ボリビア74・75日目 スクレの町~ポトシから東北東に約60km ミジャレスの町


 中2日の休養取ったしスクレ出発しようと思う。そう思って部屋を出てると、何だか雨音が屋根を叩いてる気がする。とにかく朝食がてら確認しようと外へ出てみたら、案の定雨が降っておった。別の物音と勘違い・・・とかそういう展開期待してたのに。


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 あ~あ、やってられん


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 大人しくパフェ食べてろってことか?


 10時まで様子見た時点で、朝より激しくなった雨に延泊決定。別にスクレは気候も良いし、すぐ側に安くて美味い料理出すメルカドがあるから滞在すること自体に不満はない。ないけど「出発しよう!」という気持ちになったところで梯子を外されるとガックリきてしまうじゃないか。


 結局ほぼ1日を航空券の情報収集に費やして本日が終了する。ちょっと所用が出来て、南米脱出のフライト予定日がある程度予測できるようになったため、早めにチケットゲットしてしまおうかと調べ始めたのだ。



 翌日。地味に天気悪いどころか霧雨のような細かな雨降ってるけども、これ以上足止めされるのは勘弁だと出発準備始める。そろそろパフェも飽きたし自転車で走りたいです私。


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 とか言いつつ今朝も食べた


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 結構長居したなスクレ


 安宿街を始めとする中心部は町の南側に位置しており、私がスクレを抜ける方向もまた南。このため普段は難儀する都市部の脱出はそれほど苦労しないはずが、道を間違えてしまいワケ分からんキツイ坂道2kmくらい登らされた、くそぅ。


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 道が細くて分かりづらいのだ


 それでも町を抜けてしまえば南米でも田舎国家のボリビア。分かれ道もほとんどないため迷うことなく気軽に進んでいける。というか郊外で迷うほど道路が複雑に交差してる国は、今のところ日本以外に見たことないけど。


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 軍の施設に何故かお城が


 スクレ→ポトシで約1000mアップとなる地形だが、素直に登らせてくれないのがアンデス山岳地帯。1度川を越えるためにガッツリ下がった後で、再び登らせるとあら不思議。獲得標高2倍になるよ、やったね!


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 ふざけんな


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 午後からは晴れてきて気持ちいいな


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 手前側は崖で橋作った意味ないと思うのだけど


 つまり本日はガッツリ下り坂で楽できる日・・・の筈なのに、まさか本日も登らされてるとか意味がわからない。それじゃあ計算合わないじゃないか!ボリビアは算数も出来ないのかと憤慨しながら坂道を登らされる。


 結果的に峠を1本超えたタイミングで猛烈なダウンヒルで帳尻を合わせに来た。「猛烈な」というのは自転車で時速80kmを越えるくらいの速度となる斜度の坂と思っていただければ幸いだ。


 道中に宿ありそうな規模の町がなく、あの狭いテントでの宿泊を覚悟してたのだが、料金所に付随しているミジャレスの町に1件だけ宿があった幸運。


 助かりましたと投宿し、標高が下がったことで暑くなったからか実にビールが美味い。今日は河原でパスタ食べて蹲るように寝るだけだと思っていたから尚更嬉しいぞ。


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 サッカーコートを眺めながら思ふ


 しかしボリビアって舗装されてる一般道路は大抵料金所が併設されてるんだよね。私は自転車だから関係なくスルーできるけど、車にしてみりゃアスファルト走るだけで料金徴収かよ!という気持ちになってしまいそうだ。そう思うのは私が日本人だからか?


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 町の人にしてみれば良い行商の場所


 2019年1月11日(金) 走行距離 0km 累計87627km

 2019年1月12日(土) 走行距離59km 累計87686km