出任せ系







罪なき者なおもて石を投げる。いわんや罪人をや。
(人生修行中のフリーライターの針小棒大な日々)

565 拝啓ラディッカー様

アンドロイドスマホを使っていた頃、
ラジオを聴くときに[raziko]を愛用していた。
あの悪名高き[radiko]からの要求(?)によって
公開停止に追い込まれてしまった名アプリである。
 
スマホをiPhoneに変えた時に最も困ったのが、
この[raziko]を使えないことであった。

しかし探してみたら、同じように[radiko]をベースに
開発されたアプリで、全国のラジオ局の放送を
聴くことができるアプリがあることを知った。

[radikker]というそのソフトは、
エリア外の放送をWifiで聴くことができないことと、
録音機能がついてないことを除けば、
[raziko]と同じように全国の放送を聴くことができた。

これで一安心と思って使用していたのだが、
先日、あの悪名高き[radiko]の仕様変更に伴い、
ついに[radikker]まで聴けなくなってしまった。

あの、悪名高き[radiko]の仕業で。

いちいち「あの悪名高き」と書くのもどうかと思うが、
思うに、[radiko]がしていることは
ラジオ放送を私することに他ならない。

放送法がどうなっているか知らないが、
感覚的には公共の電波に勝手に課金されているようで、
いかにも胸くそが悪くて仕方ない。

悪名高き[radiko]も、エリア内の放送は無料だが、
エリア内の放送ならばラジオで聴くわ。
エリア外の放送を聴けるからありがたいのである。

昔、指先の動きに細心の注意を払いながら
AMラジオのチューナーダイヤルをミクロン単位で動かし、
首都圏の放送が最も鮮明に聴こえる位置を探したあの日、
電波に課金されるなどとは思ってもみなかった。

まあ、アプリの開発費がかかっていることは分かるし、
課金の仕組みに気づいた人が偉いことも分かる。
だがしかし、やはりラジオの放送くらい
全国どこでも聴けて当たり前だと思うのだ。

さらに言えば……というか、こっちがホンネなのだが、
あの悪名高き[radiko]のプレミアム料金ってやつが高すぎる。
月額350円て、どれだけ王侯貴族に向けた商売をしているのだ。

年間4200円である。

4200円! バカ言っちゃいけない。

青空を無限に飛び交う中波をつかまえるのに、
何が悲しくて4200円も支払わねばならんのだ。

せめてアプリ売り切りで350円、
もしくは年間で500円くらいの課金ならば……。

と思っていたら、なんと[radikker]が突然アップデートしていた。
3年間もほったらかしになっていたので、もしかしたら
もう開発が止まってしまったかと思っていたのだが。

[radikker]さん、本当にありがとうございました。

ありがたくて涙が出ます。

お礼に、開発費の一部を肩代わりしてもかまいません。
アプリ代金として350円。もしくは年間500円。
(ただし、録音機能をつけていただければ)

これからもお身体に気を付けて、あの悪名高き
[radiko]と戦っていただきたいと思っております。

少なくとも私は[radikker]さんの味方です。

564 使ってみて分かったdocomoの腹立たしさ

先日、dマガジンと楽天マガジンを比較した記事を書いた。

その最後に、こう書いた。

バックナンバー

 ここも大きく異なっていたところ。
 すべての雑誌を確認したわけではないが、
 dマガジンの方がバックナンバーが多い。

 たとえば雑誌SAPIOの場合、dマガジンは
 過去半年分のバックナンバーが読めるのに対して、
 楽天マガジンはわずか2カ月分。

 週刊ポストもdマガジンが半年、楽天マガジンは4カ月分。 
雑誌を遡って読みたいならdマガジンの一択となる。

……と。

ごめんなさい。大嘘だった。

昨日、dマガジンを解約しようとして気づいた。

無料期間(31日間)の間に解約しようと思い、
何度もMydocomoから解約手続きを試みたのだが、
何やら意味の分からない表示が出るのである。

「本日解約しても、料金は1カ月分いただきます」

いや、無料期間中だから1カ月というのは変でしょ。

というわけで、コールセンターに問い合わせてみた。

そう書くと、私が1カ月分(400円)くらいで
ゴチャゴチャ言ってる小さな男のようだが、そうではない。

金額の問題ではないのだ。

これは、なんというか、そう、プライドの問題だ。
男として、いや人として譲れない一線があるのだ。
生き方の問題……もういいや。

とにかくコールセンターに問い合わせたところ、
思いもよらない事実が発覚したのであった。

通常、こういうサービスはどこでもそうだが、
無料お試しというのは、初回申し込みに限られる。
過去に一度でも申し込んでいると適用されない。

なのに、私は以前dマガジンに申し込んだことを
すっかり忘れ、今回が最初だと勘違いしていたらしい。

だから今回、31日以内に解約したとしても
「二回目だから一カ月の料金がかかる」のは仕方ない。

だが、問題はここから。

最初にdショップでスマホを契約したときの、
例の「1カ月無料のサービスをいくつかつけると、
 なんちゃら割引が適用されますよ。
 1カ月で解約してもらえばいいですから」
というサービスに私は申し込んでいた。

その頃はまったく興味がなかったので適当に選んだが、
どうやらその中にdマガジンがあったらしい。  

で、解約の仕方をdショップで確認して
1カ月以内にすべて解約した。
家族4人にもその方法を教え、全員が解約した。

……はずだった。

しかし、なぜかまったく解約されておらず、
家族4人分で毎月1万円以上引き落とされていたという
衝撃の事実が昨日になって分かったのだ。

そりゃあ、毎月の請求額はチェックしているけど
一人ずつの詳細なんて見てないから仕方ない。

結果、通算10万円程度を搾取されていたことになる。

400円で男の生き方を口にする私なのだから
もう10万円などという数字は天文学的といえる。

電話でそれを告げられ、
遠のく意識の中で私が気づいたのは、
dマガジンのバックナンバーが多いのではなく
もしかしたら私がずっと契約状態だったために、
半年分も遡って読めただけかも知れない。

身から出た錆とはいえ、腹立たしいことこの上ない。 

今となっては確認しようがないというか
もうdマガジンなど二度と契約しない。

563 使って分かった楽天マガジンとdマガジン

最近、がっぷり四つの闘いを見せる
「楽天マガジン」と「dマガジン」。

「dマガジン」 https://magazine.dmkt-sp.jp
「楽天マガジン」 https://magazine.rakuten.co.jp/

現状としては、先行する「dマガジン」に対して、
後発の「楽天マガジン」が、後発の強さで
肩を並べようとしているというイメージ。

どちらもサービス内容はかなり似通っている。

そのサービスを比較したサイトも多いが、
どのサイトを見ても、「甲乙つけがたい」という
結果に落ち着いているのが現状だ。

こうなったら、もう自分で確かめるしかない。

どちらも無料期間が31日用意されているので、
その間に登録してじっくり比較検討してみた。

とりあえず基本項目から。
料金(税別)

 楽天マガジン:380円/月(年3600円)
 dマガジン:400円/月(年4800円)
 どちらも遜色ないが、楽天の方が多少安い。
登録雑誌数

 楽天マガジン:約200誌
 dマガジン:160誌以上
 こちらも楽天の辛勝か。
 ただ、雑誌のラインナップによっては
 死んでも読まない雑誌も入っており、
 一概に多ければ良いというものでもない。
使用可能デバイス

 楽天マガジン:スマホ・タブレット
 dマガジン:スマホ・タブレット・PC
 そりゃまあ、PC使えたらdマガジンよね。

……と、こういった情報は
いろんな人が比較サイトを作っておられるので
そちらをぜひご参照いただきたい。

問題は、使ってみてどうなのか。

以降は、使ってみて感じたことを書く。
起動速度

 どちらも思ったより早くない。
 若干dマガジンの方が時間がかかという感じ。
 
ページスクロール

 dマガジンは比較的なめらか。
 楽天マガジンは少しひっかかる感じ。
 起動時間の違いと関係あるのかも知れない。
 
トップページ

 アプリを開くと、dマガジンは雑誌一覧が開く。
 d_top
 雑誌のジャンルが行で表示され、
 雑誌は横にスクロールして選択する。

 楽天マガジンもトップは雑誌一覧。
 r_top
 こちらはジャンルがタブになっており、
 各ジャンルごとに雑誌表紙がタイル表示される。
 
 どちらが良いかは好み次第。私はdマガジンの方が好み。
記事表示画面

 スマホをタテにした場合、
 dマガジンは1ページごとの表示になるため、
 ページを左右にスクロールするたびに
 黒い仕切り線が見える。
 d_aida
 私はそれほど気にならなかった。

 一方、楽天マガジンは仕切り線がないため、
 すべてのページがつながって見える。
 r_aida

 見開きページを見る場合は、楽天マガジンの方が自然。
 ただ、dマガジンもスマホをヨコにすると、見開きページが
 つながって表示されるようになる。

 細かいことだが、dマガジンは
 雑誌スペース以外の余白が(文字通り)白くなっており、
 拡大した時など「紙」の部分と余白との境界が分からない。
 楽天は薄いグレーのため、どこが境界か分かりやすい。
 UIとしては、楽天マガジンの方が親切。

 さて、両社の違いがよく出てくるのはここから。
目次

 ページをタップすると出てくる目次機能。
 楽天マガジンは、ページをタップすると
 すぐにサムネイルが出て目次が表示される。
 この方法は想いのほか便利。 
 r_okini
 
 dマガジンは、タップすると下にメニューが出て、そこから
 「目次」(リスト表示)と「一覧」(サムネイル表示)を選択する。
 d_okini

 雑誌はサムネイル表示でパラパラとページをめくりたいので、
 サムネイルを表示する手間が少ない分、楽天マガジンの勝利。
 なお、楽天マガジンも右上のテキストリンクから
 目次(リスト)を表示することは可能。
雑誌のお気に入り登録

 どちらも、雑誌を表示したまま、その「雑誌」を
 お気に入り登録できる。これはまったく同じ。
 
記事のお気に入り登録

 ここがかなり異なる部分。
 dマガジンはページのお気に入りを「クリッピング」といい、
 ページ下部のメニューより行う(100件まで)。
 しかし雑誌によっては「このページは登録できません」と
 言われることがけっこう多い。

 楽天マガジンは「ふせん」といい、ページ右上のリンクから登録。
 ふせんを登録すると、下部サムネイルの該当ページの
 右肩に黄色いマークが表示されて分かりやすい。
 r_husen
 (サムネイルの右肩の黄色いマークね)
 
 そして、ここがけっこう気になったところ。
 
 どちらもマイページからその記事に直接飛べるが、
 dマガジンでは登録したページ1枚しか表示できない
 (スクリーンショットを取ったというイメージ)ため、
 その記事の次のページに移動できない。
 記事が1ページに収まっていれば問題ないが、
 数ページにわたる記事の場合、この仕様は致命的だ。

 一方、楽天マガジンはふせんのページから
 左右にスクロールすれば、ページをめくることができる
 (そのページにリンクを張ってあるというイメージ)ため、
 記事の次ページに移動できる。
 
 本来、こうでなくては。
 この点において、楽天の完勝。
バックナンバー

 ここも大きく異なっていたところ。
 すべての雑誌を確認したわけではないが、
 dマガジンの方がバックナンバーが多い。

 たとえば雑誌SAPIOの場合、dマガジンは
 過去半年分のバックナンバーが読めるのに対して、
 楽天マガジンはわずか2カ月分。

 週刊ポストもdマガジンが半年、楽天マガジンは4カ月分。
 
 雑誌を遡って読みたいならdマガジンの一択となる。

というわけで、結論。

印象としては、UIの作りこみや、ふせんなどの機能の
洗練ぶりはさすが後発の楽天マガジンに軍配が上がる。
しかしバックナンバーの充実を見るとdマガジンかなあ。

というわけで、偉そうに自分で調べると言ったものの
結局どちらか選べないままなのであった。

無料期間が残っているうちに、もう少し悩もう。

(追記)
私の勘違いのため、
バックナンバーに関する表記を削除。
その顛末は次のエントリーに書きました。 

562 新しい指折り数え方

通常、片手で数えられる最大の数は「5」である。
それ以外の可能性があるなどと思ったこともなかった。
ところが、あるサイトを見ていたら、もっと多くの数を
数えられる画期的な方法があることを知った。
一般的な方法というのは、こうだ。

便宜上、すべての指を折ったグーの状態を「0」とする。
 「1」で親指を立て、
 「2」で人差し指、
 「3」で中指、
 「4」で薬指、
 「5」で小指を立ててパーの状態になる。

その画期的な方法では、こうなる。

グーが「0」なのは上と同じ。
 「1」で親指を立てるのも同じ。
ところが、それ以降が異なる。
 「2」は親指を戻し、人差し指を立てる。
 「3」は親指と人差し指を立てる。
 「4」は中指だけを立てる。いわゆるファ○ク・ユーだ。
 「5」は中指と親指を立てる。

解説する。

指を立てた状態を「1」
指を折った状態を「0」とし、
右手の5本の指を示すと、こうなる。
(左から小指、薬指、中指、人差し指、親指)

 「0」=00000(グー)
 「1」=00001(親指一本)
 「2」=00010(人差し指一本)
 「3」=00011(親指+人差し指)
 「4」=00100(フ○ック・ユー)
 「5」=00101(親指+中指)

と、ここまで書けば自明の通り、二進法である。
5本の指を5桁の2進法の数字と見なし、
親指を1の位、人差し指を2の位(10じゃない)、
中指を4、薬指を8、小指を16の位とし、
折った状態が0、立てた状態を1とすれば、
5よりも多い数字を表示できるのである。

この方法を使えば、最大で
 「31」=11111(パー)
までの数字を指5本で数えられるのだ。

ということは、
001
036

02311
02119
00228

便利なのか便利でないのか分からないが、
とりあえず底知れぬ可能性だけは感じるぞ。

でも20を過ぎた辺りから、
指が攣りそうになるのが玉に瑕。

さて、ここで皆さんに朗報がある。

両手を使えば、なんと

1111111111(二進法)=1023(十進法)

まで数えられることになる。
両の手で、千を超す数字が数えられるとは、
便利この上ないではないか。

というわけで、みなさん。
00631。

ところで、「サバラ」と「グワシ」の違いが分からなくて
調べようかどうしようかと迷っている馬鹿者が私です。 

おまけ

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561 東京五輪に向けた柔道改革案(2)

(前回までのあらすじ)

リオ五輪の柔道って、勝敗がわかりづらくね?

(つづき)

話は変わって、「公益財団法人講道館」のホームページに
柔道の技名称一覧が掲載されている。それによれば、
●投げ技(67種)
  手技:15種
  腰技:11種
  足技:21種
  真捨身技:5種
  横捨身技:15種
 
●固め技(29種)
  抑込技:7種
  絞技:12種
  関節技:10種
だという。合わせて96種類。

こんなにあるにも拘わらず、私がオリンピックで
目にするのはせいぜい10種類ほどしかない。
ルールで使えない技や、既に廃止された技があるとしても、
これはもったいなさすぎる。

さらに、最近の柔道(といっても私はオリンピックや
世界柔道くらいしか観ないんだけど)は、技による勝敗よりも
相手への指導の数で勝敗が決まるケースが多いのではないか。

あんな形で勝って、選手は嬉しいのだろうか。
そんな、微妙な審判の判断に勝敗を委ねるために、
あなたは長いこと苦労してきたというのか。そうではあるまい。
(いや、勝手に気持ちを忖度して申し訳ないけれど)
 
単刀直入にいう。

この分かりづらさを放置しておくと、早晩柔道は衰退する。 

そこで、国際柔道連盟に提案がある。
次の東京オリンピックでは、いっそ剣道のように
「めーん!」「どーーー!」と技の名をコールしてから
技をかけないと無効になるというルールにしたらどうだろう。
 
せっかく加納治五郎氏やその教えを受け継いだ人たちが、
長い時間をかけて紡いできた技があれだけ豊富にあるではないか。

使わないのはもったいない。

それに、「自分は今、こういう意思を持って技をかけた!」と
アピールすることで、「成り行きで勝って(負けて)しまいました」的な
アクシデントも防げるし、何より、観ている人に分かりやすいではないか。
負けた選手も「それなら仕方ない」と納得できるってものだ。

もちろん、技をかける前や、かけてる最中に叫ぶ必要はない。

かけた後に叫ぶのだ。

「(今のは)大内刈り!」
「(今のは)釣り腰!」
「(今のは)一本背負い!」

とかね。

いくら技が綺麗に決まっても、技名を間違えると取ってもらえない。

また、技名をかんでもダメ。そうなると、

「支え釣り込み足!」とか
「払い釣り込み足!」など
「釣り込み」系の技は、滑舌の悪い選手は敬遠しがちに
なる傾向はあるかも知れないが、それは大きな問題ではない。

また、外国人選手には圧倒的に不利になるという可能性もあるが、
それはまあ、日本の国技たる柔道を極めようとするのだから、
正しい日本語の発音を学ぶことは当然だ。

東京オリンピックでは、ぜひこの
「技名を叫ぶ」ルールを採用してもらえないだろうか。

各国の強豪が、畳の上で
「スミ・ガエーシー!」とか「ヨコ・シ・フォー!」などと
片言の日本語を大声で叫ぶ姿なんて、
まさに東京オリンピックのあるべき姿ではないだろか。

ねえ。

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