ケニア22日目&ウガンダ1日目 ウェブイェの町〜カンパラから東北東に約180km スクルの町

 思ってたよりずっとレベル高かったケニアでの滞在も今日が最後。またキチンと動いてくれるWi-Fi求めて無駄に走り回るアフリカの国へ戻るのかと思うと少し凹む。この大陸へ何しに来てるのだと思わないではないが、やっぱ色々ストレス受けるからねアフリカ。ときどきで良いから発散できる環境が欲しくなるのです。

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 ケニアで1番の朝食となった最終日

 やや雲が多いものの、天気も良い感じに晴れてケニアのラストランである。進行方向的には西へと進んでおり、隣国ウガンダもまた赤道直下の国。にも関わらず全体的な標高は1000mそこそこらしく、最近涼しい環境で楽できてた私に耐えられるのかと早くも不安。

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 アフリカでも頭の上に物載せてるのそこそこ見かける

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 ちょいちょい上り坂入るけど基本は下り

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 集落の中心にこんな感じで木があるの良いよね

 当初ケニアで最後の宿泊地に予定してたブンゴーマの町を抜けて、更に30kmほど進むと国境の町であるマラバに到着である。ここまで休まず一気に走り抜けたけど結構楽勝だったことからも、ウェブイェでの滞在は悪くない選択だったのだと思う。

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 マラバの町 

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 トラックが長い列を作ってるの国境あるある

 このタイミングで食堂とスーパーでケニアシリングの小銭を綺麗に使い切るよう調節してのお買い物。本当なら手持ちの現金全て使ってしまうよう調節して走るのだが、今回は2000シリング(約2050円)ほど余らせてのフィニッシュ。ウガンダで両替だな。

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 ということでイミグレーションへ

 多少は予想していたが、ここケニア〜ウガンダ間の国境でもコロナウイルスによる対応通達が出ているようで、建物入る前にまず検温検査で異常がないことを証明してから出ないと手続きができなかった。

 それはまぁ仕方ないと思うけどさ、列に並んでる途中で私だけぶっこぬかれ別室連行されて個別尋問というのはちょっと扱い酷くないか?中国人と間違えるのは分かるけどさ、とりあえず相手の国名くらい確認しようよ。

 無事解放されそのままイミグレーションで手続きをば。ちょっと珍しかったのが、ウガンダ方面に向かう旅行者は国境を越えた先のウガンダ側イミグレでケニア出国審査、ウガンダ入国審査をやる仕組みだったこと。逆方向に向かう場合はケニア側で一挙に行う。

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 旅行者の立場では2度もイミグレ入らなくて済むので良い制度だ

 何はともあれ無事ウガンダへと入国である。今日はここから10kmちょい先にあるトロロの町で終了しビールとか色々物価調査でもしようかと思っていたのだが。

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 まさか最悪な展開が待っていようとは

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 トロロを象徴する丘とのこと

 とりあえず宿は簡単に見つかり料金25000シリング(約700円)で50000シリング札を支払うもお釣りがないから後で返すとのこと。お釣りを用意してないのはアフリカあるあるなので特に気にすることもなく自転車を置いてから町を歩いて回る。

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 蚊取り線香売ってたよウガンダ・・・

 いくつか買い物したことでお金崩れたため宿に戻って「お金ぴったり用意できたからさっきの5万返して」と料金渡すのだが、そのお金受け取っておきながら「いや宿泊費は3万だ」とか突然別のこと言い出すとは。

 突然の5000シリング値上げは金額にしてみれば150円弱と大したことないが、そういう態度取る宿は信用ならないのであり「それならここの宿には泊まらない。別の宿利用するから返金してくれ」と返したのが始まりだったか。

 でもお前はこの部屋を利用したから1時間の利用料で2万シリング貰うとか言い始めるオバハン。そっちが嘘ついたのにそんな理屈が通るわけないだろ!とブチ切れつつ応対する私。

 結局警察を呼ぶことになり、それでもラチがあかず警察署まで移動してこの馬鹿な話し合いが続くのだが。このオバサン警察との対応中にもスマホの画面弄りながら適当に対応してるしさ、私に言った1番意味不明な言葉が「ここはウガンダだ」というね。アフリカなら、ウガンダなら全て適当でも許されると思ってやがる。

 英語での会話で全ての流れを把握してるわけじゃないけれど、結局このオバサンは最初から私に返金する気なぞなかったのは明白で、何故なら警察に言われて私に出した手持ちのお金が、支払ったお金よりキッチリ2万シリング少なかったから。

 「これしかお金がない」ってフザケンナ!このドグサレ外道が。

 お金置いたらそのまま勝手に警察署出て帰ってしまう傍若無人っぷりだし、ウガンダ初日の印象もう最悪も良いとこなんですけど。

 対応してくれた警官は「アイツが嘘つきなのは分かってる」と言ってくれたがそれで終わり。腹が立って仕方ないし、もうこんな町には1秒でもいたくないのであり日も沈みかけてるけど先に進むことに。

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 こんなに腹立てたのエチオピア以来・・・って割と最近だな

 腹立てたまま右も左も分からず無茶苦茶に走りまくっていたのだが、完全に暗くなったタイミングで道路脇にレストラン兼宿が出てきたのは幸運だったと思う。

 もう冷水でも全く問題なくなったシャワー浴びて多少は落ち着きを取り戻したけどさ。今はもうサッサとトロロの町から離れたい。それだけ。

 2020年3月13日(金) 走行距離91km 累計111412km