August 25, 2008
YaYa〜あの時代を忘れない
小雨が降ったり止んだりしてはっきりしない中、日産スタジアムで行われたサザンオールスターズの30周年記念ライブ「真夏の大感謝祭」、いわゆる活動休止の最終公演に行ってきました。
桑田が原坊が泣いた…サザン「真夏の大感謝祭」最終公演(報知新聞)
雨の中、集まった観客75000人!
新横浜からのタクシーの列が半端なく長蛇の列になってました。
最終日のコンサートキックオフに、KINGカズこと三浦知良選手が登場したのもあって最初から最後までいわゆる最高潮の盛り上がりのままで、あっというまの3時間半。
内容もとっても素晴らしかったです。
どの曲も、魂がとってもこもってました。
これまでの30年間を思い出すように、そしてファンへ届ける最後の歌声であるかのように、1曲1曲がとっても心に響きました。
サザンオールスターズというと、私が物心ついてからこれまで当たり前のように音楽シーンに登場し続けた日本一存在感のあったグループであったと思います。
常に第一線でいることの苦労や困難は図りしれませんが、いろんなものを乗り越えてきたものだけが辿り着ける「ここに辿りついた」感がとっても感じられました。
急がないで次の大きな布石への慎重な一手。
今回の活動休止にはそのような思いを感じました。
このような国民的ビックグループの最終公演にこうやって立ち会えたことはとっても嬉しい限りです。
またいつの日にか、戻ってこられる日が来ることを楽しみにしたいと思います。
最後のバックスタンドとサイドスタンドの方々による人文字(We are SAS FAMILY!)もとっても綺麗で、演者とスタッフ、ファンが一緒になったいいコンサートでした。
いい体験をありがとうございます。