ミュージシャンの吉川晃司(44)がウェブサイト『TOKYO HEADLINE』で連載しているエッセイ『路地裏ダイヤモンド』で、吉川が現在出演中の連ドラ『素直になれなくて』(フジテレビ系)の裏話を明かしている。

 吉川は同ドラマで瑛太演じる主人公の中島圭介の父役・中島亮介として出演。これまでにも民放からドラマ出演の依頼はあったようだが、意外にも民放のドラマに出演するのは今回が初めて。「今までもけっこう民放のドラマの話はいただいてたんだけど、その時はなかなか触覚が動かなくて。でも、25周年のアニバーサリーだからって、いろんなことをやっていくうちに、やってみるのも面白いかなと」とドラマ出演を承諾した理由を説明。

 ドラマの撮影では出番待ちの時間もあるのだが、吉川はその「待ち」の間中、腕立て伏せやV字腹筋やスクワットなど行っていたとのこと。「だいたい1日100回ずつくらいやるんだけど、こうやって数をつけると、そこまでやらなきゃと思ってサボらなくなるからね」と空き時間を利用して、日ごろの鍛練も継続して行っている。

 また吉川は、『路地裏ダイヤモンド』を一度休止し、新たなエッセイ『吉川晃司 エッジ・オブ・ハート』(仮)をラジオ番組と連動して始める予定であることも報告。「新たな路地裏を探るべく、新しい場所を開拓したい」とコメントしている。

アメーバニュースより