取手の取り外しが可能なフライパンといえば私の中では真っ先にティファールというメーカーが思い浮かぶ。次に過去2度も購入したアイリスオーヤマが出てくるかな。

 まぁ私はキッチン用品の業界に明るくないし、失礼かもしれないが「取っ手が取り外し可能な調理器具」というのは割とニッチ産業のジャンルだと思う。そんなに対応してるメーカー名や商品をポンポン挙げられる人の方が少数ではなかろうか?

 しかし長期の自転車旅行という遊びにおいて、私はこの取っ手離脱可能フライパンを高く評価しもっと多くの人が使うようになるべきだと常々思っている。

 これは長期自転車旅行における荷物積載量と生活環境、食事量のバランスが取っ手なしフライパンと非常に相性が良いからだ。

 これが登山だとか短期の自転車旅行なら私もフライパンをオススメはしない。容量も重量もそれなり程度に大きなフライパンを持ち運ぶという行為が他の荷物を圧迫する要因になってしまい、メリットよりデメリットが目立つことになる。

 しかし直径26cm程度のフライパンは取っ手さえなければ、オルトリーブに限らず自転車用のサイドバッグに無理なく入れることが可能なサイズ。そう、通常のフライパンだと持ち手の部分が飛び出してしまい収納が難儀となるのだ。

 そして連日テント泊で自炊を行うのであれば、コッヘルのフライパンはあまりにも小さすぎる。数日程度なら小さなフライパンで我慢できるけどさ、100とか200日もキャンプ生活するならば最低限煮込みや炒め物ができるような調理器具が欲しいというのが人情だろう。

 そうでなくとも1日中走り続けたサイクリストなんてのは食事量が尋常でないのだ。ある程度の量を調理できるフライパンは大変重宝するアイテムであり、自転車旅行者はもっとフライパン持つべきなのだと私は声を大にして言いたい!

 そんなワケで使いすぎてボロくなったフライパンに代わり新たなフライパンを探してみたのだが、魔法瓶で有名なサーモス社からも取っ手着脱式のフライパンが販売されてることを知った。

 先に述べたように私はこの方式のフライパンを応援したいし、もっと認知度上がって欲しいと願っているので様々なメーカーの品を使ってそれを紹介したい。ついでにアフィリエイトで私にお金が入れば経済も回ってみんな幸せ!

DSCN1653
 日本経済を支えたい

 商品的な話でいうと取っ手のロックが上部に位置しており、片手で簡単に着脱ができる割に不注意でフライパンが落ちてしまうことのない設計となっていて使いやすい。

DSCN1651
 仮にロックが解除されても裏側が二重ロックとなってて

DSCN1652
 取っ手を持ってると勝手にロック解除されない構造となってる

 今回のフライパンはかなり深皿のタイプを購入したのでカレー10皿分を1度に調理することもできた。これなら流石に「量が少ない!」と残念に思うこともないでしょう。

 そんなわけでこうしたフライパンを使う自転車旅行者が少しでも増えればいいなぁ・・・と思っております茶壺です。

 <最終評価>
 全く同じコンセプトのフライパンを2度ほど買い直している。理由はフライパン使いすぎてボコボコになり、テフロンのコーティングは傷だらけで全く用をなさなくなってしまい、あまりにガソリンバーナーで火を使いすぎたため真っ黒で落ちない汚れが付着しすぎたから。
 せっかくなので2代目のフライパンはサーモス社の商品にしたりと色々試してみたが、基本的にどこのフライパンも違いがあるようには思っていない。26cmの大きさで深皿タイプであれば何でも良いと思ってた。
 ちなみに実家へ帰国した際にも新しいフライパンを購入している。