載ってる動物の写真が、不思議なことに、どれもかわいいのです。
著者である先生がご自身で撮ったものだそうで、おそらく、動物に対する愛情がにじみ出てるのだと思います。
軽妙なエッセイ調で、先生が日々体験している環境学や行動学についてのコトが綴られていて、楽しく読むうちに、それらの学問についてのさわりが学べたりできちゃいます。
鳥取環境大学の先生による、動物行動学(人間・生徒・先生ご自身含む)についての、分かりやすい読み物。
しかも笑えます。
げらげら笑えます。
大学で飼ってるヤギのヤギコとのあれこれとか。
脱走したヘビのこととか。
ドバトとか。
動物好きには溜まりません。
ますます動物や自然界が愛おしくなります。
ところで、新刊『カエルが脱皮して・・・』、2010年4月17日発売予定だそうです!
買わなくちゃ!!
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