2011年08月15日
旧型のホンダ アクティトラックに乗ってみた
親父の乗っていた自転車が盗難にあい・・・というのは1年前の出来事。 そんなのすっかり忘れていましたが、ある日警察から電話があり「見つかった」とのこと。 しかも地元管轄じゃなく、クルマで30分ほどの警察署から・・・ お盆真っ只中でミニバン乗りの友人に頼むのもはばかられ、レンタカーで軽トラを借りることに。 出てきたのがこいつ、旧型のアクティトラックでした。
エンジンをミッドシップに搭載し、衝突安全を考えフロントタイヤはキャビンの前。
ちょっと楽しみだったのだけど・・・これが酷かった(涙
身長180cmのワタクシでは、適正なポジションなんか取れない・・・
足元は狭いし、背もたれ直角!
あれぇ・・他のメーカーの軽トラも、こんなんだったっけか??
新型は、あぜ道での小回り性能を重視して(というかユーザーのニーズに応え)乗員下に前軸が移ってしまったのだけど、あれが出た時にも「キャビンの足元が格段に広がった!」と宣伝していたのは、そういうことだったのか・・・
■参考:「ホンダ アクティ トラック」が10年ぶりの大変身 〜目指すは"最強の軽トラ"!〜[CORISM]
2011年07月22日
ルノー ウィンド、いいかも!
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
7月10日に富士吉田市で行われた第三回「ルノーカングージャンボリー2011」会場で、ルノー ウィンドの実車を初めて目にしました。
ベースはルノーのコンパクトカー「トゥインゴ」のスポーツ仕様RS(ルノースポール)。
1.6リッターDOHC(NA)+5速MT、左ハンドルのみの設定です。
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
こちらはゴルディニ仕様のトゥインゴRSね。
これを基にオープン2シーターのスポーツカー風に仕立てたものです。
まあシビックに対するCR-Xデルソルみたいな成り立ちですな(例えが古いけど適切でしょ)。
その意味で、そんなに驚きはないのだけれど、最近こういう車って、実は少なくなってきた気がする。
特に日本メーカー。
マーケットがない、と言ったらそれまでなんだけど、こういうのってラインナップに存在すること自体に意義があると思う。観るだけでわくわくするクルマ。
その意味で、チラッと前に写ってるカングーBEBOPも同種だな。
真面目な実用車メーカーの割りに、ルノーってそういう遊び車が時々飛び出すとこがステキ。
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
このルノー ウィンド、なんと電動トップとなっていて、しかも開閉が速い!
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
思ったより開放感あり。
例えばクーペカブリオレの代表格、プジョー207CCあたりに比べると、Aピラー先端と乗員との距離は保たれている。
せっかくのオープンカーなのに、開放感がないんじゃ意味ないしね。
(そして、大抵のクーペカブリオレはそのドツボにハマッテル・・・)
いいじゃん、ルノーウィンド。
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
2011/07/10 RENAULT KANGOO JAMBOREE(ルノー・カングー・ジャンボリー)2011 posted by (C)とく@Twingoな日々
その開閉速度、実にわずか12秒。速い!
価格は255万円。ベースのトゥインゴRSが250万円、同ゴルディーニが245万円と考えるとルノージャポン、けっこう頑張ったんではないだろうか。
なんかこう、とっても魅力的に見えてきた。ファーストカーではないけれど、サードカーあたりのポジションとして1台欲しいぞ(言うのはタダ!)。
その意味で、フィアットのアバルト500Cあたりがライバルなのかもしれない。
あれも魅力的なんだよなー。いい意味でオモチャっぽい。ファーストカーとしてはちょっとアレなんだけどさ。
・ルノー ウィンド(RENAULT JAPON)
2011年07月15日
レンタカーでホンダ モビリオ スパイクを借りました
ついこの前、仕事の移動用としてホンダの「フィットハイブリッド」を借りたのだけど、同じ仕事依頼があったので、今度はこちらを借りてみました。
ホンダのハイトワゴン「モビリオ スパイク」。
大人気のコンパクトミニバン「モビリオ」をベースに、よりヘビーデューティな用途にも耐えられるよう荷室を樹脂の仕立てとして、汚れ物なんかもどんどん積み込めるようにした、RV仕様のモデルです。
なんと大胆にもクオーターピラーの窓が埋められていて、裏側は収納や照明なんかがついているという大胆さ。
えー斜め後ろ見えないじゃん!
ま、モビリオでも3列目シートを左右に跳ね上げた時にはどっちにしても死角になるので、ま、いっか、という割り切り。この自由さ、いかにもHondaらしいラインナップです。
で、モビリオ含め、ワタクシが同モデルに乗ったのはこれが初めてだったりします。
その意味で楽しみでした。
フィットに比べ二回りくらいデカイと感じるのは、四角く背の高い車体と長い全長のせい。
しかしそれゆえ、より落ち着いて乗ることが出来るのは発見でした。
フィットも悪くはないのだけれど、ちょっとしたドライブに使うのには、このくらいの着座位置のほうが目線も高く疲れにくいのですな。
3列シートまで成立させるほどのパッケージングだけに、室内はもう無駄に広い。
そしてスパイクの内装は割と簡素なためか、ちょっと商用車に乗っている気分。
もうすこし心躍る演出があってもいいかな、とは思う。
とはいえ、これが200万円以下なんだから、やっぱお買い得。
なだけに、この物欲しげなギラギラスタイリングがいただけないなあ・・・
最近のホンダデザイン、いったいぜんたいどうしちゃったんだろ。
1990年代までの輝きはいずこへ。
しかしもう、モビリオが「チョードイイ」とやってるCMは、ホント言い得て妙。
フィットがシビックをまるで意味のないものにしたように、ありゃもう、ステップワゴン潰し以外のナニモノでもない。
自社製品でカニバリ。ヒエラルキーの権化、トヨタじゃあり得ない下克上。
このモビリオ スパイク&モビリオとフィットがあったら、Honda車はもうそれ以上のクラスは要らないね、それ以上のクラスは無駄だよ無駄・・・とユーザーに思わせてしまうなんて。
それって、ホントにイイことだったのだろうか・・・
ゴルフを無用の長物にするポロ、ってありえないもの。やっぱ。
そんな無茶な企画が通っちゃうとこがまた、Hondaらしいなあ・・・
ちなみに燃費は、初日はエアコンはAUTOつけっぱなし、外気温30度超えの状態で、埼玉県内の主に一般道をダラダラと130kmほど走って9.6km/L。
続いて千葉県内を同様の条件で、しかしやや郊外路の比率高めで200kmほど走って10.4km/L(※共に燃費系の表示)の燃費をマークしました。 まずまず。
2011年07月03日
レンタカーでホンダ フィットハイブリッドを借りました
先日、レンタカーでホンダ フィットハイブリッドを借りました。
仕事で千葉県内の都市部を中心に190キロくらい走ったのだけど、ECONモードONのまま、ほぼ一般道を平均車速20km/hのダラダラ走り、メーター表示でリッター16.6km/L。
エアコン付けっ放し、この猛暑で外気温表示33度!とかだったから、なかなか。
しかし、アイドリングストップのたびエアコン止まるのは、この時期だと難ありと感じた(一度ECONモード止めたらエンジン始動したようだけど、詳細仕様分からず)。
プリウスではそんなことなかった、という点だけで、やはりマイルドハイブリッドの限界か。
っつーか、壮大な仕組みを持つアイドリングストップ車ですね。
加速時はエンジンプラスモーターアシストでなかなかパワフルなんだけど、しょせん「マイルドハイブリッド」(要するにエンジンのアシスト程度しか出来ないバッテリー容量)で、モーター単独走行は殆どしないフィットハイブリッド。
ま、良い意味でも悪い意味でもハイブリッドを意識させないクルマですね。
さらにノーマルフィットに比べ、ハイブリッド車は遮音も高めてあるので、かなり静かなのはGood。
ただ街中で、エンジン止まったのも同乗者にも気付かれず、っつーのはなんとも痛し痒し。3気筒エンジンのムーヴやマーチだと、確実に気付いて「あ」って思うんだけどね。そういうのも結果として「エコ」な演出だったりする。実のところ、大した燃費の差でもなかったりするんだけどね(汗)。
【その他の印象】
しかし現行の2代目フィット、無駄にデカくなったフロントウィンドウ周りは確実にバツです。暑くてたまらん。エアコン効率も落ちるし、だいいちインパネ周りが無駄な空間。さらに視界や車幅感覚にも影響あり。
ただ単にノーズからボンネット、フロントウィンドウと一直線のシルエットにしたくて、結果としてああいう意味ないことするホンダがわたくしはキライ。
あと、たかだか200km走行位で腰にクル椅子も、もう少しなんとかして欲しいなあ。見た目には結構良さそうに見える椅子なのだけど。座面が柔らか過ぎなのかもね、と感じた。
期待が高すぎたのか。
2011年06月11日
代車のルーテシア2 1.4 ATに乗ってみる
愛車メガーヌ2を点検に入れた際、やって来たのは・・・なんとルーテシア(笑
以前の愛車は1.2リッターの廉価版「クイックシフト5」だったのだけど、こちらは1.4リッターで4速AT。
ステアリングのしっかり感が全然違う。
1.2は電動パワステ(のはず)でくるんくるんと回る軽いステア、対して1.4は油圧パワステなんですな。
そして椅子も・・・ルノー風味♪
大きめサイズでサイドのサポートもたっぷり。1.2は廉価版なので椅子が簡素なのよね。
それと5ドアなのもいい。
我が家に居たクイックシフト5は3ドアだったのよね。
つかの間の1週間、愛用させて頂きました。
ありがとうございました・・・
帰ってきた我がメガーヌも・・・電動パワステ。
来た道を乗って帰ったら、ハンドルの軽いこと軽いこと(笑
2011年06月03日
長年恋こがれた・・・ルノー メガーヌ2(の中古車)を手に入れた!
ども。
超久しぶりにアップしてます。
昔っから拙ブログのRSS取得してて、急にコレが出てきてびっくりした!っていう奇特な方、ありがとうございますw。
見返してみると、前の記事は2009年10月、っていうんだから、ほぼ1年半ぶりの更新となりました。
ホントすいません。。。
続きを読む
2010年04月04日
大変身!ジャガー 新型 XJ
お仕事でジャガーの新型XJに乗せてもらいました。
まだ屋内でしか観たことがなくイマイチ掴めなかったのだけど、実物を広い屋外で観るとなかなかカッコいいじゃん!
で、これがジャガーかと言われると、まあそうかも。ただXJかと言われると…というのは依然残る。彼ら的には40年間に渡り続いた『あのかたち』、とは違うモノにしたかったらしい。なにせ、先代の商業的失敗が痛かった。
クルマ自体はまずまず宜しい。静かだし速い。それでいいのかどうかはさておき、顔のお陰で高速右レーンでのドケドケ感は旧型比200%(笑)。
脚は前コイル、リアエアサス。先代は全輪エアサスだった。これはドイツ的価値観だとアウトバーンの域でやや弱い、との反省から。
結果、猫アシ、ってほどでもなく、かといってドイツモノほどの凄みはないのがやや惜しいか(モード切り替えでダイナミックにすると固くなるけど…イマイチ)。やや迷いを感じる。20インチタイヤの弊害もあるかもしれない。
しかしなにより室内はかなり良い感じ。
質感もマセラティとかに比べると段違いだし、デザインも面白い。斬新さとイギリスらしい上質さの上手い落としどころ。リアシートはミニマムだけど、まあこんなもん。
おしなべて好印象。気に入りました。
2010年03月27日
懐かしいNXクーペ!
2010年03月02日
光岡自動車から新型「ガリュー」
ミツオカの新型「ガリュー」は、日産の高級セダン「FUGA」ベースから、一気に大衆車「カローラ アクシオ」ベースにダウンサイジングしました。
ヌエラ602やガリュー204の上級版、その名も『ガリュー クラシック』というそうな。
しかし光岡自動車、こんなクルマばっかり(笑)。
■【光岡 我流 Classic(ガリュー クラシック) 新車情報】クラシックセダン「ガリュー」がダウンサイジングで新登場[CORISM]
2010年02月26日
「ルノー ルーテシア」がマイナーチェンジ!
ルーテシアがマイナーチェンジです。
「ルノー ルーテシアがすっきりフェイスにイメージチェンジ」
http://corism.221616.com/articles/0000103041/
(CORISMより)
実は先日、この新型1.6AT、発表前に乗せて頂く機会がありまして。
うん、確実に良くなってるよコレ!
どこがどうという話でもなく「全体によくなってるじゃーん」って感じでした。
静粛性、乗り心地、オートマのタッチ、ステアリングの操舵感。それぞれが確実にバージョンアップしているなあという印象です。いいじゃん!
・・・でもまあ・・・非常に売りにくいクルマですよね。非常に良いのだけど、その良さが非常に分かりにくいというか。
ルノジャポの広報サンもそのあたり、苦慮している様子でした。ですよねー。
追記:
写真3点目の「キー」に注目。一昔前のベンツみたいな、ボタンを押すとキーが反転して飛び出るタイプのキーにこちらも「バージョンアップ」していました。
しかも、メッキ仕上げの立派なキーレスボタンまで・・・と思ったら、例の黒いプラスチックにお馴染みの赤いボタンがぶら下がってる(笑
そう、相変わらずキー本体は「使えないキーレスボタン」だったんですね。失礼ながらも、ルノジャポさんの前で思わず笑ってしまいましたとさ。
■【ルノー 新型 ルーテシア 1.6 AT 試乗記】フランスの「普通」は、レベルが違う[CORISM]
2010年02月25日
トヨタ リコール問題に思う
日本人はもともと陰湿なイジメ体質を持っていて、それは弱者に対してだけではなく、『判官贔屓』のつもりなのか何なのか(何目線なのか)わからんけど、強いものや目立つものがちょっと弱味をみせた時にも同じくらい、いやそれ以上にキツい。
でも今回は、別にアメリカの味方をする必要はないのではないか。
実際に死人が出てる事案に対して茶化すつもりはないが、時速160km/hでギアをバックに入れても止まらないクルマって、なんだそりゃ。
確かにお涙証言にゃ弱いが、冷静に考えると馬鹿げてる証言としか言いようがない。いくらなんでもハナシ盛り過ぎでボロ出てますよ、って感じがして冷めるなあ。
まあ今回はアメリカの国をあげての『イジメ』なワケで。対象は一企業ではなく日本。
なのに、「世界一に『のし上がった(←日本人はそういうのもなんか嫌いみたい。ひねくれてますな)』一企業が隠蔽体質で困ったことです(ため息)」みたいな小市民の傍観者的よそ事報道が多いのが気になる。
ってか鳩山サンよ、代表者ならば、傍観者みたいなコメントやめぃ。
2010年02月24日
Mercedes-Benzなう。
Eクラスにクリーンディーゼル車とステーションワゴン車が追加。ワゴン、いいねぇ〜。エコカー『免税』だしね。でも800万円(涙)…
ちなみにE250CGIワゴンだとぐっとお安く670万円。しかもエコカー減税。
…はあ…
■メルセデスEクラスに第3のモデル、待望の「Eクラスステーションワゴン」登場[CORISM]
■メルセデスベンツにエコカー減税「100%免税」のクリーンディーゼルが登場[CORISM]
2010年02月18日
【JAIA5】ボルボ C30に韓国製EV…それと、まだ内緒な一台…
すいません、ボルボは乗ってません(笑)。
5AT+5気筒のはV50含めかなりの距離を乗ったことがあるのですが、こちらはツインクラッチ+4気筒版。しかもマイナーチェンジ版。
前者が独特な高級感のあるエンジンで好印象なんだけど、果たしてどうなのか。
個人的にはゴルフ買うくらいならC30、ゴルフヴァリアント買うならV50と考えてるので、かな〜り気になるところ。また機会があれば試してみたいです。
で、韓国CT&C製EVは…
ジムカーナも出来ちゃうような、大磯プリンスの広大な駐車場内を転がす分には『良く出来たゴルフカート』で済むけど、裏手のホテルに向かう坂すら満足に登れません、じゃ公道なんかにゃ怖くて出られません。
電気自動車ならばベンチャーでも造れる、新規参入が容易だ、みたいなことを吹いてるアメリカカブレの自称経済評論家はまず試乗しなはれ。そして欠陥だなんだと鬼のクビでも取ったかのように騒ぐプリウスの、本当の凄さを知りなさいと言いたい。
で、気になる最後の一台は…
月末までは内緒らしい(笑)…
2010年02月17日
三菱なう(笑)
RVR。懐かしい名前が復活ですな。
今度はSUV。コンパクトサイズでデュアリスのライバルとなります。
プラットフォームは新規開発…ではなく。実態はアウトランダーのリア切り詰めた感じだったりしますが、価格は安く買いやすいモデルに仕上がってます。
■【三菱 新型 RVR 新車情報】懐かしの車名「RVR」が使い勝手のいいコンパクトSUVとして復活だ![COIRSM]
2010年02月15日
2010年02月12日
【JAIA 3】ちょっと欲しくなった!「ゴルフヴァリアント TSIトレンドライン」
■フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TSI トレンドライン
これが、子ども報道官が発表していた
『チーターの走りでマラソンに勝てるTSI』
ですよ。速いけど低燃費って意味ね、念の為。
しかもなんとこの1月からエコカー減税にも適合。もともと最廉価版で安いのにさらに自動車取得税と自動車重量税が75パーセント減税よあなた。
かといって我慢グレードなんかじゃなく、DSGとTSI直噴ターボの組み合わせはローパワーの下級グレードでも楽しい♪
ワゴンボディで実用性も高く、もう最強でしょ。プリウス買ってる場合じゃないよ。クルマ好きが乗るならこっち。後悔しないはず。
しかし……。
地味だよ地味。
なんなんだこの地味さ加減(しかも試乗車は地味さに輪をかける目立つのを拒否した悪夢のような紺色だし)。
さらに、まる〜でそそらない姿かたち。新型の顔は悪くないんだけどボディ後ろ半分ね。地味過ぎる。
それでいて中途半端に色気づいてるあたりが嫌。ワゴン車なのにテールゲートが寝ていて、実用性を犠牲にしてるなんていうのが気に喰わん。それでカッコ良いならまだしも、なんだか無国籍な感じだし。
かたちについて言うなら、フォルクスワーゲンらしい質実剛健さがかたちに現れてる(野暮ったいくらい愚直な)トゥーランのほうがワタクシは好みだなあ。
惜しい。
・・・でも、ちょっと欲しくなったのはホンネです!
いい車だよこれ。
上の写真だと、撮影者が上手いせいか(?)、格好すら良く見えるし・・・w
2010年02月11日
【JAIA 2】アバルト 500
■アバルト 500
最近チンクエチェントが妙に気になるワタクシ。というワケできょう一番楽しみにしていた一台でした。
マニュアルシフトはせわしないけど、確かにこりゃ楽しい。クルマの出来がしっかりしてます。時間の都合で山道には持ち込めなかったけど、そういうとこ走らせてみたかったなあ、って感じ。
とはいえ……。
まあ確かに惹かれるんだけど、本格的過ぎて気が重い。コンパクトカーのカジュアルさを通り越してるのよね。さっきのゴルフRといい(分かるかなあこの感じ)。イマドキ流行らないでしょこういうのって。
…まあ、いちゃもんに過ぎませんね、はい分かってます。
そんな気合いの足らない中途半端なクルマ好きのワタクシにとって、フツーのチンクエチェントの適度なカジュアルさがむしろ積極的に(?)心地良くて好きなのです。
ダメっすか?
2010年02月10日
恒例のJAIA試乗会 その1
■アバルト グランデプント
速いけどあまり記憶に残らなかった…
■メルセデスベンツE250CGIブルーエフィシェンシーアバンギャルド
Eクラスなのに4気筒。Eクラスなのに1.8直噴ターボ。しかしなんの問題もない『良いクルマ』。
前のEクラスより確実に『良いクルマ』感が増してます。確かに売れるわこれは。
しかしツインガラスサンルーフまで標準装備化して重量を足してまで、ひとクラス上の燃費基準に適合させ、ムリヤリエコカー減税対象車にしたアバンギャルドの姿勢に?マーク。あざとい見た目もちょっと。とはいえもうすぐ出るワゴンは早くみてみたい(なんやそれ)。
■フォルクスワーゲン ゴルフ R
ムチャクチャ良くできたクルマなのは確かだけど演出過多。チョイ乗りでもうお腹いっぱい。500万出すなら他に選択肢もあろうかと。
2010年01月26日
話題の高性能EV(電気自動車)「テスラ ロードスター」がヤフオクに登場
どこぞの中古車屋さんが輸入したアメリカ・ベンチャー企業製作の電気自動車がヤフオクに出ております。
http://special.auctions.yahoo.co.jp/html/gulliver_bidrive_auc/campaign2010/index.html
(PC)
http://corism.221616.com/articles/0000102160/
(試乗記)
おひとついかが??
2010年01月20日
つくば(旧・谷田部)のJARIで衝突実験を見てきました〜ホンダさん、大丈夫?〜
つくばのJARI(日本自動車研究所)へ行ってきました。 http://www.jari.or.jp/ カーマニアならCG誌や往年のモーターファン誌などでお馴染み、通称「谷田部のテストコース」があったところですな。今はそのコースのど真ん中をつくばエクスプレスが横切っていて、コース自体は城里町へ移転済み。現在ここには衝突実験棟や模擬市街路などの研究施設が残されています。 今日はその衝突実験棟を使ってJNCAP(自動車アセスメント)の公開実験が行われたのです。 というワケで、公開していいのか知らんけど(笑)その模様を。 こちらはマークXによる64km/hオフセット衝突実験。
こんなんなっちゃいました(汗)。。。 そしてこちらがステップワゴン スパーダによる側面衝突。バリア車が側面から時速55km/hで突進。結果、背の高くなったステップワゴンは見事にすっ転んでます。。。 「低重心」だなんだと言いながら、大丈夫かホンダ。。。 【参考】 http://www.nasva.go.jp/mamoru/carassess.html http://jafmate.jp/sp/ncap/ ↑コレ観ると、同クラスのセレナもヴォクシーも軒並みひっくり返ってますな(汗
とはいえ、あの勢いでぶつかったのに、ガラスも割れていないのは凄い。