ラトビア4日目&リトアニア1日目 リガの町〜ビリニュスから北北西に約200km ヨニシュキスの町

 夜遅くなってから続々と新たな宿泊者がやってくる宿ではあったが、しっかり睡眠取れて良かった。寝てるところを物音で起こされるほど不快なことはないし、しかしその辺を欧米人旅行者は気にしない人が多いので。

DSCN7452
 広くて朝食も豪華で良い宿でした

 それでは次のリトアニアへ向けて出発である。本当はリガの北にある海とか見てから南下しようと思ってたんだけど、ラトビアの道路事情があまりにストレスフルで余計に走りたくないという気持ちになってしまったので。観光客を留めたければまず道路を広げなさい、と。

DSCN7453
 それで喜ぶのはサイクリストだけかもしれんが

DSCN7455
 昨日渡らなかった橋通って町の西側へ

DSCN7456
 ビブリオってことは・・・これ図書館かよ

 住宅街の小さな道を右へ左へ曲がりつつも先へと進む。もちろん大きな幹線道路使えばこんな迷路みたいなルートで苦労しなくても良いのだが、その代わり側道のない恐怖感抜群の道だろうし。本当にラトビアは自転車に対して優しくない。

DSCN7462
 10kmも走らず郊外へ

 すぐ近くを並行して伸びる国道8号線に大量の車両が走っているのがよく見える。このままこっちの小さな道が並行して続いてくれれば言うことないのだが、悲しいかなそういう道は大きな道路に吸収されてしまう定めでして。

DSCN7464
 今はまだ側道ちゃんとしてるから良いけどさ

 もうラトビアの道路に対して何の期待もしてない私。案の定リガから離れること30kmで完全に側道が消えてしまい、しかし交通量も減らず制限速度もそのままというひっどい道路の再来だ。

DSCN7460
 あ〜やだやだ

 嫌なので予め調べておいたエスケープルートことP100号線へ。このままエルガワの町を経由してやや小さい道を走り続けながらラトビアを脱出してしまおうという魂胆である。東に向けての道はルート選択少なかったけど、南北に伸びるルートは割と数あって助かったよラトビア。

DSCN7468
 自転車道の上を水路が流れてる

DSCN7469
 手前の白と奥の赤色した2つの協会が

 昨日のコロッケ残りを昼食とし、つまりお昼ご飯を作る手間が省けて早い筈なのに出発したのは14時前。スーパーなんかにWi-Fi飛んでるとロクなことがない。

DSCN7474
 ここからひたすら直線道路が続く

 こうしたまっすぐな道というのは「人口少なく土地が余ってる」「道路を伸ばすのに邪魔な山がない」という2点を満たしておらねばならず、つまり日本ではどう頑張ってもお目にかかれない。私は日本一長い直線道路も自転車で走ったけれど、この道は普通にそれより直線長い道だしな。

DSCN7476
 右手に今は使われていないイミグレーションを通り過ぎ

DSCN7477
 リトアニアへ突入

 早くもバルト三国も最後の国となってしもうた。エストニア入国が22日だから僅か8日で2カ国を通り過ぎてしまった計算となる。シェンゲン協定の滞在期限迫ってるので仕方ないとはいえ、こんな駆け足じゃもったいないと思ってしまう魅力携えた国なんだけどな。

DSCN7480
 とにかく今は先へ進もうか

 とりあえず15kmほど進んだところで出てきたリトアニア最初の町ことヨニシュキスで買い物して本日終了としたい。物価的調査も重要だけど、この町の外れに大きな湖があって身体洗う泳ぐことができるのが大きい。

DSCN7485
 バッチリ完璧な場所なんだけど

 整備されすぎてて「夜でも人が来そうだなぁ」ともうちょい身を隠せそうな場所探し始めたのがマズかった。ついつい「もっと良いポイントあるんじゃね?」と思い始めてテント設営場所を決めきれないままウロウロ1時間くらい動いてた。何やってんだ私は。

DSCN7486
 疲れたぞ

 この旅行やってて優柔不断が1番よくない結果となるのは重々身にしみて理解してるつもりなのだが。これは下手に良質な野営地が連続するのが悪いのだ。そうに決まってる。

 2019年8月30日(金) 走行距離102km 累計99197km