2007年06月
2007年06月27日
大ヒット作ノア/ ウ゛ォクシーがフルモデルチェンジ!
トヨタの超ロングヒットモデル、ミディアムクラスミニバンの「ノア」「ヴォクシー」がついにフルモデルチェンジしました。
■参考:
http://corism.221616.com/articles/0000063456/
(ノア)
http://corism.221616.com/articles/0000063459/
(ヴォクシー)
ミディアムクラスのBOXタイプミニバンは、日産のセレナ、ホンダのステップワゴンと合わせて月販2万5千台規模の巨大マーケット。
その中で4台がほぼ同等の台数を売るという、熾烈な戦いを繰り広げています。
特長は、5ナンバーサイズで、200万円台で、3列シート8(7)人乗り。
天地左右、ボディ枠いっぱいに広げた室内空間は、これ以上は必要ないや、ってくらい広大。
うーむ。
果たして、そんなにサードシートが必要なの?
そんなに無駄な頭上高が欲しいの?
座って乗ってる分にはそれ、必要ないと思うんだけどな。
・・・とか言いたくなるのは、子供のいない者のヒガミでしょうか??
いやいや『子供を後席で自由に遊ばせるにはこの空間が必要なのよ』
とかなんとか。
・・・おいおい!
まさか、運転中ものびのびと遊ばせているんじゃないだろうな。
後席でもシートベルト、は必須ですよっ!!!
後席でシートベルトをしていない「やから」は、
↓これを見て、猛省すべし↓
■参考:
・後席に乗っても絶対シートベルト!』
JAF公開衝突実験で後席シートベルトの効果を見せつけられる!
http://corism.221616.com/articles/0000060722/
(※ノアの実車を使って、衝突実験を行なっています!必見)
2007年06月22日
メルセデスから新C クラス7年ぶりデビュー!
みーんな大好き♪な(ホント?)、メルセデスベンツCクラスが7年ぶりにフルモデルチェンジ。
http://corism.221616.com/articles/0000063286/
今年の春に行なわれたジュネーブショーで公開されたばかりの新型Cクラスが、早くも日本にやってきました。
当初はC200コンプレッサーエレガンス」「C200コンプレッサーアバンギャルド」「C250エレガンス」「C250アバンギャルド」「C300アバンギャルドS」の5タイプ。
C250系(V6 2.5リッター)のみ9月下旬に遅れて入って来る見込みだそうです。
【日本では売れた!・・・けど】
しっかしみーんな、好きだよねCクラス。先代・先々代あたりは、港北ニュータウンとかたまプラーザとか、そういうプチ富裕層エリアで奥様方が乗り回すのをゴロゴロ見かけますな。
ただし『市場の人気を独占!』という状況は日本のみ。
欧州あたりでは「アウディA4」「BMW3シリーズ」あたりが勢力を伸ばしていて、Cクラスは『年金生活者向けの年寄りクルマ』みたいなビミョーなイメージもあるそうな(汗)・・・
ああ、日本人のブランド嗜好って、超コンサバなのよね・・・
また先代Cクラスって、ひょうたん型ヘッドライトが特徴的なうにゃうにゃしたデザイン。
ショージキなハナシ、ちょっと貧相(失敬)に見えましたよね。それって、世界的にもそういう評価だったようで。
そんなこんなをひっくるめ、今回は結構イメチェンを計りたいらしく、ウェッジシェイプでスポーティ感を演出しつつ、全体的には押し出し感がある『王道』の格好でキマシタ。
しかもコンサバな「エレガント」顔とSL顔の「アバンギャルド」、わざわざふたつのマスクを用意してきたのだから。
こりゃまた、売れそうですね・・・
2007年06月02日
マツダロータリーエンジンが40 周年!
1967年5月30日、未来的な宇宙船のようなスタイルに、世界初の2ローターロータリーエンジンを搭載しデビューした『コスモスポーツ』。
その登場から40周年を記念して、マツダR&Dセンター横浜にマツダREファンを集めた記念イベントが開催されたので、はるばる京急に乗って観てきました(笑)。
いやあ、今観ても素敵です!コスモスポーツ。
そして、初代『サバンナ』RX-7の小ささにもびっくり!!
やはりスポーツカーはこのくらいのサイズが良いですねぇ〜。
会場ではマツダのRE技術者によるパネルディスカッション。また水素ロータリーRX-8の実演で、排気ガス(というか水蒸気のみ!)を間近に体感(無味無臭!)したり、コスモスポーツのパレードランがあったりと、なかなか充実したイベントでした。
ちなみにファンの間からは、噂ばかり先行している次期型RX-7についての質問も飛びかってましたが、さすがにマツダの方の口は固かったです(笑)。
2シーターのピュアスポーツRE、出るといいねぇ。