真実を求めて

東方神起、分裂の経緯 (yahoo!ブログのサービス終了に伴い引っ越しました)

2010年10月

 
※このブログはJYJを批判する為のものではありません


【徹底した企画・長い間の練習“実力·ビジュアル完璧”】

http://media.daum.net/entertain/broadcast/view.html?cateid=1032&newsid=20101031154310414&p=seouleconomy
 
2010/10/31 ソウル経済
 
◆どうして韓国アイドルに熱狂なのか
BIGBANG、SHINeeなどのコンサート完売、少女時代、日本オリコンチャート1
献立、私生活まで管理…多国籍メンバーでグローバル、現地化結実も
 
去る10月29日夕方、東京国際フォーラムホールAで開かれた『2010K-POP NIGHT IN JAPAN』には、Minute、T-MAX、シスターなど、韓国の歌手8チームが舞台に上がって5.000人余りの日本の観客を捕らえた。 5.000席は予約受付30分で満席になった。 これに先立ち23日、少女時代、BIGBANG、SHINeeなど、人気アイドルグループが総出動してシンガポールで開催された『2010コリアンパプナイトコンサート』も8.000席が完売となった。

日本で発売された少女時代のシングル『Gee』は、去る26日のオリコンチャート1位に上がった。 海外女性グループがオリコン週間チャートトップ3に入ったのは、1980年にイギリスの女性グループのノーランズ『ダンシング・シアター』が2位に上がった以来30年ぶりのことだ。

韓国アイドル歌手たちの海外市場の活躍が驚くほどに眩しい。 これらの成功の背景には、徹底した計画システムと独自の育成方法が位置している。 また、グローバル化と現地化マーケティングを適切に混ぜた企画会社らのローカリゼーション戦略が功を奏したことだと専門家たちは分析する。

◆徹底的に企画された『完成形アイドル』= 少女時代の同い年のメンバー、ジェシカとスヨン、ヒョヨンはデビューしてから3年しか経っていないが、歌手の準備をする『練習生』としては、既に7年を過ごしたベテランだ。 小学校の時から激しいオーディションを通り抜けた後、歌と踊りなどを習って7年を送った。
これら練習生の中で最終'落下点'となった9人が『少女時代』として構成された。
 『KARA』『BIG BANG』『ワンダーガールズ
』『2PM』など、他のアイドルグループも長年の練習生生活を経て誕生した。

このように徹底的な計画の下に作成されたアイドル歌手は、企業が商品を企画、開発した後、数十回の試行錯誤を経て、販売する商品の開発システムのようなプロセスだ。 先月、日本の有力経済週刊誌、日経ビジネスが少女時代の写真で表紙を飾って、記事『韓国の成長企業、少女時代と似ている』もこのような点を指摘した内容である。

特に韓国のアイドル歌手たちの合宿文化は、軍隊式育成システムを取り入れた韓国だけのノウハウとしてあげるに値する。 ある企画社関係者は、「会社の企画は、ボーカルトレーニングやダンス練習のように仕事の側面だけでなく、献立調節、体力鍛練、私生活管理など生活全般を合わせる。 教育はやはりボーカルと振りつけは基本で、話術や演技、心理治療などまで成り立って、単純に『歌手教育』の次元でなく『養育』という次元」と説明した。

事務所によると、アイドル練習生一人当たりに必要な月の費用は、トレーニング、車の維持費などを含め約200万ウォン(約15万円)前後。 ここに整形およびスキンケア費用まで合わせれば1人当り年間3.500万ウォン~4.000万ウォン(263万~300万円)が投入されると推測されている。
しかもアイドルが通常5年程度の練習生生活を経ているという点で、5年の間に練習生1人に投入される平均費用は約2億〜3億ウォン(1千500万~2千250万円)に達するのが業界の推定値だ。

※下記表参照
 
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企画会社らのこのようなリスクを抱えた投資と、練習生らの『人生をかけて』磨きあげる時間が結びついてプロフェッショナルなアイドルが誕生するわけだ。
ユニバーサルミュージックジャパンの小池一彦社長は、「曲、歌唱力、ダンス、ビジュアル、エンターテインメントの5大条件が完璧なプロのレベルであり、日本にはかつてこのような形態のグループが存在していない」と韓国アイドルを評価した。

当初からグローバル化が目的 = アイドルの成功は限られた国内市場だけを眺めることができない、エンターテインメント業界が数年前より最初から海外市場を念頭に置いて『企画』し、歌手を育成してきた戦略の成果でもある。 グローバル市場進出のためにSMエンターテインメントは、日本、中国、米国などに支社を設立したし、JYPエンターテインメントはやはり、ニューヨークに主要拠点を確保した。 中国で高い人気を得ているスーパージュニア、韓国・中国・アメリカなどでキャスティングした多国籍ガールズグループ『f(x)』と『ミスエイ』東南アジアで人気の高い『2PM』などは、グローバル市場を狙って企画された歌手だ。 これらは海外市場での文化的な違和感がなく、消費者に歩み寄ることができるように、メンバーの中に中国や台湾系アメリカ人、タイ人など、様々な国籍出身者を含めてグローバル化と現地化の二匹のウサギを捕まえた。

韓国大衆音楽(K-POP)のレベルが『グローバルスタンダード』を確保したのも、海外の消費者にアピールした要因と分析される。 三星(サムスン)経済研究所チョン・テス専任研究員は、「米国ポップに対する経験が多い実力派海外在住韓国人および留学生らが作曲家、プロデューサー、グループメンバーなどで参加する場合が多くなりながら、音楽コンテンツ水準向上に寄与した」と話した。

ナ・ジョンユン ソウル総合芸術学教実用音楽部学部長は、「エンターテインメント市場が個人マネジャー時代を経て、専門企画会社、総合エンターテインメント企業に成長しながら、グローバル化は業界進化の必然的な方向」と診断した。





これは、5月12日にUPした記事です。
上記の記事を踏まえてもう一度読んでみてください。
 
【脱線 SMのシステム】


次ページに続く

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現在、カシオペアは完璧に二分した状態です。
訴訟後からチョンジェスの行動だけの支持・支援を続ける『(自称)オルペン』と、チョンジェスの個人活動に疑惑をもちSMに残留したホミンを支持・支援する『覚醒ペン』です。
 
私が何故『オルペン』に自称の文字を付けるのかは、彼女達が『東方神起ファン連合』と名乗っているのに関わらず、訴訟からずっとチョンジェス3人の行動だけを支持し、同じ東方神起メンバーのホミン2人の意思は無視し続け、『SM不買運動』を未だに掲げ、SM(とSMに残留したホミン)を圧迫しているからです。

『東方神起ファン連合』という名前を名乗っているにも関わらず、同じメンバーのホミンを圧迫する行為を重ねるファン・・・
彼女達の行動を止めることは出来ませんが、彼女達は『JYJファン連合』と名乗り活動をすべきだと私は思います。


【SM -文産連、JYJ活動の規制は公正取引法違反】
http://news.nate.com/view/20101027n17743
トゥディコリア キム・ボムテ記者

ファン連合『SM不公正契約に反対する人々』公正委に申告

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▲文産連は最近、各放送局とアルバムおよび音源流通社など、JYJの出演自粛を要請する公文書を送って波紋を起こした。

SMエンターテインメントは去る8日、裁判所にグループJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)を相手に、シージェスとの専属契約の効力の停止、およびワールドワイド初アルバム『The Biginning』のアルバム販売禁止の仮処分を申請し、その後まもなく韓国の大衆文化芸術産業総連合会(以下 文産連)が、各放送局やレコードおよび音源流通社などに、これらの出演自粛を要請する公文書を送って波紋がある中で、これらの不公正な取引を指摘する申告が公正取引委員会に提出された。

東方神起ファン連合で構成された『SMの不公正契約に反対する人々』は26日、公正委に「一部の大衆芸能産業既得権者らが不公正取り引きを行っていて、このために消費者らの利益が侵害されているので早急に措置して欲しい」という内容の『文産連の不当な共同行為に対する申告書』を提出した。

『SMの不公正な契約に反対する人々』は、申告書で、「SMと文産連は、『JYJ』のアルバムや芸能活動について会員企業と大衆文化産業の業界のリーディングカンパニーに『JYJの放送渉外や出演などの自粛要請』公文書を発送することで、『独占規制および公正取引に関する法律』第19条(不当な共同行為の禁止)の第1項"事業者は、契約ㆍ協定ㆍ決議その他いかなる方法においても、他の事業者と共同で、不当に競争を制限する次の各号のいずれかに該当する行為をすることを合意(以下『不当な共同行為』という)するか、他の事業者にこれを行うようにしてはならない"に違反する不公正な取引を行なっている」と指摘した。

これらは、「SMおよび文産連が営む事業の消費者として、去る11日文産連が会員会社および業界関連企業等に一括的に発送した公文書の内容に対しての記事に接して、記事内容に対し疑問点を持って、この事件と文産連の過去跡を調査した結果、公文書発送行為および内容の不当さと類似した事例が反復されてきたことを確認することができた」として申告理由を明らかにした。

これらは、「本事件関連会社の中、SMは法理的妥当性がだいぶ欠如して棄却される可能性が大きいJYJのレコード発売仮処分訴訟手続きを進行し、仮処分決定を勝ち取ろうとする目的よりもJYJの活動を訴訟という行政手続きを利用して悪意的に活動を邪魔しようとする試みを見せている」と主張した。

特に「今回の事件は地上波放送に相当量納品されるコンテンツ生産(放映時間対応地上波放送会社2009年ドラマ外注製作率67%『韓国コンテンツ振興院2009』)で、大衆文化産業を主導する人々の事業経営分野においてはあってはならない根が深い不公正取り引き慣行で、これによって消費者の利益も侵害されて公正な取り引き秩序が崩れている」と指摘した。

これらは、「公文書の内容が公開される前、文産連の公文書発送行為だけが知らされた当時、業務妨害性公文書発送に対して世論とマスコミが問責するとすぐに、文産連の会長は文産連の行為事実を隠そうとする弁解で、大衆に本人らの不当な共同行為事実に対して偽りで隠そうとした」と明らかにした。(本紙19日付<JYJ、『文産連』... 分かってみれば『公文書』>参照)←※文産連会長が各機関に発送したのは『公文書』ではなく『要請書』であると述べたことに関しての記事

これらは、「このような過程を見た結果、SMと文産連の行為が、現在はもちろん、今後もずっと続く根の深い業界の既得権者たちの蛮行であり、これは、公正取引委員会が監視監督する不当な共同行為に該当すると判断し報告する」と背景を説明した。

ワールドワイド アルバムを発表し、世界の舞台に飛び込んだJYJの活動を囲んで派生したこのような問題に対して、公正委がいかなる判断を下すのか結果が注目される。

 

【ファン負傷まで・・・マレー新聞、JYJ誠意がない態度非難】

http://www.mt.co.kr/view/mtview.php?type=1&no=2010102815333913339&outlink=1
 2010/10/28
マネートゥディ パク・ミンジョン記者 
世界的なデビューアルバム 『The Beginnig』を発売し、ワールドワイドショーケース興業中のJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)のマレーシア公演が物議に巻き込まれた事実が、一歩遅れて国内で発表された。JYJは去る17日、マレーシアのクアラルンプールでショーケースを開いた。
20日、現地中国語日刊紙星州日報オンライン版(sinchew-i)は、「JYJが空港で混乱を起こしてファンが負傷した」としてJYJマレーシア公演を非難する長文の記事を掲載した。

この新聞によれば、公演関係者は、「主催側(マレーシア)は安全上の理由でJYJにVIP通路を使うことを薦めたがこれを拒絶、JYJが一般出入口に出て来て混乱を醸した」と話した。
30人の警護員が制御をしようとしたが、JYJの登場に空港は大混乱に陥ったという。

JYJが意図的に現地の記者会見に遅刻したという主張も出た。

同紙は関係者の話を引用し、「JYJが公演のリハーサルが終わった後、韓国取材陣とのインタビューを口実に現地の記者会見の準備をしていなかった。その後、時間が遅れたにもかかわらず、衣装を変えなければならないとし、新しい衣装を買ってくることを要求した」と暴露した。

続いて、「JYJに新しい服を購入したがその服が気に入らないとし、他のものを要求したが、結局彼らは自分たちが準備してきた服を着て記者会見をした。これは明らかに意図的な行動だ」と述べた。

JYJの誠意の無いファンミーティングの態度も議論の対象になった。 本来30万ウォンのVIP優待チケットには、ファンミーティングに出席しJYJと写真を撮ってサインを受けることができる恩恵(権利)が含まれているものだった。

しかし関係者によると、JYJはファン10人ずつと写真を撮るという約束を破り、20〜30人のファンと団体で写真を撮っており、サインはしてくれなかったと主張した。

これと関連し28日、JYJの関係者は、「公演を開催してから10日が過ぎたが、いまだに韓国側にクレームが入ってきたことはない」とし、「運用上に大きな支障はなかった」と話した。

一方JYJは、香港、台湾、上海を経て、11月米国の4つの都市の公演を最後に、ワールドワイドショーケース大遠征を終える。その後、韓国に帰ってきて11月27日と28日の両日、蚕室(チャムシル)メイン競技場で『JYJ Worldwide Concert in Seoul』を開催する予定だ。


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【SM、JYJアルバム販売禁止仮処分申請取り下げ】 

 
2010/10/27 日刊スポーツ キム・ヨンジ記者

SMエンターテインメント(以下SM)は、東方神起のメンバー3人、ジェジュン、ユチョン、ジュンスが結成したJYJのデビューアルバム『ザビギニング(The Beginning)』の販売禁止仮処分申請を取り下げた。

SMは27日、「今月12日にJYJのアルバムの流通を担当しているワーナーミュージックコリアへの販売禁止仮処分の訴訟を出したが、すでにアルバムが発売され、仮処分の実益がないため退去した」と明らかにした。

SMは、しかしJYJとの専属契約の問題については依然として強硬な立場を見せた。 SMは、「JYJがまだSMと専属契約の状態で、新しい所属事務所シージェスエンターテインメントと専属契約を採決したのは二重契約だ」と説明した。

JYJは昨年7月の終わりから、SMと専属契約の問題などをめぐり鋭い対立を見せている。 現在、3人は、事実上、独自の歩みを歩いており、去る12日午後、ソウル安岩洞高麗大学ファジョン体育館で『JYJワールドワイドショーケース』を開いた。 11月27日と28日の両日、ソウル蚕室(チャムシル)オリンピックメイン競技場で初のワールドワイドコンサートを開く予定だ。


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11月チャムシルのJYJ Worldwide concert in Seoul》
チケット販売サイト《INTER PARK》をみると、
 
企画社情報
主管 (株)メプス(MAPS)インターナショナル
 
と記載されていますね。
主管⇒主導的な立場に立って仕事を管理すること(する人)。
 
イメージ 1
 
 
「なんじゃ?そりゃ?」ですよね?!
聞いたことないし・・・
 
 
この会社、今月頭にかけて従業員の募集してました。
 
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それによると、この会社は、
設立2007年
代表 황종욱(ハン・ジョンウク)
業種 芸能/エンターテインメント
社員数 4名
 
所在地地図
 
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そして、もうひとつ。
 
JYJのアルバム《The Biginning》

販売社 ビタミンエンターテイメント
企画社 ショシャプ(Show Shop)エンターテインメント

と記載されてますね。

『企画社』はアルバム流通ではなく『所属社』の概念ですから、今までなら『CjeSエンターテイメント』の名前がありましたよね。

ここでもまた、「なんじゃ?そりゃ?」ですよね。
 
 
専属契約疑惑から逃れる為?
それとも税金対策?
 
イメージ 4
 
『ビタミンエンターテインメント』とは、ワーナーミュージックコリアが2007年に買収したレコードレーベルです。
 
(株)ショシャプエンターテイメント こちらも従業員募集してました。
 
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設立 2010年9月10日
代表 황종욱(ハン・ジョンウク)
事業内容 アルバム制作
社員数 4名
 
所在地地図
 
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この二つの初耳な会社、 
住所が同じ
代表名が同じ
社員数も同じ
FAX番号も同じ
です。 





そして、『ショシャプエンターテインメント』の法人登記を見てきた!と記事をあげている사람(サラン)サンというカシオペアがいます。
(※これは登記簿の画像が無いので事実かどうかはまだ分かりません)
閲覧時に手数料が必要なデータなので、キャプチャーを添付する事ができないそうです。
 
 
법인등기 (法人登記)
 
사내이사 황종욱 (社内理事 ハン・ジョンウク)←代表名
사내이사 백창주 (社内理事 ペク・チャンジュ)
사내이사 김형석 (社内理事 キム・ヒョンソク)
감사 신희영 (監査 シン・フィヨン)
 
 
キム・ヒョンソク・・・・・・ヒョンソク・・・ヒョンソク・・・
あ!あの、キム・ヒョンソク?!

因みにキム・ヒョンソク氏は、CjeS代表ペク氏が実刑判決を受ける前に取締役を務めていた『アイスターシネマ(今はMnetと合併)』と協力関係を維持してきました。

 
【東方神起3人、米ポップス界とワールドワイドアルバムの計画】 
NEVER NEWS イ・ウンジョン記者 2010-06-04

国内では、作曲家キム・ヒョンソク氏の参加

SMエンターテインメントを去った東方神起の3メンバー(シア・ジュンス、ヨンウン・ジェジュン、ミッキー・ユチョン)が米国ポップ界と手を握って、ワールドワイド アルバム発売を計画している。

東方神起3メンバーのこのアルバムには、国内有名作曲家、キム・ヒョンソク氏が、米国では有名プロデューサー、ティンバーランドなどポップ界の影響力のある人物らが参加すると発表された。(後略)



JYJの3人での活動は、明らかに綿密に計画されたものです!!
ここまでの記事を読んでいただくと理解できますが、少なくとも去年の年末までには全てが決まっていたと憶測できます。
正月の撮影旅行、そしてキム・ヒョンソク氏との契約が2月とすれば、私達が「5人の東方神起が復活する為」に行ってきた嘆願書の署名や数々の活動などは、まるで意味をなさないものだったと思うと非常に虚しい気持ちです。





それはさて置き(置いてる場合じゃないですが・・・)、社員4名の企画社が、JYJのこの大がかりな公演を管理できるんでしょうか?!(従業員募集してましたから社員少しは増えましたかね?)
 
   ↓ ↓ ↓ 
 
プレインは、「JYJは今回のコンサートで、約18曲の歌を歌ってメンバーたちの未公開の自作曲も公開する予定」とし、「特殊なカラーレーザー装置『ペノン(Phenon)』と、リアルタイムのデジタル動作認識映像技術を用いて幻想的な舞台を飾り、マライアキャリー、ジェニファーロペス、クリスティーナアギレラなど、ワールドスターの公演の監督をつとめたジェリー・スロッター(Jeri Slaughter)が指揮を務めるなど、名品コンサートの準備をしてみると値段が高くなった」と釈明した。


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シンガポールでは、無料チケット配布、記者会見でのプレスコントロール、開場・開演の遅れ、VIP特典のキャンセル等、数えきれない問題が論議を呼びました。

主催した『Quest ID』が下記の謝罪文をあげています。

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QUEST ID MANAGEMENT PTE LTD
 
2010年10月18日
 
ファンの皆様
 
謝罪文
 
Quest IDは去る2010年10月16日シンガポールエキスポホール3にて行われました、JYJショーケースツアー2010の際に起こった不幸な出来事につきまして、皆様に心から謝罪の意を表す機会を持ちたいと思います。
 
サイン入りのJYJポスター、握手と、5名のファンとの写真撮影を含むVIPチケットの特典は、JYJのマネージメントであるC-JeSエンターテインメントにより売り出される前に確認されておりました。 しかしながら、理由は弊社には知らされないまま写真撮影はショーケース開始直前にいとも簡単にキャンセルされてしまいました。 弊社はこの件に関し、彼らの現地広報であるTinsel PRを通して、JYJのマネージメントと共にフォローアップすべく努力致します。

ショーケース(開始)の遅延につきまして、これはサウンドチェックをするためのリハーサルが遅れたために(ショーケース開始が)遅れてしまいました。当日のJYJのスケジュールはとてもタイトな(時間的に厳しい)ものでした。

弊社は、日頃弊社をサポートしてくださるファンの方々への恩返しとしてショーの直前にいろいろなチャンネルに無料のチケットを配りました。 それと同時に弊社はショーケースの際にホールが空になっているのを見たくありませんでした。

チケットを購入されたファンの方と一緒に着席させる事はできませんでしたので、すべての(無料の)座席はシステムによりランダムに配置させるようにしました。弊社は今後のイベントで弊社のチケッティングシステムを改善すべく方法を調査する所存でございます。

弊社は皆様が安心できるよう下記につきましても明らかに致します。

1.Quest IDは開催地のアーティストの楽屋を警備していた弊社警備担当に、※報道されたようなアーティストの一人が椅子を壊した事を含むいかなる騒動も起こらなかった事を確認致しました。

2.アーティストとダンサーはショーケースの間「なんの食べ物も与えられずにいた」というのは事実無根であります。 実際彼らは弊社が用意させていただいたハイナンチキンライスを食べており、ホテルに戻った後もルームサービスを頼んでおりました。

弊社はこの度(ショーケースを準備する)時間が短かったため、また、JYJのマネージメントによる多くの直前の変更があったために、オーガナイザーとして至らぬ点がございました事を心よりお詫び申し上げます。

重ねて、弊社は皆様に深くお詫び申し上げます、そして本件に関してご理解いただけるようお願い申し上げます。 弊社は皆様がこのショーケースをお楽しみいただけた事と信じます。

敬具

BHAKT YAP
最高責任者
JYJショーケースツアー2010Singaporeプロモーター
 
(翻訳 TERRA)






※『報道されたようなアーティストの一人が椅子を壊した事を含むいかなる騒動も起こらなかった事を確認致しました。』⇒これは、ジュンスが激怒して楽屋で椅子を蹴って壊した、という記事に対してのものです。
 
VIPチケットの特典の写真撮影会は予告なしに土壇場でキャンセルされました。
18時30分開場、20時開演の予定でしたが、ギリギリまでリハーサルが行われ、観客が全て席についたのは21時でした。
(メンバーの到着が遅く、リハーサルが滞らず、音響トラブル。)


 
高額なVIPチケットを販売しておきながら、特典を土壇場でキャンセルする・・・考えられないことです。
それを目的に他国から訪れたファンも多数います。
ファンを何だと思っているのでしょうか?!
それこそ黙って金を払うATMとでも思っているのでしょうか?!

このような(ファンを差別化する)システム、高額の公演、無理な強行スケジュールによるずさんな興業・・・
このままだと、いくら本人達が素晴らしいパフォーマンスを見せたとしても、JYJの評判は落ちるばかりです。


 
下記のシンガポールでの記者会見の記事を読んで心配に思うならば、このまま『3人が選んだ人だから』と、3人を信じ黙って応援し続けることが正しい事なのかを考えてみて欲しいです。


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5人から3人になったJYJ 、沈黙15秒

東方神起から離れた3人は、ニューアルバムをもって初めてシンガポールにやってきた。
しかし、記者会見は15分で終わり、メディアからは質問させず、多くの論議を巻き起こした。
主催者の対応も良くなくて、JYJはメディアに対し悪い印象を与えた。
ユチョンは記者に対して謝罪した。
JYJが結成されてから、このようなことが後を絶たない。
先ごろ日本のマスコミで報道があって、JYJがSMEに解約を求めたのは、背後に暴力団がいると疑われた。

最近SMEも契約の問題がまだ解決していないことで、韓国の裁判所にJYJのアルバム発売禁止の申請を出して、『韓国の大衆文化芸術産業総連合会』もJYJ に対して、主要テレビ局、ラジオ放送局、レコード会社と音楽DLサイトに、JYJの作品を放送しないように求めた。
主催者側は、メディアに交付する記者会見の招待状の中に、JYJのマネジメント会社の指示を受けて、SME、黒い影、訴訟と東方神起の問題に関係することを質問することを固く禁ずる、と記載した。
 
JYJは、話題の渦中にいる時に当地(シンガポール)に来て、メディアがこのような機会を見逃すはずはなく、できるだけ3人に話してもらいたいと思った。しかしメディアは主催者側の立場を思いやって、決まりごとにできるだけ協力し、そこに関連した敏感な言葉を言及することを避け、婉曲な方式で質問した。
記者会見の開始前に、「なぜ記者会見では現場の約20のメディアの記者に質問する時間を設けないで、メディアを代表して司会者一人『承認質問』を出すことが有り得ますか?」
私は司会者に聞いた。「主催者側は前もってメディアに質問を要求していないのに、いわゆる『承認質問』とはどこから出たものですか?」

彼は答えた。「I don't Know.」
記者の質問に答える為に、責任者を捜してメディアの疑問に答えることを求める記者がいた。
10分後、広報活動会社の代表が来てメディアに釈明して、「飛行機がぐずぐずして遅れるため、JYJは今夜のコンサートのリハーサルもしなければならなくて、だから記者会見は15分の時間だけあります」という。
私は聞いた。「15分はいくつかの質問をするのに十分ですが、何故このような方法を行いませんか?」
広報会社の代表は、これでやっと『真相』を打ち明けて、「平たく言うと『プレスコントロール』を実行しなければならなくて、そしてJYJが敏感な問題を聞かれること、そして望まないことを率直に言った時、どうしたらよいか分からないという反応をすると予想できます」
 
しかし相手は立場が頑なで、メディアの様子を見ながら進行すると決めた。
記者会見が始まると、司会者はJYJに自己紹介もしてもらわないで、自分の手にある紙から一連の質問を読み上げた。
10分で約7個の質問を聞いて、すべてがただJYJのニューアルバムはKanyeWest(カニエウエスト)とRodneyJerkins(ロドニージャーキンス)の協力を受けたことだけを強調していた。
KanyeWestとRodneyJerkinsの名前は約10回も現れて、私に偉大な両プロデューサーを賛美する見せかけな記者会見なことを疑わせた。
最後の5分になった時に、広報会社の代表はメディアから5つの質問を受けると言った。
私は直ちにチャンスをしっかりと掴み、「5人から3人のJYJになって気持ちに変わったところはありますか?」と聞いた。
すでに敏感な言葉は外して、質問には攻撃性もないが、何故か3人が意外にも互いに15秒の長い間見つめ合い固まった。
最後にジュンスがやっとマイクを取って言った。「感じが少し異なっているので、私達3人は更に努力しなければならなくて、皆さんには完全に異なった音楽ですから。
新しいアルバムは『The Beginning』と名前をつけて、明らかに3人が再出発するのを意味しています。」

ある記者は彼らに、今度の『beginning(はじまり)』にどんな感想があるか話してくれるよう頼んだ。
この時、広報会社の代表が勝手に記者の質問を変更して、「彼らにアルバム『The Beginning』の感想に対して話をさせます」と言った。
私は更に抑揚を付けて、「3人の『beginning(はじまり)』はいくつかの妨害にあって、気持ちはそれに影響を受けるかどうか?」と聞いた。

実はJYJメンバーの中、ユチョンだけは英語のリスニングができ、同じく英語を話すことができる。
ただ、彼の反応する時間もなく、広報会社の代表はすぐに厳しい表情をして私に言った。「私達はこの質問に答えません」 それから通訳に向かい、「あなたはこの質問を訳す必要がありません」と言った。

更にある記者はファンの願望を伝えて、「たくさんのファンがネット上で5人一緒の活動を望んでいる」と言って、「ファンの願いが実現する日があるか分かりますか?」と言うと、広報会社の代表は、依然としてJYJの反応を待たず、直ちに質問を遮った。
会見中、二つの質問だけが『関門を突破した。』

「ニューアルバムの発売前に3人は心配があるかどうか?」
彼らは、確かに販売量と今後の展開に心配があるとハッキリ言っている。
「JYJは今後、更に楽しい地方公演を演出しますか?」という質問に3人はファンに長く待たせて申し訳なくて、これからは更に多くの場所で公演・活動してファンの愛にこたえます、と表現した。
広報会社が勝手に記者の質問を変更したことを、ユチョンは英語ができるので、メディアの質問がすべて解ったと思います。

彼が、たとえただ一言だけだとしても「この質問に私達が答えを発するのは問題があります」と回答していたらメディアもその回答を受け入れただろう。
しかし、ずっと彼は口を開かないでいて、また他の2人のメンバーには通訳もしていない。
更に彼がスタッフに向かって目くばせをして、助けを求めるだけなので、スタッフは先に跳び出してインタビューを遮った。
スタッフは一つの高い防護壁を築いて、このようにタレントに安全に関門を突破させることができると思っているが、実は上手にやろうとすると逆に失敗するのだ。

タレントは応対する機会がなくて、ぼうっとしてメディアを眺めることしかできなくて、これはメディアに彼らが何も考えや感じることがなく、受け答えをする能力もないと思われること。
その後、3人は廊下で記者に出会って、ユチョンが記者に一言「sorry」と言ったのは、その前の会見の不愉快なインタビューに対しての謝罪のようだ。
この「sorry」は更に私に3人が人に言えない苦しい心のうちがあることを感じさせた。
もしかすると彼らは、話したいことがあるが苦しくても口を開く機会がないのか?
ユチョンが記者に言った「sorry」と、「プレスコントロール」の広報活動。
ジュンス、ジェジュン、ユチョンが『東方神起』に別れを告げ結成した別の新しいグループJYJは、初めてシンガポールのメディアと顔を合わせたが、メディアに深い印象を残すことができなかった。

5から3に変わったJYJ、沈黙15秒、ユチョン・ジュンス・ジェジュン『東方神起』に決別、新たなグループJYJ、一昨日ニューアルバム『The Beginning』を引っ提げてシンガポールに訪れる、結果的に記者会見は僅か15分で終了、その上メディアに質問させず、何件ものメディアの抗議を引き起こした。
 
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