真実を求めて

東方神起、分裂の経緯 (yahoo!ブログのサービス終了に伴い引っ越しました)

2010年06月


 
2010年6月28日、ジェジュン・ユチョン・ジュンスの3人がSMに対し本訴訟を起こしましたね。
『SMとの専属契約の無効と、不公正な契約による損害賠償金の請求』という内容です。
こちらは皆さん、他のニュースなどで既にご存じでしょうからここでは取り上げません。
 
 
 
私がここで取り上げるのは今日(6/29)報道された別のニュースです。
 
SS501のリーダー、キム・ヒョンジュン移籍のニュースです。
 
『キム・ヒョンジュン、ぺ・ヨンジュンの所属会社へ移籍・・・・SS501は??』
 
SS501のキム・ヒョンジュンがペ・ヨンジュンの所属会社のキーイーストと専属契約を締結した。 6月初め、前所属事務所DSPエンターテイメントと専属契約が満了した彼の今後をめぐって、業界は神経を尖らせていた。実際、4月にキム・ヒョンジュンは秘密裏にペ・ヨンジュンと会って深夜会合を持った事実が知らされ、親しい「東方神起」との関係も知らされながら、新しい所属事務所を立ち上げるのではないかという多くの推測が出てきた。
 
キーイーストは、韓流最高峰のヨン様ことペ・ヨンジュンを始め、イ・ナヨン、チェ・ガンヒ、イ・ジア、パク・イェジンなどが所属するマネジメント会社で、ペ・ヨンジュンの日本活動を土台に、現在日本などアジア圏に豊富な物的・人的ネットワークを持つ会社として有名だ。これにより、次世代韓流スターとして脚光を浴びているキム・ヒョンジュンが、ペ・ヨンジュンと並んでアジアを舞台に、各々俳優と歌手としての活発な活動を広げる予定だ。
 
(中略)
現在、キム・ヒョンジュンは最近発売されたSS501のアルバム活動を終えた状態だが、今後のSS501の活動に対してはどうなるのか公式的な立場が出ていない状態で、グループの存続有無は不透明だ。
 
 


 
 
今回裁判所に訴えた3人の主張の中にこんな記述があります。
"SMは海外進出のために13年という期間が必要だと主張したが、SS501の契約期間は5年、ビッグバンは6年、ワンダーガールズは7年である。これは海外進出の為には、SMの主張のように長い期間が必要ないことを証明する"
 
そうでしょうか?
J-POP歌手として一からスタートした東方神起と他のグループを比べるのはお門違いではないでしょうかね?(因みにBoAとSMの契約期間は15年です)
 
3人を擁護してくれるブロガ―さんは沢山いるでしょうから、敢えて私はホミンが残留しているSMの擁護をします。
 
只、先に言っておきます。
いつも書いておりますが、SMとの専属契約内容は確かに不公正な部分は沢山あります。(ホミン側が「契約内容全てに満足しているわけではない」と言うのは当然です)
その部分は改定が必要だと思います。
しかし、3人側が一番に主張する『13年の長期契約』、この部分に関して私は「SMの回し者」と言われようが「スマンの愛人」(誰も言ってない?)と言われようが絶対的にSMを擁護します。
 
 
5年契約だったSS501のヒョンジュンは契約満了で(他メンバーを残し)移籍をしました。
もちろんタレントは移籍を繰り返すと契約金を得ることが出来ます。
例えば、元女性グループ『Fin.K.L.』(ピンクル)のリーダーだったイ・ヒョリ。
彼女は元はSS501と同じ事務所『DSP』の所属でした。
2006年11月にDSPとの契約満了後、『Mnet Media』から15億ウォン(当時約1億8800万円)の契約金を受け取り3年契約で移籍し、2010年6月つい先日ですが『B2Mエンターテイメント』への移籍を発表しました。
 
このように契約期間が短いと『練習生に歌やダンスや演技、最近は外国語をも習得させデビューさせるSMのシステム』は絶対に成り立たないんです。
育成に時間と費用をかけデビューさせても、短い契約期間だと他の事務所に移籍されてしまえば意味がありません。
東方神起のメンバーの中でジュンスは最長の練習生期間を過ごしています。
練習生にかける投資は、1年間に約5000万ウォン(400万円)と言われています。
 
 
そして『13年の長期専属契約』、これはデビュー時にメンバー・ご両親が「東方神起」を韓国そしてアジアを代表する最高のアーティスト&エンターテイナー&ブランドに育て上げようというSMの壮大な企画に納得のうえでサインされました。
デビュー翌年2004年の『ローテーション事件』の時はメンバーのご両親が『約束通り13年間の契約を遂行しなさい』と主張していました。

※当ブログ「その14 【ローテーション事件】と【決意書】(2004年) 」参照
 

 
もうひとつ、SMは東方神起をアジア最高のアーティストに育てる為に、CD売上市場世界2位の日本に進出・成功する必要がありました。
男性グループの成功はジャニーズ以外には不可能、と言われていた日本に敢えて韓国で人気絶頂の東方神起を送り込みました。
韓流ブームには乗せず、地道に一からJ-POP歌手として活動をさせました。
直ぐに利益を望めないであろう売り出し方法を選択したこと、これはSMが絶対に売れると彼らの実力を信じていたからでしょう。
契約期間が長期間あったから可能な挑戦でした。
13年の契約期間があったからこそ、株主を説得し、長期的な投資計画を確保できたものです。

※当ブログ「脱線 SMのシステム 」参照
 
 

そしてこれまでデビュー時の契約更新を含めて、5度の更新がされています。(最終更新は脱退の内容証明を出す4カ月半前です)
契約内容に不満があったならば、何故訴訟を起こす前にSMに抗議する、弁護士に相談する、などの手段を取らず行き成り訴えを起こしたのでしょう?
以下は5/7の初公判でのやり取りです。
 
判事: (3人側に)3人は契約期間の短縮を要請したことがあるか?
3人侧:いいえ。3人は弱者なので、話ができる立場ではなかった。
判事その点について理解ができない。今までの不満が積もり積もって仮処分をすることになったのであって、急に仮処分をしたわけではないではないか。いくら難しい関係で話しづらくても、話があったのではないか。
3人側:無回答
 
※当ブログ「現在に脱線 5/7 初公判の傍聴記録」参照
 

最後に、『公正取引委員会 第10062号 大衆文化芸術人(歌手中心)標準専属契約書』において、『長期の海外活動のために海外のマネージメント事業者との契約締結及びその契約履行のために必要な場合』、甲と乙が別途に書面をもって合意するところによって、例外として7年以上の契約期間も認める、という項目があります。

さて、この訴訟、これからどういう風に動いていくのか非常に興味がありますね。
今後一緒に見守っていきましょう。

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前記事(今思うこと②)で取り上げました、現在ジェジュン・ユチョン・ジュンスのマネジメントを行っているCjeSエンターテイメント代表のペク・チャンジュ氏に関して、もう少し書きたいと思います。
 
どうして私がこの件に関してしつこく書くかというと、今私が最も心配していることだからです。
 
SMに残ったユンホとチャンミンはSMが守ってくれます。大丈夫です。
 
問題はSMを飛び出したチョンジェス3人です。
当然SMはもう彼らを守ってはくれません。
今現在、彼らを守るのは何処でしょうか?
それは、彼らと個人契約を締結したエイベックスでしょう。
 
彼らの事を守るべきエイベックスのあの方は、酔っ払っては見るに堪えない下品な画像(自らの裸体等)や呟きを相変わらずTwitter上に投稿し、(ペク氏暴力団報道に関して)ファンに一切の報告もありません。
 
2010年3月31日現在、会社から個人で9億6100万円の借入金もあるっていうのにそんな事をしている場合じゃないのでは?!と、私は思うのですがね・・・・・
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
是非『大切な同胞』の方に関してファンに早く報告していただきたいものです。
エイベックスに執念深く調査・報告を依頼したいです。
 
ホミンペン及び3人の個人活動に納得のいかないファンの方も他人事ではありません。
ファンではない一般の人達は「東方神起と暴力団?!」とひとくくりに受け取ってしまいます。
これ以上「東方神起」の名前とイメージに泥を塗られては困ります。
私達ファンが声をあげないで静観しているという事は「ビギストは全てを受け入れている」ことと等しいと思われます。
いいのですか?このまま黙って見ているだけの都合の良い消費者で!!
 
 

 
 
2007年、ペク・チャンジュ氏は元クォン・サンウのマネージャーであり、暴力団が背後にいることを強調し「自分と専属契約を結ばなければプライベートのスキャンダルを暴露する」と脅迫し、サンウに覚書を書かせた罪で実刑判決を受けました。
 
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この事実は変わりません。 
サンウも何らかの『弱み』があったから覚書を書いたのかもしれません。
サンウの人間性については私はファンではないので詳しくは分かりません。(サンウのファンの方がいらしたらゴメンナサイ)
 
先週末サンウの当て逃げ事件のNEWSが報道されましたね。
6/25日、江南警察署の発表によると、
 
今月12日午前2時50分頃、自身の乗用車を走らせて事故を起こした後逃走した疑惑で立件された映画俳優、クォン・サンウ氏は自身が地方にいるという理由で当日警察に出頭しなかった。
クォン氏は事故を起こした後逃走したが、警察は車中で発見されたマネジャーの名刺で連絡を取った。クォン氏のマネジャーは清譚派出所を訪ねてきて自分が事故を起こしたと主張したが、警察官の追及にクォン氏が事故を起こしたことを認めた。
 
要するに『サンウがマネージャーに当て逃げの罪を被せようとした』とう内容です。
翌日の報道では、
 《クォン・サンウの交通事故事件が道路交通法相 54条1項である「事故後未措置」として調査され、検察に送致した状態。
またクォン・サンウの事故を起こした後、マネージャーが代わりに罪を被ろうとしたという疑いに対しても警察は「マネージャーが陳術書を書く前クォン・サンウの運転事実を明らかにして来たためクォン・サンウの立件が不可能な状態だ。したがってクォン・サンウは該当の情況に対する措置を受けない」と話したと言われている。》
 
だそうですが・・・・・
だから何かといいますと・・・・
 
今回のサンウの事件で『マネージャーに罪を被せようとした』ここです。
この事件で、例の事件も実は(元サンウのマネージャーの)ペク氏も被害者だ、と思いますか?
(そうおっしゃっているブロガ―さんもいらっしゃるようですが)
 
 

 
 
下記は、韓国芸能コラムニストの方が、2007年2月10日に残していた記事です。(当ブログ前記事の韓国記者のようなことがありますので実名やリンクは貼りません)
 
 
『クォンサンウ氏のことで』
 
この事件がこれで終わって、韓国エンターテイメント界が少しずつよくなるでしょうね。
3年前からマネージャーと会ってますが打ち合わせした時、怪しいなと思いました。
前、BLOGには書かなかったけど新宿プリンスホテルで打ち合わせした時、私の会社からの提案で契約するとき、私は
「サンウ氏がもし、移籍する場合はこの契約は難しいですね」
って言ったらマネージャーは
「それはありえないです。サンウは移籍が出来ないから」
って言われました。引き続き私は
「出来ないってどんな意味ですか?」って言ったら
「理由は言えないけどそれは安心してください。」
といわれました。
 
普通マネージャーの言葉とは思えない話が次々出ました。
もちろんその契約は取りやめたけど、何かがあるんだな~とは感じました。
サンウ氏も辛かったと思うし、今もそうだと思いますが、この日本に対する事業はアイスター、今はヨリですけど、そのベクのマネージャー側が決めてやった事です。
ファンの皆さんは公式ファンクラブなど嫌な思いと心配な思いで日々サンウ氏を信じて待っているんですけど、サンウ氏が立ちあがるように応援しましょう!!
 
サンウ氏、サンウ氏のファンのみなさん!頑張れ!!!ファイティ~ン!
 
 

 
 

下記は、○○ケイスポーツの方のブログの過去記事です。
 
 
●2006/9/12 『クォンサンウは金の亡者?』

13日付東京スポーツの1面にクォン・サンウの名前がおどっていた。 
  金銭トラブル拡大
  韓国No.1俳優クォン・サンウ
  ウソつくな
 と仰々しい見出しがあった。 
 内容を説明すれば、昨年末、サンウの日本公式ファンクラブが設立され、約1万人のファンから入会金と年会費を徴収しながら、ファンサイトの更新、告知していたサービスをほとんど行わないまま、事実上の閉鎖状態となっている-とまずは東スポが報道。これを受けて、サンウが「週刊女性」の独占インタビューに応じ、「サイト側の人間とは合ったこともありません」僕ではない誰かがしたこと」と無関係を主張した。
 
 そして今回は、これを受けて日本の公式グッズ販売会社が東スポ上で反論し、「二重契約、法外なギャラ要求、寄付金も肩代わり…君の頭の中はお金の事だけ…」とぶったぎったものだ。
 
 この記事を読んで「またか。やっぱりね」と思った。
 クォン・サンウのファンには申し訳ないが、はっきりいってサンウの周囲はトラブルが多い。しかも金銭がらみの。
 
 日本に長年住んでおり、エンターテインメント関係の仕事をしている韓国人の友人も以前、「出版社を経営する友達が騙されたよ。契約したのに、約束を守らないんだ。告発したいから週刊誌の記者を紹介してよ」ともちかけられた。彼いわくサンウの片腕だったマネジャー、B氏がサンウの実印を勝手に押して契約しているという説明そのことはサンウは知らないことになっているが、実際は、当人も承知ずみということだった。 
 もちろん、これに関してウラをとったわけではない。が、とにかくこういったトラブルがサンウにはやたら多い。金銭以外でも、埼玉スーパーアリーナのイベントでの行方不明&遅刻事件、高額料金を取った幕張メッセでのファンイベントで風邪を理由に1時間で強制終了した事件など…。彼の”無実”を信じたいが、状況証拠を見る限り、きわめて厳しい状況だ。
 
 
●2007/02/06 14:35 『クォンサンウ脅迫、元暴力団マネージャー逮捕』から抜粋
 
 なにかと黒いウワサの多かったクォン・サンウ。その暴力団との関わりの全貌が明らかになった。昨年11月に暴力団の元組長、キム・テチョンを告訴していたが、その捜査結果がソウル中央地検から発表された。

  韓流スター、クォン・サンウが、これまで芸能界に浸透していた組織暴力団の被害者だった事実が明らかになった。
 
 ソウル中央地検刑事3部はクォン・サンウを脅迫してマネジメント権を行使してきた暴力組職出身マネージャー、ペク某氏(28)を逮捕起訴し、クォン・サンウに日本でのイベントを強要した疑い(強要未遂)で、元「ソバン派」組長キム・テチョン氏を一緒に起訴するなど6日、芸能界組織暴力団関連捜査結果を発表した。 
 
  刑事3部によるとペク氏は1980年代に全国3代暴力組織の1つといわれた「ヤン・ウニ派」の行動隊長の息子で、光州地域の暴力組織「シンハクトン派」の組織員出身。
 
  特にぺク氏は「私は刑務所に行っても楽に過ごすことができるが、芸能人スキャンダルが知られればどれだけ波紋が広がるか分かるか。無事ですむと思うか」とクォン・サンウを脅した。
 
 検察によると、バックに暴力団がついている勢力がマネージャーなどとして芸能プロダクションに浸透していたり、芸能人が無名時代に結んだ縁から、その芸能人を通じて知った情報などを悪用し、影響力を行使してきたという。
 検察は、海外の暴力団による韓国国内の芸能界への浸透の可能性についても捜査を行う方針。海外の暴力団が韓流スターらの海外活動及びキャラクター商品販売など、さまざまな利権に介入している可能性があるからだ。

 検察関係者は「海外の暴力団と韓国の暴力団が関係している可能性についても引き続き捜査を行う一方、海外の暴力団の資金流入経路を徹底的に追跡し、韓国の芸能界とのつながりを遮断する」と語った。
  とまあ、ざっと上のような内容が書かれている。以前にもこのブログでマネジャー、ペク氏の悪行をB氏(BAEK)とイニシャルで書いたが、彼はバリバリの暴力団組員だったわけだ。その男をマネジャーにサンウはしていたことは大変な問題である。「自分と専属契約を結ばなければマスコミに弱点を暴露すると脅迫」したそうだが、専属契約を結んだということはサンウは、彼に相当な弱みを握られていたことになる。
 
 一時期、サンウを日本でスターにするべく懸命に動いたフジテレビも、撤退してよかったと、今はきっと胸をなでおろしているだろう。ペクがマネジャーを務めていた時期はまさに日本進出の時期に一致する。日本でも複数の出版社やイベント企画会社が彼らの詐欺まがいの悪行に苦しめられたのは、以前にもこのブログで書いたとおりだ。

 さて問題は、韓国のメディアが報じたのはサンウを被害者として扱っていることだが、果たしてそうなのか。昨年11月に告訴していたことを「よくやった」という声があがったようだが、少なくとも彼を2年間マネジャーとしていたことは、詐欺事件の片棒を担いできたといわれても仕方あるまい。もっと早く訴えることもできたわけだし…。
 


 
 
以前は東方神起の記事を多く書かれていたこの方のブログのコメント欄に最近このような質問がありました。
 
『以前サンウ氏についてはかなりきつい事を書かれていましたよね。そして元マネージャーのペク氏についてもかなり詳しいはずです。東方神起の3人のバックに彼がいることについて報道されていますが○○○さんはなぜこの事に触れないのか不思議でたまりません。これがサンウ氏だったら即書かれたのでは?○○○さんは3人とペク氏との事をどのように思われているのですか?』
 
その質問にこう返答されています。
 
『不思議ですか…。う~む。ここ2年ぐらいさかのぼってこのブログのエントリーを、コメント含めて読んでいただければ、理解できると思いますので、ぜひ読んでみてください。わたしの周囲にいるファンの方の多くは、理解してくださっていますので。
私も言葉足らずでした。完全なる理解は難しいかもしれませんが、なんとなく察して頂けると思います、という感じですね。
非常にデリケートな問題であることは事実で、回答を示すことは残念ながらできませんが…
。』
 
 
CjeSエンターテイメント代表で、現在ジェジュン・ユチョン・ジュンスのマネジメントをしているのは上記記事のペク氏です。
 
それでも未だ『大丈夫、メンバーの選んだ人だから間違いない』と静観し続けますか?
 
私は3人の身が心配ですがね・・・
 

 .

 
『今、思うこと ①』の続きです。先にそちらをお読みくださいませ。
 

 
 
『週刊朝日』記事の中に出てくるキム・ヨンホ記者、彼は以前韓国で真っ先にCjeSの存在と、クォン・サンウの元マネージャーのペク・チャンジュ代表が大物暴力団を背後にサンウ脅迫の罪で実刑判決を受けたという記事を書いた記者です。

※当ブログの『現在に脱線(CjeS とは)』参照
 
裁判もSMに有利だという見解の記事をかいていました。
 
 
そのキム・ヨンホ記者が週刊朝日発売日の前日6/21に韓国で記事をあげています。
ヨンホ記者は来日して朝日新聞で7時間の取材を受けました。その後、たった数日の間に180度手のひらを返したような内容の記事・・・・このことが意味するものはなんでしょうか?!

http://sportsworldi.segye.com/Articles/EntCulture/Article.asp?aid=20100620002467&subctg1=10&subctg2=00
スポーツワールド キム・ヨンホ記者 
記事入力2010.06.21 (月) 09:08 、最終修正2010.06.20 (日) 09:08
 
『東方神起3人、涙で再出発』

「ずっと歌いたい」日本コンサート舞台で'号泣'
暴力団の誤解が消えたマネージャー、ファンの中で涙
ヨンウン・ジェジュン、シア・ジュンス、ミッキー・ユチョン... 、3人の男が涙を流した。

新しいユニットを結成して活動している東方神起 3人が日本で公演した。去る 5~6日、大阪京セラドームに引き続き、12、13日東京ドームまで全4回進行されたコンサートは、総20万名の観客を動員した。メンバーたちはあまりの感激に零れ落ちる涙を隠すことができなかった。現地の産経スポーツは “公演でメンバーのヨンウン・ジュジュンが歌でみなさんの前にずっと立ちたいと言いながら号泣し、残りのメンバーたちも歌を歌えなくなるくらい随時に
涙を拭った”と伝えた。

そしてもう一人、熱狂的な日本のファンの中で一緒に涙を流す人物がいた。まさに現在、東方神起の3人と、これらの再起を助けて東奔西走しているマネージャーのペク
さんだ。元クォン・サンウのマネージャーとして活動していたペクさんは、所属事務所との専属契約の問題が複雑になって大きな痛みを経て一切の活動を停止して休んでいた間、知人の紹介で知り合いになったシア・ジュンスなど3人の提案で共に再起のために黙々と努力してきた。遂にファンから今一度愛される小さな東方神起として生まれる基盤を用意することができた。

ところがマネージャーのペクさんが暴力団員出身という噂が出回って、東方神起3人のイメージにも大きな損害を与えた。ところがペクさんは成長期間のうち、組織暴力団とは関係なく、正常な学校生活と軍生活をしており、除隊後、エンターテインメント業界に入って真面目に働いてきたことが確認された。彼を知っている多くのアーティストとその周辺の人々は、彼を静かで真面目な若者と記憶しており、決して暴力団ではないことを強調した。

去る東京ドームコンサートは様々な議論にもかかわらず、東方神起が相変らず堅固なファンの信頼を受けているという点を証明してくれた。無謀のようだった彼らの挑戦がついに日本ファンの心に感動を与え、その可能性を立証した。


東方神起の3人は、これからも野心に満ちた計画をマネージャーのペクさんと一緒に推進している。今年7月にはドキュメンタリーDVDの発売が予定されており、8月7日には日本のエイベックス所属歌手が総出動のエイネーション公演にも参加する予定だ。


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下記は2007.2.23の日本記事です。
 
『クォン・サンウを脅した韓国暴力団は「3大ファミリー」の親分』
「家が血の海になってもいいのか!」
 
今月、韓国の暴力団「汎西方(ボム・ソバン)派」のキム・テチョン元組長が韓流スターのクォン・サンウを脅した容疑で逮捕され、芸能界と暴力団の“悪縁”が取り沙汰されている。「韓流の影響でスターが稼ぐ収益が天文学的に膨れ上がり、その利権を狙った暴力団の介入が増殖している」(芸能関係者)
 
キム・テチョンは昨年11月にも贈賄容疑で逮捕されているが、糖尿病による低血圧が原因で滞在地を病院に制限して保釈されていた。その数ヶ月前には、汎西方派の幹部が運営する不法なカジノ店が摘発され、彼は日本に逃亡していた。検察は、日本の暴力団との関係も指摘している。
 
クォン・サンウの前事務所「アイスター」のハン・ソクチャン元代表と元マネージャーのペク某氏も同容疑で起訴。2人は、アイスターを吸収したヨリ・インターナショナルのチョン・ヨンシク元代表にクォン・サンウのほか、イ・ドンゴンやキム・サランら所属タレントのスキャンダルを暴露すると脅すなど、不当に30億ウォン以上も受け取ったとされる。ハン元代表とペク某氏は暴力団「新鶴洞(シン・ハクトン)派」の組員でもあった。
  
[3大ファミリーと呼ばれて](記事から一部を抜粋)
シン・サンヒョン率いる申三佐(シン・サンサ)派、チョ・ヤンウンが親分に君臨するヤンウニ派、イ・トンジェ率いるOB派。
ちなみに、クォン・サンウのマネージャーだったペク某氏はヤンウニ派二番頭の息子でもある。
 

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私はチョンジェス3人のことが今一番心配です。
これ、やはり松浦社長やエイベックスに訴えるしかないです。
松浦社長のブログ等に「東方神起のクリーンなマネジメント管理をお願いします」「噂のCjeS代表についてファンに対し、調査・報告をお願いします」などの書き込みをするか、直接エイベックスに意見を書いて郵送する手もあるかと思います。
個人ブロガ―の方で「大丈夫、問題ない」と書かれている方が多数いらっしゃると聞きました。
皆さんは上記経歴や記事を見てどう思いましたか?
彼らが万が一事件に巻き込まれてからでは遅いのです。
 
 

 
 
そしてもうひとつ。
化粧品事業に関してです。
単純な事業投資であるならば何の問題もありませんが、実際そうではありませんよね。
当ブログの過去記事や
『現在に脱線 チョンジェス、化粧品会社と深い関連の可能性』
 
大好きなメンバーやそのご家族でも間違ったことをしてしまうこともあります。
残念ながら化粧品販売の方法は事務所が保有する肖像権を明らかに侵害していると思われます。
そして彼らが投資した企業は肖像権やイメージを管理する力が及ばなかったようです。
彼らを大切に思うファンだからこそ「やったらあかん事は、あかんねん!!」(←何故急に関西弁?)と声をあげて【東方神起のブランドイメージ】を守りませんか?
 
 
こうなってから今考えるとSMエンターテイメントという企業は、メンバーを外敵から守る力や『東方神起(企業商品)』のブランドを守る能力は最高に優れていますよね。


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このブログは【彼らに何が起こっていたのか】【どういう経緯で今の現状になったのか】を読者様と一緒に噛み砕き、理解する為に書き始めたものです。
 
ここにある内容を【メンバーやその家族を批判する為】や【ファン同士が叩きあう為】ではなく【メンバーを守る為に闘う知識と材料】して考えて欲しいのです。
 
経緯を知ったうえで私達ファンが沢山の外敵から彼らを守りませんか?
外敵とは彼らに付随する【利権(利益を得る権利)を巡って取り巻く者全て】です。
 
東方神起、彼らのパワーと魅力、凄いですよね。
 
彼らの魅力があまりにも大きかった為にそこには当然【大きな金銭(収益)】が発生します。
それを巡って沢山の企業や人間たちが奪い合いを行っています。
残念なことにそれは彼らを本来守るべき存在の所属事務所であったり、身内であったり、または企画会社、旅行会社、ブローカー、音楽業界以外の企業・・・・たくさんの大人たちが利権に絡もうと動きます。
その作用が悪い方に働き今の現状を引き起こしています。
 
そこから彼らを守るのは他でもない私達ファンにしか出来ないと思うんです。
今のまま進むとファンが逆に東方神起を崩壊させてしまいます。
 
先ず、絶対にファン同士が対立するのを止めましょう。
これが一番危険です。
  
昨年の9月に起こった2PMのパク・ジェボムの事件を例にあげて説明します。
この騒動をご存じの方は多いと思います。
この時ファンが大きく対立し、とんでもない行動に出てしまいました。
簡単に説明すると、アメリカ育ちのリーダーであるジェボムが韓国に来て間もない頃、まだ知り合いもない時に書き残してあった『韓国や韓国人を卑下する文章』が明るみに出て問題となり、所属事務所JYPEが彼をグループから脱退させ、解雇しました。
それに対しファンは、カシオペアと同じように「ジェボムを復帰させるまでCDなど全てを購入しない」と不買運動を行いJYPEに抗議しました。
そしてジェボムの復帰を強く願う一部のファンの怒りの矛先はJYPEだけではなく、他6人のメンバーに向けられました。
「6人のメンバーがジェボム脱退を受け入れた」として、残されたメンバーに対し攻撃を始めます。
その行為はプライベートを暴露したり、住民番号を流出したりと激しさを増していきました。
ファンがアンチに変貌してしまったのです。
 
 
今現在カシオペアはファン同士が対立を続け、上記のような行為には幸い未だ至ってはいませんが、それに近い行為が一部では始まってきています。
本来守らなければならないモノ(メンバー)の活動を邪魔する行為、メンバーやそのご家族を卑下するネット上での書き込みがヒートアップしています。(もちろん昨年のホミンへのバッシングもその一つですよね)
今までメンバーを支えていた存在が巨大なアンチ勢力と化してしまっている、と私の目には映ります。
 
ビギストは絶対にアンチ勢力と化してはいけません。
私達のこの『打たれても打たれてもしつこく諦めないパワー』をマイナスではなくプラスに使いましょうよ。
彼らを守りましょう
 
 
 
 
6/22に発売された週刊朝日の記事はご覧になりましたか?
 
【芸能誌が書かない「東方神起」分裂の裏のカネと暴】
 
韓国出身の男性5人組アイドルグループ「東方神起」のメンバーのうち、3人の日本での活動が活発だ。
4月に5人としての活動を休止してからも順調だが、韓国では、3人を巡る疑惑が噴き出している。
そして、グループ分裂の舞台裏も、しだいに明らかになってきた。

「涙の再出発」
 こう報じるメディアもあった。東方神起のメンバー5人のうち、ジェジュン(24)、ジュンス(23)、ユチョン(24)が、6月、新しいユニットとして、東京、大阪でドームコンサートを開催、4日間で約20万人を動員した。
「ずっと待っていてくれたみんなのため歌います」
と語るメンバーの言葉に、感きわまり涙するファンが多い中で、複雑な思いに揺れる人もいた。東京ドームに駆けつけた30代の女性会社員は、
「赤いペンライトを使うなど、東方神起のイメージを利用した演出が随所にみられて、3人としての新しい魅力を発見できませんでした。やっぱり、5人そろっての歌とパフォーマンスにはかなわない。私は結局、『東方神起』のファンなんだと痛感しました」
 メンバー5人のうち、前出の3人が韓国の所属事務所SMエンターテインメント(SM)との契約を巡るトラブルで訴訟ざたとなり、今年4月、東方神起としての活動休止が発表された。
その後、ジェジュンは4月からフジテレビのドラマ「素直になれなくて」に出演しているし、ジュンスは5月にソロシングルが日本でリリースされると、いきなりオリコン2位に登場、3人での新曲「W」も発表され、3人の活動は順調にみえる。
 だが、ここで3人の活動を支える人物への疑惑が、明るみに出た。
 きっかけはジュンスのソロCDのジャケットに、韓国のある芸能関連会社のロゴが記載されていたことだった。実はこの会社の代表A氏は、韓国の人気俳優クォン・サンウの元マネージャーで、暴力団との関係をちらつかせてクォン・サンウを脅迫した罪で実刑判決を受けた人物だったのだ。
 A氏を知る韓国の芸能ジャーナリスト、キム・ヨンホ氏はこう話す。
「A氏は、父親が韓国有数の暴力団の幹部で、そのツテで芸能界に関係をもったといわれています。ジェジュンら3人と専属契約まで結んでいるかは不明ですが、3人のマネージャー的存在なのは間違いありません」
 キム氏がクォン・サンウのスキャンダルを報じたときには、A氏はキム氏の自宅にまで押し掛けてきて、抗議したという。
「30代で体は大きいですが、切れ者という感じではありませんでした。刑務所を出所後の昨年末、映像関係の制作会社を設立したようですが、韓国芸能界で活動した形跡はありません。背後に大手企業がいるという噂もありますが、それは違います。サンウの成功で、日本との太いパイプを持つ実力者との評判もあるが、それも疑問です」(キム氏)

SM側の主張に沿い始めた裁判

 実はA氏との出会いこそ、分裂騒動の舞台裏を読み解く鍵なのだとキム氏は言う。
 分裂騒動のきっかけは、ジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人が昨年7月にSMを訴えたことだった。十数年に及ぶ長い専属契約や少ない報酬など、訴えの内容は韓国世論の関心を呼び、日本でも「奴隷契約」と報じられた。
 これに同情した韓国世論はSMたたきに傾き、バッシングの矛先は、SMだけでなく、3人と同調しなかった2人、リーダーのユンホ(24)と最年少のチャンミン(22)に向けられることもあった。このため2人は、「SMから出て3人と一緒になれ。2人はSMの味方なのか」
 などと心ない言葉を浴びせられ、家に投石までされる被害を受けたという。
 昨年末、5人が久々に日本で集結し、紅白歌合戦などの番組に出演したときも、ユンホやチャンミンに「やる気がない」などと報じられ、ファンから非難の声が集まった。
 「所属事務所に残ったというだけで、2人が批判されるいわれはない。騒動の陰で、2人は精神的に相当なダメージを受けていたのは確かです」(キム氏)
 3人とSMの裁判では、昨年10月、条件付きで個人活動を認める仮処分判決を3人が勝ち取り、独自活動も可能になった。
 しかし、裁判が進むにつれて、事態は一変した。当初、3人の境遇に同情的な世論の後押しもあり、契約無効を訴える3人の主張が認められるとみられていたのだが、今年5月、本訴訟の公判が始まると、SM側は契約条件を大幅に改善する準備があると明言し、和解して事務所に戻ることを求めた。裁判官も両者に和解を強く勧め、SMに有利に展開する可能性も出ているのだ。3人が和解に応じる可能性は低いとみられ、韓国のある報道関係者はこう話す。
「過酷なスケジュールが問題になるなど、SMはこれまでも批判されてきた。3人ときちんと話し合おうとしているかは疑問。感情的対立やメンツの問題もあるので、どう転がるかわかりません」
 だが、前出のキム氏は、騒動の本質は別にあると指摘する。
「そもそも契約問題は口実で、3人の親のカネの問題が発端でした」
 訴訟を起こした3人は、家庭環境も複雑で貧しい家庭だった。ジェジュンは養子に出され、きょうだいも多く、ジュンスも家業を助けるために苦労してきた。
「事業の失敗で借金を重ねては、SMに泣きつく親族もいたといいます。東方神起の報酬を差し引いてもマイナスになるほど多額の借金でした。SMは家庭環境やタレントのイメージを考慮して、積極的に支援していた。ところが、3人の親族が共同で化粧品ビジネスに手を出した。ビジネスの額もけた外れで問題も多く、両者に深刻な対立を招いた。そのころ、3人はA氏と個人的に知り合い、SMを出ることを画策したとみられます」
 3人が訴訟に踏み切ったのは、化粧品ビジネスの問題が浮上した約半年後だったという。
 東方神起の5人のメンバーは共同生活を送るなど、仲の良さが魅力の一つだった。SMはもちろん、日本での活動を支えてきたエイベックスも、分裂騒動後、グループ解散については否定し、「5人」の絆の強さを強調し続けている。
 だが、3人が改めて日本でエイベックスと専属契約を結び”用意周到”のように活動を続けているため、ファンの不信感は、エイベックスへも向かい始めている。
「5人を支援すると言いながら、2人を見捨てたのではないか」(30代OL)
「東方神起を引っ張って、儲けようとしているだけではないか」(40代主婦)
 さらに、3人の背後に暴力団と関係があるA氏の影が見えるめ、エイベックスとA氏との関係にも批判の声がある。ある音楽関係者は、こう話す。
「エイベックスには、心情的にも事業面でも『5人』を切り離すメリットは見当たらないので、2人を見捨てることはないと思います。SMとエイベックスは東方神起のほかにもBoAなど提携アーティストがいるので、簡単に手を切れる相手でもない。3人の訴訟もエイベックスは寝耳に水だったといいます。ただ、3人を支えているA氏がいわくつきの人物だったことは、もしエイベックスが知らずにビジネスをしていたとしたら迂闊ですし、3人の活動をきちんとコントロールできているのか疑問です。早く手を切るべきでしょう」
 誰も望まない東方神起の分裂だが、5人の復活の日は訪れるのか。本誌取材班


 
 
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◆2009年8月21日の第一次審理において裁判所は3週間後の9月11日までに両者に書類を提出するように申し渡しました。
質問はこの日一回で終了し、裁判所が関連資料を確認して判断するので双方が法廷に再出頭することはない見通しだと報じられていました。
 
一方、3人のメンバーが東方神起の活動と関連した収益及び支出内容を確認するための証拠保全の申請をし、この要求が裁判所によって 受理された中で、SM側は"証拠保全の申請書類は、まだ裁判所からの提出範囲と期間の特定の要求に対する回答を受けていない状態"と語った。 (9/11現在)
 
 
9/14 当初から主演予定であった10月10日に開催のドリームコンサート制作側は、「ファンの期待も大きいが、先ず音楽産業と韓流の拡大のためにも、東方神起のメンバーと所属事務所の紛争が円満に解決されることが何よりも重要だ。東方神起のメンバーすべてが韓流の帝王に一日も早く帰還してほしい」と述べた。
 
 
◆9/16 SMは裁判所に参考資料を追加提出
◆9/17 3人側も追加書類を提出
 
 
◆9月23日 『SMの証拠保全の解除申請が棄却』
SMエンターテイメントは、3人が提出した証拠保全の申請を取り消してほしいという要請書を裁判所に提出したが、裁判所がこれを棄却した。
 
 
◆9月15・21・28日にファンが裁判所に嘆願書を提出。
 
 
◆9月30日 『日本での活動に問題ないとエイベックスが不安を一蹴』
日本所属事務所エイベックス関係者は、マネートゥデイスターニュースに"東方神起のメンバーの一部は所属事務所SMエンターテインメントと紛争を経ているが、日本では大きな問題として考えていない"と伝えた。
 
 
◆9月30日 『裁判所にて3人の意思を表明』
裁判所は当事者のジェジュン、ユチョン、ジュンスを直接呼んで調整を試みたが、合意に達っせず。
この席で3人のメンバーは、"調整する意思がない"という立場を明らかにした。
 
ネチズン(ネット上の人々)たちはこの合意の失敗について、"東方神起の解散が既成事実となったのではないか"と推測している。
"調整する意思がない"という言葉については、"訴訟を起こした3人のメンバーが事実上SMと活動したいと思わないという意見を表明した"とし"結局、東方神起のメンバーがばらばらに散乱し、東方神起は修復はできないようだ"という反応。
 
また、あるメディアが『訴訟を起こした3人が"感情の溝が深く、一部の契約条件が改善されるとしても、SMの管理の下で芸能生活をするのは難しいようだ。今回の紛争過程でイ・スマン会長との口論があり、感情が上限の状態"だという意見を裁判所に提供した』と報道したことから、ネチズンたちは"東方神起5人のメンバーたちが解体を望んでいなくても活動が継続されるのは難しいようだ"と予想した。
しかし、"5人のメンバーのすべてがグループを解体する考えがなく、可能であれば一緒に活動したいと思う"という意見を表明していることと、"解体すると本人が最も大きな打撃を被ることをよく知っている。これだけファンの応援も強力なのにすんなりと解散を選択するはずはない。破壊までは行かないだろう" という楽観的な見通しもあった。
 
 
3人はこの時点で『SMと今後活動したくない』という立場を表明しているにも関わらず、仮処分の判決後、SMとの契約を解除する為に本訴訟を提起して戦おうとしなかったのは何故なのか?
何故、本訴訟をせずに個人活動をし続けたのか?
 
 

 
 
 
【2009年10月】
 
◆10月2日『3rd Asia Tour MIROTIC』 in 上海
 
ファンがハングルで『ミドヨ』(信じてる)と書かれたプラカードを掲げ『東方神起存続への信頼』を示し応援したのはあまりにも有名ですね。
この時の会場スクリーンで『11月21日に中国深川(シンセン)でMIROTICコンサートを開催する』と告知されました。
後にこの深川コンサートの開催か中止かを巡り、騒動が起こることになります。
 
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◆10月12日 『両者裁判所に最終的な立場を表明』
当初、双方の立場を記した書類の提出期限は9月11日が締め切りだったが、書類の提出期限が最終的に10月12日と定められた。
裁判所はユンホ・チャンミンを除く3人のメンバーとSMとが公人としての責任を考慮し、紛争を円満に妥結になることを願うとの合意を勧告したが、最終的に円満な妥協点を見つけることができず裁判所の判決を待つ結果となった。
 
 
◆10月18日 『カシオペア、SMに対し第2次不買運動突入』 
カシオペアは関連情報、声明文を英語、日本語、中国語に翻訳して海外ファンの参加を呼びかけるなど、SMを圧迫し続けた。
 
SMは生産者として消費者に対する責任の履行及び処遇改善・企画者として所属アーティストとの不当な契約条項の修正が目に見えて達成されていないことから不買運動を継続すると説明した。
ボイコットは東方神起への不当な態度をとっているSMへの叱咤、不買運動は東方神起の人権と権利を取り戻すまで施行されるだろうと伝えた。
 
国内のファンを相手にするSM TOWN LIVE '09は合理的な理由なしに無期限に延期されたのに対し、中国上海のコンサートは予定通り進行しており、11月には追加で中国深川のコンサートのチケット販売を進行中で、"海外での活動は継続しながら国内の活動はできないという矛盾した態度だ"と指摘。
 
 
9/30、裁判所において3人は『SMと活動する意思はない』という立場を表明しSMとの協議を拒否したにも関わらず、何故カシオペアは一方的にSMだけを圧迫し続けたのか?
カシオペアは3人をSMから離脱させ、神話(シナ)のように別事務所での『東方神起活動』を望んだのか?
残留した2人はいずれSMから抜け出し3人と合流すると考えていたのか?
SMに残留中の2人の意思を何故無視し続けたのか?
起訴組3人の主張のみを今現在も支持・支援するファン達は、今後東方神起がどのように再起動することが可能だと考えているのか?
 
 
◆10月20日 『Bigeast FCイベントの抽選予約開始』
 
 
 
いよいよ10月27日に仮処分申請の判決が出ます。
この判決によりチョンジェスは個人活動を認められ現在の活動に至ります。
 
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