●2009年11月24日【消費者院、SMコンサート取り消し集団紛争進行】
newsis パク・ユヨン記者
newsis パク・ユヨン記者
韓国消費者院の消費者紛争調停委員会は、芸能企画会社SMエンターテインメント所属歌手らのコンサート取り消しと関連した集団紛争調整手続きを開始すると24日明らかにした。
今回の紛争調整申請人らは、去る8月開催予定だった『SMタウン ライブ09』コンサートが取り消しになるとすぐにSMとドリームメイカーを相手に精神・財産的損害賠償を請求した。申請人らは総勢632人で、東方神起、スーパージュニア、少女時代、SHINeeなどのSM所属歌手のファンたちで構成されている。
消費者院側は「コンサートを延期して開催しなかったり一方的に取り消した後、入場料だけ払い戻ししてきた公演業者らの慣行に対して損害賠償責任を認めるのかどうかがカギ」と説明した。
調整開始決定が下されるということによって、25日から来月9日まで同じ被害をこうむった消費者らも一括的に救済が受けられるように参加申請受付を受ける。消費者院ホームページ-相談広場-集団紛争調整参加/照会で申請することができる。
ただし該当コンサート チケットを必ずGマーケットやドリームメイカ―エンターコムを通じて購入した契約当事者でなければとし、未成年者の場合、法定代理人の両親が未成年者を代理して申請しなければならない。
嘘をついてるのはどちらでしょうね
●11月24日【東方神起3人、"中国、深川(シンセン)公演確認書私印偽造"を主張】
nocut news キム・テオ記者
http://www.cbs.co.kr/nocut/Show.asp?IDX=1323078
nocut news キム・テオ記者
http://www.cbs.co.kr/nocut/Show.asp?IDX=1323078
A氏、自筆確認書通じ「SMエンター関係者指示で署名代行した」と明らかにする。
【深川公演確認書】
SMエンターテインメントと専属契約紛争を展開しているグループ東方神起メンバー、シア・ジュンス、ヨンウン・ジェジュン、ミッキー・ユチョンの3人が、中国深川の公演確認書に使われた3人のサインが偽造されたものだと主張して波紋が予想される。
3人の側近は24日、「11月21日に予定されていた中国深川コンサートを2週間前に突然参加しないと通知し、チケット販売と関連した法的許可および手続き上問題がない」というSM側の主張に対して、「中国深川で開かれる予定だった公演に使われた確認書に3人のサインが偽造されたという点を明らかにしようと思う」と話した。
3人の側近は「一部中国と韓国ファンたちが確認書に書かれたサインが偽造されたようだという問題を提起したし、これを確認した結果、確認書のサインが偽物ということを知ることになった。SMエンターテインメント側は東方神起の深川公演と関連して、チケットを販売したのが法的手続き的な欠点がないと主張しているが、サインを無断に盗用するなど深刻な問題を引き起こした」と明らかにした。
【5人の本物のサイン】
中国公演確認書は、中国で公演を持つミュージシャンがその公演に参加するとサインを通じて直接認める文書だ。この文書はチケットを販売する場所に置かれて歌手が出席を認めたという事実をチケット購買者らに知らせるのに使われる。
この側近は「深川公演の場合、上の3人が参加するとサインをしていないのに、SMが任意でサインをした」として「これに、当時この確認書にサインをしたA氏が、SMエンターテインメント関係者の指示で署名の代わりをしたという事実を自筆確認書を通じて認めた」と明らかにした。
【5人の本物のサイン】
これと共に「SMが既存の3人と協議したことと違い、すでに決まったスケジュールではない追加スケジュールで深川公演を企画しておいて、決まったスケジュールであったという理由で3人の主張を歪曲している。上の3人はSM側に深川公演と関連して確認書のサインを偽造した背景、深川公演と関連した契約書全体などを公開してくれと要求する。これを通じて上の3人とファンたちが誤解を解くことができるようになるのを切に望む」と明らかにした。
●11月24日【東方神起の偽造サインA氏、 "関係者の指示でサインを代わりにした"】
nocut news キム・テオ記者
nocut news キム・テオ記者
"東方神起3人側、"深川公演確認書、私印偽造確信…筆跡鑑定進行中"
(上記記事と内容重複の為、中略)
今回公開したA氏の自筆確認書には、「2009年3月、SMエンターテインメントの○○○の指示で、SM事務所で書面の署名の代わりをしました。その署名を受けるにあたって本人やSMEは事前に署名メンバーらの同意を受けなかったし、事後にもその同意を受けた事実がありません。深川コンサートは3人のメンバーが訴訟を提起する当時には全く分からないことで、その後に新しく決定されたのです」と記されている。
これと共に、東方神起3人の本当のサインと確認書に記載された偽物サインを対照して公開した。このサインに対する筆跡鑑定作業も進行している状態だ。
●11月25日【SM “東方3人サイン偽造主張確認書、偽造されたもの”】
NEWSEN キム・ヒョンウ記者
NEWSEN キム・ヒョンウ記者
左側:〔東方神起3人側で公開した捏造された深川公演確認書〕
右側:〔上海SMTOWN公演確認書原本〕
1)東方神起現場マネージャーA氏が代理サインした上海SMTOWN公演確認書
2)左側の文書は嘘で作成された内容に上海公演確認書のサインを切り貼りして捏造したものと見られる
※つまり、左と右のサインは同一のもの(A氏が書いた)だとSMが主張しています
※3人側が公開した深川公演確認書には公印がありません
左側:〔北京公演確認書原本〕
東方神起現場マネージャーA氏がメンバー達を代理してサインした北京公演確認書
右側:〔深川公演確認書原本〕
東方神起現場マネージャー イ・○○氏がメンバー達を代理してサインした深川公演確認書
SMEが東方神起3人(シア・ジュンス、ヨンウン・ジェジュン、ミッキー・ユチョン)のサイン偽造と提起された公演確認書が、逆に偽造されたことだと明らかにした。
SMEは25日、公式報道資料を通じて「24日報道された東方神起公演確認書は偽造されたものであり、A氏の確認書はやはり捏造された公演確認書を互いに合わせるために虚偽事実を土台に作成した明白に偽りの陳述だ」と主張した。
「スケジュールに対して芸能人が認知しているし、簡単な申請書類はマネジャーが代って裁量でサインをする事例が多い。東方神起は日本、中国などで活動する忙しいスケジュールで、3rdアジアツアー公演時、メンバーらの同意の下に現場マネジャーの裁量で署名して書類を提出した場合があったし、このように代理サインした場合にも中国南京、北京、上海などの公演をいかなる問題提起なしで成功に終えた」と話した。
「去る24日に報道された公演確認書は、原本確認書らと他の物と切り貼りをされた偽造確認書で、実際の原本確認書とタイトルおよび文句などが明確に違う。この確認書は任意に作成した文書内容に2009年6月に提出したSMTOWNコンサート関連書類にあったサインをコピーして貼りつけて偽造したと見られる。報道されたA氏の確認書を見れば事前事後にメンバーらの同意を受けなかったと述べているが、これは明白な偽り主張だ。また2009年3月、深川公演に対してメンバーらの代わりをしてサインしたと明らかにしているのに、実際に深川公演の契約自体が2009年7月に成し遂げて、すべての関連文書はその後に作成されたので、A氏の確認書もまたそれ自体が成立することはできない、話にならない偽り文書だ。また深川公演に対しては、仮処分申請時、裁判所の前でキム・ジェジュン君が明確に公演をすると明らかにしたことがある」と伝えた。
また「深川公演の場合は、東方神起のマネジャーのイ・○○氏が去る9月、メンバーらの同意の下にサインを代わりにして確認書を提出したことがある。これに対し当社の法律顧問の法務法人地平の弁護士は、すでにスケジュールを認知して同意したので慣行的にマネジャーが裁量下に代理サインすること自体法律的問題はないという意見を明らかにした。結論的に3人側が公開した東方神起公演確認書は切り貼りして偽造された物であり、A氏の確認書はやはり悪意的に当社を誹謗するために偽りで作成されたり、誰かと共謀して虚偽事実を絞り込み合わせるために作成された確認書だ」と強調した。
SMEは「当社が確認したところによれば、東方神起の現場ロードマネジャーであったA氏は去る7月に中国留学の理由で当社を退社した後に、3人のメンバーらと共に仕事をしてきていて、また3人のメンバーの中の1人の兄の芸能界デビュー準備を助けていると知られている。当社はこの程の件に対し、背後人物らが誰なのかを徹底的に調査するものであり、該当当事者に対しては当社に対する私文書偽造、虚偽事実流布および名誉毀損など強力な法的措置を取るだろう」と付け加えた。
このマネージャーA氏に関しては当ブログの《その2》で既に取り上げたのですが、以前中国に留学経験があり、東方神起の中国の仕事では通訳をしていたと聞いたことがあります。
2009年1月、中国での化粧品投資説明会に同行し、上記記事にありました通り「中国に留学する」という理由でSMEを7月で退職後、ジュンス兄の中国デビューの準備およびマネージャー業務をしています。
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