ブルガリア11日目 プロヴディフの町〜ソフィアから東南東に約210km アレクサンドロヴォの町

 2段ではなく3段重ねのベッドというカプセルホテル見たいな寝床だったが、やたらよく眠れた夜。多分敷かれてるマットレスの質が良かったのではないか?というのが私の見解だ。低反発タイプで安眠でした。

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 15人部屋だったけど利用者3人だけだったし

 朝食済まし9時過ぎにはプロヴディフの町を出発する。1日くらい観光に使っても構わない規模と見どころを備えた町らしいが、今夜遅くから雨が降るという天気予報見てしまい「走れる時に走っておこう」と思い直した。

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 割と自転車道がしっかりしてる

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 町中にどんな感じで自転車道巡っているのか一目で分かるし

 ソフィアの町があまりにも自転車に対して残念な造りだったため、ブルガリアの町全体が「自転車では走りづらい」というイメージを抱いていたが、むしろソフィアの町が特筆して酷いだけで他は良い感じなんじゃないかと思い始めた。

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 こんな場所で何やってるのかな?

 首尾よく町を抜けてしまえば、あとはひたすら農村地帯の真ん中を貫く道路を走るのみだ。右手にはうっすらと山々が見えているものの、もう山岳地帯は完全に抜けて平野部に突入したことを伺わせる。

 ちょっと風向きが悪くてややペダルが重たいものの、このまま黒海まで進むことを考えるとまだ300mほど残ってる高度貯金を切り崩しつつ楽して進めるのではないかと期待が持てるぞ。

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 しかし何だろ今日の天気は?

 薄い雲が空に広く覆われているようで、太陽光は届くものの熱を遮断してるのかイマイチ気温が上がらず肌寒い。こんな感じの天気は何度か経験したな・・・と感じたのだが、そういやオーストラリアや北米の森林地帯にて付近の大規模山火事が発生してる時がこんな天気だった。

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 あれは煙が空に広がってただけだが

 後半になるにつれて平坦基調の道は小規模なアップダウンを繰り返すようになり、意外と走るの大変だと思い始めた。そういう意味では今日80kmを過ぎてから寄ったハルマンリの町で食材を購入したのは英断だったと思う。やっぱり登りが多いと荷物の重量がモロに走行ペースと疲労に影響してくるので。

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 結構大きな町だなハルマンリ

 買い物ついでに天気を確認してみるも、明日未明から雨が降るのはほぼ確実のようである。しかも丸1日降り続くようでこりゃ雨風凌げるポイントでテント張りたいぞと近くのキャンプ場を探してみる。

 上手いこと20kmほどの距離に屋根付き設備のキャンプ場があり、しかもココGoogleの評価が5点満点中4.9という驚異的なスコアを叩き出してた物件だったりする。高過ぎてむしろ不安が。

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 何しろキャンプ場ある町は商店もなさそうな小さな村

 むしろ本当にキャンプ場があるのかすら不安だった私だが、無事に建物見つけてチェックインする。季節的にも貸切だろうと思っていたが、他に2組もキャンパーがいてちょっと驚いた。ブルガリアでキャンピングカーはすごく珍しいぞ。

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 なるほど綺麗で設備も良くて居心地の良いキャンプ場

 ただ不安なのはこのブログ記事書き終えた時点でも未だ雨が降り出して来ないことだ。せっかく対策バッチリで準備したというのに何も起きなければ肩透かし食らったようで悔しいじゃないか。

 こういう考え方する人間は保険とか加入しても悶々とするのだろうなと思いきや、案外そういう方面ではもったいない感を感じない不思議。やっぱね、身体動かして活動すると何か見返りを求めたくなるんじゃないかと思うんだ。

 2019年10月30日(水) 走行距離103km 累計103389km