAH」が初日で10万枚以上売り上げ、オリコンのデイリーチャート2位と好発進。日本で順調にスタートしているだけに、今後の活動に影響が出るのか気になるところだ。
この件について、エイベックス関係者は「事実関係を確認中」とした。
韓国のスポーツワールドによると、“黒い人物”といわれるこの人物は、韓国のエンターテインメント会社、CjeSの代表、B氏。人気韓流スターの元マネジャーだったが、このスターを脅迫して実刑判決を受けたことがあり、暴力団とのつながりもあるという。
現在、3人は韓国の所属事務所、SMエンターテインメントと専属契約をめぐり係争中で、韓国内では他の事務所と専属契約を結べない。だが、26日に日本で発売されたジュンスのソロ曲「XIAH」に、「CjeS」社の名前があったため、同社との関与を案ずるファンたちは「もし韓国で(CjeSと)契約をしたのなら、3人の活動にストップがかかるのでは」と心配の声をあげている。
ある韓国の芸能関係者は「3人の後ろにB氏がいることは韓国でも話題になっている。問題のある人物だけに、3人の活動に支障が出ないか、心配する声は多い」と指摘した。
6月5、6日に京セラドーム大阪、同12、13日に東京ドームで開催するライブはすでに完売。ソロ活動もジェジュンがフジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」(木曜後10・0)に、ユチョンが6月4日配信開始の携帯電話専用放送局BeeTVのドラマ「Beautiful Love~君がいれば」に出演しているほか、ジュンスも「XIAH」が初日で10万枚以上売り上げ、オリコンのデイリーチャート2位と好発進。日本で順調にスタートしているだけに、今後の活動に影響が出るのか気になるところだ。
この件について、エイベックス関係者は「事実関係を確認中」とした。
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