アルゼンチン119日目 サーベドラの町〜ロサリオから南南西に480km地点 グアミニ郊外
こんな小規模の町でしかも郊外では誰も来やしない夜でしたが。その割に物音にビビって2回ほどテント周りをウロウロしたりと小心者の性格です。
そういえばこの公園には中央部を小川が流れており、昨夜は久しぶりに行水していたり。まだ夜中は気温も5度以下まで落ち込む気候だが、基本的に水の中入っても1分ぐらいはアドレナリンが噴出するので即座に上がって保温すれば寒さを感じることはない。私は常に自分にそう言い聞かせて水浴びしてる。
予想以上に快適だった公園を後にして町への入口である三叉路まで逆走する。この時点で空一面雨雲で覆われていることには気づいていたが、見なかったことにして先へと進みたい。
せっかく昨日と異なり良い感じの追い風なのであり、ちょっとペダルを踏み込むだけで驚くほどの速度が出る環境だというのに。不思議と自転車で走るにおいて「完璧な環境」まで1歩足りない状態が続く気がするのだが。
このピグエの町はそのままスルーのつもりだったが、ふと考えてみれば今日は日曜日。小規模な町では軒並み商店が営業してない可能性大アリで、慌てて引き返してスーパーにて食材調達に取り掛かる。
そうはいってもピグエの町も決して大きくはない。ようやく見つけたスーパーでは野菜コーナーだけが日曜営業停止となっており、更に八百屋を探して走り回ったりとかしてた。1つのスーパーで完全独立したコーナーを作るとか止めて欲しい。
ちなみにピグエの町は合計で1時間強の滞在となったのだが、このわずかな時間で5組もの人に声かけられたり一緒に写真を撮ったりした。
アルゼンチンの首都を有する(正確には違う)ブエノスアイレス州ではあるが、西の端にあるここら辺の地域では外国人旅行者はまだまだ珍しいらしい。まぁ東京だって奥多摩や檜原村に外国人がくるイメージ無いし不思議でもないのかな。
もう走っているだけで幸せだと感じてしまう程の快感は、天気・気温・交通量・路面状況とおよそ思いつくあらゆる環境が最高の状況でのみ発生するのだと思う。そうすると今日はまさに「完璧なコンディションの日」だったと言える。
当初予定のグアミニの町へと通じる交差点までたどり着き、しかし買い物終えてるのでガソスタにて走行終了なのである。日が沈むまでのんびりカフェスペースでネットして遊び、暗くなったところで裏手の敷地にテント張らしてもらう。
毎日これだけ調子良く走れるのならば、私のアルゼンチン走行日数はここまで100日を数えない程だったであろうと思ったりもするけれど、まぁ寒かったり風強かったりするのもアルゼンチンだしそういう環境を走り抜けてきたことは素直に嬉しいので文句は無いです。文句は言うけれど。
2018年6月10日(日) 走行距離104km 累計81726km











