場所:首都カイロの中心部からメトロでEL GIZA(ギザ駅)まで移動、駅下にあるAhram Streetって通りでピラミッド行きのバスに乗車すればOK。宿からの距離は20Kmない程度なので日帰り自走も可能な距離だが、カイロの交通事情の悪さとピラミッド敷地に自転車を停めておくリスクを考えて止めといた。料金は2つ併せても片道100円しない程度。注意点として、バスから降りて1Km弱くらい歩くのだが、この短い距離の間に「チケット売り場はこっちだ!」みたいな嘘ついて騙してくるエジプシャンが無茶苦茶出てくるので相手にしないこと。
入場料:ピラミッドエリアの入場料が160ポンド(約1170円)で、3つあるピラミッドの内部にはそれぞれ別途入場料が必要となる。クフ王のピラミッドは360ポンド(約2600円)、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドがそれぞれ100ポンド(約720円)ってところ。もちろんクフ王のピラミッドが見た目立派で人気も高い。
エジプトといえば!・・・のピラミッド。スフィンクス含めまず間違いなく高まった期待に応えてくれる建築物なのだが、道中・見学中共に悪い現地エジプト人があの手この手で旅行者を騙して金銭巻き上げようとしてくる戦いの地でもある。
敷地内は整備された散策ルートがあるためそれほど移動は苦慮しないが、冬の12月でもかなりの暑さを誇っているため水分の携行を忘れずに。ちょっと道を外れるとひたすら砂地に足を取られながら歩くことになるのだが、人が写ってない写真を撮ろうとするとそういう場所に行きたくなるんだよね。そしてそんな場所まで付いてきて「ラクダに乗りなよフレンド!」とか言って来るエジプシャンの多いこと。