コスタリカ11日目 ケポスの町〜サンホセから南南東に約130km パルマルノルテの町

 割とキツかった日が多い割に1日の走行距離が100kmを超えた日がないコスタリカ。別に長い距離走ることに意味はないけれど、茶壺さんが毎日適当にタラタラ走っていると思われるのは癪だ。人様が「自転車でよくまぁ走るねぇ」と示しやすいターニングポイントに「100km」という数字は分かりやすい。

RIMG5906
 なので今日は100km超えを目標にしようか

RIMG5910
 何故なら今日の道はアップダウンがほとんどない

 繰り返すが走行距離なんてのは大した意味がないことは百も承知なのであり、この数字は主に初対面の人に対してどれだけ走っているよ、という話のキッカケとして役立っている。

RIMG5913
 個人的に大切な数字である獲得標高は残らないので

 さて朝から弱くとも雨が降っていたりとコンディションに不安が残る天気。コスタリカで特に雨が多いのは中央部における山岳地帯であるようだが、そうした山々に引っかかった雲は大抵午後になると低地にまで進出して雨を降らせる。午前中にどれだけ進めるかが勝負と言える。

RIMG5916
 ガンガン進め

RIMG5914
 ときどき写真撮れ

 しかし我がロシナンテ号にやたら違和感がある本日の走行。この中米では色々と不具合で酷い状態である自転車を騙し騙し乗ってきている私だが、本日の不調はちょっと走り続けるのに不安を覚えるレベル。

 調べてみたら、後輪タイヤの側面が裂け初めているのが見つかった。ローテーションしつつも北米前半戦から使い続けているタイヤなのであり、流石に寿命が来てしまったようだ。

RIMG5917
 とりあえず原因究明できたので本日終了まで放置

RIMG5920
 午後からにわかに天気が悪くなる

 自転車漕ぎつつ何度も空を見上げては雲の状態を確認する私たち。ゴール予定の次の町まで残り10kmを切っても何とか雨に降られることもなく

 「案外大丈夫かもしれないね!」
 「このまま雨は降らないと思いますよ!」

 とか根拠もなくお気楽な感想を言い合っていたのだが。この時の私たちは何と馬鹿であったことか。

RIMG5921
 よりによって町の3km手前で豪雨に

RIMG5922
 全身ずぶ濡れだよ!

 もう15分早く出発してれば避けられたのでないか・・・とか無為な想像をしつつもパルマルノルテの町にて宿に投宿す。そのまま2人して濡れた自転車の整備作業、私においてはタイヤを取り外し針と糸使って裂けた部分を縫い合わせたりもしてた。

 疲れ切った状態で雨の中を夕食へ。今分かった!私がコスタリカであんまり距離走ってなかったのは、しょっちゅう雨が降るので走りたくても走れないからなのだ。そういうことにしておこう。

 2017年6月8日(木) 走行距離105km 累計62565km