カテゴリ: 電子書籍版有り
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女帝の手記/里中満智子(コミック)
ebookjapanで買えるコミックで、以前から読んでみたかったけどなんとなく読まずにいた本を見つけてしまい、買ってみたらパソコンでも意外と読みやすくて満足だったので。
歴史漫画なので歴史好きでないと取っ付きにくいことは確かですが、思ったより堅くはなかったです。
女帝の話というより、主人公の女の子が淡々とモノローグで綴られる成長物語、といったカンジ。
古代史ってなかなか頭に入ってこないのですが、要所要所で系図とか組織図とかが挿入されてるので、ダイジョブでした。追いかけていけました。
「今更買うには本棚一杯だしちょっとためらうけど読んでみたい」という本を読むのに、電子書籍は適してるような気がしました。










歴史漫画なので歴史好きでないと取っ付きにくいことは確かですが、思ったより堅くはなかったです。
女帝の話というより、主人公の女の子が淡々とモノローグで綴られる成長物語、といったカンジ。
古代史ってなかなか頭に入ってこないのですが、要所要所で系図とか組織図とかが挿入されてるので、ダイジョブでした。追いかけていけました。
「今更買うには本棚一杯だしちょっとためらうけど読んでみたい」という本を読むのに、電子書籍は適してるような気がしました。
書店の近代―本が輝いていた時代 /小田 光雄


どんな流通だったかを知るというよりは、当時の「名士」達についての記述をまとめたもののように感じました。
そのため、当時の様子がすごくリアルに分かります。
これらの人々によって支えられたからこそ、今があるのだ、と。
仕組みを客観的に知るのと同時に、こういった、個人に焦点を絞ったものも、興味深いです。
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寝ずの番 /中島 らも


笑えておもしろいよ!と友人に勧めたら電車内で読んでしまったらしく、後悔していました。
思いっきり笑える場所で読んでください。
故・中島らも氏作の、小説です。
「寝ずの番」というタイトルにねずみの絵の表紙ってだけで、なんかもうノリが伝わるかな、って。
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蒼穹の昴(1)-(4)/浅田 次郎








清朝末期が舞台です。西太后が登場します。
貧しい境遇から出世していく少年の物語だったり、末期の王朝内で繰り広げられる政治劇だったり、西太后が思わぬ一面を見せていたりしつつ、清朝の歴史を描いていて、そしてそれはもちろん日本も大きく関わっていて日本の歴史上の人物も登場したりして、物凄く壮大な大河ドラマが繰り広がっていきます。
物語の続きが気になって4巻イッキ読みでしたが、再読するとこれまた面白くて大変なことになりますので、御覚悟を。
さらに、『珍妃の井戸』『中原の虹』と続きますので、読み終えちゃってもまだまだ楽しみは続きます。
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イン・ザ・プール /奥田 英朗(シリーズ3冊)






はちゃめちゃ精神科医がはちゃめちゃに治療をしてるんだかどうなんだかな具合ながら、毎回ちゃんと登場人物達がほんのちょっと救われていくので、彼らと自分を重ねて読み終えた後は、ちょっと肩の力が抜けて、人生の荷物が軽くなってるような気持ちになれるから不思議です。
なにげにセラピー的役割な作品だと思うのですけど。
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