今朝目を覚ましたら、ミライが布団の中の私の左脇で寝ていました。
まあこれはこの季節によくあること。

なのですが、そのとき私の左の手のひらにミライが前足を2本揃えて
肉球を押し付けていました。
なぜに?暖を取っていたの?ねえミライさん。

クセモノ1
そんなことより・・
「そんなこと」ですか。スルーされちゃったよ。
はいはい何ですか?

クセモノ2
さいきん朝この辺から怪しい音がするのよ。
きっとクセモノが潜んでいるんだわ!

あー・・・
ミライの言うクセモノってこれのことですね。
クセモノ3
使っていた目覚ましが壊れたので、今週新しく買った目覚ましです。
設定した時間になると電子音の鳥の声が鳴ります。
初めてこの目覚ましを使った朝には、ミライは聞きなれない音に布団の中で目をまん丸にしてビビっていました。

でも音がしない時は強気です。
クセモノ4
シッポをガブってみたりとか・・・

クセモノ5
棚から落とそうとしてみたりとかしていました。

クセモノ6
クセモノはミライが成敗してやるわよ。
頼もしいねぇ。

でもミライさんは知らないのです。
アラームが鳴っている時、この鳥は前後に体を揺らし、しっぽをピコピコ、
くちばしをパクパク、そして目の部分がビカーっと光ります。

そのときミライは布団の中にいるのでたぶんその状態を見たことがないのです。
それを目の当たりにしたら、きっとミライは弾丸のように逃げていくでしょう。

恐がらせるのは可哀そうだけど、目覚ましは私にはぜひとも必要なアイテムなので
慣れてくれることを祈るばかりです。